事業所の紹介と活動
おはようございます。
ジャパニケアを札幌市にある就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌のおがちです。
今日は事前収録なんですけど、今は東京からお話をしています。東京の自宅からです。
金木犀の香りがふわっときますね。
金木犀のこのオレンジ色を赤黄色の金木犀といったロックの主人、富士ファブリックの志村雅彦さん。
今いたらどんなことをしているかなと思ったりしています。
季節は秋です。金木犀の香りがふわっと、外を歩くとふわっと漂ってきます。
うちの事業所、ジャパニケア札幌では、カフェを併設した小さな雑貨店を運営しています。
場所は地下鉄丸山公園駅から徒歩5、6分とか7分ぐらいですからね。
マノメロというお店が私たちの職場です。
店舗では利用者さんと一緒に食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
このチャンネルでは事業所での日々の出来事、それを受けて学んだこと、そして福祉事業の魅力や素晴らしさなどについて発信しています。
気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
うちで働きたいよとか、通称在宅含めてですけど、利用してみたいという方も、
そしてまたその他ご質問があれば概要欄よりお問い合わせください。
今日はですね、本来というか今日もですけど、雑談というかラフに話していこうと思っています。
心の見える化の試み
あなたは心の見えるか、心ですね、思いの見えるかやってますかと、そんな話です。
これでいろいろ変わってくることがわかりましたですね。
スタイフを始めたのは最近のことです。1ヶ月も経たないぐらいですか。
それと同じくらいの時期に、インスタマイゼンからやっていましたけど、
Xでの情報発信もきちっとやっていこうというような感じで、最近いろいろとやっています。
これはもう仮説というか、ある実験として始めました。
簡単に言うと、仲間集まれとか、この指止まれというところと、
会わない人、価値観の異なる人は来ないでくださいという表と裏というか、ある意味では両極端なテーマです。
この発信を通じてどんな人が集まってくるのか、聞いてくれる人はいるのか、逆にどんな人が離れていくのかというのを見てみたいと思って始めたというところがあるという話です。
こんな感じで思い切って話をしていこうと思っています。
仲間集まれとか、この指止まれとか、一緒に踊りましょうというところと、最初から来ないでくださいという、
これは極端に聞こえるかもしれないんですけど、とても大切なことだと思っているんです。
そもそもというか、最初に言いたいのが、ミスマッチって不幸だよねと、双方にとって不幸ですよねというところがあります。
スタッフ、従業員、社員パート3だったりとか、働いてくれる人もそうですし、サービスを提供している、障害を抱える利用者さんもそうです。
お客様、お店に遊びに来てくださるお客様もでしょうし、思いや価値観だったり、もろもろのペースだったりとかが合わないと、やっぱりどっちもしんどいわけですよ。
合わないけど、合わせるとか合わせようということはできるかもしれないです。
でもやっぱりこれって苦痛だったりしないですかね。
苦手なことをやらされるのと同じで、無理に合わせようとしても疲弊だったり消耗だったりするし、お互いにストレスが溜まるだけだと思うんですよね。
だから今、スタッフ、もち回りですけど、情報発信というのを続けています。
Xやインスタもそうです。
ここで日々の出来事とか思っていることを、本当に等身大でというか、そのまま、
例えばもう先日なんかは、利用者さんが企画したイベントで泣いている千井川おじさん、小ガッチの動画を編集なしでXに上げましたし、
これも本当少し前ですけど、全身千井川の服を着てこれから東京に移動しますとかっていうのも垂れ流しています。
流出です。
これは、うちってこういう方針ですよとか、考え方ですよとか、こういう人たちの集まりですよとか、
あるいはこういう雰囲気ですよと、こういう雰囲気の場所ですよというのを知ってもらうためにやっています。
もう全部垂れ流しています。
その一方であえて言いたいのが極端な話ですけど、
もう会わない人っていうのは最初から来ないでくださいというメッセージも入っています。
来ないでっていうと冷たく聞こえるかもしれないですけど、
これってやっぱりお互いのためなんですよ。
会わない環境に無理に入る、無理して会わせるって、これはやっぱり本人にとってもストレスでしかないじゃないですか。
本人というか、結果的に最終的に双方にとってですよね。
だったら最初からうちはこういう場所ですよとか、会わなそうなら無理しないでくださいねと言っておいた方が
結果的に優しいし、誠実なんじゃないかなと思ったりしています。
共感だったりとか思いとか価値観の近い人、共感、共有、共鳴できる人にだけ私たちへの情報が届けばいいかなと思っています。
一方で会わないとか、こいつらお前らおかしいとかっていう人はいるかもしれない、少なくないかもしれないです。
新たな仲間との未来
でもそれはそれでいいです。
あなたの進む道というのか、生き方そのものというのか、どこか違うところにあるでしょう。それだけです。
こうやって情報発信というか、日常を垂れ流していくうちに実際に面白いことが起こりつつあります。
まだ1ヶ月も経たないくらいなんですけど、共感しましたとか、ボランティアでもいいです。仕事じゃなくてもいい。
ボランティアでもいいから何かお手伝いできることはないかとか、全くの異業種なんですけれど、福祉事業所、私たちの利用者さんの仕事につながるような協力関係というのを構築できないかとか
そういう人たちがポツポツ集まりつつあるんですよ。
輪が広がっています、確実に。サービスを利用したいという利用者さんもそうですし、障害者、障害を抱える人もそうですし、仕事じゃなくてもいいから何かできることはないかという人が出てきました。
これは情報発信をしたからこそ起きつつあることだと思っています。
関連してもう一つやっぱりすごく大事だなと思っているのが、何をやるか、どのポジションを取るかというのと同じくらい、やらないことを決めるというのか、誰と付き合わないか、付き合わない人を決めるということもやっぱり大切だなと思っています。
これはもう場所を守るためでもあります。
言い方があれですけど、捨てるというか付き合わない人、付き合いたくない人を決める。そうするとお店の空気というか雰囲気がやっぱり変わっていくんですよ。
自分たちの職場は超自由空間、間の目ですけど、居心地がとても良くなりました。
そして実際に来てくださるお客様も増えています。
そしてサービスの質というのか分からないですけど、満足度もどうやら上がっているようです。
お客様が共通して言ってくださるのが雰囲気が良い、とても良いよねとか、そういったご意見というか感想をいただくことが増えています。共通しています。
これは色々な人からアドバイスを受けているところを実践しているというのも効いてきているとは思っています。
今日はこんな感じですね。心とか思いというのが見えるかであったり、逆にやらないことを決める、付き合わない人を決める。
捨てるとかの一方で、選ぶというのか仲間集まれとか、会わない人は最初から来ないでくださいという表と裏というのか、両方の視点からちょっとお話をしてみました。
ああそうだ、少し先なんですけど、来年の1月から新しい仲間が一人合流します。面談というのか面接というのか、事前のやり取りもそうだったんですけど、
実際に会った時の話もそうでした。まさに思いですね。この指止まれと、一緒にやりましょうというような本当にスペシャルな仲間が1月から加わります。
聴いてくれてるかな?それまでにこう会える機会があれば、ゲストというのか、このうちのスタッフにも参加してほしいですね。聴いてくれてるといいな。楽しみです。待ってます。
これからも思いや価値観でつながる関係性を大事にしていきたいなと思っています。無理せずに。
でも、しっかり自分たちのやっていることであったりとか、日々の出来事、その背景にある思いというのは伝えていきたいと思っていますので、またよろしければ聞いてください。
本日の話はここまでとなりますが、いかがでしたか。参考になることとか、ためになることは何かありましたでしょうか。
利用してみたいとか、一緒に働きたいと、そういった方がいらっしゃれば見学や体験は随時募集していますので、概要欄よりお問い合わせください。
仲間というかサポーターというか、うちはもうお客様がサポーターですから、利用者さんの個人、お給料の原資になると、そういった側面もありますから、お客様もお待ちしております。
いいね、コメント、チャンネル登録、インスタのフォロー、Xのフォローなんかもよろしくお願いいたします。
ジャパニケアを札幌市から就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌のおがちがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは皆様、素敵な一日をお過ごしください。