2025-10-27 13:05

夢を語り未来を描こう!“新しい福祉”をデザインする札幌のマノメオランド

おがっちの妹っちのインスタ
https://www.instagram.com/shii_poppo

ジャパンにケアを!
札幌市営地下鉄・円山公園駅から徒歩6分。ジャパニケア札幌という就労継続支援B型事業所で、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」を運営しています。

事業の責任者は、現役のパニック障害!

日々、利用者さんといっしょに食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、福祉事業所で作られている雑貨やクラフトビール・ワインなどを販売したりしています。

そのほか、超ハンドメイドの“マノファクチュア方式”でのモノづくりも展開。店内は利用者さんたちのアート&クリエイティブで溢れています。

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A place where diverse values ​​come together!!

多様な価値観を持つ人が集う場所
多様な価値観が交わる場所
これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

よろしければ、チャンネル登録やいいね、コメント
いただけるとうれしいです!

[Instagram]
見学・体験したい、利用したいという方、うちで働きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
https://www.instagram.com/japanicare_sapporo

[Wolt]
札幌市にお住まいの方、Woltのチェックも是非!利用者さんが仕込んでいる食事、全国の福祉事業所で醸造されているクラフトビールなどをお届けしています。 https://wolt.com/ja/jpn/sapporo/restaurant/manomewo

[オンラインショップ]
https://manomewo.stores.jp

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サマリー

札幌市のジャパニケア札幌は、障害を抱える利用者に特化した就労継続支援B型事業所であり、様々な商品やサービスを提供しています。利用者の特性に応じた仕事を作ることで、彼らの工賃を向上させ、社会に貢献できるような未来を描いています。札幌のマノメオランドでは、SNSの活用法やAIの可能性に関するセミナーが開催され、参加者は理想の未来を共有する重要性を学びます。福祉事業の運営において新たな価値創造の必要性が強調され、収益を生むための仕事づくりが議論されています。

ジャパニケア札幌の紹介
おはようございます。
ジャパンにケアを札幌市にある就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌のおがちです。
なんかあれじゃないですか、風邪流行ってないですか?
ちょっと風邪気味でお聞き苦しい点もあるかもしれないですけど、
今日もゆるゆる始めていきます。
うちの事業所、ジャパニケア札幌では、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店を運営しています。
場所は札幌市地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ぐらいですね。
マノメオというお店が私たちの職場です。
コーヒーだったりとか、濃縮連休生まれのオーガニックなハーブティー、そしてクラフトビール、
イケてる雑貨、たくさんあります。
このチャンネルでは、事業所での日々の出来事、それを受けて学んだこと、
福祉事業の魅力やそのらしさなどについて発信しています。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。
愚痴で働きたいよとか、通所・在宅含めて利用したいという方、
その他ご質問などがあれば概要欄よりお問い合わせください。
今日はですね、就労継続支援B型事業所で大切なのは、
障害を抱える利用者さん、特性の異なる利用者さんにあった仕事づくりが最も大切だというような感じですかね。
ビジネスのヒントになるようなことも詰まっているかもしれません。
最近のプライベートな話から入らせてください。
なんか刺激を受けたというかですね。
先日、うちの母が70歳の誕生日を迎えたんですよ。
鹿児島にいます。私、鹿児島出身なんです。
住民標的には今は東京の人間なんですけど、なぜか今は札幌にいます。
私、長男で弟と妹がいます。
弟は薬剤師で妹が看護師か、看護師をやってますですね。
それで、誕生日っていうのを受けて連名で何かプレゼントを送らないと妹から連絡がありました。
かなり久しぶりですね。東京の吉祥寺だったのが最後で。
あれ、何年前だろう。ちょっとわからないな。何年かぶりですね。
妹は看護師なんですけど、認定看護師というものです。
がんの認定看護師をやりつつ、自分で会社も経営しています。
私が一つ目の会社を作ったのが2014年で、
少し前には妹に会社の作り方とかを教えていたんですけど、もう逆転していましたね。
私が教えられる立場に側になってましたね。
12月に福岡でセミナーをやるらしいんですけど、すでに230人のお客さんが集まっているということでした。びっくりしました。
ちょっと待ってくれと、どうやって、どんな手法で集客したのと聞いたら、
とにかく自分の作りたい未来だったり価値観とかを発信し続けていると、それだけだと。
あとは何かやるときは必ずアンケートを取ると。
そしたら取材や講演以来がクリアになっていったというようなことを言っていました。
こういうタイミングで話す機会ができたというのもあれなんで、
せっかくだから12月の講演、セミナーですかね。
Zoomで参加してみることにしました。申し込みました。
申し込みフォーム、参加費とは別に、協賛枠を設けていましたね。
3段階の企業で得点を分けて、という感じですね。
仕事づくりと夢の実現
得点を設けながらスポンサー枠というのを設けていました。
私も一応応援という感じで、協賛費も払いましたね。
やるなと、すごく刺激を受けましたね。
価値を生み出してそれを伝える、そして未来を語るというか、
同じ価値観で共に生きるみたいなことを言っていたから、
そしてちゃんとお金をきちんと動かしているという感じです。
せっかくだから概要欄に妹のインスタのリンクも貼っておこうと思います。
これ、私たちがやっている就労継続支援B型の事業所の運営においても、
まさに一番重要なことなんじゃないかなと、改めて痛感したところでした。
私たちが運営しているのは、障害のある方に就労の機会を提供する
就労継続支援B型というカテゴリーです。
仕事を通じて個人、いわゆるお給料を支払いしていきます。
就労Bの収益構造なんですけど、大きく分けて3つですね、柱3つあります。
1つ目が利用者さんに対するサービスを提供した対価。
国保連収入というのか、簡単に言うと国からお金をいただいています。
ということは税金です。前回お話ししましたけど、不正なんか論外ですよね。
この国保連収入というのは、事業所を運営していくための
家賃や水の高熱費、スタッフの人件費といった基本的な経費を賄うための基盤になる収入です。
そして2つ目が利用者さんが関わっている仕事。
生産活動というんですけど、生産活動の売り上げがあります。
3つ目がそれ以外の自主事業の売り上げというものもあります。
これは利用者さんが関わっていない仕事による売り上げです。
会社として運営を継続し収益を安定させるためには、
まずは利用者さんの数というか利用者さんに来てもらわないことには仕方がないというか、
国保連収入を確保する必要があるというところがあります。
そして利用者さんの工賃を上げていくためには、
彼らの仕事、生産活動を外部からお仕事をいただいたり、
自分たちで作ったりして売り上げを増やしていく必要があります。
つまり利用者さんに来ていただくことと、
仕事づくり、利用者さんの仕事をダブルでというかセットで回していくことが不可欠だろうという仕組みになっています。
重要なのが2つ目の生産活動の売り上げです。
簡単な話で、生産活動の売り上げがないと利用者さんに工賃を払えないわけです。
ルールとしては、売上げから経費を差し引いて残った費用の全額を、
利益の全額か、売上げから経費を差し引いて残った金額のすべてを、
工賃として利用者さんにお支払いしなければならないというルールがあります。
会社から見ると、生産活動のすべて、売上げのすべては工賃に消えるので、会社としての利益はゼロです。
私たちは工賃を上げていきたい、あるいは就労継続支援、一般就労へのステップアップをサポートしていきたいと思っています。
最終的な夢は、利用者さんたち自身の個性や才能を生かして、
利用者さんが納税者になれる社会を実現することです。
極端な話ですが、障害者ベンチャーという利用者さんが会社を作る利用者さんが出てきてもいいと思っています。
才能がある人は本当にたくさんいます。そこまで支援したいと思っています。
スタッフ一人ひとりには生活支援や職業指導だけではなく、マーケットの感覚や経営マインドも求められるということになってくるのです。
なかなか難しいですが、利用者さんがこれをやりたいと言っている、何を買っていいかで終わるのではなく、
利益が出るの、工賃分、工賃を年出できるの、というところまでセットで考えるトレーニングをしています。
SNS活用法のセミナー
その仕事づくりをどう進めるかなんですが、私たちは作れますね。
今はいくらでも作れる気がしています。時間があれば、時間さえあれば。
先日の25日の土曜日、マノメオでセミナーがありました。
簡単に言うとSNSの活用法です。
AIも活用しようと、一方でAIを使うことによってバカにはなるなというような感じです。
大きなヒントを得られました。
一部に登壇されたのは、タグネクストの山田社長、大学生です。
タイトルは、購買来店につながるSNSアカウントの共通項とは。
SNSでの発信のポイントを3つ挙げていました。
1つ目が理想の未来の共有。2つ目は再現性の提示。
3つ目が権威づけですね。
1つ目の理想の未来の共有。妹の話にも通ずるところがあるなと。
本質的なところだよなと思いながら聞いていました。
発信力もですけど、ビジョンやミッションとか、夢や未来というのが、
それを語る、伝えるというのが、今の時代には必要だなと改めて思ったところでした。
AIと福祉事業の未来
そして2部はクラリン先輩ですね。スタイフの話でした。
教えてクラリン発動ですね。
タイトルは煽りですよ。まだ音声配信始めてないのと。超簡単コンテンツ量産術。
ジャパニティア札幌で運営のお手伝いをしているマノメオで起こりつつある変化についても触れていただきました。
インスタライブをやったんですけど、公開しようと思ったんですけど、
もう非公開にしました。話しすぎですわ。
タイトルが全てですけど、AIをうまく活用すれば仕事は無限に作れるということです。
声は文字になりますし、その文字はまたさらに声になると。音声の元になると。
そしてブログだったりノートの原稿にもなっていく。
Xスレッドなんかのつぶやきにもなっていくというような形で無限に広がっていく。
例えばのAIをうまく活用すれば特定のテーマのリサーチやデータ収集だったりとか、
原稿の作成、あるいは文字の構成とか、
もっとクリエイティブなところでいくとラインスタンプの量産だったりとか、
動画、キャラクターの歌やダンスの制作とかっていうのも、
利用者さんの得意な分野の仕事をいくらでも生み出せます。
コンテンツの量産術です。そういう話でした。
まずはマノメオの店長のクマのメオのいろんな表情を作って、
動かしたり踊らせたりしようかなと思っています。
AIだけに頼るのは良くないですけど、上手に使えば高賃の現実となる売り上げを生み出すための
新たな価値創造のツールになるんじゃないかなと確信しました。
こんな感じで福祉事業の運営というか経営の裏側、
そして高賃を上げるための仕事づくりの重要性について話をしてきました。
パンに支援するだけじゃなくて、収益を生み出す力にも真摯に向き合うと。
AIをはじめとする新しいツールも活用しながら、このチャレンジを加速させていきたいと思っています。
本日の話はここまでとなりますが、いかがでしたか。参考になること、ためになることはありましたかね。
利用してみたいとか一緒に働きたい、そういった方がいらっしゃれば、見学や体験は随時募集していますので、概要欄よりお問い合わせください。
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ジャパニケアを札幌市から就労継続支援B型事業所、ジャパニケア札幌のおがちがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは皆様素敵な1日をお過ごしください。
風邪、注意事、茫配、健康第一でいきましょう。
今回もありがとうございました。
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