2025-10-31 14:46

いつかは報われる!たまに訪れる最高の瞬間がうれしかったという“ひとりごつ”

アップサイクル着物
https://www.instagram.com/p/DQbcgWZiQFf/?igsh=dmw2bzl4OGRua3p4

ジャパンにケアを!
札幌市営地下鉄・円山公園駅から徒歩6分。ジャパニケア札幌という就労継続支援B型事業所で、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」を運営しています。

事業の責任者は、現役のパニック障害!

日々、利用者さんといっしょに食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、福祉事業所で作られている雑貨やクラフトビール・ワインなどを販売したりしています。

そのほか、超ハンドメイドの“マノファクチュア方式”でのモノづくりも展開。店内は利用者さんたちのアート&クリエイティブで溢れています。

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A place where diverse values ​​come together!!

多様な価値観を持つ人が集う場所
多様な価値観が交わる場所
これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

よろしければ、チャンネル登録やいいね、コメント
いただけるとうれしいです!

[Instagram]
見学・体験したい、利用したいという方、うちで働きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
https://www.instagram.com/japanicare_sapporo

[Wolt]
札幌市にお住まいの方、Woltのチェックも是非!利用者さんが仕込んでいる食事、全国の福祉事業所で醸造されているクラフトビールなどをお届けしています。 https://wolt.com/ja/jpn/sapporo/restaurant/manomewo

[オンラインショップ]
https://manomewo.stores.jp

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サマリー

ジャパニケア札幌のオガッチが運営するマノメオでは、就労継続支援を行い、利用者と共に多様な飲食物や雑貨を提供しています。また、SNSを通じた情報発信やイベントの開催を通じて、地域とのつながりを深めることの喜びについて語られています。このエピソードでは、アップサイクルの着物販売における成功体験や、SNSを通じて直接の声が大切であることに気づいた瞬間について触れられています。そして、福祉の仕事における人と人との関係が中心であることや、その中での喜びを感じたエピソードが紹介されています。

ジャパニケア札幌の活動
おはようございます。
ジャパンにケアを札幌市にある就労継続支援B型事業所、
ジャパニケア札幌のオガッチです。
ジャパニケア札幌では、カフェバーを併設した小さな雑貨店、
マノメオを運営しています。
マノメオランドです。
場所は地下鉄の丸山公園駅から大体5、6分くらい、
5、6分とか7分くらいのところにあります。
ここが私たちの職場です。
小さな店舗なんですけど、
店舗では利用者さんと一緒に食事やコーヒー、ハーブティー、
クラフトビールなんかのドリンクを提供しています。
昨日おとついか、自家製トリハム物語がありました。
利用者さんが作っています。
その他、全国各地の福祉事業所から集めた雑貨や小物なんかも販売しています。
このチャンネルでは事業所での日々の出来事、
それを受けて学んだこと、
福祉事業の魅力や素晴らしさなどについて発信しています。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。
SNSの運用の重要性
うちで働きたいよとか、通所、在宅含めて利用したいよという方、
その他ご質問などがあれば概要欄よりお問い合わせください。
最近、朝活に参加をさせていただいているんですけど、
朝早く起きるのっていいですね。
やることいっぱいあって、
結局夜眠いのは眠いんですけど、
寝る時間はあまり変わってないんですけど、
朝早く起きて前倒しで仕事を進めていけるっていうのはいいなと思っているところです。
朝活、5時半からの朝活に参加しているという感じですね。
それでは今日の本題です。
本題というか単純に嬉しかったこと、近況ですね。
ただただ話していこうと思っています。
先週の金曜日に同じ就労継続支援のB型事業所のBトリガーさんと、
カフェとファッションとか合理的配慮っていうような形のコンセプトというか、
切り口のイベントですね。
お祭り祭典を開催しました。
そこで本当に心の底から嬉しかったなというようなことがありました。
珍しいですよ。
私なんか結構ニヤニヤしちゃってましたですからね。
ハッピーな出来事がありました。
ご存知の通りというか、今日も一人ごと一人ごっつですね。
知川的には一人ごっつな感じでボソボソ喋っているんですけど、
スタイフだったりインスタXスレッツノートですかね。
最近SNSの運用に力を入れるようになりました。
使ってたことはあるんですよ。
SNS自体はアカウントもありましたし。
ただきちっと毎日というか継続して続けていたことはなかったんです。
それで再起動したことで宿泊というか大変だなというところもあるんですけど、
後は本当に誰か聞いてくれているのかなとか、
誰かに届いているのかなとかっていうような感じで、
心が折れそうになる時もありました。
そうですね。
スレッツなんかはオフィシャルアカウントと気づかないまま、
サブアカウントを本気で動かしてましたからね。
少し前まで手入力でピコピコと。
AIの時代なんですけど、
やっぱり自分の言葉で伝えた方がいいよなと思いながら、
それがサブアカウントだったというのに気づいた時はショックだったですよね。
でもこのSNSの取り組みというか、本格的にというかですね、
自分たちのビジョンやミッションだったり、
思い描く未来とか夢っていうのを発信していこうというようなことを続けていくうちに、
自分自身の生活だったり仕事もそうですし、
あとは人間関係とかですね、
劇的な変化が起こりつつあるんです。
アップサイクルの取り組み
今日の話はまさに変化というか、やっていることの答え合わせというかですね、
そんな出来事があったという話です。
だいぶ本題まで長いですね。
先週のイベントの時にお預かりしていたアップサイクルの着物のシャツ、
着物のアップサイクルっていうのかな?
のシャツとかジャケットっていうのが売れたんですよ。
2着。
これは見た感じは本当にスタイリッシュでクールでっていうような感じなんですけど、
ただそれだけじゃなくて、
うちの事業所でお手伝いをさせていただいているんです。
過去の配信でもあったと思うんですけど、
利用者さんが誇りを持って関わっている、
本当に魂がこもった仕事の結晶というかですね、
そのアップサイクルされたシャツ、ジャケットが売れたんです。
初めての方もいるかもしれないので、
ちょっと補足だけしておくと、
アップサイクル着物って何なんだと。
これは古い着物をただリサイクルするとか再利用するとかっていうことに留まらずに、
着物の持つ美しさだったり、歴史的な価値をさらに高めて、
新しい製品、洋服に生まれ変わらせていこうというようなクリエイティブだったりとか、
もろもろ含めてなんですけど、
とにかく手間暇のかかるプロセスを経てできているシャツだったり、
ジャケットだったりするんです。
このジャケットなんですけど、
価格帯でいうと4,5万円とか、
物によってはそれ以上の価格というかになっているんです。
これ聞くと高いなって思うかもしれないですけど、
正直に言うと私も最初は高いなと思いました。
でもやっぱりこの価格は適正価格というか、
もっと上げていくべきじゃないかなと思っているところです。
それだけの価値と思いだったりとか、
以前着ていた方とか、
そこからいろいろつながっていくというような物語が詰まっているんですよ。
何十年前の着物の糸というのを一本一本すべて切って抜いていっています。
本当に繊細というか傷つけないようにというようなところですよね。
気をつけながらとにかく根拠のある作業なんですけど、
この作業を私たちの事業所の利用者さんたちが担当してくれています。
これも想像してみてください。
一着の着物、着物じゃなくてもいいですよ。
皆さんが普段着ている服にどれだけの糸が縫われているかというのを、
着物はそれが全身ですからね。
本当に着が遠くなるほどの糸が使われています。
その着物を傷つけないように集中力を保ちながら、
維持しながら丁寧に解体していくというか、
これがこの商品の出発点なんです。
利用者さんの手で一本一本の糸が丁寧に解かれていって、
一枚の着物だったものが元の生地というか、
一枚ずつの生地とか布に戻っていくというような形です。
その布というか生地を現代のファッションとして、
本当に魅力的な、かっこいいですよ。
シャツとかジャケット、スカジャンという形に
また仕立て直していくというような形なんです。
この全ての工程が手仕事なわけですよ。
ミシンなんかは使うにしても、
準備だったり仕上げにはやっぱり人の手だったりとか、
人の目とかですね、というのはやっぱり欠かせません。
あとは共通するつながっていく思いというのがやっぱりあります。
この作業にかかる時間を全て計算して、
一般的な時給に換算したらどうなるでしょうということを考えたら、
おそらく皆さんが想像するよりもずっと低い、
時給換算だと低い金額になると思うんですよ。
ということで、決して高すぎるとかということはなく、
むしろ安いというか、適正価格、もっと高くてもいいんじゃないか
というようなことを私は胸を張って言えます。
この魂のこもった商品というか、シャツ、ジャケットなんですけど、
先週の24日にお預かりさせていただいて、
24日金曜日だったんですけど、
アップサイクル着物の販売成功
その後の同日月が動きなしで火曜日か、火曜日にも1着旅立っていって、
要は3営業日で2着売れたという感じです。
なんでこんなにいつもより嬉しそうなのかというと、
実はこの和美さんのところの作品なんですけど、
アップサイクルの着物は以前も委託販売という形で
お預かりさせていただいていたことがあるんです。
その時の販売実績は残念ながらというかお恥ずかしい話ですけど、ゼロでした。
単純に私たちの努力不足ですね、知ってもらえていなかったと。
今回何が違ったのかというと、
もうこうやってボソボソ喋っている私たちの生の声だったり、
思いをSNSに載せて発信をしているというのが効いているのかなと思ったりしています。
同じ日にまた嬉しいなと思ったことがあったんですよ。
スタイフのコメントをいただいたんです。
インスタグラムをフォローさせていただいて、そこからスタイフに飛んできましたと。
番組を聞いてとても素敵だなと思いましたと。
着物の坂ジャンをぜひ見に行きたいですというコメントをいただいたんです。
このコメントに気づいた時はたまらなくなりましたね。
ゼロからの大逆転ですよ。
以前は商品を何となく集めて物を物として置いていたんですけれども、
今は生の声とか文字なんかもそうなんですけど、
音をしてこの仕事というか、あるいはマノメオという空間に込められた私、
あるいは私たちの思いとか、利用者さんの誇りであったりとか、
あとは作り手ですね、和美さんだったりとかの素晴らしさというのを発信し続けています。
お客様は商品そのものを見てくれただけではなくて、
背景にある物語とか熱意とかに共感してくださっているところもあるんじゃないかなとちょっと思ったりしています。
勘違いかもしれないですけど、こんな感じですね。
やっぱり福祉の事業、仕事というのはマニュアルとか仕組み化だけではどうにもならないところもあるんですよ。
やっぱり人と人との関係が中心になってくる仕事で、やっぱり教科書通りにはいかないことがほとんどです。
でもやっぱり体力的にというか精神的にというか、体、心ですね、きついなと思う時もあるんですよ。
きついなと思う時の方が多いかもしれないです。
これはもう事業の責任者としての本音ですね。
利用者さんだったり、スタッフとかそのスタッフの家族を守る、そしてその守るべき人が増えていくわけですよ。
本当に楽しいことよりもきついこととか、もう壁ばっかりですね。
圧倒的に多いかもしれないですけれど、やっぱりインスタから飛んできましたとか、
実際にお店にわざわざご来店いただいて、インスタで見たジャケット欲しいなとか言ってご購入いただいたりするというようなことがあって、
本当にこういうこの一瞬ですね、こういった瞬間に本当にたまらなくなるなと心から思っているところでございました。
そうですよね、ランダムな話ですけど、利用者さんとの日々の日常、本当にちょっとした努力だったり、
一人ごつうですよね、発信し続けた生の声とか思いが、これはもうAIじゃないですからね、本当に心から喋ってますから、
私たちのメッセージが少しは届いているのかなって思いました。
ただの今回のアップサイクルの着物が売れたのはただの売上だけじゃないですね。
利用者さんの仕事が社会にというと大げさかもしれないですけれど、
身内だけじゃなくて外のお客様にも認められたという、もう本当に最高の証というかであって、
そういった感じですね。
自分たちの言葉で発信し続けていれば必ず誰かに届く、少ないかもしれないですけど、
そういった未来への確かな希望というか手応えというか掴みました。
今日は調子がいいんですよ。風邪は残ってますけど、こんな感じの喜びの嬉しさ爆発のエネルギーを胸の中にあれしながらですね、
福祉の仕事のリアル
今日も一日頑張っていこうかなと思っています。
良いことだけじゃなくて悪いことなんかも含めてですけど、
自分たちの現場とか生の声っていうのをこれからもお届けしていきたいと思っています。
今日も学びないですね。本日の話はここまでなんですけど、
学びとか参考になることとかっていうのは特になかったかもしれないですけど、
嬉しかったですっていうのを聞いてほしかったという感じです。
利用してみたいとか一緒に働きたいというような方がいらっしゃれば見学や体験は随時募集していますので、
概要欄よりお問い合わせください。
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ジャパニーケアを札幌市から就労継続支援B型事業所、
ジャパニーケア札幌のおがっちがお届けしました。
いつもよりテンション高いおがっちでございました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは皆様素敵な一日をお過ごしください。
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