福祉とクラフトビールの出会い
おはようございます。ジャパニケアを札幌でB型就労支援でカフェ&雑貨屋をやっている、ジャパニケア札幌をお手伝いしているクラリンです。
今日は、福祉×クラフトビールで高賃をあげる仕組み、高賃というのはね、就労支援なんかで、いわゆるお給料だと思ってもらえればいいかなと思います。
福祉にクラフトビールを掛け合わせることによって、高賃をいかにあげるのか、そういう仕組みについてお話したいと思います。気になる方はぜひ最後まで聞いてください。
おはようございます。ライブ配信でお届けしているわけですが、
今日、マノメオというかジャパニケア札幌の方の通常配信のストックがないんじゃないかと思って、慌ただしくこれ取ってそのまま流用しようかなという感じですね。
というわけで、よろしくお付き合いください。今日のテーマは、就労支援の新しい形を知りたい人の掛け合わせですよね。
そういったところの融合に関心がある方なんかは、最後まで聞いていただけるといいかなと思っています。
そういったテーマになるかなと思っているわけですが、気になる方はぜひ最後まで聞いてください。
私たちの事業所では、カフェを併設した小さな雑貨店、札幌の丸山公園の駅から、地下鉄の駅から徒歩6分ほど、7分ほどの場所にマノメオという店舗がございまして、そこを運営しているわけですね。
利用者さんたちと一緒に食事やコーヒー、クラフトビールの販売なんかを行いながら、働くことの喜びとかそこで得られた学びみたいなのを、ここのチャンネルでは発信しているわけです。
そういったものを感じられる場所づくりをしています。まず最初に本題に入る前に、11月のイベントのお知らせです。
イベントのお知らせをさせてください。
明日11月1日土曜日ですが、夕方の5時から夜10時までパイオビアの日としまして、僕の教え子でもありますけれども、国大の大学院生をやっている宮地さん、社長が店頭に立ってクラフトビールを提供してくださいます。
北海道ではここでしか飲めないみたいな、今日後でちょっとお話しますけれども、鹿児島とか京都とか東京の福祉系のブリュワリーさんのビールも揃えているんですね。
それに加えてもちろんですけれども、宮地さんご自身の会社で作られているビールなんかもお楽しみいただけますので、ぜひぜひこの機会をお見逃しなくということですね。
それから続いて11月23日の日曜日は3時から5時まで山田さん、これまた僕の教え子なんですけれども、株式会社タグネクストの代表取締役社長ですね。
彼も今大学4年生ですね。前回に引き続きですけれども、彼によるセミナー、前半は彼がお話しします。後半は私、クラリンがスタイフの攻略セミナーみたいなものをお話しする予定でおります。
5時以降はセミナー終わった後は交流会になりますので、もし気になる方いらっしゃったらぜひぜひお越しください。
続いてもう一つ、イベントのお知らせ長いですね。ごめんなさい。11月28日金曜日になりますけれども、これも夕方ですね。
毎月やってるやつです。17時から18時半まで橋本さんのセミナーがあります。
橋本さんというのは、これもまた僕の教え子なんですけれども、教え子だらけだな。
なんだけれども、発達障害なんかを抱えている子どもたち向けにね、家庭教師というか家庭担任という形で家庭と学校の間に入ったりとかですね、
諸々の困りごとなんかを対応してくださるという、なかなか面白いお仕事をされている方です。
テーマは前回、愛着障害みたいな話をされてたのかな。突然起こりだすとかね、そういう部下をお持ちでないですかみたいなところから、
それって発達の特性かもしれませんよとかね。そこに愛着障害なんかが絡むとこういうふうになっちゃいますよみたいなね。
それに対する対処法だったりというのをセミナーでしたくださいましたけれども、今回はその続きになるのかな。
ちょっと詳細は僕は聞いていないのでわかりませんが、そういったところに興味があるという方はぜひぜひご参加ください。
3つほどイベント紹介しましたけどね。どれもマノメオらしいというか、ジャパニケアらしいあったかいイベントになると思いますので、気になる方は要チェックです。
概要欄にリンクを貼っておきますので、気になる方はぜひぜひチェックしていらしてください。
さて、それでは早速今日の本題に入ります。随分本題に入るまでかかったですね。
今日のテーマは何でしたっけ。
福祉×クラフトビールみたいなところでね、その掛け合わせで障害を持った方々のコーチンを引き上げる仕組みといったところになります。
ポイントは3つぐらいあるかなと思うんですね。福祉とクラフトビールの出会いの部分をちょっと掘り下げようかな。掘り下げるというほどでもないですけどね。
うちで取り扱っております日本の全国の3つのブリュワリーの挑戦についてちょっと触れます。それがポイントの2つ目になります。
それから3つ目がビールっていうのが実は応援する形になっているんだよ。そういった仕組みになっているんだよというところですね。
1つ1つ紹介していこうと思います。まず福祉×クラフトビールっていうね、その出会いについてですね。
クラフトビールと福祉ってね意外に思われる方がその組み合わせって何々みたいなね。福祉×クラフトビールってどういうことっていう風に思われる方多いと思うんですよ。
でも実はこの2つって大きな共通点があると僕は思ってます。クラフトビールってさ、なんだろうな、個性を生かす飲み物だと思うんですよね。
ワイン飲みの僕が言うのもなんなんですけどね。クラフトビールは僕も大好きです。
小規模ながらね醸造所、ビールを作っているところが自分たちのね感性とか技術でもってここでしか作れない味、そういう人品っていうのを
いろんなご苦労されながらね生み出しているわけですね。でその一方でね、じゃあ就労支援って何なのっていうところですけど、こっちもね、うちのジャパニーキア札幌で取り組ませていただいている福祉の挑戦、就労支援事業所B型ですけれども
一人一人の個性を生かす働き方っていうところにフォーカスをしているんですよね。だから一般のねB型の就労支援って言ったら流れ作業的なベルトコンベアっていうんですかね。
まあそういった形で箱を組み立てたりだったりボールペンね、組み立てだったりラベルを貼ったりみたいなそういった単純作業でね回しているところが多いと思うんですけども
うちのジャパニーキア札幌では一人一人がやりたいっていうことにフォーカスを当てた働き方っていうのを、働き方に取り組んでいただいております。
ある方は過去配信でもお話ししたようにコーヒーのメニューを作られたりとかね、あるいはそのデザインを考えてくださる方がいらっしゃったりとかね、あるいは音楽のイベントをやってくださる方がいたりね、曲を作ったりとかね、面白いですよね。
そういったところでねやっぱり一人一人の個性っていうのがね混ざり合うみたいなところありますね。
この違いをねやっぱり多様性を受け入れる違いを認めるそういったものを生かしていこうとする文化っていうのがまさにクラフトビールとも親和性が高いと。
だからクラフトビールと福祉の交わる場所になってるんじゃないかなというふうに思うわけですね。
日本のブリュワリーの挑戦
でまさにジャパニーキア札幌ってね多様性が交わり合う場みたいなそういった理念とも合致するんですよね。
はい、というわけでうちで取り扱っているこの丸山の店舗、まのめおに来てくだされば飲めるブリ割りちょっと3つほど紹介したいと思います。
まず一つ目がね、こんな調子でいいって時間内に終わるのかな。結構長くなっちゃったらどうしよう。
まず一つ目がね、邦南ローカルグッドブリュワーズっていうところですね。
おはようございます、シュガーさんどうもどうも。
邦南ローカルグッドブリュワーズの挑戦といったところをまず最初にご紹介したいと思います。
ここのね、邦南さんはね、東京の杉並区だったかな。杉並区の邦南町っていうところにあるブリ割りさんです。
実は実はここね、運営しているのが一社、一社という一般社団法人ですね。一般社団法人のビーンズっていう福祉法人が運営しているんですよ。
この醸造所ってね、障害のある醸造師たちが中心となってビールを作っているんですよね。すごいですよね。
で、彼らの福祉法人の理念っていうのが、これはね、ホームページを検索してご覧になられるといいと思いますけど、
Hello Universalっていう、障害のある人もそうでない人も接点を作ってね、価値観を変える体験を邦南さんのほうでね、提供していこうみたいなね、
そういった理念を掲げていらっしゃるんですよね。で、Leave No One Behindって言って、どんな状況にあっても困難を抱えていたとしても、
ありたい自分になることを諦めない。要はね、誰も置き去りにしないっていうスローガンですね。そういうスローガンのもとにプラスビールを作りに取り組んでいらっしゃるんですよ。
すごいですよね。で、こういう姿勢がね、福祉と地域の間に温かい循環を生んでるんだなというふうに思います。
そしてそしてね、邦南さん、邦南ローカルグッドブリュワーズさん、ここのビールってね、味の面でもめちゃくちゃ本格的になるんですよね。
去年かな、2024年だったかな、インターナショナルビアカップっていうね、そういう場面でね、銀賞とか銅賞を受賞されてるんですよ。
で、邦南IPAっていうのが銀賞、ローカルグッドエールっていうのが銅賞、これ2本とも目の目を置かせていただいております。
残りわずかとなっておりますので、気になる方はお早めにお召し上がりいただきたいなと、ご賞味いただきたいなと思ってます。
この大会ってね、世界で3番目に歴史のあるビールの審査会というか大会のようでね、国内外で300以上400弱だったかな、のブリュワーリーカーね、1400本以上1500本、ちょっと詳しいこと忘れましたけど、それぐらいのビールがエントリーするような大舞台なんですよ。
だからそこで受賞するっていうのはね、技術的にもなかなかすごいレベルだっていうことですね。
そこの代表的なビールっていうので、先ほどチラッと触れましたこの賞を取った2つですね、ホーナンIPAとローカルグッドエールかな、それ以外にもホーナンレッドエールと言いまして、
これIPAですね、シンクのレッドIPAみたいなね、ローストのバクガーの香りが、バクガーがほのかに香ってね、若干苦味が残るっていうのが特徴かなみたいなね、肉料理なんかにもよく合いますんで、
うちでは利用者さんと一緒に苦労してカレーなんかも作っております。カレーとかタコライスなんか抜群に合うんじゃないかなというふうに思います。
それからパンエールっていうね、パンを飲むような優しいビールっていうコンセプトで作られたものですね。
高級食パンなんかを副原料にしながら、ほんのりと甘く泡立ちがね、まるでメレンゲのような感じですね。
そういったものをね、焼き上げたパンを材料にする工程なんかも障害を持った方々の方々、醸造師さんたちが担当されているそうです。
面白いですよね。邦南ローカルグッド、ブリュワーさん、そういったね、障害を持った方々なんかが積極的に関わりつつ、ビールを仕上げているっていうのは本当にすごいなというふうに思いますね。
というわけで、このようなビールもね、マノメオでは丁寧に管理しております。ビールを冷やしてね。
グラス提供もしておりますしね。
サルトさん、邦南飲みたくなります。ありがとうございます。ぜひぜひ味わってみてください。
何の話でしたっけ。
このね、邦南エロなんか飲まれた方なんかね、こんなビールあるんですね、みたいな。
いろいろ事情をお話しするとね、障害を持った方々が作っているとは思えないみたいな言われ方をされることが多いんですけど、
そうは思えないほど美味しいって、それが本当の共生なんですよっていうふうに僕らは思うわけですね。
で、そういったところでね、やっぱりその邦南さんのビール、本当すごくてね、国際大会で評価されるぐらいの実力なんですよね。
で、それがちゃんと地域にも根付いてて、ちゃんと循環しているというかね、経済的にもちゃんとね、回っているっていうのは素晴らしいなと思っています。
これはね、福祉のやっぱり新しい形の一つだなというふうに思うわけですね。
それからそれから続いてですけれども、どっちから行こうかな。
クラフトビールの魅力
ひふみおさんから行きますかね。ひふみおブリューイングさん。
これもううちでは4つほど取扱いがございます。
ひふみおブリューイングさん。
これ鹿児島に拠点を置いている就労継続支援B型の事業所になります。
で、キャッチコピーがね、ホームページを見るとね、かっこいいんですよ。
これがまた鹿児島響くクラフトビールみたいなね、ひらがなの綺麗な手書きのイラストみたいなのがね、出てますが、
ここはね、鹿児島らしさっていうのを感じる素材とかレシピっていうのを探求し続けてるっていうふうにね、おっしゃられていました。
ここもね、運営しているのが社会福祉法人なんですよね。ゆずりはさんだったかな。間違ってたら本当ごめんなさい。
ここの施設もともと食品加工とか農業の分野で農福連携かな、そういったことを支援されてたようなんですね。
そこから新しくね、クラフトビールっていう分野にね、手を広げられて、そこで誕生したのがこのひふみおブリューイングの始まりです。
で、代表の方なんかは、これホームページに書いてありましたけれども、ビールっていうのは発行の芸術なんだと。
発行にはすごく時間がかかるんだけれども、その分関わった人たちの思いが深く染み込むんですよと。いいですね。
ここにね、一つのビールっていう作品をね、時間をかけてでも作ろうとする、そういう意欲というか、文化といってもいいのかもしれないですけどね。
そういったものがね、B型就労支援とすごく相性がいいんじゃないかなというふうに思います。
で、やっぱりひふみおさんがこだわっているのは、鹿児島の素材っていうところですね。
地元のフードをね、ビールで表現するっていうことをすごく大切にされているブリューアリーさんなのでね。
使われている原材料だったり、副原料か、副原料の大半っていうのは、地元のね、鹿児島の地域の農家さんだったり加工業者さんとの共同で仕入れたものだったりするわけですね。
だからビール作りっていうのが単なる製造ではなくて、地域とつながる福祉の仕組みになっているっていうのがなかなか注目すべき点なんじゃないかなというふうに思います。
地域の素材を活かしたビール
で、こういったところで、例えばですけど、こういううちで取り扱っている、今現在在庫があるものですけど、ボンタンとかね。
で、種ヶ島のあんの芋とかね。
それからアイコトマトとか。
かんじゅくうめとかね。
そういったものでビールを作っているんですよ。
どれ一つ取ってもやっぱり土地のね、その土地にあるストーリーっていうのを感じさせるような、そういう食材を取り上げてビールを仕上げてらっしゃるんですよね。
だからこういうね、岐阜みおさんのビール一つ、どれ一つ取ってもね、やっぱりまるでね、コンセプト通り鹿児島そのものであるかのようなね、そういった味わいに仕上がっております。
今申し上げたようにね、ボンタンとあんの芋、それからアイコトマト、梅、かんじゅく梅ですね。
その4種類うちで置いてます。
このね、岐阜みおさんはね、本当にチケットもね、利用者さんが描いたイラストがね、一枚一枚貼られているんですけれども、これがまた素敵なんですよね。
びっくりするぐらい素敵なんですよ。
なのでそういうね、ボトル1本1本にもね、そういった愛情がこもっているんだというので、ぜひいろんな楽しみ方ができると思いますんでね、味だけじゃなくてね、ぜひご来店いただければと思います。
はい。で、まあ岐阜みおさんもね、クラストビールファンからもずいぶん評価されているようです。
はい。で、これもね、岐阜みおさんうちの間のみおでもね、結構人気のラインナップなんですよね。
さてさて、もう1社、もう1社どこだっけ。
一番上に置いてあり、あ、あ、そうです。西陣さんですね。西陣さん。はい。今ビール見ながらごしゃべってるんですけど。
最後にご紹介いたしますのは西陣博士さんですね。
はい。ここを運営しているのは、ここもね、社会福祉法人さんなんですよね。
はい。ヒーローズっていうところがね、運営されています。で、元々はやっぱり就労支援を中心に活動されてきたようなんですね。
で、働くことを通じて誰かを喜ばせるっていうそういう実感を感じ取ってもらいたいと。
喜びをデザインするビール
で、そういう思いからビール醸造っていう新しい挑戦を始めたらしいんですね。
うん。だからビール作りっていうのはやっぱチームワークが命になるわけですよね。
原料の軽量から始まったり、薪が粉砕したりとかね、煮沸したり発酵したり、瓶詰めラベル張りにいろんな工程があるとは思いますけれども、そういったものはたった一人ではやっぱり間接しないんですよ。
これはね、西陣さんだけじゃなくてね、他のヒフミヨさんにしてもそうだし、ホーナンさんにしてもそうなんですけどね、一人ではできないんですよ。だからチームワークが必要なんですよね。
だからこそ一緒に働くという共同の部分だったりがすごく大事になってくる。で、それってね、やっぱり福祉の現場にもぴったりなんじゃないかなというふうに思います。
で、僕が感動したのはね、反動したというか面白いなと思ったのはね、この西陣博士さんのスローガンですね。
人生にベル、ベルビー、ビア、ビアリング。よくベルビングという言葉最近聞くようになりましたよね。
心身ともに満たされた状態みたいなね、そういったニュアンスで使われるベルビングですけど、そこを文字ってね、ビングの時をビアに変えてね、ベルビアなんですよね。
おいしいビールっていうことですよね。私服の一杯っていうね。かっこいいですね。はい。で、ビールを通してね、人の幸福をデザインするっていう、そういう哲学が詰まってますね。
はい。で、スタッフさんたち曰く、私たちは飲む人の笑顔を想像してビールを仕込んでると。で、その笑顔が作る側の誇りにもなっていくんだという。
いや、これまた、もうなんかね、その話聞いてるだけで感動しますよね。はい。で、そういうところにね、やっぱり作る人も飲み手の側、飲む人も幸せになるような、そういう双方向の福祉っていうものがここにはあるんじゃないかなと僕自身は考えています。
で、この視点がね、やっぱり西陣博士さんの特別なところかなぁと思うわけですね。はい。
あ、サルトラさんコメントありがとうございます。あ、耳に残りますよね。そうそうそうそう。スローガン聞くと思いを感じて飲みたくなっちゃいます。はい。飲みたくなるビールが一杯でベロベロですね。これはね。
はい。あ、ちなみにまのめは、あの、主販もございますんで、お店でお召し上がりになる、あの、ご賞味いただくだけではなく、ビールをね、買ってご自宅でとか、あるいはご友人にプレゼント用としてね、ご購入もいただけますんで。さてさて話を戻しましょうか。
どこの話をした、そうそうそう。あの、ベルビアリングですね。で、いい言葉ですよね。スローガンね。はい。で、えっと、福祉の取り組みとしても、まあまあこの辺はちょっとね、あんまり細かく僕も知らないんで、もうちょっと細かくね、お話を聞いた上でね、改めて配信しようかなと思っておりますが、はい。
まあ、まのめはでね、扱っている代表的な、あの、ここの西陣博士さんですね。えー、4種類、あの、取り扱っております。で、これもね、どれも、どれ一つとっても、あの、やっぱすごいんですよ。味の面でもすごい。うん、全国大会での受賞歴とかね、あの、そういった銘柄のものばっかりです。はい。えー、かすみ花ってね、漢字で、かすみに花、花はなんだ、中華の花ですね。
まあこれ、ヘジアピエになるんですけど、まあちょっとだけ、度数、アルコール度数は高いのかな。えー、何パーセントだったかな。えーっと、はい。かすみ花。ちょっと老眼でよく見えませんが、8パーとかそれぐらいだったような気がします。うん。ちょっとね、度数高いかなとは思いますけれども、すごくおいしいですね。うん。もう結構これお気に入りです。ただ、もう残りがね、だいぶ少なくなってまいりました。あと数本かな。うん。
で、えー、まあこのかすみ花は京都らしい、あのー、かすみの柄ですよね。まあそういったところから名付けられたビールで、ホップの香りがね、やっぱ華やかなんですよ。ほんでトロピカルな果実感って言うんですか。そういったものが口に含むとパーッと広がる、はい。なんか京都らしいですよね。うん。
で、濃厚なんですけれども、結構ね、アタックはアタックはというか、なんて言うんですか。のど越しは滑らかっていうかね。うん。そのね、アロマの香りみたいなもの、トロピカルな果実感みたいなものをお楽しみいただけるような、そういうね、結構上品な味わいのビールでございます。それから、これ一個一個紹介していったら次何紹介しようかな。えーっと、ゆずむげ。ゆずむげ。これもなかなか人気の一品ですね。はい。ゆずむげ。黄色いラベルですが、うん。
これも素敵ですよね。はい。あの、むげっていうのはね、あの、無駄のむにげ、げ、なんて言い、四辺に徳のみげがね、なんて言えばいいんだ。すみません、語彙力なくて。えーっと、まあこういう仏教用語でね、遮るものがないっていう意味らしいですね。うん。で、ゆずってまあ、あの、果物のゆずですよ。うん。だからね、その名の通り、あの、ゆじ、ゆず、ゆじだって。ゆずの香りがね、ふわーっと、えー、軽やかに広がっていくんですよね。
だから心までスーッとね、あの、その清涼感っていうんですか、爽やかな香りっていうのがスーッとこう通り抜けていくような感じですね。これなんかね、やっぱ仕事上がりに飲みたい一杯ですよね。うん。京都産のゆずが香るたびに、あの、やっぱりね、これ、あの、ホームページ見るとね、えー、綺麗な写真でね、えー、庭で木漏れ日が差してるような、そういう素敵さを感じさせるようにね、えー、あるわけですけどね。うん。
その写真を見ながらね、楽しむっていうね、あの、その京都のね、静かな京都のね、雰囲気を味わうっていうのも一興かなと思います。で、それから、えー、次は何でしょうかな、えーっと、そうですね、あ、白夜にレモンエールね。白夜にレモンエール、またね、これオシャレな名前ついてますよね。はい、これは結構軽めなビールだったかなと思います。
これもね、受賞歴としてはジャパングレートビアアワーズの、えー、いつだったかな、数年前ので受賞してるビールになりますね。うん。これはね、本当にライトなエールって感じですね。レモンの爽やかさがすごく印象的ですね。うん。だからアルコール度数も低いんで、昼飲みなんかに軽く、あの、いただくっていうのもいいかなと思います。うん。
だから、あのー、これアルコール度数軽いんでね、ほんと昼飲むと結構意外とこう、酔いが回るみたいなとこあるじゃないですか。うん。そういったものはあんまり気にせず飲めるし、そのアロマ感、アロマ感って言うんですかね。うん。ちょっとビールでアロマ感って言うのかどうかよくわかりませんけど、うん。そう、そういう表現がぴったりなんじゃないかなっていったいっぺんになりますね。
だからやっぱりこう、週末とかにね、休みの日なんかにお昼から飲んで、あの、平日頑張ったその疲れをね、癒してくれるような、そういう心と体に優しく寄り添ってくれるような一本でございます。えー、それから最後、えーと、これもまた人気のビールですね。室町セゾン。室町セゾンですね。はい。えーと、室町セゾン。
こちらもえー、えー、なんだ、これインターナショナルビアカップで受賞されたひと品になります。えー、面白いのがね、これ京都の米麹を使った和のビールって言うんですかね。うん。なんかフルーティーなんですけれども華やかな香りの奥っていうか中にほのかな酸味が混ざってて、なんだろうな、だから米麹使ってるから日本酒っぽいニュアンスもあるんですよ。すごく不思議です。うん。日本酒とビールの中間みたいなね。
そういう感覚になりますね。うん。で、この米麹ね、えーと、担当してるのも確か就労支援のメンバーたちだと、えーと、聞いたような気がします。うん。
だからね、あの、そういった面白い、えーと、ビールで、えー、単に作り手の気持ちを込めて一生懸命作ったというだけじゃなくってね、対外的にも、えーと、国内とか国外でも高い評価を受けてる、そういったビールたちを取り揃えておりますといったところです。うん。
ね、やっぱりこう、そういうね、いろんな人たちに評価される、大会でも評価される、審査、ね、あの、受賞されるっていうね、あの、そういった賞っていうのは評価の結果であってね、やっぱり目的ではないと思うんですね。うん。で、本当の目的っていうのはやっぱり飲んでくださった方の笑顔みたいな、そういった、あの、思いが詰まった西陣博酒さんのビールでございます。
こういうね、福祉の枠を飛び越えた、飛び越えてね、一つの大きなブランドになってるっていうのは本当すごいとこですよね。うん。まあ、これなんかもね、就労支援でやってるっていうとこですね。はい。えー、ずいぶん長くなっちゃいましたね。どうしよう、これ30分超えちゃうんじゃないかな。
簡単にとか言いながら、ついつい熱が入ってしまいましたが、はい。ここまで紹介してきた、まあ、3つのブルワリーですね。はい。邦南、東南、えー、邦南ローカルグッドさん、それからひふみおさん、えー、鹿児島ひふみおさん、それから京都の西陣博酒さん。まあ、共通してるのは何かっていうとね、やっぱり障害を抱えて、えー、なかなかね、生きづらさを感じてらっしゃる方々。この、こういった方々はね、主役だっていうことですよね。
で、味に関しても本気で美味しいって、そこなんですよね。だから僕たち、まあ、ジャパニケ屋札幌で運営してる、このまのめおもね、えーと、こういったビールを扱うっていうのは、支援という言葉をもっとポジティブに変えたいなと思ってるからなんですよ。うん。
だから、ビールを買うっていうことが、えー、まあ、誰かの後賃の、後賃をあげることにつながる。要は、えー、そういった障害を持った方々の、要は、給料にこう転換されるっていう部分ですね。うん。で、美味しいっていうのが、まあ、ありがとうに、まあ、感謝につながっていくって、そういった仕組みっていうのを、えーと、福祉の事業でありながら、やっぱりビールとかね、日常的に、まあ、ビール苦手な方もいらっしゃるかもしれないですけど、えー、ね、あの、日常の中に、あの、福祉が必要だったりとか。
福祉とクラフトビールの融合
日常の中に、あの、福祉が溶け込んでいってるなーみたいなね。えー、溶け込んでいってほしいなーっていうのが、えー、私たちの願いでもあるわけですね。というわけで、今日のテーマっていうのは、福祉×クラフトビールで後賃をあげる仕組みというお話をさせていただきました。うん。で、えー、まあ、とにかくこのクラフトビールを楽しむっていうことが、誰かの働く喜びを応援することにもつながってるんだ。うん。
で、まあ、それはね、どんなクラフトビールにも言えるんだけれども、そこでフォーカスが当たるのが利用者さんですよね。いわゆる障害を抱えた方々だっていうことですね。で、そして、そして、そして、そういうね、そういうビールをね、飲むっていうこと自体が、少しずつね、社会をね、温かいものに変えていくんじゃないかなというふうに思ってます。
えー、ずいぶん長くなりましたね。そろそろおしまいにしようかなと思います。今日の話、少しでもためになりましたでしょうか。えー、まあね、ビールの話って、僕ももうまだ朝ですけど、ビールすごく飲みたくなっちゃいましたね。飲んじゃダメだ、飲んじゃダメだ。うん。はい。まあ、ぜひいらしてください。まのめようでお待ちしております。
まあ、今日の話はここまでにしようかなと思いますけれども。はい。えー、まあ、うちのね、ジャパニーケア札幌、なかなか面白い取り組みしてるでしょ。してるでしょって、自画自賛ですけどね。えーと、そうだな。うん。まあ、ここをね、あのー、利用者さんの立場ね、利用してみたいっていう方、あるいはスタッフとしてね、一緒に働きたいなんて方、あのー、見学とか体験っていうのは随時募集してますんで、概要欄よりお問い合わせください。
それから最後にもう一度だけイベントの簡単な告知をさせてください。えー、明日11月1日土曜日は、えー、夕方5時から夜10時まで、まあ、普段はね、夜営業してないんですけれども、明日、明日は、えー、今日も冒頭で、えー、紹介した宮地さんが、パイオビアの代表取締役社長でもあり、北大生でもある宮地さんが、えー、来てくださいます。
で、実際彼のところで作ってる、えー、未来開拓ビールとね、えー、あと黒ビールのね、雪国ポーター、これも人気ですね。まあ、今日ちょっと紹介できませんでしたけれども、はい。えー、まあ、彼がね、あのー、まあ、それ以外の今日お話しした、あのー、ひろみおさんだったり西陣さんだったりね、ほうなんさんの、えー、今日紹介したビールなんかも、彼の方がね、圧倒的に詳しいんでね、直接彼からいろんな話が聞けるかなと思っております。はい、明日です。ぜひぜひいらしてください。
明日じゃなくてもね、あの今日紹介したビール、それから宮地さんの、あのー、パイオビアのビール、いつでも飲めますけれども、明日の夕方5時から、えー、夜10時にかけては、宮地さん本人がいるということでね、えー、ぜひ、あのー、足を運んでいただければと思います。
それから11月23日、これ日、もうちょっと先ですね、日曜日になりますけど、えー、15時から、えー、1時間、2時間ほどですかね、えー、山田さんって、まあ、これも教え子の、えー、情報大の4年生ですけれども、えー、山田社長ですね、えー、株式会社タグネクストの代表取締役ですね、うん。
彼の、えー、SNSにまつわるね、セミナーですね。で、それから、えー、後半の方では僕も、えー、登壇いたします。えー、クラリンのスタイフ攻略会みたいなね、そういった内容で、まあ、ちょっとテーマまだ決めてませんけど、はい、そういったテーマでお話しさせていただこうと思います。えー、こちらも気になる方はぜひといったところですね。えー、それからもう一つなんだっけ、えー、あ、そうそうそう、11月28日ですね。
これもうちょっと先ですね、月末になりますんでね、これ金曜日です。えー、夕方の5時から1時間半ほどになりますけれども、まあ、これまた教え子で、えー、教え子ばっかりだな、えーと、あのー、橋本さんが、えー、愛着障害とか発達障害、まあ、そういったあたりで人間関係の問題を抱えてらっしゃる方にとってのヒントになるかなと、あるいは職場でちょっと変わったこういう人いるんだけれども、みたいなね、あるいは、えー、子育てをやってちょっと悩んでまーすみたいな方とかね、そういった方々。
あー、にはおすすめのセミナーとなっております。えー、まあ、告知もちょっと長くなってしまいましたので、配信はここまでにいたし、あー、しようかなと思います。えー、いいねとかコメントとかチャンネル登録等と、えー、あとインスタのフォローなんかもお願いいたします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。えー、今日も素敵な一日をお過ごしください。さあ、ではね、バイバイ。あー、この後、自分の方の配信も、えー、そのままライブで、えー、一旦、この配信は切って、自分の方のチャンネル、これからライブ配信始めようと思います。ではではー。