2025-11-17 07:43

農業×福祉で生まれる「やさしい循環」働くって、もっと自由であっていい!

ジャパンにケアを!
札幌市営地下鉄・円山公園駅から徒歩6分。ジャパニケア札幌という就労継続支援B型事業所で、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」を運営しています。

事業の責任者は、現役のパニック障害!

日々、利用者さんといっしょに食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、福祉事業所で作られている雑貨やクラフトビール・ワインなどを販売したりしています。

そのほか、超ハンドメイドの“マノファクチュア方式”でのモノづくりも展開。店内は利用者さんたちのアート&クリエイティブで溢れています。

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A place where diverse values ​​come together!!

多様な価値観を持つ人が集う場所
多様な価値観が交わる場所
これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

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見学・体験したい、利用したいという方、うちで働きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
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札幌市にお住まいの方、Woltのチェックも是非!利用者さんが仕込んでいる食事、全国の福祉事業所で醸造されているクラフトビールなどをお届けしています。 https://wolt.com/ja/jpn/sapporo/restaurant/manomewo

[オンラインショップ]
https://manomewo.stores.jp

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サマリー

本エピソードでは、農業と福祉の連携である「農福連携」について説明されています。ハーブ農園ペザンの取り組みを通じて、人と自然の共生の重要性が語られています。それにより、利用者が自分らしく輝ける働き方を追求する意義が示されています。

農福連携の基本
おはようございます。ジャパニケアを札幌でB型就労支援でカフェ&雑貨屋をやっているジャパニケア札幌のりんりんです。
今日は、農福連携って何?農業と福祉が手を取り合う未来の働き方についてお話しします。
気になる方は最後まで聞いてください。
特に就労支援の可能性を広げたい方や、自然と関わる仕事に興味がある方にはきっとヒントになると思います。
私たちの事業所では、カフェを併設した小さな雑貨店を運営しています。
利用者さんと一緒に食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
私、りんりんは地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあるジャパニケア札幌の支援員です。
マノメオというお店が私たちの職場です。
このチャンネルでは、事業所での日々の出来事を通して、福祉事業の魅力や素晴らしさを学ばせていただいていることについて発信しています。
うちで働きたいよ、利用してみたいよという方、またはご質問などがあれば、概要欄よりお問い合わせください。
それでは早速、今日の本題です。
今日のテーマは、「農福連携って何?」です。
ポイントは3つです。
1つ目、農福連携とはどんな取り組みか。
2つ目、農業と福祉がつながると生まれる良い循環。
3つ目、ハーブ農園ペザンさんから学ぶ人と自然の共生。
1つ目、農福連携とはどんな取り組みか。
まず最初に農福連携という言葉。
聞いたことがある方も初めての方もいらっしゃるかもしれませんね。
農福連携とは、農業と福祉の連携のことを言います。
つまり、農業分野で進む担い手の高齢化や人手不足という課題と、
障害のある方や高齢者の働く場をつくりたいという福祉の課題。
この2つを結びつけて、お互いの課題を一緒に解決していこうという取り組みです。
例えば、マノムヨでもハーブティーを取り扱っている石川県のハーブ農園ペザンさん。
ここでは2015年から農福連携の活動を続けておられて、
障害のある方たちがハーブの栽培や収穫・加工に関わっています。
ペザンさんでは、農業者・就労系福祉事業所の職員として、
ハーブの栽培や収穫・加工に関わっています。
そして、就労系福祉事業所の職業指導員、
そして障害のある本人の3者が連携しながら、
どんな作業がその人に合っているか、どんな植物が育てやすいかなどを
一つ一つ丁寧にマッチングしています。
この仕組みを実践的にアドバイスできる専門資格、
農福連携技術支援者・農林水産省認定も取得されていて、
まさに現場から生まれた共生モデルなんです。
2つ目、農業と福祉がつながると生まれる良い循環。
では、農業と福祉がつながることで、どんな良いことが起きるのでしょうか。
ハーブ農園ペザンの取り組み
1つは、人の力を引き出せるということ。
農作業って実は生活の延長線上にあるんですよね。
例えば、ご飯を食べるときに片手で食べるか、両手を使うか、
その動き方の違いから、どんな作業が向いているかを判断することもできます。
無理のない範囲で、でも確実にできることが増えていく。
それが農作業の魅力なんです。
そして、もう一つは、自然の中で働く喜び。
土に触れ、植物を育て、季節の変わり、移り変わりを肌で感じること。
それはただの仕事ではなく、生きるリズムを取り戻す時間でもあります。
農福連携は、そうした心のリハビリにもなる。
私たち支援員の立場から見ても、利用者さんの表情が明るく、素敵な笑顔を見ると、やっぱり自然の力ってすごいなぁと感じます。
3つ目、ハーブ農園ペザンさんから学ぶ、人と自然の共生。
3つ目のポイントは、ハーブ農園さんの取り組みから見えてくる、共生の形です。
ペザンさんは、石狩県の花北方という広大な寒沢地の真ん中に農園を構えています。
なんと農薬や化学肥料、大秘も使わずに20年以上も自然栽培を続けてこられたんです。
その土地本来の力を引き出す、まさに人も自然も無理をしない働き方。
ハーブ自体も防炎本能が強く、自分の力で生きていく植物なんですね。
その姿って、どこか人の生き方にも重なります。
ペザンさんでは、収穫したハーブをすぐにフリーズドライ加工することで、香りや色、そして栄養を丸ごと閉じ込めています。
ハーブって苦い、飲みにくいというイメージを変えたい、そんな思いから生まれた製法なんです。
この取り組みを通して感じることは、優しさと技術は両立するということ。
福祉も農業も、ただ支援する、生産するだけじゃなく、人の思いと自然の恵みが重なる場所でこそ、本当に豊かな循環が生まれる。
それが、これからの未来の働き方なんだと思います。
今日のテーマは、「農福連携って何?」でした。
ポイントは3つ。
1つ目、農福連携とは、農業と福祉が手を取り合って、お互いの課題を解決する仕組み。
2つ目、農業を通して、人の力が自然に引き出され、心も体も元気になる。
3つ目、福祉と農業の連携とは、
ペザンさんの取り組みから、人と自然が共生する働き方のヒントが見えてくる。
私たちジャパニケア札幌でも、こうした取り組みを通して、
一人一人が自分らしく輝ける働き方を、これからも探していきたいと思います。
ペザンさんのハーブティーは、マノメオで楽しむことができます。
イートイン以外でも、持ち帰り用の販売も数種類ご用意しておりますので、ぜひ遊びに来てみてください。
本日の話はここまで。いかがでしたか?
利用してみたい、一緒に働きたいという方、見学や体験は随時募集していますので、概要欄よりお問い合わせください。
いいね、コメント、チャンネル登録、インスタのフォローなどもお願いします。
ジャパニケアを、札幌市から就労継続支援B型事業所、
ジャパニケア札幌の支援員、りんりんがお届けいたしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
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