2025-10-17 07:42

【マノメオ流・支援の極意】「安心して失敗できる」みんなを強くする最高の環境

ジャパンにケアを!
札幌市営地下鉄・円山公園駅から徒歩6分。ジャパニケア札幌という就労継続支援B型事業所で、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」を運営しています。

事業の責任者は、現役のパニック障害!

日々、利用者さんといっしょに食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、福祉事業所で作られている雑貨やクラフトビール・ワインなどを販売したりしています。

そのほか、超ハンドメイドの“マノファクチュア方式”でのモノづくりも展開。店内は利用者さんたちのアート&クリエイティブで溢れています。

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A place where diverse values ​​come together!!

多様な価値観を持つ人が集う場所
多様な価値観が交わる場所
これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

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[Instagram]
見学・体験したい、利用したいという方、うちで働きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
https://www.instagram.com/japanicare_sapporo

[Wolt]
札幌市にお住まいの方、Woltのチェックも是非!利用者さんが仕込んでいる食事、全国の福祉事業所で醸造されているクラフトビールなどをお届けしています。
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[オンラインショップ]
https://manomewo.stores.jp


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サマリー

ジャパニケア札幌では、安心できる職場環境を通じて、人が挑戦し成長できる支援の重要性を強調しています。否定しない関わりや穏やかな雰囲気が、利用者と支援員の関係を育む基盤となります。

安心が生まれる職場づくり
おはようございます。ジャパニケアを札幌でB型就労支援でカフェ&雑貨屋をやっているジャパニケア札幌のりんりんです。
今日は、安心が生まれる職場づくり、寄り添う支援が人を伸ばす理由というテーマでお話しします。
気になる方は最後まで聞いてください。
私たちの事業所では、カフェを併設した小さな雑貨店を運営しています。
利用者さんと一緒に食事やコーヒーのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
私、りんりんは地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあるジャパニケア札幌の生活支援員です。
マノメオというお店が私たちの職場です。
このチャンネルでは、事業所での日々の出来事を通して福祉事業の魅力や素晴らしさを学ばせていただいていることについて発信しています。
うちで働きたいよ、利用したいよという方、またはご質問などがあれば概要欄よりお問い合わせください。
それでは早速、今日の本題です。
今日のテーマは、安心が生まれる職場づくり。
寄り添う支援が人を伸ばす理由です。
このテーマ、福祉の現場だけじゃなく、どんな職場にも通じる話だと思うんです。
今日お伝えしたいポイントは3つ。
1つ目、否定しない関わりが安心を生む。
2つ目、安心が挑戦を引き出す。
3つ目、穏やかな空気がチームを育てる。
1つ目、否定しない関わりが安心を生む。
私、実はパソコンが壊滅的に苦手なんです。
えっと、これどこ押すんだっけっていうレベルで、
Excelを開くたび、まるで爆弾の解除をしているような緊張感です。
でもそんな私を支えてくれるのがクラリンさんです。
どんな初歩的な質問をしても、眉一つ動かずに、いいよ、ゆっくりやろうって笑ってくれるんです。
その一言で心がスーッと軽くなります。
わからない自分を責めなくていいって思える瞬間、
この責めない空気がどれほど安心を生むかを私は身をもって感じました。
例えば逆の立場を想像してみてください。
質問するたびに、またそこ?とか、前にも言ったよね?と返されたら、
次に聞くのが怖くなりますよね。
人は否定されるとできない自分を守ろうとして縮こまってしまいます。
でも寄り添う関わり方は違います。
できない部分ではなく、今できていることを一緒に見つけてくれる。
例えばコーヒーを入れる手順が違っていても、
その量はちょうどいいね、香りがすごくいい、とできたことを見つけてくれる。
その瞬間、自分にもできるかもって小さな自信が芽生えます。
ジャパニケア札幌では、それを寄り添う支援と呼んでいます。
否定しない関わりが安心を生み、その安心が人を自然と前に進ませてくれる。
それが私たちの支援の原点なんです。
挑戦を引き出す環境
2つ目、安心が挑戦を引き出す。
人は安心できると挑戦できます。
焦っているときほどミスを恐れて力を出せなかったりしますよね。
例えば、利用者さんが初めてコーヒーを入れるとき、
お客さんの前で失敗したらどうしようと緊張で手が震えることがあります。
粉をこぼしたり、順番を間違えたり。
そんな時、私たちは違うよと指摘するよりも、
ここまで来たね、次どうしたらいいと思う?と一緒に考えるようにしています。
すると失敗がダメなことではなく、学びの時間に変わります。
この違いは本当に大きいです。
安心の中での失敗は次へのステップ。
不安の中での失敗は自信を失うきっかけになる。
人が伸びるのは安心できる場所にいるときです。
安心して挑戦できる環境こそ成長の一番の土台。
寄り添う支援は優しさではなく挑戦を支える力なんです。
2つ目、穏やかな空気がチームを育てる。
支援員が落ち着いていると利用者さんも自然と落ち着いて過ごせます。
職場全体に安心の波が広がっていくんです。
例えばオーダーが重なってバタバタしているとき、
支援員が焦って早くしてと声をかけるとその空気は一瞬で伝わってしまいます。
でも逆に深呼吸して大丈夫ゆっくりやろうと声をかけると不思議と全員の動きが整っていきます。
そしてその空気を感じ取ったお客さんがなんかここ居心地がいいねと笑顔で言ってくださる。
それは目に見えない安心のバトンが確かに受け渡されている瞬間。
穏やかさってスキルでもマニュアルでもなくお互いを信じているって空気から生まれるもの。
ジャパニケア札幌では、焦らせない、比べない、攻めない、その代わりに認める、見守る、待つ、この3つを大切にしています。
結果として仕事のスピードよりも人の成長のスピードを大事にできる。
それがジャパニケア札幌の強さでありらしさなんです。
寄り添う支援はただ優しいだけではありません。
それは人の力を引き出すための最もシンプルで最も強い方法なんです。
否定しない、攻めない、急かさない、その代わりに大丈夫だよと受け止める安心は育成の最強の土台です。
支援員が安心して働けるから利用者さんも安心できる。
そしてその空気をお客さんも感じ取る。
こうして生まれるのがジャパニケア札幌が目指している安心の循環。
寄り添う支援が育てるのは人じゃなく関係そのものなんです。
本日の話はここまで。いかがでしたでしょうか。
利用してみたい、一緒に働きたい、見学や体験は随時募集していますので概要欄よりお問い合わせください。
いいね、コメント、チャンネル登録、インスタのフォローなどもお願いします。
ジャパニケアを札幌市から就労継続支援B型事業所ジャパニケア札幌のりんりんがお届けしました。
また次回の阪神でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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