なるほど。すごい、そうか、それ聞いたことあったから仲がない気がするな。そうなんだ。
あの、ほら、ぼく元秋田生まれで、
あ、そうですよね。
大田天はすぐ横だったんです。大田天の横の野城っていうところ、それこそ、
野城空港。
あ、そう、大田天野城空港っていう名前があるぐらい大田天と野城の間にある空港があるんですけど、
へー。
そうそうそう。そこの野城生まれなので、大田天はほぼ地元みたいな感じですね。
なんとなんと。
そっか、大田天に愛知の皆さんが来るなんて、あんな偏僻なところにようこそみたいな感じの気持ちにはすごいなりましたね。
えー、そうなんですね、そっかそっか。
さっきおっしゃってた、英語教育専攻されている中での感謝のこととして、
子どもたちに先生として教えることはないなって話してたじゃないですか。
そのメッセージ伝えられることがあるとしたら、そのときに大好きだと思ったことをないものとしないでほしいみたいな話されてましたけど、
その、ライリーさんそのときの気持ちって、
いやなんか、どういうところから来てんだろうってすごくめちゃめちゃ興味が出ちゃったんですけど、
どういうところでその感覚を持っていったんですか。
そうですね、なんか、
あー、いろいろあるんですけど、
自分の実体験として、あの、なんていうのかな、
その、小学生時代とか、なんていうのかな、
まあ、愛知独特の空気感みたいな、こう、同調圧力みたいなものが、
愛知に住んでいらっしゃる方は感じたこと、一回でもあるんじゃないかなと思うんですけど、
女の子はこうあるべきとか、
あー、なるほどね。
女の子で生まれたら、愛知で進学して、就職して、結婚して、みたいな、
なんかすごい結構こうあるべきみたいなものが結構強くて、
で、なんか自分が小学校の頃は、入った学校はちょっとこう、なんていうんですか、
まあ、いわゆるこう、よくある小学校、伝統的な小学校で、
まあ結構、なんていうのかな、
こうあるべきとか、こうしなさいとか結構しっかりした学校で、
違和感みたいなものをすごい感じたりしていたんですけど、
そういう違和感を感じる、私がおかしい、みたいな、
だから、その違和感とか、その感性、
え?なんかえ?って思うその感性とか、感覚とかに蓋をしようって、
なんか、小3ぐらいの時の学校の帰り道に決めた時を覚えてるんですね、なんか、
え?決めた?はい。
そう、なんか学校の帰り道に、なんか歩きながらいつも帰る、いつも見る看板があって、
それをぼんやり見ながら、
なんかこのまま、この感性とかアンテナを張ってたら、ちょっとこれしんどいな、みたいな、
だからこれはちょっと閉じなきゃ、みたいな、
なんか、そう、そこを閉じて、
で、もうやっぱ先生とか親とかの期待することを全力投球すれば、
なんとか道が開けるんじゃないか、みたいな、
その一心不乱にやってたんですけど、
なんか、高校進路選択、ほんと最後の最後の段階の時に、
進路の先生から、リオさんは本当は何がしたいの?みたいなことを、
やっと聞いてもらったんですね。
それはちょっと、今さらかよ、みたいなことをすごいその時に思ったんですよね。
なんか、もっともっとその普通の学校の授業の時とか、
ホームルームの時間とか、いっぱいそういう話を私からもしてこなかったし、
そういう機会もなかった。
なんか、教えの選択といえば、の授業といえば、13歳のハローワークを読んでおしまいとか、
懐かしい、はいはいはい。
はい。
なんかその学校のシステム自体にすごい、
行き通りというか、自分に対する怒りとか、
なんかそういうのもあって、教育の道に進路、舵を切ったんですけど、
ああ、そうだったんですね。
そういった背景から、なんかその子供の時に思った、
なんかこれが好きだなとか、なんかこの、これ、
なんか自分の感性とか、感覚が、なんか心動くなとか、
なんかそういうものを、なんか大事に育んでほしいなっていう、
そういう思いで、っていう意味で、はい。
なるほどね、そうだったんですか、そっかそっか。
あの、さっき言ってた、いつも見る看板って言ってたじゃないですか。
あの、その帰り道に、その看板を見て、みたいな話されてましたけど、
さっきのその看板はどういう看板だったんですか。
あ、めっちゃあの普通の、あの、なんともない看板で、
確か、歯医者さんか、歯医者さんの看板か、確か何のせるか、
どっちかの看板だったと思います。
特に何の意味もなくて、よくただ目にする、大きな看板みたいな意味で。
はいはいはい。
そのショウさんの帰り道にそれを見て、それを感じて、それを今でもすごく感じてるってことは、
なんかショウさんの時にすごいその、違和感として、
まあそういうことを蓋をしていたみたいな話されてましたけど、
すごい何かしら、ナイリーさんにとって大事な、あの、違和感みたいなものがあったんだろうなって思ったんですけど、
なんかさっきほら、まあ伝統的な学校で、それこそ女の子はこうあるべきみたいな話もされてましたけど、
ナイリーさんが一番違和感を持ったのってどういうとこだったんですか。
えー、何だろう。一番違和感があったのは、
何なんだろうな。
あ、何て言うのかな。
なんかあの、このプリントさえやっとけば大丈夫とか、この問題が来たら、この方法で解けば大丈夫とか、
なんかそういう、何て言うんですか。戦略というか、何て言うかな。
そういう表面的なことばかりで、それ以外の言葉にならないこととか、
なんかこう、なんか変だなとか、そういうこと自体を話す機会がないというか。
あー、はいはいはいはい。
何て言うんですか。そういう言葉にならないことも含めて話せればみたいなものが、
あ、必要としてたんだっていうのを感じたのは、その高校生の振動選択の時だったんですけど。
あー、はいはいはいはい。
その、何が、何がその、そう、おかしいって気づくことも、なんかすごい時間かかったっていう感じですね。
うーん。なるほどねー。そうかそうか。
その時のライリエさんにとっての、小3の時のライリエさんにとっての言葉にならないことって何だったんでしょうね。
本当は言葉に従ったこと。
なんか、何だろうな。そうだな。何なんだろう。なんか。
うーん。
ねー。
ちょっと小3の頃に今思いをさせてみてみたいんですけど。
何だろうな。なんか、なんかこう、これが好きみたいなものとかを、
多分こう、周りの目も気にせずにこう話したりとか表現したりとか、
なんかそういう、まあもしかしたら小3の頃の私は求めてたかもしれないですね。
あー、なるほどねー。
そうかー、これが好きか。はいはい。
なんかあの、小3の時の、なんか今聞きながら僕も、僕は小3の時何が好きだったかなー。
誰かにあんまり言えなかった好きなことって何だろうなーみたいな思ったりしたんですけど。
へー、なるほどね。
すごいですね、そこまでなんか1年生の子がいてって、
その何年生、その相手の子の何年生って覚えていた上で、なんか今話されてるのを聞いてみたりすると、
本当にそのシーンのことを今結構鮮明にダイリーさんの中では思い返されることなんですね。
そうですね、なんか本当に顔真っ青でだったんですよ。
あー、そうだったんだ。
大丈夫かなって思って、緊張してたのか、なんだ、初めてだったからかわかんないんだけど、
なんかすごい寂しそうにしてた子がすごい元気になったのが、
なんかすごい嬉しかったみたいですね、たぶん。
なるほどねー、ありがとうございます、そっかそっか。
今なんか、合気道の話からだんだんと蓋をしてきたものみたいな話だったり、
何が好きなのか、これが好きだったみたいなのを表面的じゃなく、言葉に奥の穂のものをしあえるみたいな話。
だから今、この小学校の時の楽しかった経験みたいな話されてましたけど、
なんかこういうこれが好きみたいなものとかって、その時のライリーさんがこれが好きだなって、楽しかったなっていうふうに思ってる話と、
今まさに意識向けているこのスクライビングみたいなものとかって、
なんか共通項みたいなところとかって、なんかあったりそうだな、みたいなことを思いながら今聞いたり、回避したりしたんですけど、
なんか繋がりってあったりそうです?
そうですね。私にとっての、まずスクライビングとしては、
これも合気道のようなトレーニングだなっていうふうには感じていて、
目に見えるものだけじゃなくて、見えないものも含めて、
その、なんていうのかな、そこに、なんか目に見えない、なんか居心地の悪さも含めて、そこになんかじっとこう居続ける。
で、そこからこう、なんていうのかな、こう、どう願う未来を描き出すのかみたいな、
なんか、そう、なんかそれの筋トレみたいなように思っていて、
なんかそれは、なんか私たち、外からこれを学べば完璧できますとかじゃなくて、
常に私たちが持っている力であって、ただそれを使ってないから、使えてないだけで、
でも本当は既に眠っている力で、でももっと私たちは、なんかその、なんていうのかな、もっと前進で聞いて、
なんか、聞いて、
出していくことができるというか、
あーなるほどねー。
うまく言えないんですけど。
そうか、そういう言葉に合わないものをもっと出して生きるようになっていけるのか、なるほどなー。
なんかそういう、わからなさに、思いやりとか、なんかそういう勇気を持って寄り添えるか、かつそこから一歩踏み出せるか、みたいな、
その筋トレの一つかなーというふうには思っています。
あー筋トレなんですね、そっか。
なるほどなー、はいはいはい。
なんかあの、筋トレって聞いてみると伺いたくなっちゃったんですけど、
多分なんか今の聞いてると、なんていうんですか、これまでも結構らいりーさんは、その言葉にならないものを言葉にして、寄り添っていくということをめがけて、
いろんな筋トレをずっと繰り返されてきたんだなー、みたいなことを今、伺いながら感じてたんですけど、
なんかこれからどういうふうな筋トレをしていきたいとかって、今なんか思い描いているものってあったりするんですか?
あーそうですねー。
まあその、8月のりーさんをきっかけに、あのこれは半年間のプログラムなんですけど、
あ、その長いんだ。
そうなんです、対面はその8月にーさんだけなんですけど、それは日常に落とし込んでいくことがすごい大事なので、
オンラインで、オンラインギャラリングセッションみたいな感じで、
日常に落とし込んでいくのを、オンラインで行っていくのが約半年間のプログラムなんですね。
まあそれをどういうつながり育んでいくかっていうのは、まさにその今模索しているところではあるし、
あと今後の自分の歩みとしては、今教育系のプロマネーとビジュアライズのお仕事はしているんですけど、
ちょっとそれを少しスローダウンして、ずっと私が
生きたかった国際教育プログラムが、スウェーデンを拠点にしたものがあるんですけど、
それに一旦フルに参加者として参加して、全身で
暮らしを学び、農業やテクノロジーだったりアート、リーダーシップ、いろんなものを全身で学ぶっていうプログラムがあるんですけど、
それの武者修行にスウェーデンとインドに行ってきます。
あ、インドにも行くんですね。
はい、1年間の中で、そうなんです。
スウェーデンとインドに半々ってことですか?
スウェーデンがメインで、インドが3ヶ月くらいか。
全然違う国ですね、その2ヶ国も。
そうなんです。
そっか、まさか、そうだったんですね。
じゃあしばらくも日本にはいなくなっちゃうんですね。
1年くらいだけですけど、はい。
そうか、いつの、行くのはいつからですか?
8月末からです。
あ、そっか、じゃあ8月のその頭の場をやり、半年間続いていくのはオンラインでそれ以降やりながら、
メインはそっちの武者修行の方に置かれるってことなんですね。
そうですね、はい、そうなんです。
こう絡んでいく、どっちも大事なんですけど、私にとっては。
拠点としては、物理的にはスウェーデンになりますね。
なるほどな。
今まさにそういった、8月の頭の場もそうだし、
そういった海外にまた出かけていって、そういった場所に入っていくみたいな、
ライリーさんが、今一番何かご自身がそういった日々を生きる上で大切にしてることって、どんなものがあったりするんですか。
日々大切にしてることは、
えっと、本当に日々の単位で言うと、
あの、私今ゲタを履いていて、
いい飛び方ですね、なるほどね、ゲタ履いてるんですか。
そう、あのー、すごい、なんていうか、ゲタ、
なんでゲタなのかちょっと私もよくわかってないんですけど、今ずっとゲタを履いていて、
なんかすごい、なんていうのかな、
そう、このゲタを履いてると、毎日の呼吸の仕方とか、自分の姿勢が、
なんかすごい自分の中心に戻る感じがしていて、
へー、そうなんだ。
そう、それが毎日心がけてることといったら、そうですね。
自分の中心に呼吸の仕方が戻っていくと、ライリーさんとしてはどういう状態になってるの?
なんていうのかな、こう、普段こう、情報が多い中にいたりとか、
日々追われるタスクで意識が外に向いちゃうのを、中に戻していく感じ?
あー、はいはいはい。
そう、あの、呼吸に戻る、そう。
おもしろい。そんなことしてません。
なんか、なんだろう、なんていうのか、親指と、靴の足の親指とお母さん指といいますか、
の間に、おが入るじゃないですか。
鼻おがね、入りますよね。
鼻おが入る、はい。なんかすごい、そこがすごい、私の中ではツボで、
なんていうのかな、なんか呼吸、
めっちゃおもしろーい。
日本、なんていうのか、日本である自分、日本で生まれた自分に戻るみたいな、
どこの国にいても、私は私であるというところに起きようとして戻るみたいな。
なるほどー、めっちゃおもしろいっすね。
それ聞いてみると、奥今しか入れないですけど、
2年前まで僕ずっとその、昔からの茶道の名残というかで、
基本ゲーター生活をしてた時期があって、
へー。