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2025-08-11 34:10

#57 『場から未来を描き出す――対話を育む「スクライビング」5つの実践』ーー自分の中心に戻るために大切にしていることは? | ゲスト・ビジュアルファシリテーター / 原田梨世ライリーさん

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前回に引き続き、ビジュアルファシリテーター / 教育系プロジェクトマネージャー の原田梨世ライリーさんをお迎えして、“読みかけの本”について語り合います。
 
【今回のゲスト】

ビジュアルファシリテーター / 教育系プロジェクトマネージャー 
原田梨世ライリーさん

1996年、愛知県生まれ。大学で英語教育を専攻し、在学中にオーストラリア、イギリス、アメリカ、タイ、マレーシアなど、多様な国の教育現場で授業や実習を経験。
在学中から教育系スタートアップの立ち上げに携わり東京、愛知、秋田、エストニアを拠点に活動。
現在は東京・名古屋などの地域と協働した子どもの探求の場の企画運営や、全国の子どもたちに体験活動を届ける企業協働プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務める。
また、日本語と英語で対話や議論、想いを可視化するグラフィックファシリテーションを実践。小さな地域の対話会から国際カンファレンスまで、多様な場で可視化を通じた共創を支援している。
2025年8月末からYouth Initiative Progeamという18-28歳を対象としたスウェーデンとインドを拠点とした国際教育プログラムにて武者修行を予定。

Instagram:
https://www.instagram.com/tv/CK3lPMOB0C0/?utm_medium=copy_link
Litlink:
https://lit.link/rileyyori
 
【登場した本】
『場から未来を描き出す――対話を育む「スクライビング」5つの実践』 ケルビー・バード

サマリー

原田梨世ライリーさんは、大学で英語教育を専攻しながら、自身の経験を通じて子供たちに好きなことを大切にしてほしいと考えています。彼女は伝統的な教育制度に違和感を抱き、その思いから教育ツーリズムを立ち上げるなど、教育現場での変革を目指しています。また、原田さんは自分の経験や趣味について語り、特にゲームや読書に対する情熱を振り返ります。さらに、スクライビングや教育系のプロジェクトに関するアプローチについても話します。原田さんは、呼吸や姿勢が日々の意思決定に与える影響について考察し、自分の中心に戻るための重要なことをリスナーに問いかけます。彼女は、家族との食事やメディテーション、自然との結びつきの重要性を自身の経験を通じて共有しています。

大学時代の経験
ちなみにさっき、大学1年生までっておっしゃってましたっけ?
はい、そうですね。
それって、なんかどういうふうな辞めるきっかけがあったんですか?
そうですね、大学1年生、2年生ぐらいから、あの、インターンとか、
外に出る機会が増えて、なかなか地元に帰らないとか、
なかなか地元に戻る機会が少なくて、道場に通うことが物理的に難しくなってきたタイミングで、
そうですね、一旦そこで、はい。
なるほど、なるほど。
そっかー。
ちなみに、なんかそんな大学1年生とか終わった後、
それこそ大学の中盤、後半とかで、ライリーさんが集中してたことってどんなものがあったんですか?
集中してたことですよね。
あの、なんか私、英語教育を専攻としてたんですけど、
あの、そのとき、子供たちに先生として教えることあんまないな、みたいなものをすごい感じていて、
へー、はいはいはい。
ただ、でも何かを一つメッセージを子供たちに伝えられることができるとしたら、
なんか、そのとき大好きだって思ったものを、なかったことにしないでほしい、みたいな。
なるほど、なるほど。
なんか、それは伝えたいなと思っていて、
でも、それって言葉で言うのはすごい簡単だけど、
実際にじゃあ私がそれを体験しなきゃなっていうふうに思って、
あの、ちょうどその頃は、なんか、英雄のCMのサンタロウ?
なんか、浦島太郎、英雄のCM、わかりますか?
はいはいはい、ありましたね。
あれが流行ってて、なんかあれをパロディーで、映像で作ろう、みたいなのがあって、
まあ、それを映像でパロディーを作ったんですよね。
で、なんかそのプロセスがすごい楽しくて、
あの、何だろう、そう、大洲商店街っていう、まあ、名古屋の商店街で着物の中古の着物を買って、
なんかそう、とか、そういうプロセスがすごい楽しくて、
なんかそこから、あの、映像のインターン、制作会社にインターンするようになって、
ああ、はいはいはい。
だから、その頃すごいよくやってたのは映像系のインターンで、
はい、本当に、その、まあ、いろんな経営者さんとかと会う中で、
また道場長とは違った覇気の、なんて言うんですか。
なんか、いろんな人と出会ったりとか、
まあ、そうですね、あとはイギリスに留学に行って、
で、そう帰ってきたら、
あの、たまたまご縁があった秋田の教育委員会さんと一緒に、
あ、そうなんだ。
あ、そうなんです。大田天使さんとたまたまご縁があって、
あ、そうですか、はいはい。
大田天の教育はすごい魅力的だなって思って、
そこで、あいつの大学生とか先生とか教授とかを大田天に連れて行くっていう教育ツーリズムに立ち上げたりとかをやったりしていましたね。
教育における違和感
なるほど。すごい、そうか、それ聞いたことあったから仲がない気がするな。そうなんだ。
あの、ほら、ぼく元秋田生まれで、
あ、そうですよね。
大田天はすぐ横だったんです。大田天の横の野城っていうところ、それこそ、
野城空港。
あ、そう、大田天野城空港っていう名前があるぐらい大田天と野城の間にある空港があるんですけど、
へー。
そうそうそう。そこの野城生まれなので、大田天はほぼ地元みたいな感じですね。
なんとなんと。
そっか、大田天に愛知の皆さんが来るなんて、あんな偏僻なところにようこそみたいな感じの気持ちにはすごいなりましたね。
えー、そうなんですね、そっかそっか。
さっきおっしゃってた、英語教育専攻されている中での感謝のこととして、
子どもたちに先生として教えることはないなって話してたじゃないですか。
そのメッセージ伝えられることがあるとしたら、そのときに大好きだと思ったことをないものとしないでほしいみたいな話されてましたけど、
その、ライリーさんそのときの気持ちって、
いやなんか、どういうところから来てんだろうってすごくめちゃめちゃ興味が出ちゃったんですけど、
どういうところでその感覚を持っていったんですか。
そうですね、なんか、
あー、いろいろあるんですけど、
自分の実体験として、あの、なんていうのかな、
その、小学生時代とか、なんていうのかな、
まあ、愛知独特の空気感みたいな、こう、同調圧力みたいなものが、
愛知に住んでいらっしゃる方は感じたこと、一回でもあるんじゃないかなと思うんですけど、
女の子はこうあるべきとか、
あー、なるほどね。
女の子で生まれたら、愛知で進学して、就職して、結婚して、みたいな、
なんかすごい結構こうあるべきみたいなものが結構強くて、
で、なんか自分が小学校の頃は、入った学校はちょっとこう、なんていうんですか、
まあ、いわゆるこう、よくある小学校、伝統的な小学校で、
まあ結構、なんていうのかな、
こうあるべきとか、こうしなさいとか結構しっかりした学校で、
違和感みたいなものをすごい感じたりしていたんですけど、
そういう違和感を感じる、私がおかしい、みたいな、
だから、その違和感とか、その感性、
え?なんかえ?って思うその感性とか、感覚とかに蓋をしようって、
なんか、小3ぐらいの時の学校の帰り道に決めた時を覚えてるんですね、なんか、
え?決めた?はい。
そう、なんか学校の帰り道に、なんか歩きながらいつも帰る、いつも見る看板があって、
それをぼんやり見ながら、
なんかこのまま、この感性とかアンテナを張ってたら、ちょっとこれしんどいな、みたいな、
だからこれはちょっと閉じなきゃ、みたいな、
なんか、そう、そこを閉じて、
で、もうやっぱ先生とか親とかの期待することを全力投球すれば、
なんとか道が開けるんじゃないか、みたいな、
その一心不乱にやってたんですけど、
なんか、高校進路選択、ほんと最後の最後の段階の時に、
進路の先生から、リオさんは本当は何がしたいの?みたいなことを、
やっと聞いてもらったんですね。
それはちょっと、今さらかよ、みたいなことをすごいその時に思ったんですよね。
なんか、もっともっとその普通の学校の授業の時とか、
ホームルームの時間とか、いっぱいそういう話を私からもしてこなかったし、
そういう機会もなかった。
なんか、教えの選択といえば、の授業といえば、13歳のハローワークを読んでおしまいとか、
懐かしい、はいはいはい。
はい。
なんかその学校のシステム自体にすごい、
行き通りというか、自分に対する怒りとか、
なんかそういうのもあって、教育の道に進路、舵を切ったんですけど、
自分を大切にすること
ああ、そうだったんですね。
そういった背景から、なんかその子供の時に思った、
なんかこれが好きだなとか、なんかこの、これ、
なんか自分の感性とか、感覚が、なんか心動くなとか、
なんかそういうものを、なんか大事に育んでほしいなっていう、
そういう思いで、っていう意味で、はい。
なるほどね、そうだったんですか、そっかそっか。
あの、さっき言ってた、いつも見る看板って言ってたじゃないですか。
あの、その帰り道に、その看板を見て、みたいな話されてましたけど、
さっきのその看板はどういう看板だったんですか。
あ、めっちゃあの普通の、あの、なんともない看板で、
確か、歯医者さんか、歯医者さんの看板か、確か何のせるか、
どっちかの看板だったと思います。
特に何の意味もなくて、よくただ目にする、大きな看板みたいな意味で。
はいはいはい。
そのショウさんの帰り道にそれを見て、それを感じて、それを今でもすごく感じてるってことは、
なんかショウさんの時にすごいその、違和感として、
まあそういうことを蓋をしていたみたいな話されてましたけど、
すごい何かしら、ナイリーさんにとって大事な、あの、違和感みたいなものがあったんだろうなって思ったんですけど、
なんかさっきほら、まあ伝統的な学校で、それこそ女の子はこうあるべきみたいな話もされてましたけど、
ナイリーさんが一番違和感を持ったのってどういうとこだったんですか。
えー、何だろう。一番違和感があったのは、
何なんだろうな。
あ、何て言うのかな。
なんかあの、このプリントさえやっとけば大丈夫とか、この問題が来たら、この方法で解けば大丈夫とか、
なんかそういう、何て言うんですか。戦略というか、何て言うかな。
そういう表面的なことばかりで、それ以外の言葉にならないこととか、
なんかこう、なんか変だなとか、そういうこと自体を話す機会がないというか。
あー、はいはいはいはい。
何て言うんですか。そういう言葉にならないことも含めて話せればみたいなものが、
あ、必要としてたんだっていうのを感じたのは、その高校生の振動選択の時だったんですけど。
あー、はいはいはいはい。
その、何が、何がその、そう、おかしいって気づくことも、なんかすごい時間かかったっていう感じですね。
うーん。なるほどねー。そうかそうか。
その時のライリエさんにとっての、小3の時のライリエさんにとっての言葉にならないことって何だったんでしょうね。
本当は言葉に従ったこと。
なんか、何だろうな。そうだな。何なんだろう。なんか。
うーん。
ねー。
ちょっと小3の頃に今思いをさせてみてみたいんですけど。
何だろうな。なんか、なんかこう、これが好きみたいなものとかを、
多分こう、周りの目も気にせずにこう話したりとか表現したりとか、
なんかそういう、まあもしかしたら小3の頃の私は求めてたかもしれないですね。
あー、なるほどねー。
そうかー、これが好きか。はいはい。
なんかあの、小3の時の、なんか今聞きながら僕も、僕は小3の時何が好きだったかなー。
誰かにあんまり言えなかった好きなことって何だろうなーみたいな思ったりしたんですけど。
子供時代の思い出
僕だったらなんか、小3の時か、なんか、まあでも、うーん。
何でしょうね。僕だったら、
誰か何も言ってないってことはあんま思いつかないけど、
特に親とかに隠してた気がするのは、あの、本当は授業なんて何もせず、勉強なんて何もせずひたすらゲームしたいみたいな。
なんかすごい浅いかもしれないけど。
なんか、あの、ゲームをする時間を確保するために、
あの、超効率的に勉強して即座に授業を終わらすみたいなとか、
好きな本読むために、時間を作るために、あの、勉強を超効率的に終わらすみたいなことは結構なんか意識向けてたような気がするなー、みたいなことを。
なんか、そういう好きなこと、まあ誰にも話したいとかじゃないけど、
なんかそういうところに意識向いてたりしたなーみたいなことを、なんかこれが好きみたいな話を今聞きながらちょっと思い返したんですけど、
奈美さんにとっては、その時のこれが好きって、本当は周りの目も気にせずに行ったりやることがしたかったけど、あんまりできなかったかもしれないと思って、どんなのがあったりしたんですか?
そうですね、なんだろうな。
なんか、小学校の頃のなんかすごい嬉しかった体験として、
なんか子供会に、子供会だったっけ?子供会。
子供会、はいはいはい。
はい、地域の地元のやつに参加してて、
で、なんか私がその時、大道芸人さんのバルーンがあるじゃないですか。
はいはいはいはい。
長いやつ。あれで犬を作ったりとか、お花を作ったりとかするのにハマってて、
あ、ハマってたんだ、すごい、はいはいはい。
なんかそれを作ってて、その子供会のイベントの飾り、デコレーションを作ってた時に、
なんか1年生の子が、ちょっとなんか体調が途中で悪くなっちゃった子がいて、
で、その子になんかその作ったバルーンを渡したら、なんかすごい元気になって、
なんか参加またしてくれたんですよね。
なんか、はいはいはい。
そう、なんかその、なんていうのか、そういうふうに、
なんか自分の好きなことを使って誰かの力になったりとか、
なんかそういうきっかけ、そういう場があったのは、すごいなんか、なんだろう、
なんかもっと、なんか体験できたらよかったなというか、なんていうか、
小3ぐらいの子の忘れられない経験のひとつですね。
スクライビングの意義
へー、なるほどね。
すごいですね、そこまでなんか1年生の子がいてって、
その何年生、その相手の子の何年生って覚えていた上で、なんか今話されてるのを聞いてみたりすると、
本当にそのシーンのことを今結構鮮明にダイリーさんの中では思い返されることなんですね。
そうですね、なんか本当に顔真っ青でだったんですよ。
あー、そうだったんだ。
大丈夫かなって思って、緊張してたのか、なんだ、初めてだったからかわかんないんだけど、
なんかすごい寂しそうにしてた子がすごい元気になったのが、
なんかすごい嬉しかったみたいですね、たぶん。
なるほどねー、ありがとうございます、そっかそっか。
今なんか、合気道の話からだんだんと蓋をしてきたものみたいな話だったり、
何が好きなのか、これが好きだったみたいなのを表面的じゃなく、言葉に奥の穂のものをしあえるみたいな話。
だから今、この小学校の時の楽しかった経験みたいな話されてましたけど、
なんかこういうこれが好きみたいなものとかって、その時のライリーさんがこれが好きだなって、楽しかったなっていうふうに思ってる話と、
今まさに意識向けているこのスクライビングみたいなものとかって、
なんか共通項みたいなところとかって、なんかあったりそうだな、みたいなことを思いながら今聞いたり、回避したりしたんですけど、
なんか繋がりってあったりそうです?
そうですね。私にとっての、まずスクライビングとしては、
これも合気道のようなトレーニングだなっていうふうには感じていて、
目に見えるものだけじゃなくて、見えないものも含めて、
その、なんていうのかな、そこに、なんか目に見えない、なんか居心地の悪さも含めて、そこになんかじっとこう居続ける。
で、そこからこう、なんていうのかな、こう、どう願う未来を描き出すのかみたいな、
なんか、そう、なんかそれの筋トレみたいなように思っていて、
なんかそれは、なんか私たち、外からこれを学べば完璧できますとかじゃなくて、
常に私たちが持っている力であって、ただそれを使ってないから、使えてないだけで、
でも本当は既に眠っている力で、でももっと私たちは、なんかその、なんていうのかな、もっと前進で聞いて、
なんか、聞いて、
出していくことができるというか、
あーなるほどねー。
うまく言えないんですけど。
そうか、そういう言葉に合わないものをもっと出して生きるようになっていけるのか、なるほどなー。
なんかそういう、わからなさに、思いやりとか、なんかそういう勇気を持って寄り添えるか、かつそこから一歩踏み出せるか、みたいな、
その筋トレの一つかなーというふうには思っています。
国際教育プログラムへの参加
あー筋トレなんですね、そっか。
なるほどなー、はいはいはい。
なんかあの、筋トレって聞いてみると伺いたくなっちゃったんですけど、
多分なんか今の聞いてると、なんていうんですか、これまでも結構らいりーさんは、その言葉にならないものを言葉にして、寄り添っていくということをめがけて、
いろんな筋トレをずっと繰り返されてきたんだなー、みたいなことを今、伺いながら感じてたんですけど、
なんかこれからどういうふうな筋トレをしていきたいとかって、今なんか思い描いているものってあったりするんですか?
あーそうですねー。
まあその、8月のりーさんをきっかけに、あのこれは半年間のプログラムなんですけど、
あ、その長いんだ。
そうなんです、対面はその8月にーさんだけなんですけど、それは日常に落とし込んでいくことがすごい大事なので、
オンラインで、オンラインギャラリングセッションみたいな感じで、
日常に落とし込んでいくのを、オンラインで行っていくのが約半年間のプログラムなんですね。
まあそれをどういうつながり育んでいくかっていうのは、まさにその今模索しているところではあるし、
あと今後の自分の歩みとしては、今教育系のプロマネーとビジュアライズのお仕事はしているんですけど、
ちょっとそれを少しスローダウンして、ずっと私が
生きたかった国際教育プログラムが、スウェーデンを拠点にしたものがあるんですけど、
それに一旦フルに参加者として参加して、全身で
暮らしを学び、農業やテクノロジーだったりアート、リーダーシップ、いろんなものを全身で学ぶっていうプログラムがあるんですけど、
それの武者修行にスウェーデンとインドに行ってきます。
あ、インドにも行くんですね。
はい、1年間の中で、そうなんです。
スウェーデンとインドに半々ってことですか?
スウェーデンがメインで、インドが3ヶ月くらいか。
全然違う国ですね、その2ヶ国も。
そうなんです。
そっか、まさか、そうだったんですね。
じゃあしばらくも日本にはいなくなっちゃうんですね。
1年くらいだけですけど、はい。
そうか、いつの、行くのはいつからですか?
8月末からです。
あ、そっか、じゃあ8月のその頭の場をやり、半年間続いていくのはオンラインでそれ以降やりながら、
メインはそっちの武者修行の方に置かれるってことなんですね。
そうですね、はい、そうなんです。
こう絡んでいく、どっちも大事なんですけど、私にとっては。
拠点としては、物理的にはスウェーデンになりますね。
なるほどな。
今まさにそういった、8月の頭の場もそうだし、
そういった海外にまた出かけていって、そういった場所に入っていくみたいな、
ライリーさんが、今一番何かご自身がそういった日々を生きる上で大切にしてることって、どんなものがあったりするんですか。
日々大切にしてることは、
えっと、本当に日々の単位で言うと、
あの、私今ゲタを履いていて、
いい飛び方ですね、なるほどね、ゲタ履いてるんですか。
そう、あのー、すごい、なんていうか、ゲタ、
なんでゲタなのかちょっと私もよくわかってないんですけど、今ずっとゲタを履いていて、
なんかすごい、なんていうのかな、
そう、このゲタを履いてると、毎日の呼吸の仕方とか、自分の姿勢が、
なんかすごい自分の中心に戻る感じがしていて、
へー、そうなんだ。
そう、それが毎日心がけてることといったら、そうですね。
自分の中心に呼吸の仕方が戻っていくと、ライリーさんとしてはどういう状態になってるの?
なんていうのかな、こう、普段こう、情報が多い中にいたりとか、
日々追われるタスクで意識が外に向いちゃうのを、中に戻していく感じ?
あー、はいはいはい。
そう、あの、呼吸に戻る、そう。
おもしろい。そんなことしてません。
なんか、なんだろう、なんていうのか、親指と、靴の足の親指とお母さん指といいますか、
の間に、おが入るじゃないですか。
鼻おがね、入りますよね。
鼻おが入る、はい。なんかすごい、そこがすごい、私の中ではツボで、
なんていうのかな、なんか呼吸、
めっちゃおもしろーい。
日本、なんていうのか、日本である自分、日本で生まれた自分に戻るみたいな、
どこの国にいても、私は私であるというところに起きようとして戻るみたいな。
なるほどー、めっちゃおもしろいっすね。
それ聞いてみると、奥今しか入れないですけど、
2年前まで僕ずっとその、昔からの茶道の名残というかで、
基本ゲーター生活をしてた時期があって、
へー。
呼吸と姿勢の関係
ちょっとなんか、らいりーさんの言ってること、わからなくもないかも、
ということもちょっと思ったりしました。
なんか、呼吸が変わる、なんていうんですか、呼吸が変わると姿勢も変わるし、
なんていうのか、姿勢が変わると日々の小さな意思決定も変わっていくというか、
すごい自分の中では大事な土台というか。
えー、なんか今めっちゃかっこいいこと言いましたね。
今なんて言いましたっけ、ちょっと。
呼吸が変わると姿勢が変わるし、姿勢が変わると日々の意思決定が変わっていく。
なんか、らいりーみたいな感じします。
へー、いやー、ありがとうございます。
なんか最後にすごい名言をいただいたような感覚があります。
ちょっとそろそろ時間だなーみたいなことを思っておりまして、
ちょっと最後に一つ、もう一つだけ聞かせてもらって終われたらなーみたいなことを思っているんですけど、
今日というかこの番組ではですね、毎回最後に今日を振り返りながら立ち上がってくる問いを一つ出していただいて終わっておりまして、
一つリスナーの方々に対しての贈り物みたいな感じ、一緒に考える問いの贈り物として出していただけたらなーみたいな気持ちもありますし、
またまた結構他のゲストの方にも言ってもらうんですけど、最後にあの時に言った問いを半年後に結構考えたりするんだよね、みたいなことも結構もらうことが多かったりしましてですね。
半年後、そして1年後でもいいですし、のライリーさんにもしかしたらまた立ち返ってくる問いかもしれないなーみたいなことを思っておりまして、
今日の内容を踏まえてでもいいですし、別に強度が関係なく、最近気になっていること、より自分の中で大切に扱いたいみたいな問いをですね、一ついただけると嬉しいなーみたいなことを思いましたが、何かあったりしますか。
あー、問いですか。
はい。
そうですね。
あ、なんか、問いというか皆さんに普通に聞いてみたいなと思うことが、
日々、そう、いろんな情報とか日々追われるタスクとか、そんな中でも自分の中心に戻るために大切にしていることは何ですか。
なるほど。
日々いろんな情報とかタスクとかある中でも自分の中心にするため、中心に戻るみたいな意味合いですかね。
はい、そうですね。
自分の中心に戻っていくために大切にすることは何ですか。
自分の中心に戻るための実践
これだけで何か数時間話せそうな話ですね。
はい。ちなみに、ステキタブルさんは何ですか。
えー、ちょっと今聞かれたら何て答えんだろうなーってすごく思っちゃったんですけど。
何でしょうね。
今、そうだな、大切にすることか。
なるほどね。もしかしたら今初めて思いましたけど、今ほら、妻の実家にしばらく住んでますという状態において、一緒に住んでる人たくさんいるんですよ。
で、それぞれが結構違う時間帯で生きてたりする。
仕事がバラバラだったりとか、仕事の時間が違ったりとかする中でも、とはいえできる限りみんなと一緒にご飯を食べるみたいなことかは結構意識向けてるかもなっていう気はちょっとしてて。
この時間までに絶対帰ってみんなと食べよう。
それこそ妻だったり妻の妹およびリリの両親がいるわけですけど。
冒頭みんなで一緒にできる限り食べるみたいなことすると、なんか今ここで生活してるなとか生きてるんだなとか、ここに足をつけて立っているんだなみたいな感じがしている気がしていて。
そこは僕にとって何か最近で言うと一番自分の中心に戻っていくために対してしていることかもなって思った。
ジャストアイディアっぽくまず思ったりしました。
いやーめっちゃ大事。
私も実家帰るとき家族と一緒に食べようっていうの思いました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちなみにらいりーさんは何かあるんですか?
私は今ゲットウォークっていう。
そっかそっかそっかそっか。
ここが今メインとしてあるのか。
そうですね。が今はそれかな。
あとは朝の20分のメディテーション。
あーそういうのもあるんだ。なるほどなるほど。
なるほどね。下駄と瞑想、メディテーションがあると。
あとは木にハグをするとかすごいパワフルなんです私。
木にハグをする?
やってみてください。
そっか。
これあれですね。ずっと聞いてたらすごいたくさんありそうですね。
いっぱい皆さんもきっとあると思うので聞いてみたいです。
ありがとうございます。
いやー嬉しい。
じゃあというわけで今日はそんなところで終わっていきましょうか。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございます。そして皆さんもですね今日もお聞きいただきありがとうございました。
読みかけの一冊から少しだけ人生と情報を見つめていく時間になっていったら嬉しいです。
ではまた次のまにまにでお会いにかかりましょう。
では今回ですね。今回の読者のまにまにゲストは教育系プロジェクトマネージャー兼日英ビジュアルファシリテーターの原田梨央さんでした。
らいりーさんありがとうございました。
ありがとうございました。
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