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聴くNIKKEIリスキリング
はい、こんにちは。NIKKEIリスキリング編集長の桜井洋です。
この番組は、変わりたい組織と成長したいビジネスパーソンをガイドする
NIKKEIリスキリングに掲載した記事を深掘りしたり、
ビジネスパーソンの学びに役立つ話をお届けしたりするポッドキャストです。
編集チームのメンバーやゲストの方とちょっと横道にもそれながら、
ビジネスに役立つ楽しいリスキリング情報を提供いたします。
今回は、担当した記事の深読みや解説、
記事には載らなかった裏話を聞いていく記事読みシリーズをお届けします。
お話を伺うのは、編集者の飴宮桃子さんです。
飴宮さん、よろしくお願いいたします。
飴宮桃子です。よろしくお願いします。
飴宮さんには、NIKKEIリスキリングの人気連載である
私たちのグローバルリスキリングというのを担当していただいてまして、
まだ1年経ってないけど、そろそろ1年経つぐらいで11回ですか。
だいたい月1回連載していただいているという形だと思いますけども。
飴宮さんはどういう方なのかというと、
編集者だけどもともとNIKKEIにいて、
どんな経緯でここに立ったんでしたっけ。
なんだこの紹介の仕方。
そうですね。もともとは日本経済新聞社の方で記者をやらせていただいて、
その後は出向という形で、当時日本経済新聞出版社、現在日経BPの方で
ビジネスショーの編集をずっとさせていただいてました。
その後ですね、コロナなどもあった影響とかもあって、
ちょっとなんか前から留学行きたいなとか思ってたんですけども、
なかなかお金がないとかあって、いつかお金貯めてどっかでって思いながら、
ずっと社会人、仕事も楽しかったですし、そのままやってきたんですけれども、
やっぱりコロナがきっかけで、私もともと旅行好きだったんですが、
物理的に行けなくなってしまい、やるんだったら今じゃないかと思って、
コロナ禍、2022年の夏からですね、ベルギーの方に留学。
大学院で、私日本で一応修士をですね、働きながら取った経験があって、
そのまんま引き継ぐ形というので、アドバンストマスターという修士号取得者がですね、
行くコースをたまたまベルギーに見つけて、かつベルギーは学費が安いみたいなことをですね、
ちょうど聞いてですね、調べたら本当に安かったんですね。
だから、これだったらいけんじゃないかとか思って、
もうそのまんま教授に連絡取って、いいんじゃないみたいになったんで、
じゃあって感じで、書類をですね、2022年3月出して、
オッケーみたいなのが6月に来たんで、オッケーか、みたいな。
じゃあこれも運命だなと思って、一回喋ります、ごめんなさいって言って、
飛んじゃいました。
飛んじゃいましたね。
これリスキリングですか?
一応リスキリングなんじゃないかなと思います。
リスキリングなんですね。
だいぶちょっと気合の入ったリスキリングなんじゃないかな。
だいぶ気合の入った。
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今、さらっといいんじゃないとか言ってましたけど、だいぶジャンプしましたよね。
だいぶもう全部捨ててったって感じですね。
全部捨ててった。
全部捨ててったアメミヤさんが何を得たのかっていう、そんな話になるのかな。
ありがとうございます。
今はベルギーって、2022年から2年ぐらいでどんな状況になってるんですか?
そうですね。結構この大学院と言いますか、コースがですね、
だいたい人数がもう10人ちょっとしかいなくて、
就職者が行くものなので、人によってやっぱり働きながらの人もいますし、
正直いろんな国からのいろんな経済状況の人がいるので、
その辺はですね、一応みんなで受ける授業っていうのは1年目に集中してあったんですけれども、
そこを除いてはもう一番早い人だと、本当にベルギー人でずっと学生しかやってなくて、
とにかく1年でさっさと卒業しましたみたいな人もいたし、
多くの人はですね、やっぱり働きながらだったりとか、
あとは自分のペースでインターンとかをしながらだったりとか、
そういう人もいろいろいたので、私なんかはですね、2年かけてやって、
ちょうど先日ですね、論文がですね、教授にいいんじゃねって言って。
まだいいんじゃない?
いいんじゃねって言われて。
軽。
まあ結構軽く話してますが。
軽くないですよね。
実はね、結構あっちの論文でめちゃくちゃ大変で、
本当に1センテンスごとに全て出書をつけたりとか、
あとはフランス語に私はいて、全て一応英語ではあるんですけれども、
結構最後ディフェンスっていうのが8月末にあって、
その教官、担当教官ともう一人サブの前でですね、プレゼンをしながら、
鬼のようにですね、英語で突っ込まれるみたいな。
で、そこで点数が決まるみたいなですね、恐怖のディフェンス。
っていうのが出した後もあるんですよ。
で、その場で、まあいいんじゃね?みたいな。
その場でいいんじゃね?って言われた?
そう、一応言われた。
よかったじゃないですか。
言われたんで、あ、いいんだって言って、この後どうするんですかって言ったら、
うん、たぶん学園が家に送られてくるよって言われて。
軽。
え?そんな感じなんですか?
そう、で、友人に聞いたら、一応11月にそういうパーティーがあるみたいな。
ので、あ、卒業式なのかな?みたいな。
でも結構その学部っていうか、私のコース以外にも全体でやるみたいな。
結構そのアメリカとかと違って、まあヨーロッパやっぱ学費が安いとかそういうのもあってかもしれないんですけど、
なんかその、なんだろうな、派手にはやらない。
だからもうほんと自由参加だし、なんか出た人とかに言うと名前呼ばれるだけだしみたいな。
だけどなんか、まあ行きたければ行けばみたいな感じなんで、ちょっと様子見に行ってこようかな。
様子見に行ってくんですね。
行ってこようかなみたいな。
お疲れ様です。
いやなんかもう、いいんじゃね?っていうこのリスキリングなんだかね、なんだかわかんないですけど。
ちょっとじゃあ、記事のほうのお話に行きたいんですけども。
あの11回の記事の中で一番ですね、読まれたのが、
英語もプログラミングもできなかった20代ウェブ企業家のストリートな学び方っていう、
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まあ2020年、まあ去年ですね、12月末の記事なんですね。
でシンガポールに住んでらっしゃるウェブ3企業家の渡辺壮太さん。
渡辺さんですね。
インタビューをされた記事なんですけれども、これものすごく読まれたんですけども、
何かこの記事のポイントはっていうのってありますか?ここが推しだったんだけどって。
まあもともと渡辺さんとは、私がその書籍編集者をしていた時に、
ウェブ3.0革命だったかな?あの本を作ったんですよ、ウェブ3に関する。
でその時にですね、渡辺さんにも出ていただいて、インタビューという形でさせていただいたんですけれども、
その時にやっぱ話を伺いしていて、なんてなんだろう、本当にガッツのある方なんだと。
で当時ですね、まあ企業でウェブ3で、しかもシンガポールとかだと帰国史上でとか、
いやもうゴリゴリにプログラミングやっててとか、理系でとか、そういう想像を最初してたんですけれども、
理系でもないし、プログラミングとか知らなかったし、英語とか全く喋れませんでしたみたいな。
でもそれでもやっぱり諦めないでと言いますか、自分で全部やらなくていいみたいな。
で自分はできるところをやって、できないところは人に任せればいいんだみたいなですね。
そういう発想でどんどん企業を成長させていてですね、わあ渡辺さんすごいなみたいな。
ことを思って、今回のこのリスキリングでもですね、改めて同世代でちょっとそうやって英語できないしとか、
私なんかビジネス無理だよみたいな。普通思うと思うんですけれども、そうじゃなくてちょっと思考変えてみたらいろんなことできるよみたいな。
そういうヒントになることをぜひ喋ってくださいみたいな形で取材をお願いさせていただいて、話していただいたのがこの記事っていうような。
私たちのグローバルリスキリングっていうタイトルじゃないですか。
だからグローバルな観点で見た場合のリスキリングのあり方っていうのと、
あとグローバルで活躍するためにどんなスキルが必要なのかっていうのを探るかってその辺りがあると思うんですけども、
渡辺さんをインタビューされて、この人のこのスキルはやっぱりグローバルで活躍するにあたって必要だよねみたいな発見ってありましたか?
そうですね、渡辺さんだけにとどまらないんですけれども、やっぱりメンタルの強さ。
それはあなたもではないですかね。
そうですね。でも本当に恥ずかしいとか、へこたれるとか、いちいち落ち込むとかしてたら切りないんですよね。
だって英語とかだって喋らないと当然ですけれども上達しないじゃないですか。
その時に文法なんだっけとかですね。
そういうことを考えちゃったりするんですけども、もう考えた時点で多分もうそれ喋れなくなっちゃうし。
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だからできないの当たり前。
例えば日本ですごく100できてたとしても、そんな状況に放り込まれたら50できてよかったねみたいなぐらいのテンションにならないと、もうメンタル持たないんですよ。
でもそういうのを数こなしていって、どんどん自己肯定というか、ここまで頑張ったんだから自分よくやったみたいなことをですね。
やりながらPDCA回して、でもやっぱそれってメンタルが強くないと、なかなかそこに到達するまでに折れると思うんですね。
結局はやっぱりそのメンタルの強さっていうのが、上達の鍵でもあるし生き残る鍵でもあるし、リスキリングっていうのを成功させていく。
結局リスキリングって成功を自分でいかにどうさせるかだと思うんですね。
そのために結局特に海外っていうのになると、メンタルの強さっていうのがやっぱ一番大事だし、求められるものなのかなと。
メンタルって思うかもしれないですけど、結局着地するのはそこなんじゃないかなって思ってます。
これ記事の中にありましたけども、プログラミングも英語もできない状態でシリコンバレーに行きましたと。でも恥をかくことを恐れるのをやめたと。
英語でブロックチェーンの今後っていう資料を100枚ぐらい作って、メールを100社に送りつけ、そして100社の中から5件返信があって、1社に採用されたっていうんですね。
まあ、折れたらこんなことできないですよね。本当にザメンタルの強さっていうのがここで見えましたけども。
どうでしょう、本当にグローバルな状況の中で日々渡り合っているアメミヤさんから見ても渡辺さんって相当強いですか?
渡辺 強いですけれども、彼が特筆して強いというよりかは、そんなもんだよねっていうか、それがスタンダードじゃないと何もできないっていうぐらいのテンションでいたほうがいいかなと思っていて。
例えばなんですけども、私がいるベルギーはですね、いろんなやっぱり経済状況だったりとか国からいろんな方がやってくるんですよ。
なので、中にはですね、当然ですけども難民の方だったりとか、あとはもう明らかに日本も円安とか言ってましたけども、そういうレベルではないですね、通貨の差。
だからもう国に戻ったら、あとは自分が女性だから仕立てられてしまうだったりとか、いろんなことがあるんですね。
だからですね、半端じゃないガチ移民がですね、鬼のようにいるわけですね。その人たちって本当に当然慈悲で求実返上で、
例えばベルギーなんかは、フランス語圏とオランダ語圏で大きな言語闘争があって、一部でですね、ドイツ語があるんですね。
で、首都のブルセルのところでは、一応国際機関が多いので英語が主に喋られるって言いながら、ちょっとフランス語の方が実は強いんですけども、
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そういうちょっと複雑な、ちっちゃな国なのに複雑な言語の国になっていて。
例えばですけども、フランス語圏で仕事を得たいってなったら、英語は喋れて当然。で、現地語できないとやっぱダメだよねみたいな話になってくるんで、
ガチ移民の人とかって当然その週末とかを使ってですね、自分で学校通ってですね、現地語を必死で勉強するわけですよ。働きながら。
とか、なんかもうそういうのが当然としてあるんですね。なのでなんかそこもメンタルですし、やっぱりそういう厳しい環境の中で、
例えば仕事を得るっていうのが人によってはファーストステップになると思うんですけれども、彼らと戦わなきゃいけないんで。
人によっては普通に移民とかの人でめちゃくちゃ優秀で、5カ国、6カ国とかですね、平気で喋れるわけですね。
そういうところに、例えば日本って日本語しか基本使わないじゃないですか。英語喋れたらちょっとすごいねみたいな。
だから2カ国語しか喋れませんとかって、もうなんか全然、もうなんかその時点でなんか価値ないじゃないですか、あんまり。
だから例えば日本企業とすごくそのつながりがある企業とかだったら、まあいいかなってところですけれども、そうじゃなかったとしたら、
じゃああなたの専門性は何ですかと。その専門性がすごいズバ抜けてたら、専門性が仮に日本語であっても、
それはまあとりあえず英語が喋れるんだったら買ってもらえますけれども、でもじゃああと何カ国語喋れるの?みたいな。
同じぐらいの人がいてもっと言語喋れる人がいたら、そっち採用されますよね。
じゃあ現地人じゃなきゃダメなの?とか、現地人よりもそのあなたを選ぶ理由って何なの?みたいな。
もうあなたを取るんだったら、例えばビザ代サポートしなきゃいけないからとか、やっぱりそういう細かいのがあるので、とにかくその競争が激しいんですよ。
だから本当にその日本だったら、例えば10社送って5社から返事返ってきたわーいみたいなのでも、100社送って5社しか返ってこないとかも全然納得ですし、
もうなんかそんないちいちしっかり考えてとか、そんなのよりかはとにかくもう数打ってみたいな。
数打って当たったらそこにしがみついていく。
で別に海外の人よくもあるけどみんな適当だから、話が途中で消えるとかも全然あるし、もうだったらこっちもそのぐらい適当さでやっぱり勝負していくというか。
だからもうとにかく打つ。
とにかく打つ。
打つ。
打つリスキリング。
打つリスキリング。
リスキリング打つ。
もう乱射しろみたいな。
どんどん打っていくってことですね。
いやどうですよ、行く前までは国際関係論を勉強して、ベルギーで仕事をしようとか、とかっていうふうに思っていたんでした?
そうですね、なんか国際機会にはすごくもともと興味があって、今でも興味がないわけじゃないんですけれども、そういうの行くかなって思ってました。
でも実際に行ってみて、まず海外留学、私初めてだったんで、どう感じるんだろうとか、あとその国が合うか合わないかとか、そういうのも全然わからなかったんですね。
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変な話ですけれども、日本の感覚でと言いますか、日本だと別に就職だったりとか、大学受験だったりとか、それなりに大変ではあったものの、スーッと来たんで、なんとかなるかなみたいな感じのあれだったんですけれども、
本当にすごいガチな人たちと、あとそのやっぱ六カ国語とか喋るのが当然の人たちの中に入ったときに、正直1年目は結構なんか自分今までの人生で何やってきたんだろうって思いましたね。
何やってたんだろうみたいな、そこそこ頑張ってきたような気がしたけど、何だったんだろうみたいな。結構へこみました普通に。
そこからどうやって立ち上がった?
そこからちょっとプチ打つじゃないですけれども、そもそもベルギーの冬って寒いし暗いし、もう夕方4時ぐらいから朝の9時ぐらいまでずっと暗いんですよ。
だいたい雨とか曇りとかで、気持ち的にもなえるんですけれども、ギニョーンとしてたんですけど、なんかやっぱりその友人とかですね、同じ留学生の友人とかとそういう話とかして、
でやっぱり同じように感じてることだったりとか、でも彼女たちが克服した話だったりとか、それはやっぱり現地人にはどうしても分からない話なんで、同じ留学生の友達じゃないとシェアできなかったんですけど、
したり、私の場合はやっぱり日本に魚が食べたいとかしょうもない理由でなんですけれども、定期的に帰ってきてたんで、帰ってくるとやっぱり自分を思い出す。
で、そのベルギーでのゼロになった自分と日本に帰ってきて、日本人である自分とやっぱり思い返して、そこを行き来することによって、あ、なるほどみたいな。
別になんか自分がすごい劣ってたとか、自分がゼロになったとかじゃなくて、自分は自分で今ここで新しいチャレンジをしてるだけなんだみたいな。
だからゼロになったつもりで、新しい人生を生きてるようなつもりで頑張ろうみたいな。なんか、自分チャンネル2みたいな。
自分チャンネルですよ。これもスキルかもしれない。
そう、それももしかしたらそうかもしれないですね。で、そう切り替えたら、なんか全てを受け入れられるようになったというか。
例えばそのフランス語圏で、本当に私フランス語とか何もわかんなかったんで、挨拶とかそれぐらいしかわかんない中で、やっぱりみんな現地語で休み時間とかに話し始めるんですよ。
授業は英語でよくて、英語でも完璧にわかるわけじゃないけれども、休み時間のフランス語での訳わかんなさに比べたら、もうひたすら笑って頷いてることしかできないんですよ。
本当に赤ちゃんですよね。なんなら3歳児とかの方が私より全然喋れるんで、3歳児とかで喋ってた方が楽なんですよ、まだ。
みたいな、そういう落ち込んだのとかも、チャンネル2だと思えば、よし、私もじゃあ3歳児だと思って頑張ろうみたいな。
3歳児の自分。でも、チャンネル1の日本に戻ってきた時は、今までやっぱり受験だったりとか仕事だったりとか、やっぱり頑張ってきた自分がいるわけじゃないですか。
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だからそこを、やっぱりその、なんだろう、うまく保つと言いますか。自分が何であるのか、何をやってきたのかを忘れないようにしながら、うまくメンタルを保っていくみたいな。
これが結構1年目にチャンネル1と2を行き来しながら、なんだろうな、うまく生き延びたコツかな、みたいな感じですね。
へー。いや、面白いですね。そのチャンネル1とチャンネル2をうまく行き来しながら、たぶんこれから、あれですよね、ベルギーでの単位も取り終えて論文も審査が通って、そうするとまた次の段階行くわけじゃないですか。
そうですね。
1と2揃って次はどういう人生に。
いや、今絶賛自分探しとか言うとめちゃくちゃ笑われそうなんです。
自分探しなんですか。チャンネル3。
チャンネル3。っていうのは半分冗談なんですけど、ちょっとですね、本当は今回10月に帰ってくる、少し、定期的に私日本に帰ってきてて、今回は3回目なんですけれども、
大体通常2,3週間滞在するんですね。今回もそうしようと思ってたんですけれども、今回はちょっと前倒しして、9月にですね、帰ってきたんですね。
今、合計で今1ヶ月ぐらい経って、そろそろというか、お尻前だと大体2ヶ月ぐらいまでいるような計算になるんですけれども、やりたかったことがあって、それがある種自分探しなんですが、何を探すかっていうと、この2年間がある程度その論文一応終わりました。
で、ゼロからスタートした時と、一応その2年経って、で、同じ東京で、その忙しいだけじゃなくて、大体帰ってくるともういろんなアポイントとかで埋まっちゃうんですけども、そうじゃなくて、日常の時間を取るように今回はテーマ設定したんですね。
で、あんまり忙しくしすぎないで、2年前と今ですね、改めて自分が物の見方だったりとか、その日常にどう感じるのかっていうのをすごく今、観察してます。
で、そんな中で、やっぱり言語っていう、特に英語っていうところが、ほとんどハードルがなくなったこともあり、例えば私とかだと、日本に住んでいる留学生とかと結構喋る機会があって、彼らが、じゃあ私は同じ学生っていう立場でもあったんで、でもそれが外国人の視点で日本だとどう感じているんだろうとか、どういう苦労があるんだろう、あるいは苦労がないんだろうかとか、結構そういう話をしているとですね、すごく今まで見えてた東京っていうのが、
全然日本人の一方通行でしか見えてなかった東京だなと思っていて、そのまた違う英語だったりとか外国人の視点で見るとまた違った東京が見えてくるんですよ。意外にグローバルだとか、意外にチャンスはあるんじゃないかとか。
だからその辺っていうのもすごく私は面白くて、だから最初はやっぱり留学もしたことなかったし、グローバルっていうと、やっぱ外に行くっていうのがすごいまずはあったんですね。でもやっぱり2年経っていざ戻ってくると、意外に東京使えるなっていうか、なんかそういうふうに思った部分もあります。
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私たちのグローバルリスキリングを読んでる人って、おそらく自分はグローバルに仕事をしたいなとか、いろんな世界の人と仕事をしたいなって思って読んでくれてると思うんですよ。でもそういう人たちに対して、今のメッセージって、いやいや別に海外に行かなくたって足元結構グローバルですよ、世界につながってますよっていう話なのかなってちょっと伺って思ったんですけど、そんな感じですか。
もちろん行くか行かないかだったら、一旦行ってみた方が、全然そのやっぱり日常的に触れる人が日本人じゃないっていう環境はすごく意味があることだし、弱者になるというか、自分の国だと日本語だし、特に日本だと何でもわかっちゃうじゃないですか。でもそれが全くわからないところに行ったときって、ある種社会的弱者になるわけですよ。
要はその行政からの手紙とかも何も読めないんで、全部フランス語書いてあるんで、私全部グーグル翻訳なんですよ。すごく不安だし、怖いですよね。なんかそういう経験をやっぱり一回したかしないかっていうのはまずすごく大きく違うと思うんですね。それによってやっぱりどこまで日本で生きている外国人とか留学生に寄り添えるかっていうところの感度は違ったと思うので、そこはあるかないかだったらもちろんあった方がいい。
日本が、特に東京に私はずっと生まれ育っているので東京での話になりますけれども、東京にいたらグローバルな経験ができないんじゃないかっていうことを考えたら、それは全くない。なぜなら、例えばですけれども、外資企業だったりとか海外の企業が結局日本人に求めることって、その日本とのつながりがある企業が、日本とつながりがあるところがクライアント。
だから、日本人を採用したいとか。結局その日本人を採用する意味って、まず第一次はそういう理由になってくるわけですね。で、次にその日本のマーケットにアプローチしたいから、日本人を採用したい。ってなったら日本に住んでる人がいいわけじゃないですか。みたいな話だったりとかになってくるので。
で、やっぱりいろんな人と話して思ったのが、日本ってなんやかんやまだマーケットとしてみなされている。もちろん中国が絶対最初には出てくるんですけれども、やっぱり独特の文化もあるし、日本っていうマーケットはまだ価値があるものとしてみなされているところはあるんだなと思っていて、であればそれをうまく使うっていうのは一つ具体的なアクションになるのかなと思います。
一番最初の記事ね、2023年の11月29日ですけども、みんなと同じや不利になる欧州留学中の30代気づいたリスキリングの現実という記事の中で、編集黄金みたいなところで安明さんが、日本という文化を背景に勝負できるものっていうのを考えるっていうふうにおっしゃってたと思って。
それはどうでしょうね、あれからだいぶ時間が経ちましたけども、このあたりって何かアップデートされたりしましたか。
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それを言った時は、まさにその1年前だったんで、本当に授業に傍撮されてて、かつ割とへこみからはチャンネル1の自分っていうのは構築しつつも、まだ結構もがいてた時だったなっていうのがあって、
現実問題として、例えばですよ、異国で何かすぐにお金を稼ぐってなった時に、選択肢として、例えばカフェとかそういうバイトをするみたいな、これでも英語とか喋れないと、あるいは現地語が喋れなかったりとかしたら別に他の人取られるんであるんですけども、次に何かってなった時に、わかりやすくものを提供するですよね。
だから例えば、これはベルギー人の知り合いなんですけども、ネイリストで整形立ててる人がいたんですよ。でもそれって別に言語いらないじゃないですか。もちろん、手術中の会話とかあるかもしれないですけども、アウトプットとして美しいネイルができるって、これ素晴らしいことですよね。
で、例えば私がホームパーティーをした時に、サーターアンダギー、私沖縄大好きなんで、サーターアンダギーをですね、ちょっと作ったんですよ。実はベルギーってポテトフライ機がですね、日本の炊飯器みたいな感じで各家庭にあって、私ポテトあんま好きじゃないんで、これをなんか再利用できないかなとか思って、油での揚げ物、じゃあサーターアンダギーみたいなですね、感じで作ったらすごいそれが好評で、これいくらだったら買うみたいな話とかをしてたわけですね。
食べたことのないクッキーだみたいな感じで喜んでくれて。ってなった時に、あとは作った日本食とかがやっぱりすごく好評で、結局その差分が価値になるわけじゃないですか。で、他にも日本の大使館、多分首都だと思うんですけれども、金継店みたいなのをやってたんですね。そこにベルギー人とかが、自分の大事な割れた器とかをですね、持ってきて、師匠、金継の人にですね、託したりとか渡したりとか、すごい盛り上がってたんですよ。
そういうのを見ながら、やっぱり日本の食とか文化とか、そういうのってわかりやすく価値になるんだなと思って。ってなると、例えば私は記事を書くとか、編集するとかっていいんですけれども、それって基本的に日本語の中で成立してるわけじゃないですか。
これ英語になったら、たぶんその言語を同じ日本語と同じ流度でインストールしないと、たぶん成立しないんですよね。ってなると、じゃあわかりやすくその物を提供する。食べ物だったりとかネイルだったり、なんでもいいんですけれども、手に触る技術ですよね。わかりやすい。そっちの方がすぐにお金にはなる。はっきり言って。
だから結局日本だと、やっぱり特に私とかだと、大学に行ってそのまんま大企業に就職してみたいなコースを歩んできて、それはそれで一つの正解だったと思うんですけれども、それの方がお金になりにくい。すぐにお金になりにくい。
そっか。外においては今おっしゃったような差分がお金になると。外でずっと見て、その外の目で東京に戻ってきた時にどういうものがお金になりそうですか。
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でも東京に戻ってきたら、なんでもできるんじゃないですか。お金になりそうっていうか、仕事になりそうっていう。なんでもできるんじゃないですか。何かやりたいと思ったこと、別に。ハードル何も感じないです、東京だったら。
ハードル感じなくなったってことですか。さっきこの前の話のときね、外の目で日本を見ると、いろいろさっきの留学生に対する感度だとか、あとは外資系企業が求めるものとか、いろいろ非常に解像度が高くなったっていうことだったと思って。解像度が高くなって、その結果こういうことできそうだなみたいなのが見えてきたら教えていただきたい。
解像度が高くなったのは事実としてあって、それにまず面白みを感じたんですよ。つまり簡単に言うと、東京でずっと生きてきたし、面白いものないなって思ったんですね。だけれどもそれで海外に行った方が刺激が多いし楽しいなって思ったんですが、その視点をインストールして東京に戻ってくると、東京の見えないものが見えて、逆にまだまだ面白いところあったんだっていう。今そこっていう感じです。
カリアっていう面で考えると、別に例えば外資系企業とかに行きたかったら、言語っていうハードルは少なくともないんで、そこでつまずくことはないと思いますし、選択肢は確実に広がっている。でも別に日本に限らなきゃいけないかとか、ベルギーじゃなきゃいけないかとか、そういうの決める必要もないだろうし、
なんかそれより、自分で仕事をやると言いますか、クライアントをいろいろ作って。そしたら別に場所にも縛られないですし、副業規定とかそういうのにも別に縛られることもないので、割と今は、今でも自分でやってますし、これからもしばらくは自分で好きにやってればいいんじゃないかなみたいなのは思うんですけれども、
なんかこうあらねばならないみたいな価値観が、やっぱり一度ですね、会社辞めてやっぱ海外に行くっていうね、ある種全部、さっきほども言いましたけど捨ててったので、一度捨てるとですね、別に捨てることに対するためらいがなくなるわけですね。
そうか、今日の話はそこかもしんないですね。 茉穂 そう、そうすると、なんか何でもありっていうか、今までだったらキャリアってこうあるべきだったりとか、あとなんかこうしていかなきゃいけないっていう、やっぱりどうしてもその東京に長く住んでいきながら勝手にインストールされてた部分があるんですよ。
でもそれを一旦捨ててみると、なんか選択肢なんて無限にあるんだみたいな。別に日本で職、日本で職探すのはこれが一番簡単な方法だと思うんですよ。でも別にそんな簡単な方法があるんだったら、別にまず海外で探してみてもいいんじゃないって思うし、じゃあ自分でまず仕事、クライアントいっぱい探してやってみてもいいんじゃないとか思うし、別になんか選択肢なんて無限大ですよね。
で、なんかだから壊ればならないなんてないんだから、自分のやりたいようにやればいいんじゃないみたいに思いながら、まだですね、あと1ヶ月あるんで、どうしようかなーって思いながら、わかんなかったらとりあえず一旦ベルギーに戻って、またどうしようかなーって考えて、それでいいんじゃないって感じです。
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ありがとうございます。時間になっちゃった。もうそれでいいんじゃないっていう締めになっちゃったけど、いいですか、もうちょっとかっこよく締めますか。グローバルリスキリングをしたい人にメッセージみたいな、ちょっとそういう締め方にします。
そうですね、まあリスキリングっていうと、なんかすごく学ばなきゃいけないって思うと思うんですけれども、結局学びってその辺に転がっているもので、やっぱり人との会話の中で何か発見することとかあると思いますし、それがやっぱり異文化の方だったら、すごくその発見の度合いが多いと思うんですね。
だから、なんかそのこれを学ばなきゃいけないって目標を決めるのもいいと思うんですけれども、なんかそれだけだとどうしても疲れてしまうと思いますし、もうちょっと、日本人ってすごく真面目なんですけど、海外にすごいよく分かった。真面目すぎる、これはストレスがたまるって思ったんで、ゆるくですね、日常のリスキリングを見つけながら楽しんでいきましょうぐらいの締めの方がですね、なんか気持ちハッピーになっていいんじゃないですかね。
ハッピーな終わり方でした。ちょっとまた来てください。次の何見つけたかって、アメミヤさんが何見つけたかって、僕もまた聞きたいので。ぜひぜひまた来てください。ありがとうございました。では今日はこちらでお別れに。お相手は日経リスキリング編集長の桜井陽人、アメミヤ桃子でした。ありがとうございました。