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【好き趣味発見 まにまにラジオ】
どうも、ぎっさんです。
がみおです。
この番組は、いろんなことや趣味について、
質問に語りながら、ぎっさんの皆さんに何か新しい発見を提供できたらなという番組です。
はい。今週もよろしくお願いします。
ということでですね、今週は、またマンガの話をですね。
来たー。
やっぱり月1ぐらいでやっていこうかなっていう。
月2、もしくは月1、もしくは月2ぐらいではやっていきたいですね。
ぎっさんマンガ界ですね。
素晴らしい。
今週紹介するのはですね、
ふつうの軽音部。
まさかの軽音。
そうそうそう。
ちょっと前に、アリスどこまでもの話をしたときに、
漫画大賞の話をしたと思うんですけど、
それのね、範囲がふつうの軽音部。
へー、そうなんだ。
そうそうそう。
これも人気作なんだね。
次に行く漫画大賞2024っていうのが去年あって、それの1位なんだよね。
おー、なるほど。
ウェブ漫画部門の1位かな。
はー。
じゃあ、アリスの次にそのまんま熱が冷めやらず次は1位になったんだ。
えっとね、2024年の去年の、
次に来る漫画大賞っていう、漫画大賞とは別の賞があって。
あ、そういうことかそういうことか。
そうそうそう。
そっちでは1位だったってことね。
そうそうそう。で、それのウェブ漫画部門の1位という。
へー。
これがですね、ジャンププラスっていう少年ジャンプのウェブ版みたいなのがありまして。
それで毎週連載してるんだけど。
これがですね、簡単に言うとともある大阪の高校の、
なんてこだわらないふつうの軽音部の話なんだけど。
はい。まあ、きっとそうだよね。
主人公は鳩野千尋っていう女の子なんだけど、
この子はね、まったくのズブの素人なんだけど、
高校生になったら軽音部に入ろうと思って、
ギターを買って軽音部に入るっていうところから話が始まる。
これもう本当にさ、軽音ビックリとだいたいここまで一緒なんじゃない?
あー、近い近い。
そうだよね。
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全然違うのはね、ふつうに軽音部員いっぱいいるって。
あー、なるほど。ちゃんとした部活なんだ。
そうそうそうそう。
1年中だけで20人近くいるみたいな感じなんだけど。
はいはいはい。
で、また軽音ともさらに違うのが、
ふつうに人間関係のドロドロじゃないけど、
軽音部内で男女が付き合ったり別れたりみたいな。
あーじゃあなんか、本当に学校でありそうな感じなんだ。
そうそうそう。高校生あるあるっていう感じの内容になってるという。
へー。
でもだからさ、いわゆる日常系なんだよね。
日常系というかね、もう本当に部活ものって感じかな。
あ、そうなんだ。
ツポコンまでは行かないけど、そっち寄りってこと?
そうそうそう。その素人のハトノがね、努力してじゃないけど、
がんばってギター練習してみたいな。
そうそうそう。みたいなパートもあるって。
へー。
バンドを組むところから始まって。
なるほど。それは確かに軽音とは全然違うね。
そうそうそうそう。
しかもこのハトノが陰キャなのよ。
まさかの。
そうそう。主人公なんだけど、陰キャ。
へー。
でも努力家ではっていう。
なるほど。だけどバンドはやりたいっていう。
そうそうそう。陰キャだからなかなかコミュニケーションも取れないというか。
ストレートに言っちゃうとコミュニケーションというか、
陰キャで漫画のネタとかネットミームみたいなのがつい口を出ちゃうオタクでもあるみたいな。
そういうキャラが主人公なんだ。
そうそうそう。
なるほどね。
まあそんなんなんだけど、実はずっと大阪にいたわけじゃなくて、
関東、川崎だったかな。あそこから落ちてったみたいな子なんだけど。
じゃあみんな周りは関西人ばっかで、自分だけちょっと違うみたいな感じなの?
まあだけかどうかわかんないんだけど、他のキャラはバリバリの関西人だったりするんだけど、
ハトノだけ普通に標準語というか。
なるほどなるほど。
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ノホホンとしてるような感じのキャラでもあるし、
実は引っ越してきた理由が不良死の離婚っていう。
なのでちょっと複雑な事情も抱えてはいる。
果ての事情もあるっていうね。
そうそうそう。
離れて暮らしてる父親の影響で、バンドが好きになって、
なるほど。
ギター始めてみようかなみたいな。
感じ。
そうそうそう。
へー、それ何?4人のバンドを組む?
そうそうそう、4人のバンドを組むんだけど、
めちゃくちゃネタバレで申し訳ないんだけど、
最初に組むバンドは普通に解散するっていう。
ちょっとやって解散しちゃうっていう。
コミュニケーションだから、自分ではなかなかグイグイいけなくて、
部活のLINEとかでバンド組んでくれる人募集みたいな風に流したら、
やる気のない感じの男性が組もうよって言ってきて、
なあなあで組んだバンドはやっぱりめちゃくちゃ下手くそで、
グナイのライブとかにも出れずに、
やる気が失われてそのまま解散するっていう。
なるほど。
こんなんじゃダメだみたいな。
で、その後組むバンドで、今かなり盛り上がってるっていう感じ。
なるほど。
この漫画のね、面白いところのひとつが、
編曲がいいっていう。
編曲?
編曲?
あ、選曲。
そのコピーをやるわけだよね、きっと。
そうそう。基本コピーなんだけど。
基本というか全部コピーなんだけど、今のところ。
現状コピーで曲をやると。
ハトモの好きなバンドが父親の影響だからか、
ちょっと割と僕ら世代寄りというか、
銀卵とかナンバーガールとか。
結構なんか、ポップじゃない感じ。
そうそう。
アンビモリとか、富士パブリックとかね。
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へー、なるほど。でもなんか俺ら世代っていうかあれだけど、
俺らもかなり聴いてたあたりだよね。
最初にね、この京音部の新刊ライブがあるんだけど、
新刊?新刊じゃないか。
部活紹介みたいなさ、オリエンテーションみたいな。
いろんな部活が順番に出てきてなんかやるみたいな。
新入生向けの。
そこで先輩のバンドがライブをやるんだけど、
そこで出る曲が、銀卵ボーイズのI Don't Wanna Dieっていう。
やばいね。やめとけよ。
実際ちょっとね、ライブシーンでは先生もたくさん弾いてるっていう。
そりゃそうだよね。わざわざその曲じゃなくていいだろっていう。
まあでもちょっと中二病かかってるのは、いいっていい。
このライブをしてた姿にちょっと惹かれて、
やっぱり京音部入りたいなっていう感じのノリになるというね。
なるほど。なんか面白いね。
そのライブしてたボーカルの子が副部長の子なんだけど、
副部長の子はかなり後の気にかけてくれるというか、
やっぱりバンドの趣味も合うから。
なんかでもあれだね。
もっと若い世代がさ、俺らよりこの漫画を読んだらさ、
知らないじゃん、たぶん結構。
そうそう、まさにそうなの。
だからYouTubeで検索して、
うわ、やべえ、こんな曲かよってなる。
検索ボーイズこれかよ。
出来上げ的には飛ぶんだけど、
後野の新しいバンドが文化祭のステージに立つんだけど、
ライブで。
そこで披露した曲が、エルレガーデンのジターバグ。
なんと。
いいね。
ジターバグとか、
金融者のための曲と言っても過言ではないくらい、
歌詞が刺さるじゃん。
高校生聞いとけよみたいな感じだよ。
だからひょっとしたら今の10代の子とか、
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せっかくじゃ20代の子とかも、
この漫画を読んでエルレガーデンに入ってくるんじゃないかっていう。
でもどっちかっていうと作者もそれ狙ってるじゃない。
不協じゃないけど、
この漫画読んでエルレガーデン聞いてほしいなっていう。
なるほど。聞いちゃうでしょ。
しかも毎回具体的に曲名出てくるんだったら、
本当に自分が読んでる身だとしたら調べるもんね。
そうそうそう。
なるほどな。
ライブシーンとかでは、
曲の歌詞とキャラクターの心情とか、
物語の展開みたいなのがリンクしてるというか、
シンクロする場面みたいなのが結構あって、
そこも漫画としてはかなりハプニングというか、
これがですね、普通の軽音部の面白いところの一つ。
それ聞いただけでも俺ら的には盛り上がっちゃう。
ちょっと気になるでしょ。
気になる。どういう場面で何の曲やってんだろうみたいなね。
結構ポップな絵柄で、
ジャンプブラスだから、
あんまりジャンプ少年的な造形になってるというか、
やっぱり軽音とか可愛い感じではなくて、
でも女の子が主体だから、
可愛いは巻きないんだけど、
少年的なポップさっていうのが。
なんかその萌えに寄ってるわけではないっていうことね。
そうそう。
それも魅力の一つではある。
すごいね。まさかのさ、漫画の話で曲がいいっていう。
そうそう。曲がいい。
新しいな。
原作と作画の二人対してやってるんだけど、
原作者の人がそういうバンドとか結構好きなんだろうなっていう。
そうだろうね。
もちろん最近の曲とかも出てくるんだけど、
カットの趣味はそっちの2000年代とかのバンドにかなり集中してるというかね。
なるほど。いいですね。
その作画家がいててつお先生っていうんですけど、
ポップな絵柄が魅力という。
なるほど。
原作はふわはぎ先生っていうんですけど、
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その方の選曲もそうだし、あとはギャグみたいなのも結構面白くて。
ジャンププラスだからジャンプのパロディーみたいなのも結構あったりとか。
ギャグがね、かなりパンチラインになってるというかね。
ジャンプのパロディーってなに?ワンピースオマージュのネタが出てくるみたいなそういうこと?
そうそうそうそう。ワンピースのまさにエメルが、
あ、エメルが嫌われたんだけど。
めっちゃびっくりするシーンとかね。
もともとギター志望だったんだけど、はともは。
すごい特徴的な歌声をしてて。
だけど中学生の頃にカラオケに行ったときに、
友達にそれをして行かれて、ちょっとコンプレックスになってるというか。
普通とはちょっと違う感じだから。
人前で歌うのは嫌だったんだけど、
たまたま放課後に誰もいない聴覚室で歌ってたら、
それをバンドメンバーに目撃されちゃって。
会社のバンドメンバーの一人にね。
それで流れで、
スギットのバンドは、はともがボーカルのバンドにしようっていう話になるっていうね。
暑いね。
そうそうそう。
今ちなみにどんくらいやってる漫画なの?
えっとね、着いた日に7巻が出たとこ。
おーなるほどなるほど。
ここ1年?2年?
そうだね。
だから、来年の漫画大賞にはもう8巻が出ちゃってるかどうかから、
エントリーされるかどうかわかんないけど。
それでもやっぱり人気作品ではあって。
なるほど。なんかちょっと気になるね。
そうそうそう。たぶんね、今後かなり売れていくんじゃないかなと思われず。
もう一つ魅力なところは、やっぱキャラクターかな。
主人公のはとものキャラもそうなんだけど。
陰キャ主人公ね。
そうそうそう。陰キャ主人公。
他のバンドメンバーのキャラもかなりバラエティー豊かというか。
いわゆるライバル的なぼっちゃになるバンドもいて、
そいつらもめっちゃ面白いというか、かっこいいというか。
なんか部活だからさ、何月に合同ライブやるんでそこに向けて頑張るぞみたいなそんな感じなの?
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そういうのもありつつ、今ね展開してるストーリーが、
部活のハロウィンライブみたいなのがあって、そこではとものバンドと、もう一つのライバルバンドが勝負をするっていう。
仲良しの先輩に審査員を頼んで、どっちのバンドが盛り上がったか勝負との審査をしてもらうっていう、対決をするっていうね。
そこでね、はとものバンドがね、最後にやる曲が東京事変の閃光少女なんですよ。
熱いね。
それがめちゃくちゃ熱いというね。
確かに。確かになんか絶妙なところをついてきますね。
僕らからしたらやっぱエルレガーデンとか東京事変とか銀卵ボーイとか、青春そのものじゃないですか。
確かに。しかもこの、なんていうの、東京事変でさ、誰もが知ってるさ、群青日和とかではないっていうね。
やっぱね、その歌詞がね、閃光少女の歌詞が物語とかなりシンクロし合うみたいなね。
でもこれ絶対アニメ、でもまあそうか。
だからアニメになるだろうっていうのは思うし、アニメになったらどういうライブシーンがどうなるのかとかね、歌声はどうなるのかとかね。
でもちょっと声優が重要すぎるっていう。
しかも全部さ、カバーの曲とか出ちゃうよね。
だって実際歌わないとアニメ成り立たないもんね。
なるほどな。
キャパとかも狙えるだろうし。
なんか確かに夢が広がりんぐ的な作品ですね。
といったところで次週に続きます。
この後も私の普通のキャンブルーについてたっぷりと語らせていただいて、
またいつも後ろ姿になるんですが、
ファンに対するコメントやフォロー、YouTubeのチャンネル登録など、
リアクションをいただけると大変の励みになります。
特に普通のキャンブルー読んでるっていう方は、
作品の好きなところなどを是非コメント欄に教えてください。
よろしくお願いします。
ということで、少しの間に夢見ラジオ。
今週やっぱりお別れの時間です。
お付き合いいただきありがとうございました。