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2024-11-18 13:31

74. 漫画『ふつうの軽音部』から感じた音楽の漫画内での位置付けについて

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Summary

ポッドキャストでは、漫画『ふつうの軽音部』における音楽の重要性や著作権問題が議論されています。この作品には実際の楽曲が歌詞と共に登場し、ストーリーとの相互作用が強調されています。音楽は感情や物語の進行に寄与する独特なスタイルを持ち、非常に魅力的です。また、漫画『ふつうの軽音部』では、音楽がストーリーを強化する重要な要素として描かれています。さまざまな音楽漫画との比較を通じて、実在の曲を使用する意義や、それが物語にどのように影響を与えるかが考察されています。

クリスマスケーキの予約
はい、じゃあ収録を始めていきます。
モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
いやーもうすぐクリスマスっていう感じで、まあもうすぐといってもまだ1ヶ月以上あるんですけれども、
先日、あのうちの近くのケーキ屋さんでですね、あのクリスマスケーキを予約してきました。
そのお店は駅、うちから駅よりは遠いんですけど、まあ徒歩圏内で行けるような場所にある
ちょっと素敵なケーキ屋さんみたいなお店があって、たまに行ったりするんですけど、そうそうちょうどねクリスマスも近づいてきたなぁと思って、
そこでクリスマスケーキを買ったことはこれまでなかったんですよね。
で、あの今年はそこで買ってみたいねみたいな話にちょうどなって、あれそういえばいつから予約始まるんだろうと思って、朝何気なくホームページとか
インスタとかをチェックしていたら、まさにその調べていたその日からケーキ予約開始しますっていうお知らせがあって、
めちゃくちゃタイミングいいと思って、ちょうど僕も出かける予定があったので、そのついでにちょっと行ってこようということで行ってきたんですけど、
11時からお店がオープンで、まあそこから予約も始めるみたいな感じで、あの予定が終わって12時ぐらいかなに着いたらもうめちゃくちゃ行列ができてまして、
すごいびっくりして、まあどれぐらいの数注文できるのかわからなかったんですけど、予定数、予約があったらもう注文受付終了しますみたいなことも書いてあったんで、
まあこれ目当てのケーキ間に合うかなと思ってめちゃくちゃ心配だったんですけど、なんか僕が行った時点で20人、30人はいなかったか、
20人ぐらいの列があって、僕も列に入って、そしたらどんどん後ろにも人がまた来てみたいな感じで、いやーすごいですね人気なんですね、うん。
しかも僕が着いたのが12時ってことは、11時から予約開始で、おそらく初めからそんな感じで人がいたでしょうから、もう下手したら100人以上ぐらい予約したのかなとか思って、
いやーあの目当てのケーキあるかなってすごい心配だったんですけど、まあ普通にこれがいいなって言ってたケーキを予約できまして、よかったですね、はい。
一応ね日付としては何日かあって、全然クリスマスより前のタイミングの日の受け取りもできるし、
23、24、25ぐらいかな、やっぱメインって感じではあったんですけど、一応24日に受け取りOKっていうことで無事予約ができたので、はい、めちゃくちゃ楽しみですね、うん。
結構クリスマスケーキっていつも、まあせっかくなんでって言って僕が仕事関係で都心に行った時にそっちで買ってきたりとか、
あとは隣の駅にちょっと大きい駅ビルっていうんですか、百貨店みたいなのがあってそこのいわゆるデパ地下のケーキ屋さんで買ってきたりとか、
なんかパラパラとそうやって買ってきてたんですけど、やっぱ近くの地域のケーキ屋さんっていうんですかね、で買うっていうのもすごいいいなって思いましたね、うん。
そこすごい美味しいお店なので、すごいクリスマスケーキも楽しみです、はい。
漫画『普通の経音部』の紹介
っていうのと、えーと今日はですね、このBotCastでもまあ何度も紹介をしている普通の経音部っていう漫画があって、
まあまたかよって感じなんですけど、はい、普通の経音部面白いんですよね。
ただ今週はちょうどね、あの1週間救済日で、あの今日の更新、あ、今日っていうのは日曜日収録している時点での更新はなかったんですけど、
今すごい盛り上がっていて、まあいわゆるその過去編っていうんですか、まあその主人公ではないんですけど先輩の重要キャラクターの過去のエピソードを4回ぐらいかなやってて、
それがちょっと一区切りしてまた次始まっていくっていうようなタイミングではあるんですけど、っていう普通の経音部なんですけど、
なんかね、ちょっとこれは今日話すのは、こうなんて言うんでしょう、あの古いファンのめんどくさい意見みたいな感じがちょっとあるので、
あの微笑ましく聞いてもらえたら嬉しいんですけど、いや普通の経音部ね、めちゃくちゃ面白くて僕大好きなんですよ。
ただちょっとね、なんかね、これはまあ別に不満っていうよりは、新しい観点で興味深いなって思っていることがあって、それを話したいんですね。
っていうのは、普通の経音部っていうのは高校生のバンド、経音部の話ってことで、歌ってるシーンとか音楽っていうのはすごい密接に関係していてよく出てくるんですね。
すごいなっていうのは、ジャンププラスで連載が始まってからなっているので、さすがそのジャンプの力みたいなところもあると思うんですけど、
いわゆる有名な曲、一般的な、僕らが普段Apple Musicとかで聞くことのできる楽曲っていうのを、そのままバンド名、タイトル、歌詞とかも含めてすべて漫画の中に作中に登場するんですね。
で、これって実は全然普通のことじゃなくて、めちゃくちゃ大変だと思うんですね。
っていうのは、著作権だったりとか、音楽制作者とかレコード会社とか、なんかそういうのの許可とかあると思うんですよね。
普通の経音部も、もともとジャンププラスで連載する前は、ジャンプルーキーっていう漫画家の方の登竜門みたいな、新人の人たちが投稿して、それで見られる漫画アプリがあるんですけど、
まず初めに普通の経音部ってジャンプルーキーの方で連載していて、そっちのルーキー版では楽曲の歌詞っていうのを大っ広げに出せないっていう制約があったんですよね。
確かそのバンド名とか楽曲名は出してたんだけど、歌詞の部分は、すごい何て言うんでしょう、伏せ字って言うんですか、そういうの。
で、歌詞がわからないようになっているっていう状態だったんですね。
なんだけどジャンププラスになってからは、その辺の権利関係の問題をクリアして、全て歌詞とかを全部出せるっていう状態になっていて、
すごいそれが最近のエピソードでは特に登場人物の心情だったりとか、ストーリー的にマッチする楽曲を選んで、
その歌詞でもって物語を進行するというか、魅力を引き出すということにすごい歌が貢献していて、めちゃくちゃいいんですよね。
音楽とストーリーの関係
それを実際の曲を聴きながら漫画を読んでいくと、より感動するような仕掛けになっていて、
そういうのなかなかなかったなと思って、権利上の問題で難しいというのが大きいと思うんですけど、
それがすごいいいんですけど、逆に言うと、歌ありきの漫画にはなっているなというのは思うんですよね。
だから昔のジャンプルーキー版とか、初期のこの普通の剣音部の作中の初期の頃のストーリーで出てくる歌っていうのは、
結構歌詞がわからなくても漫画のストーリーとして成立するような仕掛けになっているんですよね。
それは当然で、ジャンプルーキーの頃は歌詞を出せなかったので、歌詞がないと意味がわからない漫画になっちゃうと破綻しちゃうというか、
ストーリーとして歌詞がないとわからないだともったいないので、というのもあると思うんですけど、
だからこの普通の剣音部で言うと、初期の頃は、銀南ボーイズのI Don't Wanna Dieとか、
アンディー・モリのEverything Is My Guitarとか、ハンプバックの背景少年よとか、
その辺の楽曲は、楽曲自体もすごいかっこいいというかいい曲ばっかりなんですけど、
普通の剣音部では、ジャンプルーキー版の方では歌詞が表示されてないんだけれども、
ちゃんとストーリーとして成立するようになっていて、それもまたすごいなと思ってたんですけど、
最近の普通の剣音部で出てくる楽曲っていうのは、ストーリーとめちゃくちゃ密接に関係していて、
歌詞そのものが登場人物の心の中を表してたりとかするので、
最近で言うと、エレル・ガーデンのジダーパグとか、ブルー・ハーツのリンダリンダとか、
銀南ボーイズのエンジェル・ベイビーとかが最近使われていて、
どれも本当にいいんですけど、もうその歌詞があることが前提だったりとか、
あとブルー・ハーツのリンダリンダに関しては、
ミュージックビデオの顔真似を漫画の中でもしてるみたいなのがちょっと面白くて、
それもすごいよかったんですけど、
実際の楽曲があってこその演出になってるんですよね。
だからそれが別に悪いってことはないんですよ。悪いってことはないんですけど、
ただそれありきになってるっていうのが、他の漫画ではなかなかないなと思って、
音楽漫画の比較
なんか面白いですよね。
結構他の音楽漫画っていうことで、
僕がバッと思いつくので言うと、例えばベックとか、
ベックご存知ですかね。どこで連載したか忘れちゃったな。
ベックもバンドの漫画ですね。
あとは今でもやってるので言うと、
しおりエクスペリエンスっていう漫画があって、
これもバンドの漫画ですね。
あと音楽系で言うとあれかな、ブルー・ジャイアント。
これはジャズを演奏するジャズの漫画ですね。
あとはちょっと前の言うとクラシックですけど、
のだめカンタービレとか、その辺かな。
のだめカンタービレはクラシックなので、
実際に存在する曲をやるんですよね。
ブルー・ジャイアントは途中オリジナル曲も、
最近はオリジナルのほうが多いか、オリジナル曲が多いんですけど、
ジャズの名曲をやったりするので、
これも元の曲があるっていうことがあったりしますね。
しおりエクスペリエンスもあれか、
実際にある曲は使いつつも結構、
最近はやっぱりオリジナルの曲をやってるのか。
何が言いたいかっていうと、
何が言いたいのかまとまってないんですけど、
音楽漫画の中で出てくる音楽っていうものは、
漫画のストーリーの魅力を増幅させる装置として機能すると思うんですけれども、
それが実際に存在する楽曲ありきで、
そこの力を借りて魅力を出していくのか、
実際の曲は何なのかわからないし、
作中でどんな音楽が流れてるのかっていうのは、
あくまで読者がそれぞれ想像するしかないというふうに、
想像するしかないというか、
逆に言えば無限に想像できるっていう前提で作るのかっていうので、
結構方向性変わってくると思うんですよね。
だから今の普通の剣音部は、
実際の曲を出して歌詞もガンガン出して、
その魅力で持って物語、ストーリーを進行させるっていう面もあるので、
よく言えば実写化とかアニメ化とかしたときに、
その曲をそのまま使うことができれば、
その魅力を余すことなく表現できるということで、
すごいメリットだと思うんですよね。
逆によく実写化で問題が起こるものとして、
イメージと違うみたいなことがあると思うんですけど、
もし何の曲かも分からないし、
どんな風に歌っているのかとか、
どんな歌詞なのかも分からないという漫画を実写化して、
実写化のタイミングで本当に曲を作らなきゃいけないわけじゃないですか。
もちろん作るというか、
もともとある曲をどこかから引っ張ってくるでもいいんですけど、
何にせよ漫画の方では、
読者ごとに自由に想像していた音楽っていうものを実写化するにあたって、
具体的には一つの曲にしなきゃいけないというので、
それがハマる場合もあれば、
こんな曲はイメージと違うっていうふうになる場合もあると思うし、
そういう難しさはありますよね。
だからそういう意味では、
今、普通の基本文が取っている手法というのは、
実写化向きではあるなとは思ったりもしますね。
とにかくいろいろ言いましたけれども、
難しいですよね。
普通の軽音部の魅力
初期の方の楽曲、
ギンナンボーイズとかアンディー・モリとかも、
もちろん元ネタとなる曲を聴くとよりハマるというか、
実はその曲にマッチするような展開で書いていたということがよくわかるので、
それはそれでどっちにしろ、
その曲の力を借りているということに変わりはないんですけど、
結構僕ハンプバックとか知らなかったので、
知らないけど漫画で読んで、
どんな曲かもわからないけれども、
漫画としてはすごい魅力的なシーンになっていて、
その後ハンプバックを聴いて、
めっちゃいい曲やんこれって思ったので、
なんかね、
古い厄介なファンとしては、
どっちかというと、
歌詞がなくても成立するような漫画になっていると、
いいなぁとか思ったりもするんですけど、
いや、でもごめんなさい、
これは古いファンの厄介な気持ちなので、
今のままでも大丈夫です。
何を言ってんだって感じだな。
とにかく普通の基本文、
冒頭でも言いましたけど、
先輩、重要なキャラクターの先輩の、
過去のエピソードが一通り区切りがついて、
これからまた主人公にフォーカスが当たって、
話が進行していくと思うので、
とにかく楽しみですね。
多分1週間、
漫画いくつか読んでますけど、
一番楽しみにしている漫画ですね。
これからもめちゃくちゃ応援しています。
じゃあ今日はこれくらいにしておきます。
月曜日からまた頑張っていきましょう。
ご意見、ご感想、ご質問などある方は、
概要欄にあるお便りフォームにお寄せいただくか、
Xやリストなどでコメントをいただけると嬉しいです。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。
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