00:00
佐島さんが初めて読んだ刺激の強い漫画って何ですか?
あー、どっちが先やったか覚えてないですけど、マジカルタルルートくんかゴルゴ13かどっちかですね。
ある意味確かに両方とも刺激強いですね。
にわさんは?
僕はね、小学校の多分低学年で読んだバトルロワイヤルですね。
おー、ええの読んでますね。
ね、結構刺激強いですよね。
うん。
今回はそんなちょっと真面目な話をしたいと思います。
佐島とにわの漫画760
忙しい二人がいろんな漫画の魅力をワイワイ語る漫画760をお送りするのは佐島と
にわです。この番組はSpotify独占配信でお送りしています。
本日のコーナーはおたへんのコーナーです。
このコーナーはリスナーの皆さんからいただいたまだ紹介できていないお便りを紹介しながら話していきます。
いいですね、久しぶりに来ましたね。
久しぶりでございますね。
うん。
エンディングではね、ちょこちょこ紹介してるんですけれども。
うんうん。
今日はガバッとまとめて話したいと思います。
はい。
早速1つ目いきます。
はい。
ラジオネーム、最後の斉藤さん。
うん。
ちゃんとしたお便りでは初めまして、最後の斉藤です。
初めまして。
初めまして。
リアルであったけどね。
そうでしたね、はい。
最近めちゃくちゃ刺さった漫画があったので、お二人にもぜひ読んでいただきたいと思いメールさせていただきました。
もしかしたらすでに知っているかもしれませんが、ミソジ病の歌という漫画です。
大抵の人は大人になるにあたって夢をどこかに置いてきてしまいます。
この漫画はそんな夢をミソジを越えてから再び拾おうとする大人たちの物語です。
しかしながら内容はめちゃくちゃシビア、ご都合展開などはなく、ミソジの夢には年齢と現実という壁が立ち塞がります。
読んでて正直辛くなってくる部分もありますが、暗い物語ってわけでもなく、笑ってしまうシーンも多いです。
そんな中で不意に出てくる名言に同じ夢を目指しているわけでもないのに心が打たれてしまいました。
馬騎でも男は誰しも地上最強を夢見るが、いつしか諦めてしまう的なことを言っていましたが、大人になるって諦めることなんですかね。
とにかくあらさわ世代にはぜひ読んでいただきたい作品なので、この場をお借りして紹介させていただきました。
忙しいお二人が番組を続けるのはさぞ大変かと思いますが、これからも拝聴させていただきますので頑張ってください。長文失礼しました。
このなんかしんみりしたお便りの中でふと現れる馬騎の光り輝き方すごいですね。
なんでここで馬騎の例えが出てくるんですか。
なんか馬騎が出てくるだけでにんまりしてしまう作品の力強さってありますよね。
いや、その男は誰しも地上最強を夢見るがってごめんなさい。僕は夢見たことないですよ。
それは物心ついた後でしょ。
03:00
まあまあそうですけど。
物心つく前に目指してた可能性はあるよ。生物的にも。
それは誰しも目指すってこと?
そうそう。本能的に目指してるんだと思いますよ。
そうなんかな。
皆さん忘れてしまっただけで。
そうかそうか。失礼しました。
馬騎の理論に基本的に間違いないから。
まあそうですね。そこはちょっと否定しないでおきますね。
まあ馬騎の話は置いといて、本題に戻ってくるんですけど。
はいはい。
佐島さんはこのミソジー病の歌ってやつ知ってますか?
いや僕全然知らなくて、タイトルすら今回初めてな感じですね。
僕もねお便りもらうまでは実は知らなかったんですけど、お便りもらって2巻まで読んだんですよね。
はいはいはい。
いやーもがいてますよミソジたちが。
おーいいですね。なんか勇気もらえそうな気がしますね。
いやでもね同級生6人か7人ぐらいで夢を追うためにシェアハウスに集まってそれぞれの夢を追うみたいな話なんですよね。
どんな夢を追うんですか?
一番メインで描かれてる主人公は確かプロゲーマーになるとか。
うーん。
で他はミュージシャンになりたいとかそれぞれの夢があるみたいなんですけど。
ああ。
まあもがきますよ。
まあ確かに今聞いてる感じ限られた人しかなれない職業に就くみたいな感じですよね。
そうですね。まあ言うたら例えば国家公務員の試験を受けて公務員になるみたいな。まあ試験によってはむずいかもしれんけど。
うんうんうん。
そういう確率がもっと低いって言ったらいいかな。
うーん。
みたいなのを目指してる人が多い。まあでも中には確か結婚するとかいう人もいたと思うんですよね。
なるほど。
まあシビアですよね。こう同世代の僕らにはグサグサ来るような。
まあ夢ってシビアなんじゃないですか。
まあその夢をねどこまでのものにするかによると思うんですけど。
うーん。だってなんか簡単に達成できることって夢にならないじゃないですか。
まあ目標と言ったらいいのか。
だからなんかああなんかスタバ行きたいなとかってさまあ達成できるわけじゃないですか。
そうですね。
僕らからするとね。わからないめちゃめちゃ地方に住んでる人からするとめちゃめちゃハードル高いかもしれないですけど。
そうね県内になかったとかありましたからね。
だから夢になり得ないじゃないですか。
そうですね。
だからやっぱりすぐ達成できることって夢にならないから逆説的に言うとやっぱり夢ってどうしても何個かハードルがあることなんじゃないですか。
まあ確かに定義的にそうなるんですね確かに。
そうですよね。そもそもね。
そうですね。
だからまあそれを乗り越える姿はやっぱり美しいですよね。
いや美しいんかな。ちょっと僕はまだ2巻までやから美しいかどうかまでわかってないかもしれないですけど。
どっちかっつと泥沼感はありますけどね。
ああなるほどね。いやそれでもそういうのを乗り越えてこそカタルシスがあるわけですよ。
06:03
まあまあそういうわけですよね。
挫折込みですよ。ひょいひょいひょいひょい言ったら夢じゃないですか。
それはそうです。
でも僕若干気になったのは今のプロゲーマーになりたいとミュージシャンになりたいって。
まあこれ2羽さんがねその呼んだところでは出てきてないだけかもしれないですけど。
なんか夢の言語化がすげえぼんやりしてる気がして若干怖いなと思いました。
ああプロゲーマーになってどういうふうなことがしたいとかじゃなくてってこと?
そうそうそうそう。何かになるのが目的ってなんていうの東大に受かるのが目的やと燃え尽きるみたいな話あるじゃないですか。受験終わった後に。
いやどうやったかなちょっと僕がねあんまり読み込めてないかもしれないですけど。
なんかこう夢まあもうそうですけど人生を通してこういうことをしたいからまずプロゲーマーになりたい。やったらわかるんですよね。
その後もちゃんと続けることがあるしその人生を通してこれをやっていくっていうのはすごいモチベーションなると思うんですけど。
なんか今の話を聞くとすげえ怖いなって思います。続けていかないといかないわけじゃないですか。その職業にするって。
そうですね。
1ヶ月間だけプロゲーマーやってもう満足してやめますじゃないと思うんですよね。
そうですね確かに。
それでもいいのかもしれないですけどね。もしかしたら主人公は。
いやどうやったかなちょっと僕が読み込み甘いかもしれないですけど。
なんかそこはちょっと怖いなと思うのと同時に自分もそういうこと考えななっていう今しめにはなりますよね。なんかぼんやりしてるけど。
いや若い時とか特にやっぱこういう風な職業になりたいってやっぱ思うじゃないですか。
だからそれを大人になった時にいかになんていうかもうちょっと先のことまで考えられるかって話ですよね。
うーんそうなんですよね。とりあえずこれになろうつってなった後にあこれミスったかもつってこう変えられない年になりつつあるわけじゃないですかきっと。
まあまさにそれがこう題材になってるというかね。
だからすげえこう先のことまで考えないと自分を追い詰めることになるからすごい怖いですよね。
そうまあ僕らの年になってくるとやっぱ現実がね迫ってきますから。
ねえって思うと僕ら何やってるんやろうね。
ええどういうことですかちょっと気になる発言ですね何ですか。
いやなんか自分の夢って何やろうって思いますね。そう言われると。
ああなんかずいぶんまたでかい話に。
うーんまあねなんかテーマ的にこう夢をまあ夢追わない人もいると思うんですよ。
まあそうですね。
そう自分の今の生活がもう一番幸せでそれを保っていくのが夢みたいなね。変わらないことが夢みたいな人もいると思うんですけど。
それも大変やと思うんですけど。僕はどっちかっていうとああなんかこれやりてえなーってぼんやり思うタイプではあるんですけど。
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なんかこう人生を通してこれを成し遂げたいみたいな。あんのかなと思って。
でも僕さじまさんがよく言ってること覚えありますけどね。
なんか言ってました?
働かずに生きたいって言ってる気がするけど。
ああそれはあるね。それ夢って言っていいんかわかんないですけどね。
いやでもこれはある意味達成するの結構困難じゃないですか。
ああ確かになんか預金口座に急に5億円ぐらい入ってきてほしいみたいなね。夢やな確かに。
それは5億円入ってきてほしいはあくまで手段であって。夢自体は働かずに生きたいってことでしょ。
ああまあそうですね。それを達成するために急に5億円が入ってきてくれるといいのになっていうことね。
それはだから足り基本感すぎるんですよ。何急に5億円入ってくるって。
でもそれが一番楽じゃないですかやっぱり。
それはそうですけど、なんか実現可能性が低すぎるじゃないですか。
なんかハードルが高い方が夢の価値で高まりますからね。
いや違う。だからさ、さっきミュージシャンになりたいって言ってる人がさ、1ミリも努力してへんのに朝起きたら超人気歌手になってたみたいなことが言いたいわけでしょそれは。
そう置き換えるとマジでろくでもないこと思ってますよ僕は。
そりゃ無理でしょ。
分かんない。そうやな。なんかこう他人の夢の解像度が低いとかいう割には僕もめちゃめちゃ低かったな。上げてこっかじゃあ解像度。
そうそう。だから働かずに生きるために今何をすべきなのかっていうのを考えないといけない。
やめろやめろ。なんか僕の夢がさ、働かずに生きることであるって決めつけてなんかこう進めるのやめて。僕もそうなんかなって思って話しちゃうから。
いやだって間違ってはないでしょ。
間違ってはないけどもうちょっと考えさせてほしい。真面目に。直感的に出てきたのはそうやけど。
ああそうですか。
そうそうそう。もっとやるあると思うんすよね。僕も。やりたいことあると思う。多分。映画館作りたいとかね。田舎引っ越したいとか島買いたいとかそういうのあるから。
でも今のさっきさじまさんすげーブーメランで解像度低そうやけど大丈夫?
これから上げていくんですよ。まず解像度のぼんやりしたやつを何個か出してこれかもっていうところから磨いていく作業に入るから。
そうですね確かに。
それはある意味この主人公たちもそうなのかもしれないですね。
確かにそうかもしれないですね。
これからその世界を知っていって解像度を上げていくみたいな感じなのかもしれないですけど。ちょっと僕作品の中身知らないのでどういう方向性なのかわかんないですけどね。
僕が今気になったのは出てきた夢の中で漫画760に関することがなかったっていうことですけどね。
いや大丈夫大丈夫。映画館作った時は漫画760のポスター貼っとくから。
ついでにすなよ。ついでにすな。
縞買ったら作るからスタジオ。
いやいやスタジオ作るための縞買ってくださいもう。
うーん。
あかん。なんかこのまま話してるとだんだん中田貝司祖やから次に答えに行きましょうかね。
12:04
いいですかじゃあ。にわさんの夢話さんでいいの?
僕の夢そういや言わんとくわ今は。
えなんでですか?
いやなんか言わんとくわ。
でももったいぶるな。
いやもったいぶる。そう言われるとやっぱ難しいですよね正直夢って。そう言われてると難しい。
なんか他人の夢だったら散々叩いてたのに自分の話になったらいや難しいですよねやっぱりみたいな。僕もそういうさっきムーブ取ったけどさ。
一緒やん。みんな一緒やんこれ。
やってくるやんなんかにわさんもう。天道っすよそれ。
いやいやそれはもうセオリーですから。
洋式日。なんかないの夢?働きたくない?
いや働くの結構好きなんで働きたくないことはないんでまぁ働きたいですけど何がいいんやろうなぁ。
テニスコート作りたいとかさ。
せやなぁ。まぁこうやってねポッドキャスト喋ってて喋ったすぐそばからマイクからお金が出てきたら嬉しいですかね。
ああなんかあんまり変われへんかったな。
結局ねみんなそうなのかもしれないよね。
解像度低いな。ちょっとこれから漫画760のエンディングそれにしましょうか。なんかこうこれからやっていくことをお互い徐々に解像度を上げていく。
いやいやなんでさそんなさ自己検査めっちゃしなあかんのですか。
意識高い意識高いポッドキャストにしていこうこれから。
今日は宝くじ買いましたとかでいいのかじゃん。
めちゃめちゃたりき本願やんずっと。
そうか。
まあでも当たった時デカいからな。
まあまあぼちぼち頑張っていきますよ。
ああそうね。
解像度高めてね。
まあそんなもんすね。
ヤバい僕ら絶対夢叶わへんタイプの人やんもう。
あかんなあちょっとこれ刺激受けたほうがいいっすねじゃあミソジビョーの歌を読んでね解像度を上げていったほうがいいんすねきっと。
そうですねたぶん。
じゃあ次のお便りいきますよ。
はい。
ラジオネーム掃除屋さん。
さじまさんにわさんこんにちは。
いつも楽しく拝聴しております。
早速ですが悩んでいることがあります。
私は30代の4児のパパです。
小さい頃から漫画アニメゲームで育ち、漫画の蔵書は18歳の時1200冊を超えたあたりで数えるのをやめました。
そんな私にも結婚という天気が訪れ、お気に入りの漫画だけを持って新生活を始めました。
時は経ち、長男も小学校へ入学となりました。
家で音読の宿題を聞きながらふとある懸念がよぎったのです。
そろそろ子供が漫画を読み始めるのでは。
家の本棚を確認。
ワンピースは大丈夫。
スラムダンクもOK。
大の大冒険は問題なし。
ダンジョン飯も読んでいい。
その他諸々もまあ大丈夫だろう。
さて問題は、暴力やエロ描写のある作品をどうするかです。
15:04
当時は妻に惹かれない程度の作品として、ブラックラグーンや天上天下などを実家から持ってきましたが、
いざ子供の目に晒していいものかと考えると迷ってしまいます。
例えばヒロエレイ先生のブラックラグーン特有の、昔のハリウッド映画を彷彿させるようなセリフ回しを使う中二病を発症してほしくありませんし、
オーグレイト先生の書くクオリティの高いエログロで性癖を歪めてしまうのも困ります。
うちにはカラクリサーカスもありますが、これはセーフでしょうかアウトでしょうか。
お二人の子供に見せてもいいギリギリの境界線はどの漫画か教えてください。
来ましたねお悩み相談。
お悩み相談来たね。
これ難しい話今日。
問題が根深い気がしますね。
そうですね。
僕やっぱ子供おらんから、小学生がどれぐらいなのかっていうのはなんかちょっとまだイメージつかへんかも。
自分の経験でしか話せないかもしれないですね。
でも多分ね、小学生からいわゆる義務教育が始まるから、小学生になる時点っていわゆる、なんていうの、性教育みたいなのはほぼ受けたことないと思います。
あーなるほどね。
学校とかではね。
幼稚園とかやったらギリギリあるかもしれないけど。
そうか、エログロはちょっと厳しいんじゃないですか、まだ小学生入りたてやったら。
まあね。
ブラックラグーンも読んだことあるけど、結構銃出てくるし結構人死ぬからな。
正直理想論は、なんかその教育の段階に合わせて解放していくっていうのだと思うんですよ。
でも、自分たちの子供の時代を振り返って思うんですけど、ぶっちゃけコントロールできないのが本音だと思うんですよ。
まあね。
僕、たぶん初めてそういう、なんていうんだろう、ちょっと描写がきついの読んだのって、おそらく小学校低学年ぐらいに、バトルロワイヤルを漫画でたぶん読んだんですよね。
あーなんか流行ってるタイミングあったな、バトルは。
映画とかにも確かなってて、ブックオフでたまたま確か手に取って読んで、はーなんやこれーって確かなったんですけど。
はいはいはいはい。
要はその親のコントロールできる範囲のところを超えて絶対出会うと思うんですよ。
まあそうね。
そう考えると、どの漫画ならオッケーっていう線引きよりは、それを受け止める側の認識をどう作るかの方がすごい大事そうやなと思って。
なんかいずれ触れることになるんやったら、それに触れた時にこうどう考えてほしいかっていうのを言ってた方がいいみたいな感じ?
そうそうそう。で、さっき言ってたその性教育のみたいな話やと、確かに年齢に合わせた方がいい側面があるんで、すぐには教えれないと思うんですけど、作品がフィクションやでっていう線引きは早めに教えれるじゃないですか。
18:08
はいはいはいはい。
それをいかに子供の時に理解してもらうかですよね。
ああそうなんか、そうね。いや確かに小学生の時ドラえもんはマジでおると思ってたもんな。
そうそうそう。やっぱさ、なんかこういうことこうなるんやみたいな思うじゃないですか。
うんうんうんうんうん。
そう思うといかにフィクションやでっていうのを理解してもらうかなと思うんですけどね。
僕フィクションっていう概念理解したのはアニメかもしれない。
それは何かきっかけがあったんですか。
あの声優が一緒とかあるじゃないですか。
ああこのキャラクターとこのキャラクターの声優さんが一緒やみたいな。
そうそうそう。それでなんであの人とあの人の声一緒なんて聞いた時に、いやアニメってなみたいな感じで親に説明してもらった時に、これって作り物やったんやみたいな。
その時一回さじまさんの世界が壊れたわけですね。
なんか壊れたのなんかそれな気しますね。
えーなるほどね。
今思うと。
はいはいはいはい。
そう、そうな気がする。
そっかー。きっかけは確かにあった方がいいやろうなー。
夢壊すことになるけどね。
まあでもそれはほらもうサンタさんとかと一緒だと思うんですよ。
あーまあね。
そう、要はいつまでサンタさんいるって言うかって話と一緒な感じはしてて。
いや確かにサンタさんマジでチキンレースですもんねあれ。
早すぎるとなんかかわいそうだし、でも遅すぎると学校ですげえバカにされる可能性もあるし。
まあ僕は一応娘にね、サンタさんは最初からいないという程で喋るつもりではいるんですけど。
えーそうなんすか。
一応はい。
やば、大丈夫かな。
いやてか、まあ本当はサンタさんっていうのは実在しますと。
はいはいはい。
なんかフィンランドかどっかにサンタ村みたいなのは確かあるでしょ。
ありますね、なんか一応資格みたいなのあるらしいですからね。
そうそうそう、で実在するけど僕らはその派遣員として家庭のサンタさんをしているんだよって。
えーわかるんかなその概念、何歳の時に言うんすか、5歳とか。
いやわかんない、でもサンタさんが来たよみたいなのは言わないかもしんないな。
へー、大丈夫かなそれ。
そういう統計とか出てないですかね。
サンタさんのことを教わらずに育った子供と教わって育った子供の年収の差みたいな。
なんで年収の差で結論付けるんや。
いやいやわかんないですけどね、今パッと出てきたのが年収の差でしたけど。
それなんか最近の討論番組見過ぎやろ。
人生幸福度とかさ、なんかそういう。
なんかあるんかな。
でもそれの問題と結構近しい気がするんですよ僕は。
なんか一緒に読んであげるっていうのは結構大事な気はしますね。
21:00
あー確かに、それはそうかもしんないですね。
なんでこんなことになってんのみたいなね。
そうそうそうそう。で、ちゃんとこう読んで、子供が感じたことだけじゃなくて、ちゃんとこう思考を促すっていうかさ。
うんうん。
いやわかんないですよ、僕これマジで妄想で喋ってますけど。
いやでも一緒に読むっていうのは確かにいいかもしんないですね。
なんか僕ちっちゃい時って言っても結構もう小学生後半とかだと思いますけど、
千と千尋の神隠しとか、親と一緒に見に行って。
はいはいはい。
で、なんかどう思ったとか、何が大事やと思ったみたいなの、結構聞いてくれた気がするんですよ。
えーなんかすごい国語の先生みたいな。
そう、まあ単に喋りたかっただけかもしんないですけどね。
なんかそういうのはすごい大事な気がしますね。
これを読んでどう思ったのかとか、どういうところに目をつけたのかっていうのを確認するというか。
で、それを強制するわけじゃないけど、なんかこういうとこも考えないといけないよねとか。
いややっぱり殺戮ってすごい楽しいねパパみたいな感じだったら、いやいや違うんだよみたいな。
それはまあそうだわね。
そうそうそう、とかね。
っていうのはなんか大事なのかなという気はします。
一緒に見てみるっていうのは確かに。
特にこうエロの要素だとちょっと避けがちじゃないですか。
まあそうですね。
一緒に見るの気まずいみたいな。
でも漫画で一緒に最初に見てみるっていうのは、意外と確かに僕は良いアイディアやなと思いましたね。
あとなんかやっぱり昔の作品って見せるのちょっと怖いなって思うとこはありますね。
うーんうんうんうん。
あの全然作品自体の批判をするわけではないんですけど、今回あげてもらってた大の大冒険。
はいはい。
とか僕最近初めて読んだんですけど、すごいなんていうのあのめちゃめちゃ表には出てこないけどめちゃめちゃ自然なところで結構男女の差みたいなのをつけちゃったりとかしがちな、やなと思ったんですよね。
その時代背景的にね。
そうそう、そもそも今と昔のこう概念が違ったというかね。
なんかジェンダー感みたいなのが全然違うから、なんかいやここはもう男だけの場所だとか、女だからとかっていうセリフって結構自然に出てくるなと思うんですよ。
特に昔の作品やと。
そうそう、最近の作品はあんまりねなくなってきましたもんね、そういう意味で言うと。
いやと思いますね。
なんかなんだかんだやっぱナルトとかでも出てきてたから。
あー。
やっぱここ数年ですごい変わってると思いますし。
確かにね。
って思うと、なんか男だからっていう言葉をそのまま覚えちゃったりとか、女はみたいなのを言い方をそもそも覚えちゃうと、それがなんか子供の概念になっちゃう価値観になっちゃう気もするんですけど、
それって多分今の良しとされていることとか、ちょっとそぐわない部分があると思うんで。
24:05
あー確かに、直接的な表現とかじゃないけど。
そうそうそうそうそうそう。
全然ダニの大冒険が、例えばダンス音除皮をしてるわけではないんですけど、ちょっとこう、その当時の背景とか価値観が滲み出ちゃってるところは、特になんか一緒に読んであげて、こういうことなんやでっていうのは説明してあげないと、ちょっと怖いなって思っちゃいますね。
漫画で出てくるセリフって使いがちじゃないですか。
そうですね確かにね、真似したくなりますしね。
だから、そういう意味でも一緒に読んであげて、ちゃんと説明しないといけないところを説明してあげるっていうのは、すごい大事な気がしますけど、どうなんですか?ニューワンパパ。
えー、今聞いててめっちゃ難しいなって思ってきましたもん。
そう思うとやっぱアンパンマンって最強なんでしょうね。
どうなんでしょうね、わかんない。僕アンパンマンそんな詳しくないですから。
でもあれもやっぱり、バイキンマンをずっと殴り続けるのはどうなんですかみたいな議論もあるんでしょうね。
あるかもしれないですね。それこそなんか桃太郎が鬼を倒すんじゃなくてみたいなストーリーになるとかと一緒なんかな。
難しいな、でもなんか結構ヒントは僕ら今話してる中で見えた気がして、フィクションやとちゃんと線引きできることとか、時代背景が違うとかっていうのを認識してもらうために一緒に読むっていうのは確かにすごい良い案ですね。
一緒に読んだ上で、さっきの桃太郎の話やとしたら、じゃあ鬼ってなんでこういうことしてたんやと思うみたいな、なんかそういうね、ちゃんと考えさせてあげるっていう。
すげー国語の先生みたい、素敵な質問するじゃないですか。
そういうのが大事なんかなって思います。
確かにね。
なんかその一方的にこう悪いやつって思ってるけど、でもどうなんみたいなのとかをね、ちゃんと考えさせてあげるっていうか、大事なんかなーって思うけどわかんないですね。
あの掃除屋さん、今日の話で答えなったでしょうかということで。
まあ端的に言うと一緒に読もうですね。
じゃあ一緒に読むタイミングいつがいいんですかねって言われたら、それはかなり難しい質問ですよね。
何歳から読み始めたらいいかってこと?
そうそうそうそう。
まあまあでももう今からでいいんじゃない?
今からいけるかな、小学校入るぐらいでいけるかな。
いけるいける。
なんか難しい問題ではある確かに。
迷宮入りしたね。
まあちょっと一緒にね、また考えていきましょうということで、進捗とかもまた教えてもらえたら嬉しいですよね。
進捗って。なんか失敗しましたっての来たらどうするんですかこの掃除屋さんから。
そんなことない、失敗とかないから。
めちゃめちゃ気まずい雰囲気になりましたっつって。
それはもうごめんなさいとしか言いようがない。それはごめんなさい。
27:04
ブラックラグーンを読ませたんですけど、急になんかハリウッド映画みたいな言葉遣いになって失敗しました完全に。
それはもうなんか、それは各ご家庭の責任ですから。
まあもうそうなったらブラックラグーン芸人としても生きていってもらうしかないですよね、それは。
まあそうね。
参考にしてくださいということで。
そうですね。
まあ他のご家庭の意見とかもちょっと聞いてみたらですね、これはかなり難しい話だと思うんで。
確かになんかうちこういう方針ですとかね。確かにちょっと僕も参考までに聞きたいですね。
いつかぶち当たる問題やから。
もうすぐやってきそうなんでぜひ教えてください。
漫画760。
エンディングです。
まず漫画760では番組の感想コーナーメールを募集しているので、ハッシュタグ漫画760をつけてツイートするか、もしくはお便りをお送りください。
お便りは公式サイトからも送れるので番組概要欄をご確認ください。
お便り採用者には抽選で漫画760ステッカーとしおりをプレゼントしています。
漫画760はSpotify独占配信で毎週水曜18時頃に更新しています。
ぜひ番組のフォロー、高評価をお願いします。
番組の通知設定もオンにしてもらえるとエピソード配信時に通知が受け取れるようになります。
今日はね、ちょっとあんま時間ないんで手短に聞きたいとは思うんですけど、
最近あったちょっとグサグサきた打ち合わせについての話したいなと。
僕がニオさんにダメ出ししまくった話ですか?
そんな話ない。
裏ではそうなんやと思われるから適当言うのやめてください。
僕は意味のない嘘をつくタイプなんで。
最近ハンターハンター呼んでるからって適当に言うんじゃないよ。
いやいやいや、やっぱね、使っていかんと。漫画で吸収したことは。
今知ったのをすぐ使ってくるな。
自分がインプットしたやつをアウトプットして初めて自分のものになる。
まあせやけど、ちょっと本題に戻りますよ。時間ないから。
この漫画760の番組についての打ち合わせを、僕と佐島さんと、あとフンフンハイハイの人と一緒に話してたわけですよ。
若干もうすでに陰踏んでる感じあったから、分かりそうな気がするけど。
僕は別に明確には言うてない。
番組どうやこうやみたいな話をしてたわけじゃないですか、3人で。
正直、その打ち合わせ僕ね、ぐさぐさしたというかへこんだというか。
そうなんですね。
なんかね、ぐっとくるところがあって。
番組を聞いてもらうためには、要はYouTubeとかテレビに勝たないと聞いてもらえないですよね、みたいな話とか。
あとは、誰かのナンバーワン、推しの番組にならないと、なかなか聞き続けてもらえないよね、みたいな話をしてて。
30:03
なんかね、ちょっと反省しました。
おー、なるほど。聞いてらっしゃる方は多分皆さんの愛がニオさんに伝わってないと思うので、ぜひお便りで愛をお伝えください。
いや、もちろんね、今聞いてくださってる方はすごくありがたくてずっと聞いてくれてると思うんですけど。
なんかちょっと僕舐めてたんちゃうかなと思って。
舐めてたん?
リスナーさんのことじゃないよ。リスナーさんのことじゃなくて。
ポッドキャストをやるという覚悟が足りなかったってこと?
そうそうそうそう。なんか甘かったかもしれないなと思って。
そもそも覚悟決めて始めたやつじゃないかな。
いや、それはそう。もともとね、2人で楽しく話し始めるって言ってやってるんですけど。
なんか果たして本当に2人とも出だしのように楽しめてるのかみたいなね。
そうなん?
いやわかんない。なんか楽しむ工夫ができてるのかみたいなもんね。
でももっと新しいことしたいなよくはあるかもしれない。確かに。
なんか同じこと続けてんのちゃうかみたいな。
はいはいはいはい。それはそうやね。
そう、形ができてきて仕組み化して乗ってるだけちゃうんかみたいなね。
おー。見と口紋になってんじゃないかと。
そうそうそう。見と、まあそうなんかな。
ドラマのね。
あ、そうね。うん。
なるほど。新しいことしていかなあかんと。
そう。打ち合わせの時に話して。
まあその時は、なんかどうしたらいいかなみたいなふわっとした感じで終わった感じあったんですけど。
はいはいはいはい。
僕の中では結構グサグサきたところがあって。
うん。
めっちゃへこんで寝ました。
やっぱあれちゃうかな。新しいことつったらキャスト変えるとかなんちゃうかな。
ちょっと待って。
見と口紋で考えてたけど今。
いや、それはさ、見と口紋というキャラクターがあって演じる俳優さんが変わるってことでしょ。
そうそう、あのテンプレが変わらないっていうね。
赤いやん。
いや、あれでもうまくいってるわけですからね。見と口紋。
それはね、そういうのが流行るのもあるんか。
キャスト増やしてこうか、じゃあ。
え?人数どんどん増やすってこと?
そうそうそうそう。漫画760、760になるまで増やしてこうか。
いやもう誰が喋ってるか意味不明でしょ。
760まででもいいよ。
76人。
あ、そうそうそうそう。
それでも多いわ。人数の問題じゃないんです。
ちゃうか。新しい風邪ってでも必要じゃないですか。
いやそれさ、なんか新入社員に新しい風邪を求めるっていうのは僕あんま陰風調じゃないんですよね。
僕の印象では。
いや新入社員じゃない。それはちゃんと中途で取るよ。
いやそういう意味じゃない。
新卒じゃなくてね。
外の人で新しい風邪を生み出そうっていうたりき本願なな、何ていうか、組織の考え方でしょうね。
カルチャーを作っていかないといけないってことじゃん。僕らの中で。
なんかね、もっと工夫できることあるんやなと思って。
まあ確かにね。
まあその話聞いて、僕とニオさんで喋ってる中でもなんかいろいろ出てきましたもんね。
33:00
そうそうそうそう。
改めてね。
キャスト変えるとかさ。
なんでだからキャスト変えたかね。
とかね。
違います。違いますよ。
だからね、工夫してね、改めて楽しんでいきたいなと。
そうね、なんか僕らが楽しむ工夫みたいなのもっとしていきたいですね。
そうそうそうそう。楽しくないとね、やっぱりリスナーさんもたぶん楽しくないし。
新しいことにチャレンジしていきたい。
そう。
やりましょうか。
まあ順次ね、いろんなことやっていければと思うので。
まあ皆さんからもなんかいろいろこういうことチャレンジしたらいいんじゃないですかみたいな。
適当に送ってもらったらいいんじゃない?
適当にじゃないね。思いついたら送ってください。
いやあんまり変わんないじゃないですか。適当にと思いついたらやったら。そんな変わるね。
まあそうかそうか失礼しました。
それはもう送ってもらいましょう。いろいろポンポン送ってもらいましょう。
こんなのどう?みたいな。
アイディア多い方がいいですからね。
そうですね。なんか今日は全体的に真面目な話になってしまいましたが。
まあこういうタイミングも必要ですよ。
そうですね。
普段ね、なんか大した話じゃないからさ。
そんなことない。普段もね、楽しいトークをお届けしてるはずね。皆さん。
僕らが楽しいというだけで誰の役にも立ってない可能性は高いから。
誰かの生活が楽しくなってるはず。
確かにね。それはそうよ。
そう信じてやっていきますから。よろしくお願いします。
ではまた来週。バイバイ。
バイバイ。