にわさん好きなボードゲームあります?
ワニワニバディック
あれボードゲームちゃうと思うけど
佐島とにわのマンガ760
忙しい社会人2人がワイワイマンガを語るマンガ760をお送りするのは佐島と
にわです
マンガ760は佐島とにわが色んなマンガの魅力をふんわりワイワイお伝えするラジオです。
語りたいポイントのために軽くネタバレしてしまいますので、ネタバレしさえ困るって人はマンガを読んでからお聞きください。
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本日のコーナーは【今日の持ち込み】です。
このコーナーでは佐島とにわのどちらかが選んだマンガ1作品について語っていきます。
今日話すのは、峰並良先生の少年のアビスです。
週刊ヤングジャンプで連載中の作品ですね。
かなりエグいっていう噂の作品っていうのは知ってます。
エグ?まあまあまあ、何とは言いませんけど。
作品自体はね結構、まあなんと言いますか、18歳以上な表現が多い。
はいはい、まあいわゆる性的描写が多いってことかな。
そうそうそうそう。なので、まあね、小学生の子も聞いてるらしいので、大人になってからチャレンジしてくださいと。
今日話す内容は聞いてても大丈夫?
今日のは大丈夫です。めちゃめちゃ、うーん、なんて言うのだろうな、対象年齢5歳以上ぐらいの話。
なるほどね。
なので大丈夫です。
安心して聞けますわ。
はい。あの、暗くなるかもしれない。
暗い回ね。
そういう回もあるよ。
多分あの、8歳9歳ぐらいの子が聞くと、ああ人生ってなんなんだろうってなっちゃうかもしれない。もしかしたら。
投げかけるかもしれない。
かもしれないので、聞かないでおくっていうのもお手だと思います。
不安やわ。さっき安心したって言ったのに急に不安になってきた。
できるだけね、僕の声だけは明るくいこうかなと思いますので、聞いてください。
まずあらすじをね、説明しておこうと思うんですけど、2話さんは知らない?
あのね、軽く1話だけお試しで読んだことあるかなってぐらい。
はいはいはいはい。
まあじゃあ改めて説明しておくとですね、ちょっと田舎なとある町で暮らす主人公の黒瀬玲司くんとのがいます。
あの黒瀬、あ、玲司くんは高校生で、ただ家にも学校にも居場所はなくて、
幼馴染の峯岸玄にはいびられ、走られっていう毎日を、ただただこう、ああもういいやって諦めて耐えていたっていう。
一話ぐらい、一話二話ぐらいちゃうかな。 はいはい、一話二話でもさらっと出てきてる、たぶん。最初の進路どうすんのみたいな。
聞いてきてもさらっと流れる。高校やし、先生おるよねぐらいの感じで流されてたんやけど、いつの間にかメイン中のメインになってるっていう。
なんならこのアイドル青江薙を差し置いてメイン中のメインになってるっていうこの。
えー、でもね今ね、さじまさんの話聞いてて、僕どっかでこの少年ナビスの何ていうか盛り上がってるページっていうかシーンをどっかで見た気がするんですよね。
はいはいはいはい。 見た気がするわ、この先生。 あー、いやよくないな、そのコマだけ見ちゃうのよくないよな。
いやでも、はっきりは覚えてない。はっきりは覚えてないけど。 なるほどね、なるほどね。
あー、でもこいつヤバいなっていうのは。 いやいやいや、そうね、ヤバさがやっぱこの白いヤバさなのか黒いヤバさなのかっていうのは、まあわかんない、ちょっとコマだけ見てる。
でもさじまさんの今までの説明でさ、だいたいわかるやろ。 いやそんなことないよ、ぼかしてるよ。
ここにきて白い方やったらヤバいけどな。 白いよ、たぶん。 よどんでんな。
白いところも黒いところもあるのが人間やから。 はいはいはい。
まあでもね、このカドッコってさ、目立たんちゃ目立たへんのに、なんか不動やし、後々になってめっちゃ生きてくる感じ、めっちゃオセロやなっていう感じがするよ。
なるほどね。 で、まあちなみにね、そのあの、勧めてくれた人と、読みましたっていう話で、ちょっと盛り上がったのが、やっぱこのね、柴ちゃん先生の話で。
うん。 まあでもこれ別に白い黒いとかっていう話じゃなくて、あのね、なんていうの、めっちゃ細…まあ伏線っていうか、設定回収みたいなところがあって、
この先生、二羽さんたぶん呼んでるとこやと出てないかもしんないですけど、この先生ね、元国体の卓球選手なんですよ。
で、今は教師をやってるっていう話がちらっと出てるんですけど、二巻やったかな、たぶん。出てるんですけど、その設定を忘れた頃に、あの卓球の練習をしてるシーンがあるんですよね。
うんうん、柴ちゃん先生が。 柴ちゃん先生が。 はいはい。
その、なんか私教師だから頑張らなきゃ、みたいなので、ちょっと気合い入れるために卓球を練習してるみたいなシーンがあるんですけど、
その直後にですね、例のヤンキーゲンと対峙するわけですよ。 ほう。 柴ちゃん先生が。
はいはい。 で、そこでゲンがね、下段キックを繰り出すわけですよ。
うわあ。 それを殺走とかわす柴ちゃん先生。
あら。 これがね、亀田幸喜さんの卓球トレーニングを彷彿させるね。
卓球の球見えるんやったら、ヤンキーのキック避けれるやろっていう、この伏線回収。
っていうかなんか卓球選手の設定、ここでしか生きてへんくないっていうこの設定の綺麗さ。
いい加減にしろよ。 なんでな、なんでそんなこと言うの。 いや関係ないやろ。
いやいやだって卓球である必要ないやん、まだ。
分からん、今後もしかして出てくるかもしれないですけどね。
ピンポン玉くらいの何かをどこかに正確に入れないと世界が終わってしまうみたいなタイミングもしかしてあるかもしれない。
そんな設定ないけどさ、そんななんかテレビ番組みたいなさ企画ないけど。
ないけどって知らんやろ、でも呼んでへんやろ、二羽さん。 ないやろ。
なんで呼んでへん、二羽さんが言うの。 あったら作品の作風が変わってしまうから。
急にスターウォーズのデススターみたいな話になってくる。
知らんけどよ、デススターはね。
まあていうね、そういう細かい伏線の回収とかがあるんですけど。
伏線じゃないねんなこれ多分な。 設定回収かな。
設定ちゃうな。 でもね、これは確かに僕と知り合いで盛り上がっただけで、
ザ伏線じゃないかもしれないんですけど、ただここ以外にもね、結構なんて言うの、その言葉の端々に伏線っぽいのが結構散りばめられてるんですよね、最初の方から。
あれこれ真意で言ってるわけじゃないなとか、誰かが誰かに合ってるのが、呼んでる側はこういうふうに思ってるんやけど、何か違う意味があるんやろうなみたいなのが結構散りばめられてて、
そこの回収がね、すごい面白い。あれそうやったんやとか、なんかすげー意味深なこと言ってたけど、あれそういう意味やったん?みたいなのが結構あるけど。
うわーなんか知らへんから佐島さんだけ今楽しんでんな。
いやーもうこれはね、いつもの匂わせ回じゃないですけど、いやでもさっきの卓球の話で結構引き込めたと思うんやけどなどうしちゃおう。
卓球の話どうでもいいなマジで。
いやいやいやでもなんか亀田浩樹さんのインタビューとか見てるとあんまりトレーニング意味なかったみたいなこともなんか言ってたりしたっぽくて、あれって思ったけど。
そんなこと言ってしまってるんや。
いやでも卓球の球よりパンチとかキックの方が遅いでしょ。
まあそうね卓球の球の方が最高速度は速いかもしれん。
そうでしょ。しかもなんかこうフットワーク大事やん、たぶん。
まあ卓球フットワーク大事ね。
だから避けれるやろうっていうね。
カタロシスあったよねやっぱり。
ここかー。
っていう。
ちょっと細かく掘り下げの時間無駄やから。
何で無駄とか言うのそれ。
行こう次の話行こう。
次の話?もうないよこれ最後。
これ最後な。
しばちゃん先生の話最後。だからしばちゃん先生のこの卓球の話みたいに細かい伏線とか、わかりやすい伏線とかももちろんあって、それの回収されるのがすごい楽しかったり、回収の仕方がなんかえ、そっち?みたいなのがあったりするんで、楽しいよっていうね。
はいはいはい。
これタリーズも、タリーズといえばタリーズやけどはっきりタリーズって言い切れるわけじゃないかなぐらいの。
タリーズのロゴを知ってたらタリーズかなって思うぐらい。
そうそうそう。そんな感じなんですけど、インゼリーも含めてぼやかされてるものなんですよ。
だから森永成果の製品は厳密にはぼやかされております。
ここがザクッと最初の訂正なんですけれども、次もう一個実は訂正がありましてですね。
読み切りのスポーツドリンクもポカリやったっていう話をしたんですよね。スポドリの粉が出てくるって話をしたんですけど。
ごめんなさい、粉はポカリスエットの粉ではありませんでした。
スポーツドリンクって書いてある。
そうそう。いわゆるスーパーとかで売ってる量販店系のブランドっぽいスポドリね。
トップバリューとか。
そうそうそう。なんですけれども、これなんで勘違いしたかというと、大事なシーンでポカリっていう単語が実際出てくるんですよね。
これも小村さじまさんに今見てもらってるんですけど。なんで勘違いしちゃったんですけど、粉はポカリではありませんでした。
ただポカリっていう単語は出てきておりますっていう情報の訂正でございました。
ここまでが一応訂正の2点だったんですけれども、ちょっと話してたところでもう1回気になって読んでみて、あれ?ってなったところがあったんでね、喋りたいんですけど。
大塚製薬の製品はね、たぶんちゃんと描かれてるんですよ。
今12話の扉絵をさじまさんに見てもらってるんですけど、ここにポカリスエットとカロリーメイトがはっきり結構書かれてるんですよね。
そうですね。名前ちゃんと指認できるというか。
そうそう、これは間違いなく書いてあるだろう。で、その後ろに映ってるシーブリーズ、デオドランとかが映ってるんですけど、シーブリーズはちょっとぼやけてる。
まあちょっと奥の方にあるからね。
まあでもぼやかすんやったらあえて書く必要ないかなって思うんやけど。
いやボケじゃない、ボケを活かしてんじゃないか。
なるほどね、背景のボケをね。
そうそうそう。
これはちょっとボケでてはっきり分からないんですよ。だから大塚製品製薬がはっきり描かれてる説は間違いないと思うんですよ。ただですよ。これ読み返してて実は問題があって。
問題?
主人公がイオンウォーターを飲んでるシーンがあるんですよね。
はいはいはい。
でイオンウォーターはイオンウォーターって書かれてて、これもちゃんと書かれてるわって思ってたんですよ。
うん。
そうすると別の角度からそのイオンウォーターが映るシーンがあって。
はいはいはいはい。
イオンウォーターってポカリスエットのブランドの中の多分製品なんでポカリスエットっていうロゴも入ってるんですよね。
ああそうなんや。
でそれを見ると浅島さんにもね今ちょっとコマを出したんですけど、ピカリスエットって書いてあるんですよ。
はいはいはいはい。
あれ?ってなったんですよねこれ。
ああまあ単純な誤食っていう可能性もあるけど。
いやいやここのシーン結構拡大されてイオンウォーター映ってるんで誤食はないと思うんですよ。
しかも製品の名前やしね。
そうそうそう誤食したらそれこそ大塚製薬の人にめっちゃ怒られそうやなっていう。
いや僕らでも森永って言うてた文材でそんなこと言われへんけどね。
じゃあ勘違いしてただけやから。二人ともインゼリーは森永の製品やって分かってたけどね。勘違いしててね。
なにその言い訳。分かってたけどって言い訳。分かってんがって言えてんがって。
分かってただよ。分かってただよ。ちょっとそれは言い訳させて。
わかんない。
それはいいんですけど。
まだピカリね。
そうそうピカリスエットになってるんですよ。
なるほど。
なんで大塚製薬の製品が書かれてるのは間違いないと思ってたんですけど。
なんかどうやら何かあるんだろうなって感じなんですよ。大人の事情が。
まあなんかさ、めっちゃ聞いた話やからほんまかどうかわかんないですけど。
こういうなんていうのちょっとこう派生ブランド系とかってさ。
はいはい。
そのブランドごとにプロモーション予算みたいなのがついてるから。
はいはい。
みたいな話を聞いたことがあるんですけど。
うんうん。
っていうのを踏まえた上での予想だと。
うん。
そのイオンウォーターのブランド自体はそのプロモーションでこの青の箱と組まなくて。
うん。
他のカロリーメイトとかポカリスエットは組んだっていう可能性はあるんじゃない?
もっと大人の事情の話ってこと?
そうそうそう。だから大塚製薬と組んだんじゃなくて。
基本的にやっぱブランドごとなわけじゃないですか。きっと。
まあ基本そうですね。そういう。
そうそうそう。だからイオンウォーターの人は別のところに予算を抑えたんじゃない?
いやーだってさポカリスエットとカロリーメイト出してるのにイオンウォーター三角芯ってさちょっとなんか縦割りの判断すぎるやん。
まあそこはさ会社ですからやっぱり。
いや違う。
部門ごとにいろいろ考えがあるわけですよ。
絶対違うわ。
いやいやイオンウォーターは学生は狙ってないんでね。
いやいや狙ってるやろ。
まあ一つ思ったのは扉絵はオッケーで作中はアカンとかもしかしたら契約状あったりするのかなって。
それは逆に言うと収益者側の大人達状ってことか。
かもしれない。
いやいや扉絵プライスとこのストーリー上プライス違いますからみたいな。
ああそうそうそうそうそういうことよ。
ああまだそっちの方がありそうかな。
いやもうさ正直わからないのでこれに関しては収益者の方なのか大塚製薬の方に事情を教えてもらいたいですこれはもうほんまに。
これでもさその僕とニアさんが出した予想のどっちが合ってるかによってさその語りやすい担当者変わるよね。