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2023-06-27 43:45

#74 『ピンポン』を卓球のプレイスタイルの観点から読み解く with 元卓球部

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卓球のプレイスタイルについて知ってると『ピンポン』がより楽しい

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松本大洋先生の卓球マンガ/映画もアニメもスゴい(と聞いている)/元卓球部とエセ元卓球部の2人/キャラづくりのためのプレイスタイル選択/永遠のロマンマンガへ/思ったよりディープな卓球話に/才能の壁と戦うもう1人のライバル/少年佐島の中学の部活ばなし/水泳部全員退部事件/


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00:01
佐島さん、卓球って詳しいですか?
一応、中3の時、卓球部でしたね。
中3の時?
半年間だけ所属してたんで。
で、詳しいんですか?
佐島とにわのマンガ760
忙しい二人が色んなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは、佐島と
にわです。この番組はSpotify独占配信でお送りしています。
本日のコーナーは、今日の持ち込みです。
このコーナーでは、佐島とにわのどちらかが選んだマンガ1作品について語っていきます。
語りたいポイントのために、軽くネタバレはしてしまいますので、ネタバレ一切困るって人は、マンガを読んでからお聞きください。
本日は、ピンポンを持ってまいりました。
映画のね?
いや、違います。マンガでございます。
映画でしょ、でも。映画もあるでしょ?
映画もありますけれども、今日はですね、原作のマンガの方を持ってまいりました。
あれは、原作のマンガがあるということね。
そうですそうです。
アニメもありますよね?
アニメもありますね。
あれ全部繋がってるピンポンってことで、大丈夫なんですか?
いや、繋がってるというか、原作を元にした実写映画とアニメがありますということですね。
なるほどね。そういうユニバースがあるんだ。
ユニバースじゃないけど。
佐島さんはその実写映画を見たことがある?
いや、ないけど、なんかすごい名作ということで、かなり名前は聞きますね。
僕でも見たことあると。
アニメもめちゃめちゃすごいっていう話は聞いてますね。
ということは、あまり作品については詳しくないということですね。
詳しくないですね、全然。
簡単に紹介すると、小学生時代から卓球場で一緒に卓球していた幼馴染の2人が主人公なんですけれども、
その2人が月本、通称スマイルと星野、通称ペコのコンビなんですよね。
なんでそういうあだ名なんだ?スマイルはわかるけどペコはペコペコしてるからってこと?
スマイルはちゃんと作中で出てくるんですけど、ペコってどうやったっけ?僕が読み逃してるんかな?
お前ちょっと頭下げすぎだよ、ペコな!みたいな感じじゃない?
そういうキャラクターじゃないんですよ、ペコは。
あ、ちゃうね。ずっと舌出してるとかってこと?
ペコちゃんじゃないよ。
どうやったかな?キャラクター的にはペコはめちゃめちゃイケイケで、スマイルの方がちょっと陰気な感じなんですよね。
え、そう逆なんや。
そうなんですよ。
スマイルの方がイケイケな感じしますけどね。
名前パッと聞いたらそうかもしれないんですけど、逆で付けられてるっていう感じですね。
皮肉ってスマイルって付けられてたってことか。
まあまあまあそんな感じですわ。
なるほどね。
小学生時代から一緒に卓球やってたってことなんですけど、作品の舞台は高校ですと。
高校、はいはいはい。
インターハイを目指すライバルたちとの戦いを描くという。
03:00
インターハイよく聞くやつや。僕には縁がなかった。
まあどちらかというと文化系だったさじまさんですかね。
そうですね、フィクション作品の中でしかインターハイ聞いたことないもん。
体育系というかスポーツ系の部活に所属してたらまあまあみんなが目指すというかね、多い。
講師園的なやつですよね。
そうですね。
競技自体ももちろん描かれてるんですけど、メインの題材は少年たちの成長を描く、
何ていうかね、青春ストーリーみたいなところが作品のメインとなっております。
まあそれやっぱりスポーツって健康な体と健康な心を育むものですからね。
そういうなんていうの、学術的なとか健康の話とかではないんですよ。
心も育むから。
まあまあまあそういう話ですわ。
いいですね。
ということでね、早速テーマに今日は行きたいと思います。
今日のテーマは元卓球部偉そうにプレイスタイルから読み解いてみるです。
いや僕わかんないですよ、でも元卓球部やけど。
ちょっと待って、整理しよう、情報整理しましょう。今混乱しているリスナーさんは。
えーと、僕元卓球部なんですよね。
三浦さん卓球部やったんや。
めちゃくちゃ卓球部でした。いや話したことあるはず確か。
うそ、じゃあ聞いてへんかった。
いやいや、エピソードであったと思うんですけど。
聞いてへんかった、聞いてたけど忘れてるかどっちか。
まあ僕は、えーとね、小学校5、6年生ぐらいから中学校卒業するまで。
あーえ、ちょっと待ってあれ部活のなんか部長になんかさせられたみたいなやつ。
あーそうそうそう、その時に話したかもしんない。
それだって卓球部がなんかメインのテーマじゃなかったもんな。
部長にさせられたっていう話やったから。
まあまあそうですけど。
分かった、なんか自分が忘れた理由も分かったからすごいスッキリしましたね。
で、まあ卓球やってまして。
すいません、なんかテーブルテニスからテニスに行ったんですね、母みたいな話した気がする。
うん、そんな話やったと思うんですけど。
はいはいはい。
学童クラブみたいなところから卓球し始めて、で中学校は部活もやりつつ、なんかその卓球のクラブチームに練習しに行ったりして結構こうしっかりやってたんですよ。
はいはいはいはいはい、結構なんかいい感じのコーチがいたみたいな話してた気がする。
あ、そうですそうです。
で、まあそれで卓球をね一時期頑張ってた身として、ちょっと今回はその卓球部目線から読み解いていきたいなと思ってるんですけど。
はいはい。
さじまさんも元卓球部ということで。
まあ一応経歴的にはね。
中学3年生の時に。
中学3年生の時に半年間だけ卓球部に所属してた。
それはさ、半年間という期間というのは置いといて、なんでその中学3年生から入ったんですか。
いやなんか中1中2中3で違う部活に入ってた。
いや珍しいって珍しいそれは多分パターン的に。
そうなんかな。中1の時は男子機テニス部で、中2の時水泳部で、で中3で卓球部。
で半年間だけやったから、あんまり卓球については覚えがない。
06:05
期間で決めるの良くなってないですか。
期間で決めつけてない、今聞いてる質問してる。
理屈がおかしかったよね。半年間だったら何もわからないですよねみたいな。
そんな風に言ってないでしょ。早く本編行きたいからこのくだり終わりたいね。
でもまあいろいろ言ったけど何も知らない。
分かりました。
5回しか練習行ってへんから半年間のうちに。
全然練習してないじゃないですか。
5回ぐらいしか行ってない。
じゃあさじまさんはあまり卓球には詳しくないと。
詳しくないですね全然。
僕は一応やってたということでその目線から今日は話したいと思います。
いいなあ。
でポイントとしては卓球のプレイスタイル。
それぞれいろんな打ち方とか戦術があったりするんですけど、
その部分からちょっと作品を楽しみたいなと。
なるほど。
思います。
じゃあ早速1点目行きたいと思うんですけど、
1点目、スマイル自身のキャラ作り徹底してるです。
はあ。
冷たいなあいつたちが。
いやいやいやまだ分かれん。
まあまあそうね。
うんそうそうそう。
そこでうわっそうなんですかって言われてもやでしょなんか。
どういうことなんですかとかあれでしょ。
でさっき話してた通称スマイル。
笑わないスマイルね。
そうそう陰気なスマイルな。
陰気なスマイル。
言い間違いですね。
ニタニチャーって笑うタイプ。
ごめんなさい違う違うそういうキャラじゃないんですよ。
それはスマイルじゃなくてスマークですね。
そう英単語が違うんですね。
違いますね。
じゃあもう本題全然進まへん。
ごめんごめんごめん。
ほんで。
でそのスマイルがすごい理路整然としている少年で結構ね周りの人に冷たい感じなんですよ。
なんかそれ僕に関係ありますみたいなこと言っちゃうタイプ。
今の世の中だったら逆に流行りそうやな。
流行りそうってなんですか。
いやなんかねほらそれっておかしくないですかとかなんかあるじゃないですかこういろいろ。
ちょっとはっきりは言わんけどさ誰とは。
怖いから。
インフルエンサーっていうかね力のある人。
いるじゃないですかそういう。
そうではあるんですけど。
まあそんな感じなんですよ。
ちょっと冷たい感じ。
いいじゃないですかいいじゃないですか。
で学校でそういうタイプだとやっぱちょっとこういじられたりいじめられたりね。
めちゃくちゃいじめられてるってわけじゃないんですけどなんかあいつってちょっとなんか冷たいよな陰気だよなみたいな感じで嫌われたりしてるんですよ。
タカネの花的なね。
ちょっと意味が違うんですけど。
上ではないんや。
その時点では上として扱われてないんですけど。
目の上のタンコブ的なね。
そうそうそうそう。
それも上やけどね。
目からすると。
うるせえ話が進まんほんまに。
09:02
ごめんごめんごめんなさい。
ほんで。
でまあでもどっちかというとスマイル自身もなんかその人とあんまり関わらなくてもいいようになんかもはや嫌われようとしてるんかなってぐらい自分でそういう発言をするんですよね。
なるほどね。
まあ本心かどうかわからないんですけど。
はいはいはいはい。
え、僕関係ないじゃないですかみたいなめっちゃなんかそれ言ったらみんな反感買うよなっていうこと言ってるんですよね。
はいはいはい。
でまあそんな彼がなんかね自分でそういうキャラを作ってるんかなと思ったんですけど。
うん。
彼自身が自分のそのキャラクターを作る上で卓球においてカットマンっていうプレイスタイルをあえて選んだんじゃないか説を僕は唱えたいんですよ。
えーちょっと待ってカットマンわかるよ。
あじゃあ佐島さんあのリスナーの皆さんにカットマンとは何か説明してください。
いやなんかあるでしょあのボールにめっちゃスピンかけまくる人でしょ。
説明が雑。
全然それでは説明になってないんですけど。
え、なんか僕のぼんやりした知識やとなんかテーブルからやや離れたところからこうなんかすげえなんていうのこう斜めにこうラケット振るみたいな。
はいはいはい。
ボールに対してね。
うんうん。
でこうすごいスピンかけてなんかそのボールの球の速さじゃなくてそういうなんかこう球の変化みたいなところで戦うみたいな。
はいはいそうですねそうですそうです。
人ですよね。
でも半年間の5回の練習の中でもおったよそういう人。
ギリ見たと。
ギリ見たしその人もどっちかっていうとあのめっちゃリロセイゼンとしてそれ僕やらないとダメなんですかっていうタイプや。
やっぱそれは自分でカットマンを選んだんじゃないかな。
なんかでもそう言ってましたね。
えー。
俺はカットマンがいい。
はいはいはい。
その時あのP2流行ってたからジャンプで。
違うその時やったかな違うかももしかしたら。
いやわからんよ。
ちょっと時期違うかも。
でカットマンの情報もうちょっと補足するとあの卓球っていわゆる球打つ時通常は順回転あの前回転で球を打つんですけど。
あーテニスはドライブね。
そうそうそうそうテニスであんまドライブって言わないんですけど卓球でドライブって言うんですけど。
テニプリだけあれ。
あんまりそうねあのテニスの場合はトップスピンってよく言いますね。
そうなん。
そうですね。
テニプリだけなんやあれ。
ドライブあのまあ言わなくはないですけどどっちかというと卓球の方が使う用語です。
へーあそうなんや。
そうですはい。
はいはいはい。
ちょっと待って5日間の練習でドライブの単語を学んでないんですか沢島さん。
いやもうカットマンしか覚えてない。
話戻ってくると順回転で打つのが普通なんですけどカットマンは相手のボールを下回転で打ち返すと。
はいはいはいはい。
だから相手がボールを打とうとするとネットにかかりやすい球になってるんですよね。
下回転がかかってるんで。
はいはいはい。
でまあそういう球を相手が攻めてくる球を守って下回転の球で返しながら相手にミスさせたりもしくはこうチャンスを伺っていきなり攻めたりするようなスタイルで
12:06
どっちかというと全体的にはこう相手のミスを誘いつついやらしいプレイをするっていうスタイルなんですよね。
さっきのテーブルから離れてるっていうのはそのカットをするためにちょっと離れてるってことなんですか。
そうですね相手の攻撃の球を後ろの方できちんと全部拾って返すという。
そうか上から下にこうやるから離れてないとちょっと危ないみたいな感じなんですか。テーブル当たっちゃうみたいな感じなんですか。
違う違う。近すぎると相手の球のスピードが速いからカットできひんから
ああそういうこと。
基本的には距離をとってスピードがちょっと落ちた球をこう返すっていうのがイメージですね。
へーなるほどね。
さじまさんのそのカットマンのイメージがどこまで正しいのかわかんないんですけど。
いや多分全然間違ってると思うんですよ。だって5回しか言ってへんもん。
でそのカットマンってさっき言ったようにちょっとこういやらしいプレイをするというかね。
相手のミスを誘うっていうスタイルなわけですもんね。
めちゃくちゃ粘るし。
はいはいはい。
それがねこのカットマンというプレイスタイルをやる人たちが想像以上に僕はヤバい生き物だと思っていて。
ああ元卓球部からすると。
そうそうそうそう。
はいはいはい気をつけろとカットマンが周りにいたら。
いやちょっと気をつけた方がいいかもしんない。
ほんまに?
こんなこと言ったら怒られるよ。
なんかあれ自己紹介の時に元々卓球やってましたって言ってる人おったらカットマンでしたかって聞くわ。
いやよくないごめん嘘嘘よくないよそれ。
でそのねテレビで世界卓球とかで見たことある人もいると思うんですよ。
なんかカットマンとの試合ですとか言ってめちゃくちゃ長いラリーしてるなっていう印象だと思うんですよ見たことある人からすると。
ああでもなんかたまにtiktokとかでさ回ってくるかもなんか。
あほんまですか。
やべえ粘りがちみたいな。
はいはいはいはい。
たまに回ってくるかもしんない。
でめちゃくちゃ長いラリーしてるなって印象だと思うんですけど。
あれ売ってる人からするともう一段階実は辛いラリーをしててカットマンってさっき下回転をかけて返してくるって言ったんですけど。
はいはい。
あれね下回転がかかってる球とかかってない球が混じって返ってくるんですよ。
へえなんかその同じような打ち方してるように見えるけど実はかかってへんやつも来たりするからこう受ける側としては見極めなあかんって。
そうそうそうそう。
へえ。
これはねたぶん実際に売ったことある人しかわかんないと思うんですけど非常にそれが疲れる。
まあ確かにそうですよね毎回なんかこれどっちみたいにならないといけないわけですよ。
そうそうそうそう。
だから思いっきり回転をかけたやつを100とするとなんか10とか50とか100とかが混ざって返ってくるんですよ。
あもう1-0じゃないんや。
1-0じゃないんですよ。
へえ。
もうね変態地見てるはっきり言って。
めっちゃいややん。
そうめちゃくちゃいや。
ほんでちょっと置きに行こうと思ってちょっと置きに行ったらいきなり攻めてきて。
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100のやつが来たりするってこと?
いや急にその下回転でずっと打ってたくせにいきなり打ち込んできたりするんですよ。
なるほどねなるほどね。
なんか消極的っていうかミスを誘うようにこうずっとやってたのに急に前のめりになったりするんだよね。
そうそうそうそう。
へえ。
でそれをカットマンを相手にするときめちゃくちゃほんまに気使うんですよね。
なるほどね。
じゃあ二羽さんもカットマンになったらいいやん。
いやあれはすごいともあれができるのすごい。
だってずっと拾い続けるんですよ一生。
あそうカットマンやる側としてはね。
そうそうそう。
はいはいはい。
僕はねどちらかというとめっちゃ攻め攻めのプレイスタイルだったので性格が全く合わなかった。
なるほどね。
そう。
スパーンって打ち込みたいみたいなね。
そうそうそうそう。
はいはいはい確かにそのなんか気持ちよさみたいなのありますもんねこう卓球ってやっぱり。
そうですそうです。
スパッとやって。
これじゃないのがカットマンなんですよ。
へーなるほど。
で何が辛いかっていうとだんだんねその回転量とかを調節されているとこっちの感覚がね狂ってくるんです。
へーまあいろんな球が来るわけですもんね。
そうですそうです。
いつもやったらこれをこれぐらいで打ってたら入ってたのになんか微妙に相手が回転量変えてるからこれが入らへんくなってあれこれも入らへんくなってみたいになってくるんですよ。
卓球確かになんか球軽いから余計こう回転ですごい変わりそうですもんね。
そうですそうです。
なんかテニスとかってまあ言うて球まあまあ重いからある程度なんかねまあ打てば入るみたいなあとコートもでかいし。
はいはいそうですね影響との違いはありますね。
卓球の方がなんかすげえ影響されそうな気しますね。
そうじわじわ苦しめてくるんですよ。
それでにちゃーって笑ってるわけですね。
まあ。
月本がスマイルしてるわけですね。
いやそれはちょっと違うんですけどスマイル君の笑いは違うんです。
違うん。苦しんでる二羽さんを見てこれが入らなくてなんでこれは入るのえってなってるのを見てにたーってしてる。
まあでもそういうのを楽しめる人がカットマンに向いてるのかもしれないですね。
じわじわこう。
ああでもそういうの好きそうな人やったな僕が。
中学の時も好きそうでしたね。
そうそうだから僕はこのプレイスタイルカットマンっていうのをスマイルはあえてもう自分のキャラ作りのために選んだんちゃうかなと思って。
ああでもそれはもともとそのなんていうか理路整然としてるタイプやってでどっちかっていうとそういう方がそういうカットマンのスタイルが合ってるからじゃあこっちにしようかなみたいな感じだったじゃないですか。
たぶんねその性格的に合ってるっていうのももちろんあるんですけどあのペコ友達のペコは全然違うスタイルで攻め攻めなんですよね。
はいはいはい。
でえっとスマイルはね一応ペコに憧れてるんですよ小学生の頃から。
ペコの方が一応その実力的には強いみたいな感じなんですか。
小さい頃はそうだったみたいなんで描かれ始めてるんですよね。
18:01
それでいくとペコのスタイルを真似してもおかしくないなって正直思うんですよ。
でもそれがカットマンに変わってるっていうのはもちろんあの自分のもともとの性格っていうのもあると思うんですけど
だんだんだんだんそういうふうになんていうか自分でそっちに選んでいったんちゃうかなというふうに思って。
キャラ作りっていうのなんかなあ。
もう一個ね実は理由がありましてこれちゃんと。
あのスマイルが手を抜いてプレイするっていう描写がね出てくるんですよ作品の中で。
スポーツマンシップなってないよ。
まあなってないんですけどあるんですよ。
あかんよ。それはダメですよ。
5日間5回言ったけどわかるよそれは。
5回しか言ってないから。
偉そうに言うな5回で。
5回はでも本気でやったからちゃんと。
いやいや。
真剣にやったからね5回。
まあその5回は否定しないですけど。
そうでしょ。
でまあこのね手を抜くっていう描写があるんですけどそれにもカットマンっていうスタイルがちょっと合ってるんかもしれんなって気づいたところがあるんですよ。
手を抜くのに。
そうそうそうそう。
例えば僕はめちゃくちゃ攻めるプレイスタイルだったんで手を抜いてプレイするっていうのはちょっと難しいんですよね気づかれずに。
でもカットマンって例えば攻めれるタイミングで守ってるとかもしくは相手が打ちやすい回転で実は返し続けてたとか
分かりづらく手を抜くっていうのにちょっと向いてるんちゃうかなって思うところがあるんですよ。
なんでスマイルはその自分が手を抜いてプレイするっていうことも踏まえてカットマン選んでるんちゃうかなと。
それ手を抜く前提でこのスタイルやってるってこと?そんな頻繁に手抜いてるんですか?
手を抜く理由があってっていう感じですかね。
はあ?
あの深い理由はちょっとね今ここでは話せないんですけど。
なんかあるんや。
そうなんかあるんですけど。
なんかモヤモヤしたまま終わるなこの話としては。
まあその手を抜くっていうのと彼自身が人をじわじわ苦しめるとかちょっと嫌がられるっていうのを選んだ上で
カットマンっていうのを自分から選びに行ったんちゃうかなっていうのが一つの説です。
はいはいはい。
でもそれ正確に合ってるってことじゃないですか?
まあその卓球の中でいろいろカットマンとかいろいろなプレイスタイルがある中で自分の性格が合ってて自分のやりたいことが合ってるのがカットマンだったからそこに行ったみたいな。
まあね性格についてはね。
いやちょっとここでは言えないんですよごめんなさい読んでください。
えー?
いやその性格に合ったのを選びに行った。やったらわかるんですけど。
寄せていったみたいなあえてこういや自分はこっちこっちでいかなみたいな風に寄せていったのなんか違いがニュアンスがすげーどういう違いなのかと思うんですけどそれは読めばわかるってこと?
読んでもらった方がいいなこれはちょっと僕今ここで言っちゃうとネタバレすぎるこれは。
なるほどね。
これはちょっとネタバレすぎるんで。
まあまあまあまあ。
21:01
では次行きまして2点目永遠のロマンですね。
永遠なん?ほんまに。
いやまあまあ聞いてくださいって話聞く前から詰めるのやめてもらっていい?
いやさっきなんかふーんって言ったらなんか聞いてるんですかみたいな言われたから積極的に質問してこうと思って。
積極的に質問の仕方よ。
この作品があの共合校を倒すとかあとは親友同士の関係とかあとはねこうヒーローが助けてくれるみたいなちょっとこうロマンについて書いてるような描写が多いかなって僕は思ってるんですよね。
なんかスポーツやってる上でのロマンみたいな熱い展開みたいな。
追い求めたい形みたいながあるんですけどこれね卓球的にも僕ロマンが詰め込まれた内容だなと改めて思って。
王道展開とかじゃなくて卓球やってる身からしてもってことですか?
そうですね卓球のプレイスタイルの観点から言うとロマン詰め込んでるなってやっぱ思うんですよ。
カットマン以外にも出てくるんやいろいろ。
そうですねでさっき話してた主人公のペコのプレイスタイルはちょっと用語で説明すると日本式表ペンの前陣速攻型なんですよ。
なんてなんてもう一回言って。
日本式表ペンの前陣速攻型。
やばいなもうカテゴリー多すぎてやばそうだなもう国で分かれてるしもう。
いやまあ確かにそうかもしれないな日本式って言うんかなほんまわかんないですけど。
日本だけが日本式って言ってる可能性あるんじゃないですか。
よく見るみんなが温泉卓球とかで見るペンのように掴んで使うラケットあるじゃないですか。
はいはいはい。
シェイクハンドとペンっていうのが2つあって。
テニス持ちするかペン持つ時みたいな。
そうですそうですはい。
持つかってことですね。
そうそうあれの前の方で戦う攻撃タイプってことです。
はいはいはい。
バシバシ打ちまくると。
でこのスタイルって昔はねこの方が強かった時代ももちろんあったんですけど。
今ももちろんそうなんですけど多分連載のタイミングですらもうね前世紀のプレイスタイルではなかったはずなんですよ。
確かになんか僕その中学の時もそのペン持ちの人ってなんかいや俺はあえてこれでやってるんですよ。
古き良き方でやってるんですみたいな感じだった気がする。
そうですねだいぶねやっぱ減っていってたはずなんです。
みんなそのなんかいわゆるテニス持ちみたいな。
そうそうそうそう。
感じだった気がしますね。
僕らがやってた頃からもう今もそうなんですけど主流はそのシェイクっていうねテニス持ちのラケットでそのラバーがつぶつぶじゃなくてなんというかちょっとネチャネチャしてるというかね。
汚そうな表現したな今。
まあまあネチャネチャしてるというか回転がかかりやすいラバーね。
24:00
摩擦係数が高いんですね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
ペコが使ってる表ラバーっていうのはあのつぶつぶのやつで摩擦係数が低いんですよ。
へーそういう違いあるんや。
違いあります。
はいはいはい。
回転がかかりづらい。
なるほど。
であの主流の裏ラバーを使ったやつってまあどんなことでもやりやすいなんていうんだろうオーソドックスなプレイスタイルなんですよ。
回転もかけやすいしなんて言ったらいいんだろうないろんな技術もやりやすいんですけど。
その表ペンの前陣速攻型って例えるならなんて言ったらいいんやろうな野球でもうストレートしか投げへん投手みたいな感じなんですよすげーざっくり言うとね。
あーロマンやな。
そうそうそうそう。
もうなんかやってくることがわかってるみたいな感じなんや。
あの小細工とかじゃなくてもうバチバチ打ってくる。
小細工って言った今。
小細工うん。
カットマンとかのことを小細工って言った今。
カットマンのことを小細工って言ったわけじゃん。
別のスタイルのことを。
違う。
回転かけるとか小細工ですね。
違う。細かい技術じゃなくてっていうことね。
なんでさ僕が他方面に悪口言ってるような感じにするんですか。
いや今の小細工っていうのはだいぶネガティブなワードやなと思う。
ただしと勘当だってなんか僕までそれを肯定してるみたいに受け取られかねないじゃないですか。
いやまあまあ技術の中には小細工みたいなものもありますから正直ね。
なるほどね。
そんなスタイルなんですけど連載時でもペコのそのスタイルは多分勝ち抜くことってほぼないような感じなんですよね。
その主流のスタイルはどういうスタイルなんですか。
まあそのシェイクで両方回転がかけられるラバーを裏と表に貼っててフォアでもそのドライブの前回転の球を打ったりバックでも打ったり下回転かけてちょっと惑わしたりとかいろいろするんですけど。
何でもできる方がまあ主流なんや。
そうそうそうそう。
そうかそうか。
でこう卓球が進化どんどん時代が進んでいくにつれてなんていうかね技術もねどんどん発達するんですよマジで人の技術も。
へーなんか不思議っすねそれ。
そうそうそうそう。
まあまあでもいろんなスポーツそうかなんかどんどんねなんかどんどん出てきますもんね。
まあそんな感じであのはっきり言うと全体から見るとちょっと厳しい方だなって感じなんですよ。
あーちょっと時代に取り残されてるというか。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
その当時でもそうなんですけど今僕今回改めて読んだんでなんか今後卓球がどんどんね世界で時代が経って変わっていったとしても
この形は永遠のロマンスタイルになってしまうのかもしれんなってちょっと儚い気持ちになりました。
あーでもなんかその方が主人公っぽい感じはしますよね。
まあねその王道のスタイルではないところで勝ってくるみたいなね。
もちろんあるんですけどなんかその時代がまた来てほしいなっていうちょっと卓球元卓球部の気持ちもあります。
27:08
ニオさんは何スタイルだったんですか?
僕はねあのシェイクハンドを使ってたんですけど実はねだいたいプレイスタイル的にはペコと同じで
フォアハンドに表ラバーを使っててめちゃめちゃ打ちまくるスタイルだったんですよ。
全陣速攻型?
そうそうそう王道じゃなくてペコのスタイルに近かったんで頑張ってほしいなって気持ちはあるんですけど。
あーなるほどね。
でもなんかこうロマンになってしまうのかなっていう。
あーどうなんやろうね。
まあね今の卓球世界卓球とか見てる感じだとペコのスタイルがやってる人も基本的にはいないんちゃうかな。
一周回って帰ってくるみたいなんないんですか?
一応ね卓球の歴史ってそういうのを繰り返すとは言われてはいるんですけど
昔はカットマンが強くてカットマン倒すためにその回転かけるドライブを打つ人が流行って
その次にさっき言ってた表のラバーでバシバシ打つ人が流行って
でもそれを倒すためにまたドライブマンが出てきてみたいな繰り返すと言われてはいるんですけど
なんかエイペックスとかでも聞いたことあるなそういう流れ。
ゲームね。
まあでも何やろう価値を求めると結局そうなっていくんでしょうね。
そうね。
こう今主流のやつに対して何かこうやろうつってこう別のやつが刺さり始めて
それが刺さり始めるとみんながそれを使うようになってきてそれが逆に主流になっちゃって
そしたらまた次のやつに行ってみたいなどんどん繰り返すってことなんでしょうね。
そうなんですけど今の世界卓球見てる感じではひっくり返りそうにあんまりない。
もうそうなんや結構固まってそうな感じなんですね。
そうですね今はもう固まってきてしまってるのかなって気はします。
確かになんかゲームとかってこうなんかキャラのさ強い弱いみたいな結構その調整入って変わったりするじゃないですか。
だからみんなその時にこうみんなで乗り換えたりとかするけど
卓球ってそんなコロコロだってフォーム変えないですもんね。
そうねまあなんかこうルールがちょっと変わったりとか
それもあるんや。
ルールが変わったりとかあとは何か用具の規定が変わったりもしたりするんですよね。
へーなるほどね。
ルールで言ったらこのピンポンの作中やと多分ね21点選手のワンセットみたいになってるんですけど
今は11点選手の5セットとか変わってたりするんですけどね。
ほーなるほどね試合時間短くなるみたいな。
そうかな21点選手の3セットマッチかそうなんかね短く1セットが短くなってたりとか
あとは歴史的に言うと卓球のラバーとラケットを貼る時の接着剤に何て言うんでしょうね
球がめっちゃ飛ぶようになる接着剤っていうのが昔あったんですよ。
あーなんかバットにコルク仕込むみたいなそういうノリね。
30:02
でも当時は違法じゃなかったんです違反じゃなかった。
でもある時期からそれが禁止されてなんかちょっとプレイスタイルが影響が出たりとかね。
へーそうなんやーなるほどな。
そこら辺大きなルール改正とかがあったら影響出るかもしれないですけど
今の感じだとペコのスタイルは世界で見るっていうのはなかなかないかなっていうの。
あーなんか逆に来てほしいですけどこいつやばいぞみたいな。
まあもちろんねいやなんかかっこいいスタイルなんですけど。
いやーそれは確かにロマンやなーなんか来てくれっていうね。
その当時でもロマンだったのにもう今の時代からするととんでもないロマン型になってるんですよ。
でも結構さそうやってみんなのプレイスタイルが寄ってきたりとかして
スポーツ的にあんまりこうよろしくない状態なわけですか切磋琢磨じゃなくて
勝ち筋が結構決まっちゃってるみたいななるとこうルールの方を変えて
もっとこういろいろいろんなスタイルが出てくるようにしようみたいな。
だからなんかありそうな気しますけど。
これ難しい話になってきたなあ。
そうなんや。
いやなんかF1とかなんか僕も全然知らないですけど
F1詳しい友達から聞くとなんかF1ってもうその規定が結構変わるんですけど毎年車体の。
なんか規定がいけてないとみんなマジで同じ車体になるみたいな。
なんからしくて。
でもこう規定が変わることでそれぞれが結構ちょっとちょっとずつ違う機体を出してきて
それを試すみたいなのがあってそっちの方がやっぱ面白いみたいな話があったから
なんかそういうところに通ずるのもあんのかなと思ったけど。
卓球の場合プレイスタイルが違うとそのプレイスタイルが違うことで相性っていうのが発生すると思うんですよね。
まあ他のスポーツでももちろんそうだと思うんですけど。
なるほど。
そうなるとなんかこう相性同士のじゃんけんにももちろんなり得るわけで
それを良しとするのかそうじゃなくて同じスタイルでもうお互いの技量を比べ合うのがいいのかっていうのは
どっちがいいかっていうのによるかもしれないですね。
はいはいはいはいはいはい。
だからなんて言うんだろう言ったら王道じゃない邪道なスタイルで勝ってくるのを良しとするのか
いやそうじゃなくてみんな同じような状況でどれだけこう極めてこれるかを良しとするのかみたいな。
そうか。F1の場合そのなんかコースとの相性みたいなところのじゃんけんかもしらんけど
卓球やと1対1のじゃんけんになるわけですよね。
そうそうそうそう。
そっか難しいな確かに。
俺のグーこんなに硬いのになんであれに負けんねんみたいになるわけですよ。
そうそうそうそう。
でもこうペコがやってるスタイルは例えばグーでめっちゃ硬いグーなんですけど
パーの伸びしろにはちょっと勝てないみたいな状況になってるって感じですね。
33:00
悲しいな。
ちょっと悲しい。
まあまあでも栄光衰々と言いますから。
そうそうそうそう。
諸行無常ですよ。
なんでめちゃくちゃロマンが詰まってるんですよ。永遠のロマンになりつつあるという。
なるほどね。
はい。
永遠なんですねこれは。
そうなんですけどね。今の時点ではそうかなという。
今の時点では永遠っていう言葉ないから。
まあまあ。
永遠かそうでないかどっちかやから。
それはちょっとほら卓球を見届けてください今後のね。
永遠にしてこっていう気概があるってことね。
そういうわけではないんですけどまあなりそうかなっていうのはちょっと思ってます。
なるほど。
面白いですね卓球なんかそう聞くと。
ねえまあいろんなとこがあって実はねもう一点話したかったことあるんですけど。
ちょっと時間が足りないかな。
まあちょっとだけ話すとちょっとだけ話すとペコとスマイルにもう一人幼馴染の子がいたんですけど。
え、おんの?おんのに今まで話し続けへんかった。
まあ今ちょっと出してなかっただけなんですけど。
彼もものすごくストーリーの中では重要なキャラクターで。
でね彼はペコと同じようなスタイルだったんですけど子供の頃は。
はいはいはい。
でも高校でなんかちょっと守りというかなんか相手のミス待ちみたいな感じに変わってて。
はいはいはい。
あれと思って僕ちょっとね漫画でなんていうかその動きが捉えきれなかったんでアニメ見に行ったんですよ。
はいはいはい。
アニメ見に行ったらアニメは実はちょっと要素が変えられてるらしくて。
なんか漫画よりももっと相手のミスを誘うようなプレイスタイルになってて。
へー。
で彼は彼なりになんていうんだろう目の前の価値を勝ち取るために王道から外れてこうちょっと異質な肩に進んでいくみたいな描写があるんですけど。
はいはいはいはいはい。
それがねまたなんかこうストーリー上ちょっとこう切ないところもあるというか。
いやでもいいっすねこう上を目指すためにこう何を捨てなあかんのかみたいな。
そうそうそうそう。
ところね。
いやーなんかスポーツってそういうとこがいいよな。
で卓球って特にプレイスタイルとか用具で尖ると学生の時特にこう年齢が低い時とかね勝ちやすくなったりするんですよ。
あーなんかその相手にも対応力がすごいついてるわけじゃないし。
そうそうそうそうそうそう。
はいはいはいはい。
こんなプレイスタイルやったことないねけどみたいな状況で勝てるようになったりするんですよね。
ジャンケンで言ったらグーチョキパーじゃない全然違う手出してくるみたいなやるんですよ。
はいはいはいはいはい。
でもこれがなんか悩ましいのが上の方に行くとね勝てなくなったりするんですよね。
あーその経験を積んでる人からするとそのジャンケンじゃなくて勝負せなあかんくなってくるみたいな。
そうそうそうそう。
なんか慣れてないから負けるみたいな状況はなくて普通にあとは試合するだけみたいな。
はいはいはいはいはい。
っていうのがなんかこのその友達の名前は悪魔って言うんですけど。
36:00
悪魔なんや。
まああだ名がね。
いやあだ名でもあかんやん。
そう悪魔がなんていうか自分のなんていうんだろうな才能とのなんてこう衝突というか悩みというか。
はいはいはい。
葛藤がありながら自分がプレイしてるんだなっていうのが描かれてて。
うん。
これはねアッチーポイントなんで。
アッチーなんか80点取るまでやったらこう努力でいけるけどその先はなんか才能がないとダメみたいな。
うん。
どの世界でもあるもんな。
ああだからこうやって変わっていったんだなみたいな。
なるほど。
まあちょっと深く話してると長くなりそうなんでここぐらいにするんですけど。
いやあいいっすねでもピンポン。
そう卓球のねプレイスタイルから話してきましたけれども。
多分ね1回読んだことある人もあすげえいいストーリーやったなと思って読まれたと思うんですけど。
今日の話聞いてその卓球のプレイスタイルそういうことなんやって思いながらもう1回すげえ読んでほしいなって思いました。
なんか主要なプレイスタイルとそれに対するなんか一般的なイメージみたいなの書いてほしいわ。
二羽さんの図でほしい。
図で。
じゃんけん図みたいな。
じゃんけん図。
これこれに強いとか。
じゃんけん図は難しいけど。
これ性格悪いとか。
いやいや性格悪いってはいって。
それを元に読みたい。
今日のねサクッとまとめるとスマイルはキャラ作りのためにカットマンっていう方を選んだんじゃないかというのと、
ペコのせめせめの永遠のロマンスタイル。
であとは自分の才能と葛藤する悪魔の努力みたいなところで話してきたんですけど、
ぜひねストーリーの中で卓球のプレイスタイルってこういうストーリーのところに反映されてるんかもみたいなをちょっと妄想しながら、
ぜひ読んでほしいなと思います。
漫画760。
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あんまり時間ないんですけど、
なんか本編の中で気になって話しきれなかった。
さじまさんの中学校の部活の話ちょっと聞きたくて。
大した話じゃないです。
大した話じゃないっていうか、そもそも1年ごとに部活が変わるっていうのは
さじまさん以外には結構いました?
分かんないですけど、別に変えないといけないわけじゃなかったです。
大多数の人は変えずに3年間やることが多めだとは思うんですけど、
なんでその1年に1回変えてたんですか?
39:02
変えたくて変えてたわけじゃなくて。
ちょっと待ってなんか暗い話にならへん大丈夫?
いや別に僕はそんな暗い感じ捉えてへんけど、
全部なんかまあいろいろあって辞めたと思って。
もういくら目やろ。いくら目じゃないですか。
いやいや僕はもう既に明るく捉えてますよ。なんかいい経験やったなと思って。
ポジティブ。まあいろいろあったんだ。
そうそうテニス部でもなんかね、
何式テニスってダブルスしかないじゃないですか。
はいはいそうですね。
僕公式テニスを小学校の時にやってて、
それはずっとシングルスっていうか一人でやるやつの方が好きやったんですよね。
個人技の方が好きなんですよ僕。サッカーも小学校の時やってたんですけど、
チーム競技めちゃめちゃ苦手で。
はいはいはい。
で、ずっとその個人技やりたいと思ったんですけど、
その何式テニス部しかなかったんで中学。
でこうダブルス組まされて。
そいつがね、なんかあんまりいいやつじゃなかったんですよね。
会わへんかったんですね。
会わへんかった。でなんかすげー嫌やなーっていう感じで。
で辞めたんですか。
辞めた。
あー早いね。展開が早いですね。
辞めますって言って辞めて。
で水泳部は水泳部で、男子水泳部女子水泳部みたいな。
まあ実際部活としては分かれてないんですけど、
まあ男子女子いるわけじゃないですか。
はい。
でその大会とかも違うし。
うん。
で、その女子のさんという子がですね。
おい大丈夫かその名前出していいエピソードかそれは。
大丈夫大丈夫後で何とかしとくから。
あーそう。
でその子がですね、めちゃめちゃその男子水泳部の子をすげーいじめてて。
体型とかのことで。
でそれにすごい反抗してやめろと。
そんなこと言うなったら男子水泳部やめるぞ全員って。
はいはい。
いうので僕も含め辞めた。
辞めた。
全員辞めたってこと?
まああの下の学年の子とかはまあそれは大会出たりとかもあったから。
うん。
残ってたっぽいですけど。
僕らの学年はなんかそのいじめられてた子と一緒にもうみんな辞めた。
えー。
辞めて先生にもあいつのせいですと。
まあ当時ね小さい中学生ですから。
そうそうそうなんか義憤というかね。
はいはい。
義に燃えて辞めた。
なんかさ大したことないって言ってたけどなんかエピソード出てくるじゃないですか。
それはあるよ人生ね。
なんやその衝撃的な水泳部全員退部事件。
いやなんかあんなこともあった。
まあなんかね今思うともっとなんかいろいろあった対処法はねいろいろあったんやろうなと思うけど。
うん。
当時はもう義に燃えてた。
そうだねはいはい。
うん。
で最後卓球部に入ったと。
ああそうなんか3年生になった時に別になんかやるつもり特になかったんですけど帰宅部でいいやと思ったんですけど。
うん。
なんか卓球部はもう別に練習行っても行かんくても大丈夫だからおいでみたいな。
ああなるほどね。
42:00
言われて行って半年間で5回しか行かんかった。
それでも半年間の卒業するタイミングまではいたんですか在籍した。
いやあのねなんか。
おいちょっと待っておい。
練習行っても行かんでもいいって言われたからじゃあそのなんか名義だけでもみたいな。
はいはいはい。
たまに遊びに行くねぐらいやったのになんかあのね顧問が変わって。
はいはいはいはい。
先生が変わって佐島お前全然練習来てへんやんけみたいな。
はいはいはい。
言われてそのなんか練習ちゃんとそのある日は毎回来るか辞めるかどっちかにしろって言われて。
じゃあ辞めます。
つって辞めた。
中学の部活うよ曲折ありすぎでしょ。
ああなんかいろいろあったね。
勉強だけはしてたよでも。
ああそうですかよかった。
勉強だけはしてた。
塾の方が楽しかったんですよね僕。
それはでもまあいいことですよね。
塾は結構ねしっかり行ってたって感じですね。
そう部活はなんか塾の方にすごい本腰っていうか青春を捧げてたから。
部活の方はまあ別に何でもいいやと思って。
まあまあついでにねというか片手間にやってたぐらいやから。
でもその5回行ったおかげでね今回そのカットマンについていけたわけですよ。
ついてこれてなかったでしょ。
全然わかってない。
カットマンのそのミスを誘うとか理屈がみたいなところであああの人のことやってなったから。
その1個1個ねその引き出しができたっていうところでやっぱあの5回にも意味があったんやなと思うと。
良かったです。
感慨深いものですね。
これが人生だなと思いました。
もうええわこの話聞き出した間違いやったわもう。
もう終わり終わり。
はい。
ではまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
43:45

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