1. 新型オトナウィルス
  2. #84 マウンターズカフェ
2021-10-22 37:24

#84 マウンターズカフェ

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冒頭、古林の自省。

それは難しい、街中で出会った際、完璧な会話はどうしたらいいの?

舐めさせる技術を評価します、まるでグレイシー柔術。

取り付け接続を解除することは悪いことでしょうか?

彼らは様々なプレイスタイルを検証しています。

トレーディングカードの例示に樋口は納得し、古林はリスナーに期待しています。

どのような評価基準を持つのか議論し、中立の必要性。

ついに、マウンターはラッパーであると判明します。

達人による脅威を感じます-:light bulb:

古代のマウンターズカフェについて思いを馳せます。

00:07
はい、皆さんこんにちは。今日も新たにインフェクション。新型オトナウィルス小林です。
樋口です。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
樋口さん、前コミュニケーションって結構難しいんですよって話、読書感想で。
なんか話したね。
あれ以来ですね、自分のコミュニケーションを客観的に見直して、いろいろ衝撃を受けることが多いんですよ。
本の話よね?
そうそうそうそう。
ヨッピーさんの本?
ヨッピーさんのやつですね。
懺悔のところでも言ったんだけど、自分を着飾らないことが大事ですよとか、会話は盛り上がることが大事なんで、マウント取ったりしちゃダメですよとか、いろいろあるじゃないですか。
自分でそんなに口が回らない方ではないので、あんまりコミュニケーション、得意って意識はなかったんですけど、あんまり苦手っていう意識もなかったんですよ。
ただ、そういうチェックポイント、人のために喋れてるかとか、会話自体を楽しもうとしてるかみたいなところを見ていったときに、結構できてないね自分っていうことに気づき始めて。
そうかね。
そうでもないですか?
うーん、わからん。そうなの?
会話だけじゃなくて、一番難しいなって感じたところがあって。
例えばですね、天神とか街中に出たとするじゃないですか。で、自分の友達をパッて見かけたとするじゃないですか。
俺、声かけれないんですよ、実は。それでサクッと声かけるタイプですよ、樋口さん。
いくやろうね。関係性にもいるけど、なんか声かけるね。
俺、下手したら樋口さんがいても声かけないかもしれないぐらい、なんていうか、多分そういうコミュニケーションが苦手なんですよね。
話したくないっていうわけじゃないんですよ。
えーと、ちょうどいいサイズの会話がパッとできるみたいなイメージ。
そうですね。
多分やけど、1分半から3分ぐらいなんよ。話せるのち。いや下手したらもっと短いか。30秒ぐらいのときもあるか。
相手の様子をパッと見て、今これ30秒ぐらいかなとか、あ、これもう1分半いけるなとか、3分やな久々あったし、みたいなところをバッと抽出して、
その相手の雰囲気から。そのあったサイズの話をバッとして、ジャッとバッと切っていくみたいなことができるんですよ。
それもあるし、なんか気まずいって思っちゃう。逆に切り際がわからんかったらとか、例えば樋口さんが他のお友達と一緒にいてとか、空気があれやったらとか、
例えばユニクロで出会ったとするじゃないですか。樋口さんお久しぶりですってなった後に、2人別々に店内を見て回る空気とか気にしちゃうんですよね。
なるほどね。
それはちょっと今わかるわ。ユニクロはわかる。
とかがあって、実は割と人と会話がよくする方だとは思うんですけど、そうやって割と避けてたりするんですよ、実は。
03:06
っていうのも見えてきて、その例でいくと、例えば街中でばったり樋口さん見かけたとするじゃないですか。
そしたら、わー樋口さんって、お久しぶりです、元気ですか、何してるんですか、こうあるじゃないですか。
実際その日何してるんですかとか、元気ですかとかどうでもいいじゃないですか。
こんなところで会ったね、イエーイっていう話がメインのために、今から何するんですかとか、いろいろ変に話題を作らなきゃいけない。
さっき樋口さんが言ったみたいに何秒ぐらいまでこれ切り上げるべきなんかとか、結構むずいじゃないですか。
それってやっぱりコミュニケーションがどんだけ難しいかっていうことを表してるなってめっちゃ思ったりしたんですよね。
やりたいことはお互い、偶然だね、イエーイ、会えてよかったね、またねーっていうだけでいいんだけど、それ以外にしなきゃいけないことが多すぎて、それがめんどくさいみたいな感じですかね。
そういうのを見ていくと、やっぱコミュニケーションめっちゃむずいですね、みたいな。
これはだからどっちかよね、全く気にしない人は気にせんもんね。
要はそこで本当は相手からしたら30秒は適切って思っちゃったとしても3分話す人おるやん。
もうその人は幸せよね。
はいはい、確かに確かに確かに。
そこさ、完璧を求めてしまうわけよ、俺は。きっちりストレスない状態で、過不足なくやね。
多すぎず少なすぎず適切な分量と適切なコミュニケーションの密度でパッと離れるっていうのをやりたいがゆえにめちゃくちゃCPU使うわけよ、頭のね。
でもこれどう思われても別にいいっていう考え方もあって、なんか究極さ、よくない?1分半と、じゃあコバに話しかけられたりするやん俺。
今のこの感じだと1分半やなと思うとするやん。でもそれが3分になったところでさ、コバのこと嫌いにならんしね。
まあまあそうですね。
そうなんよ。とかパッと挨拶されて、すぐ行きますって10秒で終わりかいと思っても嫌いにならんしさ。
そこ別に適切じゃなくても本質的にはいいんよね。そこで声を交わしあったっていうこと自体が大切やってする気さ。
そうっすよね。
そこに完璧さを求めるがゆえに1回声を掛け合うチャンスを逃すっていう方が実はもったいないよね。
そうですよね。
やってするわけよ。
俺自分のそういうとこあんま好きじゃないっていうかどうなんやろうって思うんですよね。
ああ。
その不健康じゃないですか、例えば。
不健康。
自分で友達に見かけて、あいつやーって思ったのに声かけずにスルーするって結構不健康ですよね。
そうなんや。俺実はそっちのほうが嫌なんよ。めっちゃ薄い嘘やんなんか。薄い嘘なんよ。いや嘘じゃないよ、でも。
06:01
なんやけど見て見てないふりするうち、生きる上でそういうのをなるべくなくしてきたなと思ううち。
確かに確かにそうだ。見てないふりを自分に対してする感じになりますよね。
そうなんや。だって絶対目が合ったら声かけるやん。向こうから気遣いだったらもう行くしかないわけやろ。それで目合ってさ、えっつって無視するのはちょっとできんやん。そういうことは目合うなーって思っちゃうってことやんそれ。
そうですね。
なんかちょっとね。
確かにそれはそうですね。
なんかなーと思うんですよ。やったら技術で乗り越えたいなと思っちゃうよね俺。技術で。
先に声はかけるし、かけた上でストレスない関係性を俺の聞く能力と喋る能力で作って終わらせたいなって思っちゃう感じやね。その時間を。
今そのコミュニケーションの中で街中でバッタリやったパターンだけめちゃくちゃずっと話してる。
これ結構そのパターンみんな難しがってるんじゃないですかね。
難しいと思うね。
これ難しいやつですよね多分。
なんか優しい人であったり気を使える人であればあるほど頭がいい人であればあるほど難易度あるね。このパターンはね。
それもそうなんですけど、あとマウント取っちゃダメですよみたいなやつってあるじゃないですか。でやっぱ男ってある程度張り合うものなのかな。なんかそのどっかでマウント取りたい気持ちはないんですけど、そういう動きしてる瞬間あるなって自分に思う時あるんですよね。
こういう話にしてみると、俺もそれ知ってるみたいな。
なんていうんですかね。俺はこうだったよとかなんか必要かどうかわかんないけどかぶせに行っちゃった時とか。
あるね。
ちょっと自分がその話に対して詳しいとこ出して、本来相手に喋らせたかったターンなのに自分が喋っちゃったとか。
あるある全然。
こういうのが結構あって、それが助け舟だったら多分いいんですよね。会話がそろそろスムーズにいかなくなってきたから自分の話、俺の場合はこうだよみたいな。
でネタの提供でいければいいのに、相手が気持ちよく喋ろうかしてるところになぜか自分がかぶせていっちゃったとか。
あるね。
結構あるな。
あるあるある。あるよそれは。
やっぱりヨッピーさんの本の回を経て、いろいろ思い返してみて、自分のコミュニケーションが結構できてないっていうところが見つかってきて。
はいはいはい。いいわす。
すごいっすねほんとに。
そこ多分やけど今まで何十年、日本語を覚えても三十数年経つわけやろ。なんか意識してなかったのがあの本印刷で意識するようになったっていうこと。
なんじゃない。
より深く。まず本すげえなって。
本当や。
なんやろな、世界の解像度が上がっちゃうよね。
そうですね。
今まで気づかんかったところに視点が持てるようになるというか。
いやほんとに。
で、じゃあ自分がどうしていくかっていうともう視点がそこに向いた以上は改善していく以外にもう道はないよね。
09:00
気づかんかったらよかったのに。
確かに。
これ気づいちゃうのにもう改善せんつーの対談になっちゃう。
それはもう怠けるっていうことになると改善していかないといけない。
多分でもいいっすよね。この人と喋ってると楽しいなって多分自然になるじゃないですか。
あの本に書いてあったことが綺麗にできてると。そういう人ってやっぱいいですよね。
いいと思うよ。そこを目指したいもんね俺は。
俺の相方の青井孝也のほう。
はいはい。
抜群なんよそれは。すごいその能力。
うんうん。
結構見習っちゃうところはあったですよ。勉強させてもらっちゃうというか。
あの人絶対マウント取りいかんのよ。
俺しれっとあのギチの完全人間なんで聞いてるんですけど。
面白いっすよね。
あの人ちょっとね異常なんよね。なんかね舐めさせ力というかまず一個異常な舐めさせ力があって。
でも気づいたら向こうのペースになってたりするんよ。
もうあれみたいな感じ。グレシージュージューズわかる?
詳しくはないですけど。
床にゴローンとこう上を向いて仰向けで寝転がるんよ自分が。で上から攻めてこさせて足を絡めとるみたいな。
呪術ないけどさ。なんか要はそのマウント取らせるわけ。向こうに上を取らせるんやけど気づいたらもうこっちの術中にはまっちゃうみたいな呪術ないけど。
そんな感じなよねあの人。
すげー。
すごい。全部乗っかってくるしね会話に。
リアクションが軽快ですよね。
軽快。
結構その中学ぐらいからこの人やべーなと思ってずーっと横で勉強しようみたいな感じがあるもんね。
なるほどそんな感じなんですね。
本当そんな感じ。
この人なんでこんなに話しやすいんやろうと思って。ずっと研究しようって感じがあるよね。
いますよね話しやすい人。
芋連れ式にずるずるずるずるこっちが喋っちゃうみたいな感じのことありますもんね。
でもねコバはコミュニケーションが下手な部類では全然なくて。
まあそうですね。いわゆるコミュニケーションとかまでは言わない感じだと思うんですけど。
絶対違う。たぶんだけやっぱね精度が高いから。
より自分のダメなところというか、ダメとは言わんけど気にしちゃうところがもっと気になるんやろうなという印象はあるよね。
それこそ本当新型とかを自分で改めて聞いたりとかするわけじゃないですか。
高校ちょっと下手かったなとか、いやもうちょい今樋口さんに喋ってもらったのになんで俺突っ込んだんだろうとか。
でも結構あるんですよね。自分で改めて聞いてみると。
それもいいよね。俺もめちゃくちゃあるもんね。聞き直して。
やっぱね客観的に自分の会話聞くっていうのが相当修行になるよね。
そうですよね。
特にね最初のコテンラジオとか聞けんもん俺。
あ、まじっすか。
いやー危険危険。もうお前黙れやって自分で言いたくなる。自分に対して。
12:00
ちょっと聞き直してみようかな。
めっちゃ下手いよ。たぶん。
聞く力がやっぱ下手いというか。
下手いっていうかね、よく分かってないバランスを。聞き手としての役割の調整がうまくいってないもんね。最初の方。
え、でもそれって例えば吉本とかである程度そういうトレーニングってするもんなんじゃないですか。そうでもないですか。
授業の中ではないね。
トークの勉強ってせんのよ。吉本って。
そうなんだ。
あのネタの勉強とか演技の勉強とかするんやけど。
トーク力の勉強は一切してんかったね。俺らのとこ。
なんか芸人さんとかでもトーク力すごいっすもんね。
すごい。バケモン。マジで。
いいな。なんか俺も面白い話いっぱいしたいな。
でもね、トーク力というと面白い話を面白くできる能力ってみんな思っちゃうと思うんやけど、いわゆる滑らない話とかね。
でもそれっち野球でいうところのピッチャーがいかに早い球投げるかとかいかにコントロールいいかっていう話しかしてないもんね。
なるほどなるほど。
トーク承知野球やもんね。それで言うとキャッチャーの指示だったり、ピッチャーにいかにいいところに投げさすかとか、冒頭をいかにキャッチできるかとかもあるし、キャッチャーの能力として。
それだとやっぱさんまさんが最強っすよね。
あの人はもうちょっとなんつーかもうすごすぎるよね。全部できる気ね。
踊るさんまごてんとか結構昔好きで見てたんですけど、場の回し力とみんなの話の引き出し力すごいっすよね。
ピッチャーもキャッチャーもすごいね。監督もするし。あの人はもうバケモンやなと思う。
話の派生でマジくだらない話突っ込んでみたいんですけど。
俺これ考えてる時に変なこと思いついちゃって、マウントを取るっていう会話の中で、そんなに悪いことかっていうのもちょっと疑問なんですよ。
ちょっとまあ向上心の現れとも言えるじゃないですか。自分をその上に行かせたいという気持ちの現れだと思うんで。
なんかまあマウントを取るっていうのをまんま否定するのも良くない。ただされると嫌だっていうことは結構あると思ったんで。
マウンターズカフェっていうのを作ったら面白くないかなと思って。そこのカフェではもうマックブック開いてドヤッとして、
俺こういうプロジェクト始めてたみたいな。誰にもさんの関わってたみたいなのをどんどんみんなに言っている。
それ誰に言うん?
もうその辺で会う人。でカウンターにドリンク頼みに行ったらバーテンダーみたいな感じでマウンテンダーっていう人がいるんですよね。
なるほど。
でこの人が偉そうに今日のオレンジスカッシュみたいな。これねあの日本のオレンジは使ってないからバレンシアだから全部みたいなことをいちいちマウント取って。
でお客さんもそれ出されるんだから、あバレンシアっすね。もう僕がすばらく行ってたことありますねとか。
なるほど。
それを聞いた横の人がハワイもいいですよとかなんかちょっとみんなかぶせかぶせでやるみたいな。
15:02
なるほど。それでもむずいね。要は弱者強者出てきてこいつずっとマウント取り続けるみたいなのが出てきちゃうと、そこ行っても取られ続けて自分何もマウント取れんで帰れるみたいなことあるね。
修行っすよ修行っすよ。天下一武道会みたいな感じっすよ。
なるほど。
この間マウンターズカフェ行ったけどボロボロやったわ。いいとこねえわみたいな。
それ面白いわ。ゲーム化するんやね。
で年間マウンテンダーが見渡してるんであいつなかなかいいマウント取るねっていうのを年間グランプリ選んで。この人マウントフジの称号が与えられるんですよ。
マウントフジ。一本一マウント取っちゃうやん。すげえ。
どうっすか?
どうっすか?
いいねえ。で10人フジ集まったらマウントエベレストっていうの作って。
世界大会に挑む。
世界大会に挑む。
俺が昔住んでたシリコンバレーでは。
そうそうそう。
NASAではそういう話なかったねみたいな。
俺逆にそういうシティ的なところじゃなくて現地ではみたいな。
すげえこう民族の中の話するとかさ。
人によっては自分はずばーっとそういうところで出していかなきゃいけない人もいるから
トレーニングとしてはもしかしたらいいかもしれないですね。
これ逆転の発想やね。ゲーム化するっていうのは面白いね。
マジで捉えたらもうマジやもんね。
確かにだって俺らがゲームしようときってマウントの取り合いやもんね。
今考えると。
要は相手より強いということを示すわけやんゲームってさ。
スポーツとかもそうなんやけど。
マウンティングは1個のスポーツと思ってやったら超面白いね。
面白くないですかね。
ちょっと面白い。
例えばいろんなプレイスタイルがあるとするじゃないですか。先行逃げ切り方とか。
なるほど。
最初は危機に徹して。最後その拾っていった奴に勝てる奴を全部自分でぶつけていくみたいな。
なるほどね。
プレイスタイルがみんないろいろあって。くっそーあいつ最後どんでん返しかーとか。
だけ得意技みんなあるもんね。学歴マウンティングが得意な奴もおったり、練習マウンティングが得意な奴もおったり、あとは悟り系もおると思うよ。
俺俺俺。
俺練習とか学歴とかそういうのじゃなくて、もう俺自分自身の向き合っていくから系の。
なんかもう防御力半端ないみたいな。こいつにはマウント取るの難しいみたいな普通の。
でもマウンティングなんかそれ見てるんで、そいつも防御だけじゃなくて自分でマウント取りに行かんとあれですね。
勝てんだよね。
指導が入る。
なるほどね。あと女と何人やったか系ね。お前さ練習とかさ言いようけど、俺何人やったもんねみたいな。
18:00
はいはいはい。
でもさ。
モテる島とかさ。
そうそうそう。でもいやそんなにさ、男女で分けることって必要?みたいな。そもそも男女で分けない、ということでその土台からぶっ壊すみたいなさ。
はいはいはい。
なんか虚しくならない?みたいな。
うんうん。
いやいやちょっといろいろあるね。
うんうんうんうん。いやめっちゃいいと思って。
ちょっと面白いね。
マウンターズカフェ。
マウンターズカフェ面白いね。
隣の席に座ったら試合開始じゃないけど。
ああ。
っていうのをちょっと思いついちゃって。
それすげえポジティブやん。
そのついついマウント取っちゃうタイプの人は、むしろマウンターズカフェに行こうみたいな。マウント取らないコミュニケーションをするんじゃなくて、お前はもうちょっと磨けみたいな。世界大会に出てこいみたいな。
そうね。
いやだってさ、コバも結構言ったことあると思うけど、異業種交流会とかさ、特にベンチャー系の異業種交流会とかっちも、至る所でそれが行われよってさ。
そうっすね。
特になんかこう本物じゃなくて、辞書みたいなところの方が、むしろ本物の人たちってやっぱないもんねそういうの。
そうですね。
俺ちょうど昨日までねICCつって京都のもうマジの巨人たちが集まるようなとこ行ってきたわけよ。ガチのすげえ人っちもうなんか凄そうに見えんもん。なんか一見。もうなんかマウント取ろうっていう欲がねえもん。本気の人たちっち。
分かりました分かりました分かりました。
そうそうそう。だけやっぱむしろね、ちっちゃいところの方が取り合いが起こるよねとかね。
例えばっすね。その空気感は、俺とか樋口さんはなんだかなーって思っちゃったわけじゃないですか。でもそこでそういう、俺例えばだれだれさん知ってるんですよって。俺もないなさん知ってるんですよ。マジすかすげえっすねとか。
例えば案外気にならない人同士ってそこめっちゃポジティブな会話実はなってるだろうなっていうことも想像し始めたんですね。
普通にね。
そうそうそう。マウント取られるのが嫌な人は、マウント取られたって感じちゃう人は割とその会話には乗れないんだけど、そんなこと気にせずにお互い持ってるカードを見せ合って、お前どんなカード持ってるの?おーいいねいいねってやってるだけの話じゃないですか。
トレーディングカードの自慢の試合というか。
あーてかほんとやね。
ただトレーディングカード持ってない人からしたらやめてって興味ないかなってなるかもしれないですけど、トレーディングカードの自慢はやりたい人たちでバシバシやったらいいと思うよ。レベル高めていって全然いいんじゃないみたいな気にもしてきたっていう。
確かになー。ほんとやね。認識次第やなこれ。
これ聞いとる人誰かマウンターズカフェ開いてくれんかな。
イベントで一回やってみたいなそれ。誰が来るのそれ。
いやでもちょっと待ってくださいね。マウント取るのって結構ムズくないですか?どうやって取ります?
ちょっと待って。
例えば今から俺と樋口さんでちょっとじゃあマウントの取り合いしてみます?会話でみたいな。ムズいっすよね。どうやったらいいんですかね?マウント取るって。
21:00
え、なんやろな。
要は相手に自分の方が勝ってそうなVU伝とかを出したりとか。
あー。
とかになるんすかね。
そうだね。
まあやっぱ年収やろまず。でこれさ年収も今思ったわ。高い自慢と低い自慢あるわ。
あーなるほど。
あるくないなんか。
あるかもしんない。
いや成績、頭の良さもそうで。
うんうんうん。
俺学校で一番やった気のH1マンとさ。
はいはいはいはい。
俺とか一番下やった気のH1マンもあるよねなんか。
あるあるあるある。
え、これ奥深ぇぞなんかマウントっち。
そうですねその自虐系のマウントの取り方ありますもんね。
あるあるある。
自虐っていうか俺こんだけクズなんだよみたいなのが逆にこうマウントになってく時ありますよね。
あー。あれこれどっちが勝つっち。例えばじゃあ俺が頭良いマウント取ったとしてさ。
うんうんうん。
じゃあもう一人話を相手がいやもう俺も学校で一番バカやったもんねっていうマウントの取り方してきた時にさ。
うんうんうん。
もうマウント取り合いできんねこれ。
いやでもそっから続くんじゃないですか。それでもマウント取らなきゃいけないわけじゃないですか。
うん。
例えばじゃあ俺ちょっとバカなやつの役やるんで。え、あれ?先生の横綱とかちゃんと聞いたの?みたいな。
めっちゃ広い世界あるよーっつって。バイクとか乗ったらさ。みたいな。
あーでもそうか逆に俺の世界見れんもんねそっちは。
あははははは。それをなんか上手いことやり合っていく感じですよね。
あー。ディレイドみたいになるな。
うん。例えば頭悪いマウント取ろうかしてる人と頭悪いマウント取ろうかしてる人で結局どっちの世界観の方が優れてるというか。
いいなーってこと。
そうそうそう。お前が俺に憧れろっていうのをこうふやーってしあうわけですよね。
うわー。
俺がお前に憧れるんじゃなくてお前が俺に憧れろみたいなお互いこう詰めていく感じでしょ多分。
えーでもだってさ頭悪いマウント取ってきた人たち頭悪いなりに新卒で入ったところで学歴めっちゃすげー頭いいやつを全員差し置いてトップの成績取ったとかになるわけよね。
うんうんうんうん。
なんやろなー。もうそれはそれでいいわけやしそっちがかっこいいと思っちゃうわけやし。
うんうんうん。
なんつーんかなー。俺は俺がかっこいいと思っちゃうし向こうは向こうでかっこいいと思っちゃうわけよねなんか。
うんうんうん。
勝ち負けは決まらんよね。
でもあれじゃないですかほらマウントは確かヨッピーさんの本で言うところの俺のことをすごいと思いなさいっていう命令だっていう話じゃないですか。
うんうんうん。
その命令を相手に聞かせられてないうちはマウント取れてないんで。
で究極価値観が違ったら無理よね。
そうですね。
どっちもマウント取れちゃう気になって終わるというか。
でもマウンターズカフェやったら最後俺が会計払ったりとかしてそこでマウント取るとか。会話でドローでくっそ硬着状態やなと思って会計しようと思ったらくっそ会計俺の分払ってくれ取ったあいつすげーみたいな。
24:00
もう大輝テクニックになってくるね。
テクニックテクニック。
あー面白。
なんかどこで一本取るかみたいな。
これもだからどこで一本取られたと思うかも人それぞれだよね。
あーそうですねそうですねそりゃそうだな。
だって例えば奢られたとするやん結局あいつ金でしか解決できんタイプで最終的にこそこなて使ったわ中認識の仕方もあるし。
審判いるっすねやっぱ審判が。
あー。
お前それは負け惜しみっつって審判が。
それ言ってくれたらいいね。
うんうんうん。
あーいいわー。
マウンテンダー大事やな。
中立の立場いるわ。
いりますね。
あー。でもこれそうなってくるとなんかこう論破大会みたいな感じになってくるんかなー。
マウントってなんでマウントの話で熱くなってるのかわかんないですけど、例えば着る服でマウント取るとかあるじゃないですか。
あるある。
だからおそらくその論破するしないの次元を結構超えていく。
あー。
周りを味方につけてるとか空気的に。
うわー確かに。
そう言ってることはこいつの方が優勢なんだけど周りはこいつの肩持っちゃってる空気が場に流れてるとか。
いやーだけさ、ぶわー言って喋って論破してさ、グーの音も出らんくなったけど向こうはニコニクしよって、あのさーっつって、何そんなに熱くなっちゃってんの?の一言でうわーっつって負けるみたいな。
そう。生まれの人しかイェーイって。
イェーイみたいな。論理では完璧勝っちゃうのにさ、でお前それでさ、モテんの?の一言で終わるとか。
いっぱい喋って気持ちよかったでしょ?つって踊って言われてくっそーみたいな。
うわーこれもう空気とか雰囲気とかオーラとかになってくるね。うわー面白。
だってマウンターズカフェちょっとオープンしたら行ってみたいですよね。
これやばいねー。うわー俺でもいやー俺自分が参加するの。めっちゃ嫌やな。
でも例えばですよ、例えば青森県に行ったら有名なマウンターズカフェがあるとします。青森旅行に行ったらマウンターズカフェ見に行ってみたくないですか?
行ってみたいけどね。
で行ってすごいですよ。みんなマウント取ってくるんですよ。初めてとか言われるんですよ。まず最初から。すげー来たーマウント取られてるーみたいな。楽しいですよね。
じゃあいつもの濃い目で。
めっちゃ面白い。めっちゃ面白い。
行きつけてないとまずダメやもんね。やっぱマウント取ると。
一応マウンターズカフェ会員制みたいにしておいて、会員制なんですよ。マナーがあるんですよ。マウントはここでは好きなだけやってくれと。ただ武道格闘技と一緒で、それ一般人に向けるの違うぜ。
そうね。一般人向けたらそれ暴力が危険ね。
闘技場では好きに戦ってくれと。一般人殴るのはやめてくれというのがマウンターズカフェの規定みたいな。
あとあれはね、技はちゃんと受けて欲しいよね。
27:02
あーそうですね。
なんですかね。もういいっつっていくんじゃなくて、しっかりプロレスみたいにもう受けるは受ける。全部。ドーンと。
あーっつって、うるせー黙れーっつって言ってしまったら終わりやん。ちゃんと黙れはなしで、しっかりうんうんうんっつってちゃんと聞く。
これもしかしたら単純にフリースタイルバトルの話かもしれないですね。
本当やん。
ラップのフリースタイルの話やんこれ。バトルラップの応用で。
最近ほら、なんかそういう知識人層とかでもラッパー好きみたいな人多いじゃないですか。
うまいこと言って、ほら言い返すねだろっていうので、一本取るやり方がきっと好きな文化圏の人がいっぱいいるんで。
確かに。これマウント取る人たちいち、ラッパーやったんか。
ラッパーっすね。ラッパーです。ラッパーです。
そうね。あれもだってゲームの中でやるよもんね。本当にディスって悪口じゃないもんね。あれはディスり合いのスポーツやもんね。プロレスやもんね。
オーディエンスも結構大事なわけじゃないですか。うまいこと言ったとかいうの大事なわけじゃないですか。
なるほど。空気が全てやもんね結局。
うんうんうんうん。
そうやん。ラッパー文化の延長でマウンティングカフェ。マウンターカフェ。
マウンターズカフェ。
マウンターズカフェか。面白いかもこれ。
今結構アウトドアが流行ってるんで変な誤解招きそうですけどね。
そうね。山好きの人が集まるんですよね。
山好きの人が集まったらなんか偉い上から物言われてから。
えーっつって。真逆やもんね。自然とともに行きたいのにみたいな。
自分の小ささを感じに山登ってるのにね。
そうね。いいやんこれ。
やりましょうっては思わんけど誰かやってほしいな。
いや俺もう家きついやろな。俺実際そこのプレイヤーとして入ったら。
何の戦いをしてるんだろうって思ったりはしそうですけどね。
うーん。
場合によってはスキルとして役に立つ場合もあるんでしょう?おそらく。
あるか?
ないのかな?ないのかな?わかんないわかんない。ないのかな?どうなのかな?
まああるか?
通用する界隈には通用する。でもどうなんだろうな。
要は界隈の中でマウントを取るっていうのはあんまり良くないこととされがちだけれども、
なんかついついこうやってしまったりする人がいる中でそれが好きな界隈もありつつ、
マウンターズカフェというところで競技家というか一つの価値観の軸をそこで作ってあげると、逆にクリエイティブなんじゃないかみたいな。
まあね。だけど身を守るために必要かもね。武道と一緒かもね。
30:00
ああなるほどなるほど。そうだこれこんな感じで言っちゃっていいかな。ネットワークビジネスにちょっとお熱になっちゃった人と話すときマウント取りますもん俺。
ああなるほど。
へえーっつってそれ多分さこういう風に言えって言われたろとか。
なるほど。
全部先回りして潰していきますもんね。
そっかそっか。
マウント取ってお前がやってることに関しては俺は調査済みだぜっていうスタンスを終始保ちますね。
なるほど。時には腕力でぐいっと危ない方向に行かんように友や家族を卑怯することも大事だよね自分の安全だと思うところに。
いやそうっすよ。これは語心術格闘技と同じかもしれないですね。
そうかも。
言葉の格闘技。
そうかもね。やっぱ言葉の格闘技でやられたらやばい方向に行ったりするもんね多分。
確かに確かに。後遺症残ったりとか。
ああそうかも。塾とかあったら面白いね。空手道場みたいな感じで。じゃあ道場か。マウント道場。
マウント道場。
一個の武術として言葉の武術として確立したいね。流派をね。
確かに。
言ってほしいわ。
いやこれ思ったよりでかいかもしれないですね。なんか映画でありましたよね。
羊たちの沈黙かな。めちゃめちゃ頭のいい犯罪者が隣の牢屋に入ってるやつを言葉攻めで殺すシーンがあるんですよ。
一晩中そいつを罵り続けて、精神的ダメージを与えていって、次の日の朝には隣の牢屋の顔も見えないはずの隣の囚人が下官で自殺してたみたいな話があって。
もしかしたらそこまで本当に狂気として使えるかもしれないじゃないですか。言葉って。
まあ使えるよねでも。今考えると。
で治療にもなるだろうし、結構言葉をどういう風にして人に当てていくかって空手ぐらい大事かもしれないですよね。
そうかもそうかも。だってさめちゃくちゃ格闘技詳しい人人体に相当詳しいしさ、治療する方法も必要もんね。
そうだ。言葉のコミュニケーションに詳しい人はこういうタイプのやつはここを突っついたら後遺症が残るとかわかって言ったりとかするかもしれないですよね。
うわーだってもう達人レベルになったらさ、ああまあまあまあ壊すの簡単よ人とか言いながら。
きつ。
もう本当に一言4文字ぐらいでこういう攻撃をしてこうなってきた時にポーンと4文字ぐらい言っただけでバキーと相手の心折るみたいな。
なんか達人グラスになったらできるみたいな。
怖っ。
ありそうよね。
ありますね多分。
逆関節みたいなパコンみたいな。
怖っ。
イチャンのひるゆきとかナチュラルにやるような可能性があって。
へーへーへーって相手の意見ずっと聞いて、それってあなたの感想ですよねって一言言ってバキー折るみたいな。
相当バカにした顔してね。
そうそうそうそう。
これ話深いですね実は。
33:00
深いかも。最小限の労力で相手の論理をバキバキに折って心折るみたいなことできそうやもん言葉で。
ずーっと相手に言わせて。一言でバキ折るみたいな。
コミュニケーション難しいねって話してたんですけど、そりゃそうです。格闘技みたいなもんやと思ったら訓練してなかったら勝てるわけないですね。
そうね。勝つ勝たんじゃねえけどね。
まあまあそうそう。鼻水になる。勝つ勝たんじゃなくて楽しくその場を。いい試合をすることが大事なんだ。
そうね。
そうか。
そうかもそうかも。
いい試合でしたっていうのが大事なんだ。
時には見せないケンキね。俺とコバッチさ、コミュニケーションを見せようやん今これ。
はいはいはいはいはい。
つーことはなんかさ、どっちかがどっちかをボッコボコにしても面白くないしさ、勝てて何も起こらんかったら面白くないし、このキャッチボールが面白いわけやん。
ほんとや。
それはやっぱね、いろんな技を持ちよかんと面白くないし。
ほんとや。あ、ちょっと待ってなんかこの能力すげえ磨きたくなってきた。なんだこういう気持ち。
磨きたくなってきたね。
芸人とか見よくとナチュラルにものすげえ技の応種しようもんね。
うんうんうんうんうん。
アメトークとか見よくとやばいもんほんとに。
じゃあこれすごいなんか体系化されてるんすかねこういうのって。心理学とかにあるのかな。
どうなんやろね。
もし体系化されてない技術だと思ったら結構すごくないすか。
すごいね。
うんうんうんうん。
でもなんか研究しろよ人おるはずよね。
うんうんうんうん。
よくよく考えるとそうっすよね。さっきみたいにこれ格闘技みたいにもしかしたら人を殺せるかもしれないレベルのものかもしれないですからそのコミュニケーションっていうのは。
けど言葉でバーってコミュニケーション浴びせて相手を痛めつけて、でも相手が殴りかかってきたらそいつが悪いってことになるわけじゃないですか。
うんうんうん。
殴ったやつが悪いってことになると思うんで。
言葉の暴力、コミュニケーションによる暴力とかコミュニケーションによる危害を加えるものってその法律上は結構ルールは緩いっすよね。
そうやね間違いなく。
うわ。
うん。だけにつって多分ルールであんまり表現の自由とか言論の自由侵害しちゃうことに多分なるっすよね。
ああ。ディビュートともちょっと違うもんな。ディビュートってそのコミュニケーションの中で論理しか扱ってねえけどね。
うんうんうんうん。そうっすよね。
もっといろいろある気がするね。
ボクシングぐらいの感じっすね。パンチだけみたいな。
そうそうそう。ディビュートってもうパンチしか使っちゃいけない。でももっと闇の技みたいなのがあってさ。
うんうんうん。
合気道もあってみたいな。めっちゃありそう。
ありそうですね。面白い話にたどり着きましたね。
面白いかも。
これ面白い。
言葉を知ろうもっと俺。
これについて詳しい人ゲストで呼びたい。
誰やろなあ。
コミュニケーション学者みたいなのおらんすかね。
言葉よね。なんか俺0コンマ1秒の話もしたい。そこで。
あーなるほど。
やっぱねお笑いが一番上がりやすくてツッコミのスピードとか0コンマ1秒違うだけで笑いの量が変わったりするもん。
36:03
うんうんうんうんうん。そっかそっかそっかそっか。
あー。
そうだタイミングも合わせなきゃいけないのか。
言葉だけじゃないよ。
うんうんうんうんうん。
面白い。
面白いっすね。
ちょっと考えたいこれ。
皆さんのご意見欲しいっすね。
欲しい欲しい。
いろんな人とこの話してみたい。
えーととりあえずだからこの話したいんでマウンターズカフェを作ってくれたらみんなでそこに集まって。
まじそう。
うん。
まあちょっとなんかまあまとめみたいになるけどさこういうのをやりよったのが古代ギリシャやったり。
あーそっか。
そう。
そっかそうだ。
やったりあとはナーランダつってその玄女やったかな。
うんうんうんうん。
玄女がポッポ教を取りに行ったところでもうみんなそういう議論ブワーしよったらしい気。
はいはいはいはい。
やっぱりね古代からそういうのあるんやろうね。
マウンターズカフェが。
マウンターズカフェ。
そういうところで高め合って生きよったのは事実なんやろうねなんかいろんな言葉。
相手に勝ちたいという欲求を源にして議論が進んでいったり新しい何か発明したりとかさ。
うんうんうん。
そうだ。
知的な格闘技場。
そうそう。
エンタメとして成立すれば全然良さそうですね。
うん。ちょっと研究していきましょう。
はい。ありがとうございます。なんかいい話できたんで今日ここぐらいにしたいと思います。
はいよ。
はいありがとうございました。
よろしくお願いしまーす。
37:24

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