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サマリー
読書の魅力について考察が行われ、自分に合った読書や内省の重要性が強調されています。特に、過去の偉人たちから学ぶことの価値や、読書によって得られる洞察が語られています。
読書の基本的な魅力
今回は、読書の魅力というものについて、少し考えていきたいなというふうに思っています。
読書フィットネスというのは、自分に合った読書ということを身につけていってもらいたいなということなんですけど、
自分の今のレベルだったりとか、状況だったりとか、あるいは自分のタイプだったりとか、そういったものにフィットした読書をしてもらって、
効果的な学習を積み重ねていく中で、キャリアとか人生をより豊かにしていってもらいたいなというのがあるんですけど、
読書の魅力ということを考えてみたときに、最小限の努力で最大の成果を得ていくポイントというのは、素直さであるというようなことが言われているんですね。
本当にそうだなと思うことはたくさんあって、人って誰もが成長したいだったりとか、誰もが自分が思う幸せになっていきたいという意味では、
ある意味共通のシンプルな向かっていく方向性というのは一致していると思うんですけど、
日常の中だったりとか仕事の中で、自分の周りの状況とかが複雑になっていくと、ついついそういったことも忘れて、複雑な状況を複雑なままに受け取ってしまって、
自分は何がしたいのか見失ってしまうとか、そういうことってたくさんあると思うんですね。
ただ純粋に最小限の努力で大きな成果を得ていこうと思うと、素直さというのはすごい大事だよというふうに言われていて、
自分の状況においては、人の言うことを素直に聞けないタイミングとかもあると思いますし、
あとはひょっとするとタイプ的に、一人で内向的に物事を進めていく方がスタイルとして合っている人もいると思いますし、
そういったレベルとか状況とかタイプによっては、本から素直に学んでいくっていうことの方が向いてるタイミングとか、向いてるタイプっていうのはいるんじゃないかなというふうに思っています。
私もどちらかというと内向的なタイプなので、自分で本を読んだり、あるいはオーディオブックを聞いたり、
そういったものの中から本と対話したりしながら内省と対話を繰り返して気づきを深めていくっていうスタイルの方が自分には合っているので、
もちろん人からも人にアドバイスをもらったりとかして学んでいくんですけど、
ベースは内省しながら本との対話をしていくということが非常に自分は合っているなということを思っています。
なのでそういうタイプだったりとか、今の状況的に本から学ぶ方がより素直に受け取れそうだなというときには積極的にぜひ本を活用していっていただきたいなと思います。
過去の偉人からの学び
そして本というのはね、文字ができたのは4千年前とか5千年前とかって言われてますので、
そういった時代から本という形じゃないにせよ文字や言葉を通じて伝承というのがされてきたわけですよね。
そういう意味では時代を超えてその人たちの教えを受けられるという意味では、私にとってはピーター・ドラッガーという人だったりとか、
アルフレッド・アドラーという人だったりとか、こういうすでにこの世の中にはもういらっしゃらないけど、
過去生きた偉人たちからその人たちの考えとか経験というのを学ぶことができるというのはものすごくありがたいことだなと思うし貴重なことだなと思います。
ウォーレン・バフェットという世界の有名な投資家の方も非常に読書家で、
その人が読書について語ってた言葉として、本を通じて昔の偉人たちとランチの時間を共にすることができる、
そういうような表現を使っているんですけど、すごく素敵な表現だなというふうに思います。
同じ空間を生きることはできてないですけど、そういった方々が何に苦労して、何に不安を抱いて、
どこで勇気を持ってチャレンジして成功で掴んできたのかということを知ることができるというのはすごくありがたいことだなというふうに思っています。
今日はですね、読書とか本の魅力ということについてお話をさせていただきました。
04:57
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