1. まなびのはなし
  2. #042 - まなびの「ゆく年くる..

2023年最後のエピソードとして「まなびのはなし」の二人で一年を振り返りました。(ポッドキャストを始めたのは2月)

  • 2023年振り返り
  • 梅干し作りを学んだ、オフィスチェア買った、学習アドバイジング講座に参加した・・など色々まなびの時間はありました
  • 年内に始まって年内に幕を閉じた体験がtomoにとって比較的多かった2023年
  • 子供向け学習支援が始まったことがemiにとって印象に残った2023年
  • 自分たちのことをほとんど知らない・興味がない子供たちと向き合っているときに得られているもの
  • 子供たちと向き合う、という共通の目的を持つ大人たちと関わる時に得られているもの
  • 今ココに集中せざるを得ない環境に置かれている時に得られるもの
  • emiが学習支援で出会う子供たちのあり方から考える自己受容というテーマ
  • 自分の話し方を受容するようになった2023年
  • ここで会話したことでヒントを得て新しい試みをしてみた
  • 2024年に向けて、それぞれが今の段階でゆるく考えてること

関連情報

関連エピソード

「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠⁠で見ることができます。

サマリー

このポッドキャスト、「まなびのはなし」では、大人のまなびをサポートしている2人が、それぞれ見つけた、考えたことを話したいから話しています。今年最後の収録だということもありますが、まなびのゆく年くる年2023という感じで話しています。カレンダーを振り返りながら、学びの経験を語ります。私たちはフォトキャストの始まりから学んだことや成長したことについて話し、自己評価を許容するようになってきたと感じています。また、私たちはフォトキャストのリスナーには知り合いが多く、続けて聞いてくれる人も意外と多いことに驚いています。2023年の学びの話を振り返りながら、2024年に向けての展望を語りました。

まなびのゆく年くる年2023
このポッドキャスト、まなびのはなしでは、大人のまなびをサポートしている2人が、それぞれ見つけた、考えたことを話したいから話しています。
よろしくお願いします。
お願いします。
今日は、今年最後の収録だということもあって、まなびのゆく年くる年2023という感じで話せればなと思っています。
はい。あと数日、2023が終わるというタイミングですね。
そうですね。ちなみに私はですね、振り返るということは、2023にあったことを知っておかなきゃなと思って、カレンダーを振り返っておりました。
いやー、大変でしょう、とむこさんのカレンダーを振り返るっていうのは。
あの、仕事と勉強の箱がカレンダー上に埋まっていたので、意外とその比率が思った以上に多かったなっていうのはあるんですけど、それ以外の箱に何があったっけっていうのを、一生懸命探していたっていう時間になりました。
私のはさっぱりしたものなんで、そう言われてみればそうなんです。
そうですね。
なんて思い出しながら、その中で学びのっていうと、どんなことがあったのかなっていうのをね、考えながら振り返っていたって感じです。
私の中で、えみさんは梅干しをつける学びを得ていたり、オフィスチェアを買いに行ったりみたいな、すでにエピソードでカバーされている、アドバイジングの講座に行かれてたじゃないですか。
そういうのとかは、えみさんの2023年にあったのは、すでに知ってるぞって思いながら。
いやー、ほんとね。梅干しのこともすごい思い出した。
そうですね。
そうですね。
すっかり忘れてて。
しかもカレンダーに載ってなさそうですよね。
いや、カレンダーにちゃんと載せてるんです。
あ、載せてるんだ。
しかも試食してみたんです、先日。
お、続きのエピソードに。
なのに今年作ったっていう事実を忘れてた。
なるほど。
2023年、とむこさんは、じゃあそのカレンダーを見てみて、印象に残っていることは?
そうですね。
全体感を通じて思ったことは、
うん。
なんか始まって、
年の間に終わったものも、実は私結構多かったなと思うんですね。
ちょっと新しい体験に、自分で足を突っ込んでみて、こういうもんなんだねとか、こういう風に自分感じるんだなっていう学びを得て、幕を閉じたものが意外と多かった。
1月1日には全く起きることを想定しなかったことが、10月くらいの間にポコポコあって、
だけど12月31日を迎える頃には、なくなってるものが結構あるみたいな、それが面白いなっていうのが一つあります。
例えばどういうことですか?
子ども向けプログラミングのアフタースクールの教室をやっているNPOのプロジェクトに、ちょっとお手伝いをする時間が2月、3月とあって、期間が限定のものだったので終わった。
みたいな、すごく短期のものもあれば、3月研修の話もありますし、8月、10月の期間であったものもありますけど、なんかポコポコそういう機会があって、やってみて、続くかなと思ったものもあるけど、続かなかったものもあるみたいな、そういう感じ。
うん。
うん。
割とじゃあ、ともこさんの中では、その数ヶ月とかで終わるプロジェクトって珍しい感じなんですかね?
そうですね。そう言われると、確かに2022年まではフルタイムの社員として働いてたので、それが基本、自分の時間の使い方のメインで、多分そんなにプロジェクトが始まった、終わったみたいな、多分意識しなかったと思うんですよね。
なるほど。
2023はかなり時間ゆとりがあったので、それこそね、子育てっていう時間もありますし、大学院。
あとこのポッドキャストとか、いろんなものがある中でも、プロジェクト登場した、プロジェクトおしまいになった、みたいな、オンオフみたいなのが、特に多かったぐらい時間があったってことなのかもしれない。
へー。
それがすごく自分は印象的だったので、一言メモしたんですけど、来るもの拒まず、去るもの追わず、けど取りに行くもの執着を手放すものには直感を信じていたとし、って書いてある。
かっこいい。
かっこいいかな。
かっこよく言い過ぎてるかもしれない。
いやいやいや。
パシッとしてますね。
なんか来るもの拒まず、去るもの追わずって、基本私人生全体にそうなんですよ。
だけどそれだけで終わるとちょっと違った気がするなって思って、あえて取りに行ったものとか、フェードアウトしそうになったものに手放すみたいなことが多かったなって思ったので。
なるほどな。
終わりがきっちりあるっていうところが割と特徴的なふうに感じてらっしゃるっていうところでしょうかね。
そうですね。
確かに。
今までは。
あ、終わるってことがそんなになかったような気もする。
私は例年と変わったところが見当たらないっていう気はしますね。
例えば受講生っていうのは3ヶ月ぐらいを基準に入ってきては出ていくっていうのを繰り返しているので、2020ぐらいから同じような感じですかね。
うん。
おそらくは世界的な動きとしてはコロナがあったとか、落ち着いたとかで結構激動な中はありますよね。
うん。
異動な中、私はあまり変わらずっていう、むしろそっちが特徴として出てるかもしれないですね。
2023年の学びの経験
確か2020年のカチューでも、お家でリモートでお仕事を回すみたいなことをもともとやっていたエミさんだから、
リモートからハイブリッドにとかいろいろ世界が動いていても、エミさん自身が大きく変わる要因はなさそうです。
そうなんですよね。世の中の動きと外れているっていうところでは平常運転っていう感じですかね。
全体像としてはそんな感じ。
なるほど。私が事前に共有した切り口、楽しかった、学んだ、変わった、うまくいった、感謝してる。
あとは経験学習的に、これもっと時間使いたかったなみたいなところもあるかなと思って入れてみたんですけど、
これちょっと話せるかもみたいなのってありました。
一つ大きいのは、学習支援を始める。
2月頃から入っていまして、楽しかったでもあるし、学んだことでもあるし、もちろん感謝とかそういう面もありますが、
何しろ子どもたちが可愛くてですね、みんなすごい個性が豊かで、大人の学習者たちと普段会ってるじゃないですか。
大人といえども可愛いんですよ、私からするとね。
なんだけれども、それとは違う。
とびきり可愛いんです。めちゃくちゃ元気だし。
小学生でしたっけ?
はい。小中学生の学習支援なんですけど、私は最初の頃、いろんな学年を見ていて、
4月以降は5、6年生のクラスに定着して、毎週楽しみにオンラインなのでね、ログインするっていう経験をさせてもらいました。
毎週やってたんですね。結構毎週ってすごい習慣になりますね。
そうなんです。固定していくと担当する子も。
決まってきたり、授業がどこまで進んだかとかっていうのもね、終えるようになってくるので、スケジュール的にはちょっとね、工夫が必要ですけど、やっぱり毎週会うって大事だなっていうふうにね、今は思っていますね。
なるほど。エミさんとね、私も毎週会ってるから、定期的に話すってやっぱすごい価値が大きいですよね。
ね、やっぱ子どもたちも1週間あると話したいことがたまりに溜まってるんですよね。
それは我々よりも絶対濃いですよね、子どもの意味。
というか、先週2学期が終わって、就業式っていうタイミングで、でも今週は冬休みの宿題、だいたい終わったよって思う。展開が早いので。
これ2月から始めた試みだったと思うんですけど、これやろうって思ったのは去年だったんですか?
いや、2月に知って2月に始めてると思います。
あ、そうなんですね。それを知ってやろうと思ってた時は、こういうことがこの体験から得られるといいなみたいな期待はあったんですか?
いや、ピンときたっていう感じで。
他にも説明会に行ったりとかしてみたんですけど、その今やっているところのようなピンときたっていう感覚がなかったので、別にあまり何も考えてなかったですね。
ただただ可愛いんですよ。
学習支援の楽しみ
忘れていた小学校のいろんなお勉強を思い出しつつ、昨日も台形の面積を求めたり、ひし形の面積を求めたりしてましたけど。
全科目対応されてるんですか?
そうですね。子どもたちが今日の宿題っていう感じで持ってくるので、一緒にやるっていう。
あ、なんかのみそ若返りそうですけど、台形の面積、今聞いただけでもなんか頭の中ちょっと動いてなかったところが動いてるのかな。
ね、なかなかないですよね。
なかなかないですけど、私もともと理系だったんで、そういうの好きだったんで、いいな。
いやー、私も一つ2023年何が楽しかったかなって振り返ったんですよ。
そうしたら、子どもの付き合い、つながりの。
その誕生日会とか、公園で遊んだとか、あ、これ楽しかった楽しかったって振り返っていたんですよね。
で、何が楽しんだとなって思った時に、その3歳児を通じて出会うコミュニティで、大人同士は正直、何々さんのお母さん、パパ、何々さんのベビーシッターみたいな、そういう形で付き合いをしているので、
それ以外の側面、何もほとんど情報を知らない状態で、結構時間を共にするんですよ。
そうすると、なんかすごくリフレッシングというか、自分が仕事とかやる時って、
私が何ができる人間で、どういうことをしてきたっていうのを、知っている人とだけ関わっているので、
そうではなくて、もう普通に一人の人間として、子どもたちが危険な目に遭わないようにぐらいのところの共通目的を持っている仲間同士っていうところで、
空間を共有する大人たちと過ごすって、意外と楽しいなと。
もちろん子どもも見てて楽しいんですけど、子ども同士のソーシャルインタラクションを見ながら、
子どもはこうやって学んでいるみたいな、学びのオタクとして観察する時もあるんですけど、
自分がちょっと違うモードになることで、
すごくリフレッシュ効果をお育てタイムに得ていたなぁ、みたいなのが、
仕事する時間とか、勉強する時間みたいなのが、カレンダーにめちゃめちゃ埋まっている中で、
ああいう時間、結構自分にとってはありがたかったなぁ、というふうに思ったのもあったんですよね。
ちょっといつも大人に関わっているのと、違うことを体が体験してて、脳みそも心も違う刺激を得ているっていうのはあるなぁ。
ああ、確かに。そう言われてみると、
例えば子どもたちって、私が誰なのか、
全然興味がないんですよね。
そうそうそう、全然興味ない。
5、6年生なので、学校でも英語をやっているんですよ。
で、得意げにね、英語できるよ、みたいな感じで言ってくれたりとかするのも、
ふーんって言って聞いたり、そういうのも面白いし、
あと、今ね、ともこさんがおっしゃった、保護者的なつながりっていう意味では、
学習支援の担当のボランティアの先生っていうのが、
私が行くクラスだと、
はい、出たり入ったりありますけど、
10人ぐらいいらっしゃって、
フォトキャストの始まり
半分ぐらい大学生かな。
で、あと大人のいろんな人たち。
なんで、住んでるところもぼんやりしか知らない。
職業とか年代もぼんやりしか知らないっていうお付き合いで、
共通して話していることは、もう子どもたちの話だけっていうね。
うん、そういうつながりは確かに新鮮ですね。
ですよね。で、そういうぼんやりなんだけれども、
なんか価値観に触れることがあるじゃないですか。
子どもに対する触れ合い方とか、何にワクワクしてるのだろうかとかが、
こう、垣間見えるじゃないですか、時間を。
はい。
それがすごく人と人とのつながりを体験する時間だなと思っていて、
だからその相手が本当にね、何をしているかもあんまり知らなくても、
こういうふうに今子どもに接してるんだ、みたいなことだけを垣間見るだけでも、
十分なんかその人とつながってる感じがいられるっていうか。
本当ですね。
えー、そんなに情報を知らなくて、
ほとんど個別でお話しする時間もないのに、
なんとなく安心感というか、何でしょうね、
なんか共有してる部分はすごくあるなっていう。
フォトキャストのリスナー
例えば、担当してる子どもがこの間こんなことを言ってって言って、
皆さんがズーム上で笑顔でうなずいてるとか、
そんなことだけでも、
ここの人たちとは言葉にして詳しくは共有しなくても、
分かり合ってる部分みたいなのがある感じ。
そう、あるんですよね。
だから、あれはなんかすごくやっぱり不思議なモードに自分が行ける貴重な時間だなと思っていて、
あとはそこでもう一つ感じてるのは、
フォーカスしてる時間軸がすごく狭いんですよね、そのモードにいるときって。
2時間前に何があったこととかってほとんどもう意味がなくて、
もう今のこの15分とかに何が起きるだろうかとか、
何を準備しなきゃいけないだろうか、
もしかしたら1時間後にどこに行かなきゃいけないとか、
そのぐらいの先は考えるんですけど、
その子どもたちに、
子どもたちも私も一緒にいる大人も、
今ここみたいなのに結構集中して、
目も子どもたちを追っているし、
言葉も今にフォーカスした発言をしているしっていう、
それもやっぱり仕事モードでね、
目標を考えてそこから逆算してプロジェクトの順番を考えてみたいな、
あれこれ組み立てしてその計画通りならないっていう前提の、
またそれもすごく貴重な時間だなって思ったりもしますね。
そうか。
あんまり私自身が別のアイデンティティを持って、
持ってるとかそういう風に考えてなかったです。
言われてみるとそういう感じですね。
ちょっと他の場所では再現しにくい私っていうのがそこにはありそうな感じですね。
それを求められてますからね、多分。
明らかに英語コーチエミさんとは違うものにね、自然に。
そう、もうほんとそうです。
子どもたちはむしろ、
この人何にも知らないな、教えてあげようみたいな感じで、
すごい張り切っていろいろ教えてくれるので、
江戸時代は全然すごい得意でに、
反応してくれるんで。
いやー、わかるなー。
どうしてあの車はタイヤが壊れてるの?とか言って言われてる。
どうしてだろうね、みたいなその会話を5分ぐらい続けなきゃいけないみたいな。
こんなこといいからさっていう大人だけでいいね、世界とはまた全然違うのが。
ほんとですね。
やっぱ子どもの影響ってね、大きいですよね。
私は自分の子ではないけれど、
いつでもそういう子どもとなんとなく接点がずっと長い間続いているので、
やりがたいことだなと思いますけどね。
この学習支援の子どもたち、すごく大らかなんですよ。
テストなんかも、まあいっか。
よく頑張ったよなんて自分ですぐ褒めちゃうから。
歯を食いしばって努力するとかとはね、縁が遠いんですけど。
私にとっては完璧主義のエピソードもありましたけど、
そういうのとは対極にある存在として、
あ、そうね。
別にそれでいいじゃん。
そうねっていうふうに思うことありますね。
彼らは自分を許容するみたいなスキルが大変高いですね。
ちょうどこの収録の前に話してた友人とも、
自己需要、今の社会でそれができるって強いのみたいな話をしていて、
成長と将来の展望
私カレンダーに誰とZoomのコールしたかが残ってるんですよね。
で、これ2023年限ったことじゃないんですけど、
すごく久しぶりにキャッチアップをする人とかがいて、
それこそ5年ぶりとか8年ぶりとか、
あとは1年に1回とか、
あとどういう話をしたかなとか、
何が理由でコールをすることになったんだっけなみたいなのを見てると、
自己需要を本当はしたいけれども、
まだ不慣れで、
誰かが多分話すことによって、
こういうふうな道しかないと思ったけど、
そういう以外にもあるんだねって、
自分で自分を需要されて大らかになっていく、
みたいな体験をした人が多かったなと思っていて、
本人がそもそも多分自己需要に近づいていた状態で私と話したとか、
コーチングのセッションとか、
実際それが目的になった時もあったかもしれないんですけど、
全体的に大らかになりたいって思ってる人がなっていったとか、
大らかになるって大切だと思ってなかったけど、
大らかになることで楽になったみたいな、
そういうテーマをワノワンの対話で体験した年だったなって思うんですよね。
多分2022よりも時間があるから、
そういう功労した数も多かったのかもしれないんですけど、
大らかとか自己需要とか、
こういうふうに並んでもならないと自分の生き方とかキャリアとか、
思ってたけれども、
そうじゃないのもあるなぁみたいに発見された方が多かったのかなと思いました。
素晴らしい。
いやでも今トモコさん、
それは人と話すこと一般の効果みたいにおっしゃいましたけど、
それはトモコさんの効果なんじゃないですか?
トモコさんと話すことで、
カタクナになっていた人が和らぐみたいなことが起きていたんじゃないでしょうかね。
少しでもね、
その働きかけのきっかけになったならば嬉しいですけど、
そこは分かんないですよね。
多分その話そうと思った、
何らかの理由でその人が私にコンタクトした段階ですでに、
完了しかけてたのかもしれないですし、
まあエミさん優しいからそういうこと言ってくれるけど。
いやいやいや。
もう一つ別の2023年起きたこととして、
このポッドキャストが始まったっていうのがね、
重要なことなんですけど、
そこから得た学びっていうことの一つに、
私自身が私の話し方を許容し始めているんですよ。
はい。もっと詳しい。
スタートした時点で、
これもどこかで話してたと思うんですけど、
私の中の目標みたいな感じで、
話すっていうことをね、
もう少し練習したいなっていうのがあって、
自分の話し方が遅いし、
まどろっこしいし、
下手だな、
それがスタート時点の自己評価だったわけですよね。
で、話すっていう経験プラス、
編集を担当しているので、
録音したものを繰り返し、繰り返し聴くっていうね。
すごいね。
もう本当にね、いろんな意味ですごい経験なんですけど、
自分の話したものを何度も聴かされるっていう。
まあそれが、もしかしたらスパルタ的な意味で、
溢れたのかもしれないですね。
トレーニングがきつすぎたのかもしれないし、
ただ単に慣れたっていうこともあるのかもしれないですよね。
もう本当に膨大な時間、聴き続けた結果、
まあ下手だとは思います。
いまだにね。
でも、まあよく頑張ってるなと思って、
許せるようになってきた。
自己需要。
自己需要です。
今年の初めほど、ペラペラに憧れなくなってきたっていう気がしますね。
ペラペラでも薄かったら全然意味ないですよって、
ちょっとペラペラに偏りがちな私が言いますけど。
海さんが口を開いてくださるときは、
大体ギュッと詰まったものが返ってくるので、
なんか全然ペラペラじゃない方がいいですよ。
ね。
いやいやいや、本人の中ではね。
まあね、本人の中ではね。
まあまあ、なんで。
その辺は変化してきたことっていうふうには思いますね。
いや、私ももちろんフォトキャストをね、
楽しかったことに一応入れてるんですけど、
まああと感謝してることもそうですし、
うまくいってること全部あるなと思っていて、
続いたの、すごい楽しかったし、嬉しかったし、
海さんに感謝しているっていうのは全部ね。
こちらこそですよ。
一つ学んだことは、聞いてくれる人は知り合いが多いっていう、
まあ私たちもともとね、なんかこう、
すごいたくさんの人に聞いて欲しいというよりは、
自分たちが喋りたいから喋るみたいな感じでやったけれども、
私を知ってる人、また海さんを知ってる人、
二人を知ってる人が聞いてくれて、
続けて聞いてくれるっていう人が意外と多いんだなっていう。
私も海さんもフォトキャストやってるような発信が結構地味なので、
そこは今後の自分の課題というか疑問というか、
向き合い続けるテーマかなと思っているっていう感じですかね。
知り合いじゃない人が仮に聞いてても、
その情報入ってこない?
知り合いですからね。
まあね、確かにそれもそう。
けどやっぱりこう積み重なっていくのを振り返ると、
自分はこういう考えを持っている人間なんだなっていう再確認になるし、
同じことを繰り返して言う人間にはなりたくないなって思ったりとかしますかね。
やっぱり学び続けたいなっていうのもあるし、
自分の中でこういうことを思っているのかが整理されるんだけれども、
多分内心どっかで3年後に全く同じことを言い続けるのもやだなって思ってるという感じですかね。
そういう意味で。
うん。価値観レベルで大切にしていることが変わってないのはもちろんあるんですけど、
こういうことじゃないかなと思って今理解してますっていうその仮説が全く進化していない状態になってるかどうかをチェックするのに使えるなって思ったりもしてるんですよ。
きっとトンコさんは脱皮の回数が圧倒的に多いので、そういう感覚があるんでしょうね。
2023年の振り返り
私は3年経っても、ああ同じこと言ってんなあ今と思いそうな気がしています。
いや、えみさんもけど。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
たまにね、引用されるときもあるけれども、ああいうことをああいう視点で言ってたなあって具体で変わってたりとかするじゃないですか。
ていうかその語る具体例が進化してたりとか、話し方がやっぱちょっと変わってたりとか、同じ事象に対して。
っていうのはえみさんも多分もうすでに起きてることだし、多分我々も起きるし起きたいなと思っているって感じですかね。
うん。
なるほど。
私はあと具体的にトンコさんからいただいた気づきっていうのもね、いくつかあります。
つい先日もノートに書いてたんですけど。
トンコさんの言葉でハッとしたこと、具体的には資格のための勉強みたいな回ね。
資格試験の対策はやってないんですって言ったときに、トンコさんがそこにえみさんのフィロソフィーが現れてますねってすごくいいように言ってくださったんですけど、
私としては、あ、私がやりたいことが優先されているっていう気づきになったんですね。
うん。
で、もちろんそれが必要な部分もあるし、一人でやってるから。
で、いい面もあるにはあるんですけど、ある一つのプログラムについて、
そういえばこんな学習者の声をないらしろにして、いいえ私はこういう方針ですからっていうので、
ちょっと強く押し通しすぎていたなっていう気づきがあったので、
それをきっかけにプログラムの内容を変えたんです。
なんと、知らないところでそう。
なので、本当にありがとうございます。
そういうね。
歓声でもあり、ひらめきでもあり、改善のきっかけをいただいたっていうことは。
いいえ、それもね、自分で引き寄せて、振り返って、アクションにつなげるっていう、
全てね、えみさんが一人でやってることなんですけど、
やけど、えみさんへの感謝の言葉はいろいろな側面で私はあるんですけど、
2024年への展望
やっぱ一番このやっぱポッドキャストを通じて本当にありがたいなと思ってるのは、
えみさんがえみさんの思ってることを信じてちゃんと強く言ってくれることっていうのがすごく自分は嬉しくて、
ギャーが強い。
だからこう、学び合えるって思っていて、性格特性が違うとか、生産性に対するこだわりが違うとか、
二人がいろいろ違うし、関わっている人も違うし、やってきた仕事も違うみたいな。
私はえみさんみたいな人に出会うことが少ないんですよね、今の仕事とか生き方をしていると。
で、その世界に立っているえみさんが自分の見ていることを見ているまま、思っているまま、そのまま生で出してくれる。
それをこう、動じず。
続けているっていうえみさんが私は大変ありがたいです。
もうね、こういう時にシャイがムクムク出てきちゃうんですけど。
なんとかします。
ありがとうございます。
ちょっと2023年、お互いの感謝を共有する時間にはなってますけど、最後にね、来る年の話をしましょうか。
あんまりこういうことしたことないんですけどね、振り返って終わることが多いんですけど、あえて学びの来る年、えみさんはどういうことを今考えてますか?
いや、私もね、先のことあんまり考えない。
うんうん。
リーディングに片足突っ込みながら、申し訳ないんですけど、ゴール立てないタイプではありますが、来る年ね。
おそらく新しいお仕事が始まるので、自動的に初めての職場、初めて会う人、初めての経験っていうものが起きるんだろうなとは思っています。
確かにね、えみさんにとっては大きな新しい体験になりそうですよね。
だからね、慣れるまでの緊張感だったり、ペース。
そうね、作り直すみたいな部分とか、ある程度慣れてからのね、電車乗り過ごしたりしないように気をつけたいなと思っています。
ともこさん、2024年、どうでしょう?
そうですね、2023年、もっと時間を使いたかったこと、そのまま続きで考えてるのは、2つあるんですけど、1つは、睡眠の回でお伝えしたように、しっかりと睡眠時間を確保しよう、2024年は。
普通の時間に寝よう、みたいなのがあって。
で、2023年と違うものは、もう少し本を読みたいんですよね。
で、特に2024年は、フィクションとか読みたいんですよね。
小説とか、辞伝とか、ちょっと読みたくって、どうしてもビジネス書とか、仕事に関わるものとか、心理学とか、見ちゃう傾向があるので、
そういうのじゃなくて、小説を読みたいなと思ってるので、
日本語で小説をむさぼり読むっていうのは、やってないんですよね、ここ最近。
のどつきなんですよ、すごく。
なので、それをしたい。
かっこいい。
月何冊とかね、やりたいなと思って。
楽しみですね。
今回は、学びの行く年来る年、2023を話しました。
紹介した情報や、関連する他のエピソードへのリンクは、エピソードの情報欄にまとめています。
学びの話は、毎週1回配信予定です。
番組をフォローしていただけたら嬉しいです。
それではまた次回。
良いお年を。
良いお年を。
26:00

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