1. まなびのはなし
  2. #041 - ストレスとの付き合い方

ストレス(ストレッサー+それから受ける反応)とどう付き合っている?そもそもどういうことにストレスを感じる・感じてたことがある?ということを二人で話しました。

  • ストレスとは
  • tomoにとってのストレッサー:心理的認知的な時間の欠乏感、甲殻類アレルギー、花粉
  • emiにとってのストレッサー:暑さと湿度
  • ストレスあるか、ないかを認知できているとき、できてないとき
  • 認識してなくても、身体がストレスを察知したり反応してるとき
  • 人間・人間関係がストレッサーになるときはどういうとき
  • 強いきっかけがないとストレス反応のパターンを新しいものにするのが難しい
  • カリカリモードに入ってしまいそうなきっかけとなるトリガーへの向き合い方
  • "Story you are telling yourself"を客観視することの大切
  • 自分が考える「ありえない」は、全然ありうる
  • 適度なストレスと成長
  • ストレスの元を避けることができない環境下で、向き合い方をシフトするということ
  • 渦中にいるときは見えにくい他の道に気づくために
  • 言語学習・バイリンガル教育の世界で感じる「ストレス」にまつわるエピソード
  • 身体面でのコンディションの影響
  • 自分のことを理解するための他者からの視点

関連情報

関連エピソード

「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠で見ることができます。

サマリー

今回のポッドキャストでは、ストレスとの付き合い方について話されています。ストレスとは外部からの刺激によって身体に生じる反応のことであり、様々なタイプがあります。人間関係や仕事上の問題もストレスの原因になります。ストレスとの付き合い方を考えています。ストレスはさまざまな理由で起こりますが、時間とやりたいことリストを作ることでストレスを軽減できることが分かっています。今回のエピソードでは、ストレスとの付き合い方について話されています。

ストレッサーとは
このポッドキャスト、まなびのはなしでは、大人のまなびをサポートしている2人が、それぞれ見つけた、考えたことを話したいから話しています。
今日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日話したいことは、ストレスとの付き合い方です。
はい。
もうね、付き合い方ってことは、ストレスはあるものとして、それとどう付き合ってるかってことですよね。
そうですね。で、そもそもストレスとは、みたいなところちょっと調べてみたんですけど、
外部からの刺激によって、身体に生じた反応のことっていうのを、機械工学の分野の単語として生まれたっていうのが、一番初めのようなんですね。
1956年の論文で出てきた、医学者による研究で、ストレスっていうのが言われて、今の意味でも使われたりとかしているのが始まりらしいんですけれども、
心理学では、このストレスを、ストレッサーとストレス反応の2つに分けて捉えているらしいので、
今日のこのえみさんとの会話でも、
ちょっと2つに分けて話をできればなと思ってます。
で、ストレッサーっていうのはですね、要はストレスを与える原因、いろいろなタイプのものがありますと。
例えば、暑さとか寒さとか、有害物質、大気汚染みたいなものとか、物理的なものとか、科学的なもので、私たちの身体に刺激を与えるもの。
あとは、病気とか、睡眠不足とか、生理的なもの。
あとは、多分、現代社会でよく言われるのは、人間関係とか、家庭の問題とか、
仕事上の問題とかを起因とする、心理的社会的なものとかがあったりしますと言われています。
で、そのストレッサーっていうのは、実は就職とか、結婚とか、昇進とか、祝福すべきポジティブな出来事でも、
環境が変わるとか、責任が発生するとかによって、ストレッサーになることがありますと。
で、まず一番最初は、私はこういうのがストレッサーとして意識してるみたいなことを話せればなと思ったんですね。
で、過去、睡眠の話をしたエピソードがあったと思うんですけど、
人によっては、その睡眠不足とかって本当にストレッサーになるっていうのがあると思うんですけど、
私は多分、相対的に、睡眠不足がストレッサーになるっていうのが多分、人よりはちょっと低いなっていうのは自分では自覚していて、
逆に、私が結構一番ストレッサーとして高いのが、時間の足りなさ。
やりたいことやらなきゃいけないことに対して、時間が足りないみたいな時に、心理的な。
個人のストレッサー
それが多分、一番弱いタイプのストレッサー。
で、二つ目は、普通にアレルギー体質ではあるので、たまに体調が悪い時に、もともとアレルギーがあるいがちなエビとか食べると刺激が強くて、
要は自分の体が攻撃されてるみたいな感じになるので、強力なストレッサーになりうる。
そういう身体的で、自分のもう生物的にストレッサーだって体がもう認識しているもの。
そこら辺も結構自分は知覚があります。
エビさんはどういうストレッサーに敏感かなとかありますか?
私は物理的なもので考えると、HSP傾向が高いので、
匂いとか、強い光とか、そういうものでね、あまり周りの人が気にしないようなことでも、
ちょっとやだな、これ疲れちゃうなって思うことはありますね。
あとはもう、暑いのと湿度が高いことは、大変弱いので、
本当に日本の夏が良い。
なるほど。
日本は苦手です。
そうなんですね。結構温度、湿度とかには強そうなイメージが。
寒いところに住まれてたのを知ってるので、
あの中でも生活できるというか、結構ね、自分で調整とかができる派なのかなと思ったんですけど。
寒いのとか、乾燥してるのは強いんです。
ニューヨークの北の方に長いこといましたけど、あれは全く快適なんです。
そうなんですね。乾燥も嫌ですけどね。
湿度が高いのが苦手な人だけど、本当にね、生産性というか、行動がままならない感じになってくる。
っていうのを目撃することがあります。
そうですね。しかも何ヶ月にも渡るので、結構長期的なストレスを感じますね。
近年、その期間が長いなとか感じられたりしてるんですか?
そうですね。外出ないとか、遠慮なく涼しくするとか、自分の健康の方を優先させて、
例えば電気代とかね、そういうのにはちょっと目をつむろうみたいな選択をしていますね。
ありますね。
ありますね。だけど日本に住んでないので忘れてたんですけど、花粉ですね、私。花粉。
そのアレルギー対策もあるんですけど、当時は1月ぐらいから誰も察知してない中、私が察知し始めるみたいな感じで、
それこそもう頭がぼーっとして、何もできなくなるので、薬用のものですけど、その薬も年々だんだん効かなくなるみたいになって、
どうしたらいいか分からないかもみたいな時に、留学して日本を離れたっていうのがあるんですけど、
おかげでやっぱり結構、生物的なストレスさあって、手上げというか、自分が避けることを余儀なくさせられる最強のストレスさあだなという気もしますね。
そうですね。私もともこさんもそうやって、場所を大きく離れて、そのストレスから解放された経験を持っているから、まだストレスがある状態とない状態っていう区別がついてますけど、
そういう機会がないと、あまりにも当たり前に存在していない。
確かに。
当たり前に存在しているので、ストレスかどうかの認知もされていないっていうことがありそうですよね。
それ、絶対ありますね。私たぶん、日本の中にいたときは、もう少しこうならねばみたいな、自分に対するものもあったと思うんですよね。
それがたぶん、マイクロストレスにはなってたと思うんですけど、あんまり気にせず、当たり前だったから。
けど、海外に来て、特にニューヨークみたいな、いろんな価値観が転がっているところにいると、自分らしい、これでいいやみたいなのを、
自分で組み立てたりとかするようになるので、ふっと遠くを振り返ると、
ああ、あのときは、ああいうマイクロストレスがあったかも、みたいなのはありますね。
確かに、離れないと分かんなかった。当時は全く分かってなかった。ちゃんとしなきゃ。
当たり前はこれ、みたいな。暗黙値でルールが社会人生活をする中であって、そういうのは確かにストレスだったかもしれない。
自覚なくストレスにさらされているっていうことはあると思いますよね。
人間関係とストレス
それは、なんか、どっかのエピソードでも、私、話してたんですけど、
うん。
自分が自覚してないんだけれども、整体の先生のところに行ったら、すごく頭が疲れてます、みたいな気を使ってね。
あと、パソコン使いすぎだから、目が疲れてるからそれが肩こりにきてますとか、もう自覚すらしていない表情を、他者の目からサクッと。
指摘されて初めて影響を受けていたってことに気づくとかはありますね。
うん。
まあ、などなど、まあ、ストレスだというものが、まあ、いろいろありますと。
うん。
でも、今、2人とも、ともこさんが最初に、よくある、
っておっしゃった人間関係について、出てこないなと思っているんですけど。
確かに。
確かに。
うん。
え、けど、ありますよね。
あるにはあると思うんですけど。
ほっぽで出てこないけど。
出てこない。
うん。
けど、人間がストレッサーになることは、まあ、あるけど、どうですか?私、たぶん、かなり察知して避けるんじゃないですかね、自分が。
考えてみても、なんか、みんな過去の話で、今はないのかなっていう感じがします。
ね。なんでですかね。あれかな。
私たちが組織で、朝9時から夜6時。
うん。
朝9時まで、絶対に行かなきゃいけない空間とかに、自分を置いてないっていうのは、もしかしたら、影響あるかもしれない。
そうでしょうね。大きいでしょうね。今、年末に近づいてきていて、久しぶりに日本の終電間近の電車に乗ったら、
ああ、これが日本のサラリーマンの皆さんなのね、っていう光景を目にしたところなので、
まあ、想像でしかないですけどね、彼らが持っていそうな人間関係のストレスというのには、
それは、縁がない感じがありますね。
そうですね。例えば、バスでみんな並んでるのに、平気で並んでる人を、こう、カットして乗っちゃった人がいると、え?って思うけど、
多分、それでストレッサーというよりは、確かに外部からのびっくりする衝撃が、一瞬、頭の中を通るんですけど、
自分がその環境にいる時間が2秒ぐらいなので、ストレッサーとすら、多分、認識されないんだな、みたいな感じですね。
そうですね。ストレッサーという意味では、出会ってはいるんですよね。
そうですね。ストレッサーという意味では、出会ってはいるんですよね。
そうですね。ストレッサーという意味では、出会ってはいるんですよね。
まあ、出会ってはいるんだけれど、頑張るタイプのストレスじゃないと言うか…
そうですよね。何があるだろうか?人に関わることで、最近ストレスを感じたことって…
なんか、やっぱり長期的な関係性でないと、ストレスとして、阻害要因になったりはしない気がしますね。
ストレスとして、阻害要因になったりはしない気がしますね。
すれ違った程度では、「あっ、嫌な感じ!」とか、そんなことはもちろんありますけど、
うん、うん、うん。
悩んだりするところには行かないってことですかね
一個もしかしたらマイクロだけ
意外と最近の話としては
大学院で授業でグループワークをしなければいけなくて
なのである程度しなければいけない箱があって
明らかに性格とか考え方の思考も違う
関係性がまだ浅いメンバーで
一緒に働かなきゃいけない時に
一人が本当に締め切りとかも終わるし
ミーティングがなくなるし
なんなんだろうみたいな感じになって
結局本当は3人イコールで仕事を分担するはずが
ほぼ私たち2人がやって
かつその2人のリーダーシップを
自分が自分は終わらせたいから
発揮しなければいけなかった時に
やっぱりストレッサーではありましたね
ありますよね
なんかの枠組みに押し込められて
グループとか部署とか
そういう離れるのが難しい
毎日顔合わせる
避けるのが難しい
そういう条件が整っていないと
発生しにくいでしょうね
わかりますね
その人間関係の話で
どう反応するか
イラッとするとか
私の場合は
焦って行動するとかも反応の一つですし
怒りを友達にぶちまけるみたいな
反応の一つだし
いくつか多分デフォルトの反応があって
自動であんまり考えないでやる反応と
反応した後にやっぱ後悔することとかもあるじゃないですか
だから主体的に
こういうことが起きたら
自分はこういう風に対処しようみたいな
意思を持って大人になるじゃないですけど
っていうので
ストレスの対処法みたいな話ができればな
と思ったんですけど
ゆみさんってご自身の行動とかを振り返って
こういう風にしようって決めたこととか
学んでったこととかって
なんかありましたか
寝る一択ですね
前もねそう言ってましたよね
ゆみさんにとっての寝るってすごいパワーがある
行為なようなことを前回聞いて思ってたんですよね
そうですね
何が起きるんですか寝ると
単純に言うとリセットされるっていうことだと思います
ストレッサーが例えば締め切りみたいなものだったり
そういうのでも
焦って急いで起きてもがいている
っていう時期があって
あんまりうまくいかない
であれば思い切って寝よう
っていうのを
どこかで決めたような記憶がありますね
結構強い意思というか
それがワークするって分かるまでは
勇気がいる行動だと思うんですけど
さてこんがらがってる時に
寝よっていう自分の状況を
メタ認知して意思を持って
結構すごいなと思って
それ一人で気づかれてやることにしたんですか
いやーよく覚えてないですけど
おそらくは
お医者さんに言われたり
家族に言われたり
もういよいよ
ほんとに寝ないといけないんだなっていうところまで
いったん言ってると思います
いろんな経験してそうですよね
いやー
そうでもないと
なかなか変わらないですよ
そうなんですだから自然とさらにこういうことに
私気づきましたっていう話
多くの場合ないので
一回成功体験が小さくても
詰めると
ストレスの付き合い方
この戦略うまくいくかもみたいな感じで
その後寝よっていうのがだんだんしやすくはなるのかな
と思うんですけど最初の頃がね
勇気入ります
そうですねそう言われてみると
多分お医者さんにしっかり目を見て言われた
とか
そういうきっかけだったんじゃないですかね
あーなるほど
結構いいですね
そういうのが結構ドラスティックで
効果的そうだなって思いますね
でまあ
それ以降もそうは言っても
やっぱり忘れちゃうんですよね
そういうもんなんですね
寝ると治るであろうことでも
やっぱりうっかり寝忘れて
とか
その成功体験を忘れていたり
とかしてしまうんですよ
そういうもんだね
驚いたようなフリをしましたけど
確かにそうですね
自分のことを思い出しても
自分のストレス反応に
対する対処法で
新しく取り入れたことみたいな
考えるときに
何度やっても
このやり方でいけばいいんだって
分かっても
何回も分かりますよね
そうです確かにね
なるほどな
私の場合は
2つあって
1つは結構何度も成功体験があって
絶対これやった方がいいって
自分で思ってるもので
それは喧嘩モード
仕事をやってる相手とか
さっきの大学院の話とか
コンフリクトが出てきて
自分がカッとなりやすい材料が集まった時に
すごいスピードで
私多分論理を組んでるんですけど
このシチュエーションはこういうことがあるから
起きているだからこうならなればならない
みたいなバーって妄想しやすいので
それに気づいた上で
相手はどうしてこういう行動に
今なってるんだろうかの方に
想像する
そうすると少し心が優しくなったりとかするんですよね
なんですけど
詰めモードになってる時っていうのは
すごい鬼のようになっていて
ここが欠けておるみたいな感じになって
だからこうしなければいけない
直すためにはみたいなモードになってると
結構
恐ろしいことが
尖ってる感じになってしまうので
それを止めるために
結構極端なエピソードを妄想するわけですよね
この人はもともとこういうのが苦手でとか
私が言ったこういうことが
こういう風に頭の中に届いてるのかもしれないとか
いろんなことを考えることで
進化させるっていうのを
結構やるようになって
それはだんだんその筋肉が発達したっぽいので
トリガーされてる今自分って思った時に
ちょっとワンダーランドに行くというか
妄想して詰めるモードから外れる
みたいなのが
やるんですね
そうすると結構自分のやっぱ
ストレス反応も和らぐというか
カッカッカッってなってる時って
多分燃えやすくなってるので
ただ学びたいけど
行動がうまくまだできてないのは
さっき言った時間が足りない感の時
結構イライラしちゃうんですよね
アウトコントロールになっている感
っていうのがあって
12個ぐらいやらなきゃいけない
ちっちゃいことが重なっていると
結構イライラしてるのが分かるんですよ
自分が
3とか5とかだったらまだゆとりでいるんですけど
例えばドライクリーニングに行く
とかいうのが1個でも
それがだんだんぶら下がってくるだけで
イライラしてくる
その時に有益なのは
やんなくてもいいじゃん今
っていう感じのやることリストの
12が同じタイムラインで
終わらなきゃいけないわけじゃないのに
リストとして並んでると
全部が迫ってくる感じになるので
ストーリーを作る
いやいや今日は1やればよかったじゃん
これだけみたいな感じにすると
結構和らぐんですよストレスが
それをやっぱついつい忘れてしまって
さっきのえみさんじゃないですけど
12がーみたいな感じになって
カリカリしてて
嫌な12になってしまうっていうのが
自分の自覚している成長課題
いやー本当にね
何度も分かるんですけど
何度も忘れるんですよね
難しい
せっかく分かったのに忘れちゃうんですよね
いや今のトモコさんの話を聞いて
私は長い付き合いですけど
そんなトモコさんが
カーッとなってるところを
見たこともないので
ちょっと意外でしたけど
今思い出したことで
なんかのきっかけで
おばが
こないだスーパーですごく腹が立った話
っていうのを始めて
レジで並んでいたら
多分電子マネー的なものを
初めて使うみたいな
若い方がいらっしゃって
前の方に
それがなんかうまくいっていなくて
店員さんもそんなに慣れていなくて
すごく待たされた
みんなもイライラしてた
私だけじゃん
ようやく支払いが終わって
すぐに出ていってしまった
すみませんの一言もなく
普通あれだけ待たせたら
こっちに向かって
お待たせしてすみませんという
態度を示すべきだ
っていうのを
かなり白熱して怒ってたんですよ
その時に私が
いやでもそのシチュエーションに
もし私がなったら
もしかしたら恥ずかしすぎて
いち早くお店から
出たいっていう気持ちになるかもしれない
っていうのを言って
ちょっとおばが
そんな風に
考えたことなかった
だからといって別に
怒りは静まらなかったですけど
でもね
とんこさんが今おっしゃった
カットなった時に
自分がどれだけ正しいかとか
私だけならいいけど
他にもたくさん迷惑をした人がいるんだよ
みたいな
強い正義家みたいなもの
そういうのが出ている中
あなたから見た
加害者に当たっている人に
一度なってみるっていうのはね
少しストレスが和らぐ
のかもしれないな
っていうのは思いましたね
ありますよ
完璧主義のエピソードにも
ちょっとつながるんですけど
確かに
人によって
トリガーされる理由が
ちょっと違うと思うんですよね
知り合いまた家族に
成長と変化
そういうシチュエーションになって
怒る人いるんですよ
で私は一方
全くそういう時
影響を受けない人で
私は多分完璧主義でいう
自分のプロジェクトとか
自分がこういう風にやりたい
プランに対するギャップに
ちょっとイラッとするんですよね
他人は他人で何かあっても
そのまま気にしないというか
社会の基準も
気にしないっていう
人間なんですけど
どの完璧主義に対する
トリガーだったとしても
ストーリーを
Tell yourself
っていうフレーズが
英語ではあるじゃないですか
ストーリーを作る
日本語でね
ストーリーっていうのが
役が難しいよね
って話は
エミさんとしたんですけど
さっきのシチュエーションだと
人に迷惑をかけたなら
こうなるはずだよね
っていうストーリーが
ガチっと頭の中に
はまってて
そのストーリーラインを
疑いを持つスペースがない
というね
私のグループプロジェクトも
ここまでカレンダーに
入っていて
先週のミーティングで
何日のこれまでに
これをそれぞれやろうね
ってトゥードゥーリストもあって
なぜやらないわけではない
ミーティングに
来ないってことも
なぜ
ありえない
そこがね
隙間がないければないほど
トリガーされやすい
鉄の壁が
待っているみたいな感じになっちゃって
私個人がありえないと思ってることって
まあよくありえますからね
そうなんです
本当にそう
本当に
本当にそうで
まあだから他者に対しての
ストレスさ
対応
私はそうやって
妄想するとか
一生の呼吸を持つとか
ってなるんですけど
自分の頭の中で起きている
ストレスさ
その時間とか
自分のやりたいリストとか
みたいにする
っていうのは
まだちょっと
模索中ですね
どうやってこれを
うまく付き合うか
みたいなのは
まあね
よく言いますけど
ストレスもなければいい
っていうものでもない
っていうね
やっぱりストレスによって
プロダクティブになってること
って
あると思うので
例えば私とトモコさんを
単純に比較したときに
そのトゥードゥリストっていうものが
私に対してあんまり
ストレスをかけてこないのは
私があんまり
プロダクティブじゃないからだと思うんですよね
詰め込まないので
少なくとも今は
もうあんまりたくさん
詰め込めないので
その分
ストレスとしては
軽いかもしれないけれど
できることも
同時に減ってしまう
でもしかしたら
そのことに対して
トモコさんは
強くストレスを感じるから
減らさないように
努力してらっしゃる
っていう言い方も
できるかもしれないんですよね
確かにね
プラットとか
コンフォートゾーンとかの
話をしたときも
こういうの出てきたような
気がしますね
成長するための
エネルギーと
登り道は
ある程度きついよね
とかいう話は
主観にしてたような
気がしますね
やっぱりストレスであれ
高い目標であれ
頑張って進んだことに
成果がついてくる
っていうのは
実際ありますか?
ありますよね
ダラダラしてたら
あんまり
何も起きないから
プラットのときも
言ってた気がしますけど
ダラダラしてるわけでは
なかったりしますけど
動いてないからといって
学んでないわけではないですし
観察したり
考えたりしている時間
っていう方も
ありますけど
例えばコーチングの
クライアントさんとかで
部下との関係性とか
家族との関係性とかが
テーマだったり
とかするときに
避ければいいじゃんとか
転職すればいいじゃん
みたいな
道が出ない場合
っていうのは
やっぱり
何らかの形で
自分の捉え方とか
行動をちょっと変えてみて
前ほど
辛くない
みたいな
状態に
行くみたいな
成長っていうんですかね
変化をされたり
する場合っていうのは
そのストレスと
向き合ったからこそ
得られる
武器というか
新しいバージョンの
自分というか
すごく多分
疲れる作業かもしれないけれども
得るものが
ある度だな
っていう感じが
する
転職すればいいや
じゃなくて
今の職場で
どうもう少し
いい心持ちになれるか
みたいなことを
求める人も
いるので
まさにストレスさんに
向き合うみたいなことを
結構人生で
あるよなと
思ったりしました
特に大人の場合
責任のあること
変えられないこと
っていうのが
ストレスになっている
っていうことも
ありますし
例えば
今の
転職すればいいじゃん
みたいなのも
ストレスとの付き合い方
実際にするかどうか
は別として
そういう選択肢も
あるよ
っていうのを
やっぱり
忘れがちなので
こっちもありますね
それを
リマインドするだけでも
少し気持ちに
余裕ができて
じゃあ
最終的には
そうだとしても
でも
今そうじゃない選択は
どういうものが
あるだろうって
ちょっと考える
余裕が
できたりすることも
あるかもしれない
私ちょっと
転職の方が
マジョリティっていう
イメージが
ちょっと一瞬あったけれども
意外と
おっしゃる通り
そんな選択肢があるって
分かってなかった
っていう人の方が
多いかもしれないですね
例えば
不登校なのか
学校に行くのか
みたいな
認託だと思っている
にやや
ホームスクーリングもあるし
ギャップイヤーもあるし
これかこれに
しなければいけない
って結構
苦しんでる人とか
フルタイムに復帰するか
それとも
このまま専業主婦になるか
みたいな
そこで窮屈に
考えてらっしゃる方とか
に対してはね
こういうオプションも
あるんだよっていう
あるんだよっていうのは
言う必要はないんですけど
そういうのを
気づいてもらう方が
有意義だったりする場合も
確かにありますね
英語学習で言うと
そもそも
英語やらないっていうのも
ありだよって言ったり
すごくやらなくちゃ
とか
絶対できるようにならなくちゃ
ってなっている場合には
例えば
チャットGPTに聞いたら?
とか
翻訳見れば?
とか
あ、そんなこと
していいんだ
知らないわけじゃないけど
うっかりそれを
排除してた
っていうことはね
結構あったりしますよ
あー
けど言語ね
ありますよね
私は子供の世代が
日本語どうしようかね
みたいな
その日本語教育に対して
いろんな
意見を持ってる人たちがいて
結構
絶対に
しっかり教えたい
っていう人から
無理ない範囲で
嫌いにならない程度で
ちょっと耳とか慣れて
少し片言喋れるといいな
っていう人もいれば
この間話したお母さんとかは
いりますかね?みたいな
今からバイリンガルに
しなきゃいけないですかね?
みたいな
テクノロジーとか
そういう系に
詳しい方で
彼女は多分もう少し
オープンに
子供たちの未来の時って
バイリンガルって
どういう状態になってるかって
今と違うんじゃないですかね?
みたいなことを
おっしゃってたりとかして
全然違うんですよ
だから
補修校みたいなのに
7時間入れるっていうような
お母さんから
1時間でいいっていう人から
行かせてないっていう
お母さんまで
結構私の周りはいろいろいて
この時間に行かせないと
成長の可能性を逃す
みたいに思ってる人もいますし
やりたい時にやればいいじゃない
みたいな感じになってる人もいたり
いろいろいるっていうのが
分からないと
すごい心配すると思うんですよね
言語教育と子育て
今これやらない
私は大丈夫だろうか
みたいな
そうですよね
もうまさにそれぞれの
ストーリーが
がっちりあったりすると
それが揺らぐことへの
恐れみたいなものも生じて
またそれがストレスになったりするので
絶対必要だも絶対不必要だも
どこかのタイミングで
揺らぐことがあると思うんですよね
まして私の場合は
学習者本人ですけど
親御さんの場合
学習者は子供とはいえ
別の人格なので
例えば親御さんが
いらないと思っていても
子供がやりたいという
そこのミスマッチもあるし
逆もあるし
だからそういう
いろんなパターンに
ゆるーく備えておく
みたいなことが
必要になってくるでしょうね
ですねですね
ストレスになって
全く日本語嫌いって
なってほしくはないなと思っている
っていうぐらいなんですけど
ストレスがある程度ないと
ひらがなとかね
興味持たないかなとか
そこの小さなストレスというかね
成長痛ぐらいのストレスを
あってもいいけど
ここら辺のデザインとかが
多分完璧に狙うことは
難しい世界なので
って思ったりしますね
本人は真面目だからこそ
思い詰めたり
行き詰まったりする場合もあるし
あまりにもストレスフリーで
負荷がないから成長しにくい
っていう場合もあるので
やっぱりそこに
親なり周りの人なりで
本人が考えているのとは
違うルートで
ちょっと可能性を
振りかけてあげる
みたいな
そういう人がいた方が
興奮な気がしますね
結構大人の学びに関わる人間として
重要だなと思ったのは
やっぱり子供と違って
大人っていろんなことを考えなきゃ
人生で長く生きてるとなるじゃないですか
かつ体は衰えていくじゃないですか
生物学的にも
なので自分の体の状況
心もつながってはいるんですけど
あんまり顧みずに
学ばなきゃ
生産的にならなきゃ
ってなってると
結構やっぱり無理が
あるなっていうのは感じていて
コーチングとか
あとは研修でもそうですけど
こうやらなきゃいけないんです
って言いながら
最近は徹夜が多くてとか
って言っていると
やっぱり新しいことを教えたりとか
それの練習しましょうって
声かけしにくいというか
遠慮しちゃいますよね
前のめり前のめり
みたいな感じの人が
自分の体の状況を振り返る
っていうのを
ちょっとうっかりしている人が
私の類友なんでね
きっとそういう
クライアントさんも似たような人が
来るんですけど
いやー私その時は
タイプじゃないけど
私のところに
いらっしゃることがあるので
類友とは限らないと思う
限らず現代社会ですかね
例えば特にコロナが
大人の学びのサポート
すごく流行っていた時とかは
熱がある会社にも行けない
けれども
オンラインの英会話だったらできる
みたいな風に
頑張っちゃったりとかして
いやいやまず体整えましょうって
時間がもったいない
みたいな風に
何かに
追われている
っていうようなことをね
感じたりすることはありましたね
そうですよね
エミさんの
睡眠をお勧めしてくれた先生のように
こうやらなきゃいけないと思っている
っていうのが
くるくる回ってる時に
エミさんなり他の方が
ちょっとここに目を当ててみたらどうですか
とか
これを試してみたらどうですか
っていうのを
言ってあげるみたいのも
広い意味での
大人の学びの支援みたいなところで
出てくる時ってあるな
っていうのをちょっと思いました
家族のこととか
お金のこととか
会社のこととか
近所のこととか
いろんなアクターが
周りにあるので
元気でないと
やっていけないっていう
そうですね
あと自分自身は
元気と思っていても
周りから見ると
そうではないっていうことも
よくありますからね
特にちょっと鏡になってあげるというか
大事な人もいたりしますよね
自分を含んで
では今日は
ストレスとの付き合い方について
話しました
紹介した情報や
関連する他のエピソードへのリンクは
エピソードの上に
概要欄にまとめています
学びの話は
毎週1回配信予定です
番組をフォローしていただけたら嬉しいです
それではまた次回
28:31

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