「得だからやる」は、もう通用しない時代かもしれません。
STEAM神話、AIの進化、推薦入試の増加。
「これをやれば安泰」という前提が崩れ始めています。
損得ではなく、“意志”から動く学びとは何か。
そんな話をしています。
▼テキストでじっくり読みたい方はこちら
https://note.com/mamo_thinker/n/n400279cbb9c6
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サマリー
AIの進化により、かつて「得だからやる」と考えられていたSTEAM分野の専門知識やプログラミングスキル、さらには推薦入試におけるボランティア活動や留学経験といった「とりあえずやっておけば有利になる」とされる行動が無意味になりつつあります。これからの時代は、損得勘定ではなく、自身の興味や情熱に基づいて行動し、その経験を独自のストーリーとして語れることが重要になります。
AIの台頭と「得だからやる」の終焉
塾依存から抜ける学びを編集しているマモです。 授業の前に必要な学びの土台について発信をしております。
いかがお過ごしでしょうか。今回は、「得だからやる」が通用しなくなってきた話というテーマで話をしていきます。
ちょっと前の話になるんですけれども、アメリカのニュースで、STEAM系の大学、学部を卒業した人たちの
失業率が意外と高いという記事を見かけました。意外と高いというのは自分の感想なんですけれども、
失業率が高いですよというような内容を見ました。 STEAMというのは、サイエンス・テクノロジー・エンジニアリング・
これからの社会で重宝されるスキルと言われてきた領域です。 科学・技術・工学・数学。
ただそういった学部、特に有名な大学を卒業した生徒ですら、就職が難しくなってきているというような話だったんです。
これ結局、AIがその領域を巻き取り始めているからだと思うんですよね。
特に最近話題なのがクロードショックですよね。 正直詳しいことは分からないんですけども、パソコンの内部に
AIエージェントがいて、自動で自分のファイルを組み替えていろいろしてくれて、営業とかマーケティングとかホームみたいな、ありとあらゆるジャンルをAIがいろいろ巻き取り始めていると。
そうすると、サースの市って言われていて、 サースのビジネスがもはやもうまずいんじゃないのっていうふうに言われてきていると。
もちろん会議論もあるけれども、そんな感じでこれまでの当たり前、サースって20年とかそれぐらいの歴史がある業界だけれども、もしくはもっとあるかもしれないですけども。
ただそれがもうAIエージェントでちょっときついんじゃないのっていうふうに言われてきていると。
それも相まってか、もともとあった流れとして、海外のテック企業では大規模なレイオフが行われているし、
日本のメーカーでも職種によっては採用が絞られるなど、これまでこの業界、この職種で働くための内容を学んでおけば安泰だったよねっていう前提が崩れ始めている気がするんですよね。
もう少し何年か前だとプログラミングスクールが流行っていて、そこで学んだ人がエンジニアとして就職するという流れもあったと思うんですけども。
今、バイブコーディングのようなものが出てきて、行動がかけなくてもAIに自然言語で頼めば作れてしまう時代になっているんですよね。
本当に先がどうなるかわからないと。これは不安でもあり楽しみであるという状態で。
つまり以前ならこれをやっておけば食いっパグれないよね。これを学んでおけば得だよねって言われたものがもう通用しなくなってきていると思うんですよ。
だからこそ多くの人が、自分もなんですけれども、正解を求めてしまうんですよね。不安だからどうしたらいいんだって、何をやっておけばいいんだと、何を学んでおけばいいんだっていう、そういったものを求めてしまうと思うんですよ。
だから私自身もちょっと暇な時は、YouTubeとかでAI時代はこれをやれといった著名な方々の動画をついつい見てしまうんですよね。
でも結局こうしておけばいいという成果がなくなってきてるんで、しかも人によって言ってること全然違ったりするからですね。
だからこれをやっておけば得だよねっていう、得になるからやるっていう考え方自体が通用しなくなってきていると思います。
推薦入試における打算的な行動の限界
この話は受験業界、特に推薦入試の文脈でも一緒だと思っていて、最近は推薦入試が増えてきていて、
東北大学では2050年までに全入試を総合型選抜にするという話もあります。
それに伴って推薦入試対策の塾も増えて、大学側も推薦で取る割合を増やしてきている傾向にあるんですよね。
そうなるとよく出てくるのが、ボランティアをやっておいた方が得だよねとか、部活をやった方がいいとか、海外留学に行けとか、
そういったとりあえずこれをやれば評価されるっていう発想なんですけども、もはやこれも通用しないと思うんですよね。
なんでかというと、大学側からするとみんな同じようなことをやっているわけですよ。
海外留学もまあ多いと、親のお金があれば行けると、はいこのパターンねっていう風になってしまうと思うんですよね。
だからただこれをやるだけではもはや差別化にならないんですよね。
結局推薦入試でもキャリア資料でも、得だからとりあえずやっておこうという発想は限界に来ている気がします。
経験を語るストーリーテリングの重要性
そんな偉そうなことを言いながらも、自分はずっとこれをやっといた方がいいよねというダサン的にいろいろやっていて、その都度失敗してきたんですけれども、
これがより通用しなくなっているような気がするんですよね。
だから私がその推薦入試の文脈でよく言うのは、というのも自分が学習塾に勤めていて、
個人でもその推薦入試のサポートをしているので、そういった推薦入試の文脈でよく言うのは、
とりあえずやるっていう発想がそもそももう違いますよ、間違ってますよっていう話で。
大事なのは、なんでそれをやったんですか、その経験で何を感じたんですか、そこから今後どうしていきたいのかっていうのを、
ちゃんと自分のストーリーとして語れることなんですよね。
これに関してはもうその人自身でしか語れないものになるんで、唯一無になるし、
その内容そのものが差別化になり得るんですよね。
だから海外留学に行きました、で終わってしまうと、中身が薄すぎるし、そもそも親のお金で行っている場合、
というか親のお金で行っているので、大学側からすると、それはあなた自身の力じゃないよねっていうふうに見られちゃうんですよ。
であればコンビニのアルバイトとかでもいいので、自分で試行錯誤して成果を出した経験の方がよっぽど価値あるんですよね。
だからこそそこには意志が必要だし、打算的に得だからやるっていう考え方は捨てた方がいいと思います。
自分が何に興味があるのか、何に関心があるのか、自分の熱が発揮できる場所で行動しないと意味がないというか、
やっぱり人に勝つというか競争に勝つ差別化を図るっていうのはもう無理だと思うんですよね。
損得を一旦抜きにして、これをやりたい、将来こういうことをしたいっていう欲望、いや思いが働くこと、湧き出るところに取り組むっていう方がいいと思いますね。
そこに得だからとか打算的な発想もはいらなくて、どんだけパッションが湧くかというか、気持ちが湧くか、欲望が湧くか、それだけだと思いますね。
だからむしろこれからの時代は圧倒的にそういう方が大事になると思います。
今回はそういったお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
07:18
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