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塾依存から抜ける学びを編集しているマモです。 授業の前に必要な学びの土台について発信をしております。
今回は自己決定感が幸福も学力も決めるというテーマでお話をします。 既に亡くなってはいるんですが、ミシガン大学で心理学者としてキャリアを積んでいた
アンガス・キャンベル氏という方がいました。 この方曰く、従来の心理学が考察してきた客観的な条件のどれよりも人間に幸福感をもたらす信頼性の高い要因は、人生を自分でコントロールしているというはっきりとした感覚があることだと述べております。
つまり幸福感をもたらす大きな要因は自己コントロール感。 言い換えると自己決定感ということになります。
これは日本の研究調査でも近いことが言われていて、 幸福度に影響する要因として心身の健康
あるいはより良い人間関係が大きいという話はよく知られているんですけれども
それは日本に限らず、いろいろなアメリカの研究とかでも同様な結果は出ていて、結論ですね。 その次に挙げられる重要な要因として自己決定というのがあるんですよね。
自分の人生を自分で決めているという感覚が幸福に強く関わっているということです。
幸福という点で考えると 自己決定感が非常に重要であることは研究結果としても示されていますし
自分の人生を振り返っても納得できる部分というのは大いにあります。 これを聞いているあなたも近しい感覚っていうのはあるはずですね。
私はこれまで転職を3回しております。 正直言うと旗から見るとどう考えても華麗なキャリアとは真逆で
練習も上がったり下がったりなので、うよ曲折の連続なんですよね。 それでも幸福度という点で見るとそこまで悪くない。
意外と割と高いんじゃないの?というふうに感じております。 その理由の一つが自分のキャリアを自分で決めたという感覚が強いからだと思っているんですよね。
やはりその幸福を考えるでキャリアも仕事っていうのは切っても切り離せない関係で 正直練習という点ではやっぱり自分ももうちょっと上げたいなというか
もっと上げられるよねって思うし上げるしと思っているものの そうじゃないと現状は満足してない。とはいえ幸福度という点だとまずまずだよねっていうのは
やはりその都度自分で選んできたっていう結果なんですよね。 この大事なターニングポイント、転職というターニングポイントを自分で決められている感覚が
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自分はあるんですよね。なぜかというとその時に入りたいと思った会社に入ったからですね。 サラリーマンなので
なのでそこは大きいからと思っているし、もちろんそのそれを ok してくれている妻の存在っていうのもかなり大きいなと思っております。
だから自分の人生を自分で決めているという感覚が幸福につながっているなというような実感をしております。
この自己決定感
っていうのは幸福だけでなく学力にも大きな影響があると思っております。 ここからがちょっと本題ですね。勉強においても本人、生徒ですね
が決めることが非常に重要だと思ってますね。 自分で決めて自分でやるという行動は内発的動機づけの向上にもつながります。
内発的動機づけというのは自分がやりたいからやるという感覚でモチベーションの一種ですね。 反対に外発的動機づけというのはお金や報酬など
外側の刺激で動くものです。 例えば親が次のテスト100点を取ったらゲームを買ってあげる
というのは完全に外発的動機づけですね。 これは一時的に効果はありますが長くは続かないです。
最終的に長く続いて成果を出すのは内発的動機づけをもとに行動し続けた人ですし、 これは研究でも示されています。
私が200組以上の家庭や生徒と接してきた経験、 塾で今働いていて経験からも強く感じることですね。
内発的動機づけで動いている人の方が 物事を概念的に深く理解できているという研究結果もあります。
やらされている勉強では身につくものを身につかないと思います。 これは実体験的にもいろんな生徒を見てきても他の人の話を聞いてもこれは間違いないと思いますね。
やらされ勉強で成果を出るのは一時的、出てもたまたまだと思いますね。 これは誰もが納得できる話かと思います。
実際仕事面でも楽しんでいる人の方が成果を出しているという話はよく聞きますよね。 学力でもキャリアでも基本同じで自分で決めているという感覚が
正解につながりやすいのだと個人的には思っております。 じゃあではどうやってそうは言っても自己決定感を育てればいいのか
という疑問は湧くと思います。 そこで一つ有効なのは特に親子で子どもの勉強という枠組みで捉えると選択肢を提供することですね。
勉強するかしないかを選ばせると人間というのは子どもに限らず大人も楽をした生き物なのでしないを選んでしまうと思います。
なので勉強する前提で選択肢を与えるというのが効果的ですね。 例えば今日は数学に勉強する、英語にするか、勉強する科目を選択肢を提供するとか
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あとは30分やるか45分やるかという勉強時間を決めさせる。 あるいは自分の部屋でやるかリビングでやるかという勉強する場所を選ばせるとかですね。
こういった小さな選択でも本人が決める感覚を持てるんですね。 なので例えば
こういう小さな選択肢の提供を選んで本人にさせるというのが、いつの間にかに本人の勉強に対する内発的動機づけが高まっているということは繋がると思います。
例えばまたですね中学受験においては本当に受験するかどうかっていうのを本人に尋ねることも大事だと思いますね。
もし受験するのであれば、じゃあどれくらいから勉強を始めてみるというように次の一歩も本人に決断させることが大事です。
受験するなら当然ハードにやらなきゃもならないし、やるべきではなくまずはどのくらいの負荷から始めるかを本人に選ばせる。
そうすることで受験が本人にとって自分ごとになってくるんですね。 このように本人の決断を尊重する姿勢を続けることで内発的動機づけも自己決定も高まっていきます。
親としてはエゴを抑えて本人の意思や意見を尊重するスタンスが必要になる場面も多いと思いますね。
親の子に対するエゴが強いと大体うまくいかません。 これはいろんな研究結果というか実験じゃないな、生徒の過程を見てきてそう言えますね。
まとめると自己決定感は幸福にも学力にも大きな影響を及ぼします。 自分で自分性、自分で人生を決めているという感覚が幸福を支え
学びの成果にもつながっていくというお話でした。 最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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