1. 心の知性ラボ
  2. 指示・命令の代わりに何を親は..
2026-02-09 05:55

指示・命令の代わりに何を親は言えばいいのか?

今回のエピソードでは、親がついやってしまう「勉強しなさい」などの指示命令の影響と、子どもが自分で動き出すための問いかけのコツについてお話しました。

✅ 指示命令が子どもの主体性に与える影響
✅ 「勉強することを前提に問いかける」具体例
✅ 子どものやる気と主体性を育てる家庭での声かけ

📄 音声で話した内容を整理して文字にしたのが、こちらのnote記事です。

文章で読み返しながら、日々の声かけのヒントとしても使いやすくなっています👇

https://note.com/mamo_thinker/n/nc12395b616b2

授業や教材だけに頼らず、家庭で作る学びの土台が子どもの成績ややる気に直結します。

ぜひ親子で取り入れてみてください。
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/636afda6b4418c968d1edad8

サマリー

子どもに指示命令をするのではなく、問いかけを通じて子どもの主体性を育てる方法が説明されています。特に、選択肢を与えることで内発的動機づけを高める重要性が強調されています。

親の役割と子どもへの影響
はい、塾依存から抜ける学びを編集するマモです。授業の前に必要な学びの土台を発信しております。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、指示命令の代わりに親は何を言えばいいのかというテーマについてお話をしていきます。
前回の放送では、子どもの素直さや主体性を損なう声かけとして、指示命令系の言葉が危険だというお話をしました。
例えば、勉強しなさい、早くやりなさい、youtube見るな、そういった言葉ですね。
親がこう言ってしまう気持ちは本当によくわかるんですけれども、その背景としては不安、焦りがあるからだと思うんですよ。
このままで大丈夫なのか、将来困るんじゃないか。だからついつい子どものためと思って言ってしまう。
でも、ここで起きてしまうのが心理学で言う心理的リアクタンスというものですね。
簡単に言うと、やれと言われたらやりたくなる現象です。逆もしかりですね。これは子どもに限らず大人も同じだと思います。
正直私も上司に指示命令されると絶対やりたくなるんですよね。
指示命令が続いてしまうと、命令される抵抗するからに困る。そして頑固さが育つ。こういう流れになりやすいと個人的には思っています。
だからこそ指示命令の代わりに必要なのは、問いかけ投げかけだと思います。
問いかけというのは子どもに、本人に自分で決める回路を渡す行為です。
例えば、勉強しなさいではなくて、今日は何時頃から勉強するの?どこで勉強するの?というように聞く。
あるいは、数学と英語、どっちから勉強始めるの?というように順番を選ばせたり。
あるいは、今日の勉強でどんなことを終わらせたいの?というゴールを言語化させる。
こういう投げかけですね。 ただ親御さんの立場からすると、こう思うかもしれません。
そんな優しい声かけで、問いかけで、本当にやるのか?と。これめっちゃ気持ちとしてわかるんですね。
なので質問の仕方としては、おすすめ。ちょっと本人をコントロールする感があるかもしれないんですけれども、
勉強する前提で問いを送るということですね。勉強するしないの?って言うと、たぶんしないになっちゃうんですけれども、
そうではなくて、数学と英語どっちからやる?あるいは、リビングと自分の部屋どっちでやる?っていうような感じにすると、
勉強をやるっていうのは前提にした上での質問になっていると思うんですよね。これは結構いいと思います。
内発的動機づけの重要性
だから逃げ道を消すんじゃなくて、選択肢を渡す。これがポイントでして、実はこの選択肢を渡す、選択肢を提供するという行為には、ちゃんと心理学的な意味があるんですよね。
人っていうのは、自分で選んだ瞬間にやらされているっていうことから自分で決めたに変わるんですよ。
この感覚があるだけでも内発的動機づけが高まることが研究でも示されています。
内発的動機づけっていうのはモチベーションの一種で、尊徳や評価のためでなくて、ただやりたいからやるという状態のことですね。
勉強で言えば、やらなきゃではなくて、やろうに変わる力です。親が命令して動かすのではなくて、子供が自分で選んで動き出す。
この小さな選択というのが主体性とやる気の土台になってくると自分は思っております。
ただ、これまた問いかけ投げかけにおいては注意点もあって、この問いかけと質問っていうのは別物なんですね。
質問っていうのは何でやらないのとか、いつやるの、まだサボってるのっていう相手を責めながら答えを待つスタンスなんですよ。
これだと子供は萎縮して空にこもっちゃうし、主体性っていうのは育たないですね。
なので問いかけの前提っていうのは本人の意思や考えを尊重することなんですよね。
現場でこれまで学習塾の職員として200名以上の親子を見てきたんですけれども、
成績が伸びるとか、成績いいなっていう過程ほど親御さんの言葉の主語が本人なんですよね。
本人がやりたいならとか、本人が希望すれば、あとは本人次第ですというような言葉が自然に出てくるんですよね。
これは親がコントロールするんじゃなくて、本人が自分で伸びる構造を作っている、選ぶ構造を作っていると思うんですよ。
結局自分が言いたいのは成績っていうのは授業でも決まらないんですね。
授業の外側である、例えば今回の話で言うと、家庭の空気や声かけ、習慣、そういった学びの土台で決まると思っております。
あくまで授業は成績を上げるためのツールでして、その前提、学びの土台や親子関係とか、あるいはモチベーション、習慣といったものがなければ、いくら授業を受けてやってもあまり意味はないと思います。
なので親御さんからの本人への問いかけっていうのは、その土台を作る最初の一歩だと私は考えておりますというお話でした。
最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
05:55

コメント

スクロール