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こんにちは、マモ〜です。今日は、小さな成長に目を向けられたら、何事も続けられる、という話をしていきます。
昨日、ボイシーでシュウヘさんのお話を聞いていてですね、その中でモチベーションが希少な価値を生む、でしたり
というお話がありましたと。どういうことかというと、本当にもう今世の中が便利すぎて何事もすぐに手に入れられるようになってきていると。
アマゾンで頼めば翌日ないし、本当に早ければ当日中に注文商品が届いたりと。自分が欲しいものをすぐ手に入れられるような環境が
当たり前になってくると、なかなかその続けてもあまり効果が見られないものとか変化を感じにくいものっていうのは、なかなかそのモチベーションを持って続けられる人が少なくなってきているという話がありました。
それは本当に自分自身も感じていたりとか、周りの人を見ていても、そんな気はしているので激しく同意ができるお話でした。
ただ自分自身はですね、英語学習を1年9ヶ月10ヶ月ぐらい続けてまして、その何事を続けるに関しては目的目標が必要だみたいなお話で
かなり効くと思うんですけども、自分自身は確固たら目的目標がないものの続いているという状態なんですね。
で、何で続いているんだろうっていうのを考えた時に一つだけ思いついて、それがこのタイトル通り小さな成長に目を向けているからだと思っています。
小さな成長って何かっていうと、例えば昨日覚えていなかった単語を覚えていたりとか、なかなか聞き取れにくかった文をスムーズに聞き取れたりとか
なかなか話せなかった文をスムーズに話したりとか、昨日できなかったことができているとか、1ヶ月前にできてなかったことができている
っていう部分にそういったものが成長なので、そこに着目すると何事も続けられるんじゃないかなというふうに思います。
だからいかにもその小さな成長でも、今日の朝に覚えていなかった単語を10個覚えているとか、知らなかった文、話せなかった自分の伝えたい文の表現を
夜には言えるようになっているってところが成長だと思うので、そこに着目したら何事も楽しくなるんじゃないかなっていうふうに思います。
人間ってやっぱり脳の特徴上マイナスの部分には目を向いてプラスの部分に目を向きにくいんですよね。製造本能的にマイナスなものって狩猟採集民時代で言うと直接死に関わることが多かったので
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どうしてもマイナスが多くなるから、できない部分、できなかった部分に目が行きがちなんですけども、それを意識した上で成長した部分、できた部分に目を向けていくと
ちょっと何事も楽しくなってくるからっていうふうに個人的には思っています。 正直人より自分の良い部分というかできている部分に目を向くのは得意な気がしています。
学習塾で勤めていて、生徒の気持ちを考えると、できてないできなかった部分にフィードバックしたところであまり誰も得しないんですよね。
だから小さくてもいいので、生徒の良いところとか成長した部分とかできたところとかをフィードバックするような習慣を無理くりつけたので
それが自分自身の日々の行動とかにも反映できてくるかなというふうな気がしております。 だからなかなかモチベーションは貴重資源だと。何事もすぐ効果はまさに語学学習みたいにすぐバッド効果が出ないものに関しては
続けにくい人たちが増えていると。まあこんだけ便利だからですね。何事もすぐ手に入ればそうなりますよねと。
でまあそれを見越したかのように本当に誰でもすぐ手に入るスキルみたいな本が売れたりはするんですけども
それで結局誰もみんな手に入れられるからコモディティ化して差別化を図りにくいし、すぐそういったスキルって陳腐化しますよねっていう話で
ちょっと話それましたけどもやっぱそういったモチベーションを維持するとか、長期間続けないと一定の効果が出ないものをやるっていうことに関しては
小さな成長に目を向ける。それは自分自身本当に昨日より今日ができたらもう万々歳ですし
1ヶ月前の自分とかを想像して変わっているもの成長しているものがあればそれは楽しいと思うので
まあそういった小さな成長に目を向けることが何事もすぐ成果が出ないような物事を続けていくには大切なんじゃないかなと思ったので
今回収録をさせていただきました。以上です