失敗からの学び
はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。
今回も、自分の社会人生活で犯した失敗談をはまなす反面教師の教科書シリーズの内容になります。
今日は、8つ目の失敗談【環境のせいにするな、お前が変われ】をお届けします。
人材監視会社の営業職にてカラーポ事件を起こしたわけなんですけれども、
その後、別の部署に移動になりました。
裏方業務をする仕事ですね。
ここは割と大変だったけれども、この会社の仕事の中では、楽しくやれた仕事だったんですよね。
営業職で採用されたけれども、全く結果を残せずに事務方に回るわけなんですけれども、
その事務方の仕事というのは一時的なものだったんですよね。
いろんな事業をしていて、そこの事業が拡大する中で一時的に人が足りなかったので、自分がそこに入ったという形だったんですよ。
そこの事業が一段落したタイミングで、再び営業に戻ることになったんですよ。
その戻る際に上司から言われたことというのが、あと2ヶ月で成果を出せなければお前の居場所はないというようなことを言われたんですよね。
でもその瞬間に、もうこれ無理だなって思ったんですよ。
できる営業マンというのは当たり前のように契約を取ってくるけれども、自分は全然できないと。
その時にいろんな言い訳が出てきたんですよね。環境が悪いとか、上司の指導が悪いとか。
自分の会社が売っている商品が悪い、商品力がないみたいな。
言い訳は出てきたんですけれども、結局のところ、結果を出している。
同じ状況からです。結果を出している社員がいる中、出していない自分のような人間もいるので、結局は個人によるところが大きいなって思ったんですよね。
結局自分がダメだっただけなんですよ。と考えても、2ヶ月で巻き返せる気はしないんですよ。
だからもう退職を決意しました。この環境じゃ無理だと。でも辞めるんですよね。
次の職場も決めることなく、もう辞めることを決めました。
一旦もうちょっとゆっくりしようと。仕事嫌だっていう状態になったんですよ。
ただとはいえ、妻と幼い娘がいる家庭を養わなければいけないという状況なので、
ぶっちゃけのんびりしている場合じゃなかったんですよね。
環境を変えるのは自分だけ
ただもうゆっくりしようと。仕事は探さないという状態で、休職を辞めました。
そこから2週間3週間くらい経って、ぼーっとしているわけですよね。
有給消化があったので、ニートではないけれども、反ニートみたいな状態で。
そんな時に妻が学習塾の休職を見つけてくれたんですよ。
もともと妻には教育系に携わりたいなって、人に何かを教えるのが好きだから、教育が合っているかもしれないっていうような話をしてたんですよ。
ただ、科目を教えるとなるとあまりにもブランクがあるから、これはすぐ戦力にはならんぞ、どうしようみたいなことを言っていて。
そんな感じで話した時に妻がこれだったらいいんじゃないというような休職を見つけてくれて、軽い気持ちで応募したんですよね。
先行が進むにつれて、そこで働きたいって強く思うようになったんですよ。
結果無事に採用されて、それが今も働いている学習塾になるんですよね。
立場上先生と言われる立場なので、なかなか成績が振るわない生徒とかを指導するんですよ。
言い訳せずに、ちゃんとやるべきことをやれとか、その考えは多席だよね。
それじゃ何も変わらないよと。
そう生徒に言うたびにですね、心の中の自分が突っ込んでくるわけですよ。
お前もなと。
あの頃環境のせいばかりにしていた自分が、今は生徒に一丁前に指導をしているわけなんですよ。
生徒に言っていることが過去の自分、というか今の自分にも跳ね返ってくるような感覚っていうのは未だにあるんですよね。
ようやく気づいたんですよね。
当たり前ですけど、環境のせいにしても何も変わらない。
変えられるのは自分の行動だけだと。
それはこれまでの数多の失敗経験から心の底から腹落ちして学んだことでございます。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。
それでは良い一日をお過ごしください。