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2024-03-15 05:32

#292 自らが他責思考になっていないかを常に疑う

#他責思考 #自責思考 #キャリア #人間関係 #成長 #発展 #毎日配信
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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、自らが他責思考になっていないかを常に疑う、というテーマで話をしていきます。
そもそも、他責思考とは何ぞやって話なんですけども、これは物事において自分以外の他人や環境に責任や原因があるという考え方をするのを他責思考と言います。
自らがコントロールできない他人や環境のせいにしたところで、状況って何一つ好転しないですよ、と。
反対が自責思考ですね。自分の身の回りの物事においては自分の責任だというふうに捉える考え方。
こちらができれば、じゃあどうしようかって話になるんですけども、他責思考だと永遠に他人や周りのせいにするので、成長もしないし向上もしないっていうところですね。
こんな偉そうなことを言いながらも、過去の自分はもしかしたら今もなんですけども完全に他責思考の人間だったんですね。
というのも前、求人広告の営業をしていた時があって、これどういった流れで仕事をしていくかというと、まず人材採用に困っている企業を手当たり次第電話で探すんですね。
属入テルアポっていうのをします。電話をしてニーズがありそうなところとアポイントを取って、そこで訪問ないし、コロナ禍だったのでオンラインでZoomで会議をして、ちょっとマッチすれば受注をするという流れで顧客を増やしていくっていうような仕事を、完全に新規開拓の仕事をしていました。
で、自分はですね正直当時全然アポスターも取れなくて受注も遠かったんですよね。もちろんしたはしたんですけども、周りと比較すると受注数というのが少なくて、どういうことだみたいな常に詰められるような日々を送っていたんですね。
で、本来であればこういう時って自責志向の持ち主であれば、自分のその電話の時のトークを見直したり、アタック先を変えたり、もっと顧客のメリットを考えた上で提案をしたりっていう風な感じで、自分の言動や行動をどう変えるかということにフォーカスをして振り返りをしていくんですけども、当時の自分は完全なる多責志向だったので全然違うことを考えていたんですね。
例えば、電話営業って今時古いよねとか、他社と比較した時の自分の会社の差別化って何やろうみたいな、てか無くないって思っていたり、あとは先輩が準備してくれたトークスクリプトをイケテルだこれみたいな感じで思っていたんですね。
これじゃあ本当に成長しないし、変わらないですよね。多責志向の人としては、特徴としては、周囲ともうまくいかないですよね。完全にその多責の人と仲良くなれますかって考えた時に、なれないですよね。自分だったら絶対なれないですもんね、当時の自分と、っていうぐらい周りのせいにして、そうすると周囲が自分から離れていくと。
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当然自分も空に閉じこもるっていう感じで、成績は上がらない、成長はしない、売上が上がらない、周りとの関係が悪くなるっていう風な感じのひたすら負のスパイラルに入っていったわけなんですね。
正直その会社は1年半で辞めたんですけども、多分最後まで多責志向っぽかったと思います。その後今ある学習塾に勤める中で、同じような過去の自分をまさに見ているような感じの多責志向の持ち主に出会って、これじゃあダメだよねっていう風な感じで、当時の自分もやっぱダメだったよねっていう風な感じで改めてですね、
生徒を見て過去の自分に反省して、過去の自分ダメだったなっていう風な感じで、なので今それからというものの自責志向に切り替えつつある、何とかしても常に自分の多責になってないかなっていうことを疑って、自責志向であろうという風に日々頑張っている次第ですね。
もし少しでも心当たりがあって、なんか最近自分の仕事がうまくいかない理由だったり家庭がうまくいかない理由を多責で考えているのであればそれは絶対にうまくいかないですね。なので自責で考えなければその後状況が良くなることはないと思います。
自責志向の注意点としては行き過ぎないことですよね。極端な例を挙げると、地球温暖化が進んで多くの生物が死んでいるのは自分の生活のせいだみたいな感じで、スケールデカすぎてそこまで自責で捉えなくていいよ、みんなの責任だよっていうことも自責で捉えてしまうとそれはそれで逆に辛いかなっていう風に感じてますんで、自分の身の悪いのことに関しては少なくとも自責志向で考えて行動していくっていうのが何よりも大事ですし、
それは仕事における成長や発展、周囲との良好な人間関係を築くためにも必ず自責志向であるべきだと私は考えております。参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。
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