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2024-03-13 05:58

#289 自己分析は1人で完結させるな

キャリア形成 #就職 #転職 #自己分析 #毎日配信 #経験談
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はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか? 今回は、自己分析は1人で完結させるな、というテーマで話をしていきます。
キャリア形成をどうしていくか考えている人や、就職転職のために自己分析をしている人向けのお話になります。
これ1人で完結させちゃダメですよ、自己分析は、という話なんですけども、まずこれまでの知識や経験の棚卸しに関しては1人でやっていいと思います。
自己分析に時間をかけすぎる、1人で自分と向け合う時間をかけすぎると、これは個人的な体験も含みなんですけども、
自分に対する思い込みを強くしてしまうと、それ故に可能性を閉ざしてしまうリスクがあるんですね。
例えば、自分は内気な性格だから多くの人と話す接客業は向いていないとか、
あとは営業でうまくいかなかったから、もう今後営業は無理だな、みたいな理由で可能性を閉ざしてしまうことがあると思っているんですよ。
内気な性格だって言っても、人間って後でも話すんですけども、その雰囲気とか場でいくらでも変わるんでですね。
普段は内気だけれども、仕事の時はすごく快活にいろんな人のために尽くせるっていう人もいるし、営業が仮にダメだったとしても、たまたまやっぱり売る商品との相性が良くなかったっていうこともあると思うんですよね。
そう考えると時間にあまりにもとらわれすぎると、ちょっと自分の可能性を閉ざしてしまうことがあるんじゃないかなというふうに考えています。
だから人に聞いた方がいいんですよね。というのも、自己分析をより深める方法として、序張りの窓っていうのがあるんですね。
これ有名なので知っている方も多いと思うんですけども、序張りの窓っていうのがあって、これは単純にあなたが知っているあなた自身のこと、あなたが知らないあなた自身のことが、
他人が知っているあなた自身、他人が知らないあなた自身の4つの軸でそれぞれ分けていくっていうことなんですね。
例えば開放の窓であればあなた自身も知っているし、他人も知っているあなたのことですね。これみんなが知っているあなたという印象。
あとはあなたは自分で知っているけど他人が知らないあなた自身というのもありますよね。これ秘密の窓と言われて。
あと盲点の窓これが結構重要であなたは実は自分のこと知らないけど他人から見たあなたっていうのがあるんですね。
要は自分ではそんな認識なかったけど他人から見たらあなたってこうだよねっていうのが盲点の窓です。
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最後があなたも他人も知らないあなた自身未知の窓。これからもしかしたらそんな部分が出てくるというか誰も知らないあなたのことですね。
もちろんあなた自身も。でこの盲点の窓っていうのが大事なんですね。要は主観じゃなくて客観的自分自身じゃ気づかない
他から見たあなたっていうのが大事でこれを見落としちゃうとちょっと自己分析の精度が下がっちゃうんですね。
どんな人でも主観から逃れられないので客観を取り入れようといっても難しい部分があるんでそういった部分を第三者に聞くっていうのがお勧めです。
でじゃあこれ友人に聞けばいいのかっていうと多分そんなことはなくて
仕事のための自己分析であればかつてないし今一緒に仕事をしている人に自分のことを聞いた方がいいですね。
これ何でかっていうと社会心理学の父と言われているケルトレビンさんという方が場の理論という概念を提唱したんですね。
これ何かっていうと人の行動というのはその人自身の特性と周囲の環境に影響を受けるって言われてるんですね。
よくその仕事とプライベートの全然違う人っていますよね。まさしく私もそうなんですけれどもそれなんでかって言えば場の理論
周囲の環境とかその状況に行動っていうのは影響されるわけなんですね。
だから友人の前での振る舞いと仕事の人たちの前での振る舞いって全然違うって人もいるんですよね。もちろん変わらずやってる人っていうのもいるかもなんですけども私で言うと
学生時代は友人の前だと明るく楽しいムードメーカー的存在って言われることが多かったですね。
でも仕事ですね今の職場は違うんですけれども前の会社においては多分何を考えているかわかんない黙ってるやつ暗いやつっていう印象だったんですね。
これだけ違うわけなので、仕事のためであれば友人よりも仕事をこれまでしてきた人と今している人に自分に対する率直な意見ですね。
どういうところが強いのかどういうところは課題なのかとか弱みなのかこんな人だよねっていう印象を聞いた方が自己分析の精度っていうのは上がるかなって思います。
思いのほかそう思われていたんだっていうこともあるんですよね。私でもありました。
なので自己分析を何かしらの理由でしていきたいという方は一人で完結させることなく第三者ですね仕事を一緒にしている人もしくはしていた人に聞いた方がですね客観的な意見を聞いた方がいいと思います。
参考になれば嬉しいです。最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
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