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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。 今回は
人は他者と比較をしてしまう生き物、というテーマでお話をしていきます。 私事なんですけども、その前に先日娘が体調を崩して看病とかをしていたので、なかなか収録が思うようにできなかったんですけども、
ようやく回復したので、今回から通常通り一旦は取れるようになっています。 幸い、いつも娘が体調崩すと同じように崩すんですけども、今回は
ちょっと胆詰まりや鼻水は出てるんですけども、発熱はすることなく、 なんかいい感じにこのまま生きそうです。ということで本題に入っていきます。
そもそもこのテーマで話そうと思ったきっかけとして、 時たま幸せになる秘訣の一つとして
人と比較しないっていうのが挙げられているのを目にします。 記事だったり人のブログだったり何かでですね
ただ個人的に人と比較しないって現実問題無理じゃないっていうふうに思ってたんですね そこから農家学的側面だったりとか
心理学的側面でちょくちょくチャット gpt 4を使って調べたらやっぱ無理だなっていう結論になったので
なんで無理なのっていうこととじゃあそれを踏まえてどうしたらいいのっていうお話を今から していきます
人と比較して自分ダメだなぁと思っちゃう人とか 人と自分をついつい比較してしまう人向けのお話ですね
まず 古代、昔、農は今と昔。今、昔っていうのが狩猟採集民時代と大して変わりがありません
でそういった時代は人と比較する社会的成功や地位の向上が直接 自分自身の生存と繁殖に関連していたんですね
要は生きるためには人と比較していかなければいけなかった状態なんですね だからもう本能的に他者比較っていうのが我々の脳には
もう染み付いているという感じですじゃあ具体的にどんな感じで 比較するかっていうともちろん立場とかがあるので自分が上に立つっていうのを
実感したら他人より上に立っている実感すると ドーパミンが分泌されます
快楽や満足にどんどんドーパミンが分泌されて 逆に自分が周りより下だなこのままじゃ立場やばいぞと
生存や繁殖に影響を及ぼすということであれば考えられたら 変動体部分にあるコルチゾールというストレスホルモンが分泌されてストレスが高まる
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っていう風な感じになります 他にも集団の中で自分はどのような役割を担うべきなのか
自分とは何ぞやって自己評価をする時にも これ他人と比較してるんですね
脳で言うと前頭皮質部分で自己認識 アイデンティティだったり自己評価や自分の意見が正しいのかどうかっていうのは
集団の中で自分を比較することで見出しています これは心理学的側面で言うと社会比較理論というもので
1954年にレオン・フェスプティンガーさんだったかな という方が提唱した概念ですね
自分の意見や評価をする上で他人と比較してやる傾向があります っていうことなので
脳科学的にも心理学的にも他人と比較せざるを得ないし 他人と比較することで自分のアイデンティティや自分自身に対する評価
集団における自分の役割っていうのを見出してきたので 生きる上で他者比較っていうのは必要なんですね
だから無理ですよっていうことです あと集団で生きていく上で大事なんて共感ですよね
やっぱり人間ってこの人分かってくれてるなっていう人を好きになるので 人に好きになってもらうっていうことが直接生存戦略になってくるんですね
でそれが大事な共感と共感 よく言う共感ですね 共感ってどういうふうにするかっていうと
他者が目の前に起きている行動とか感情を自分のこれまでの知識や経験と結びつけて
こんな感じかなっていうのが考えるのは共感なので 脳細胞というミラーニューロンが働いてるんですけども
結局自分自身の過去の経験や知識と今起きている他人の事象を比較することで起きるのが共感なので
そう考えると共感数にしてもアイデンティティを確立する上でも 自分の立場がどうなのかっていうのを比較する上でも
結局は人と比較することでしかすべては見出せないということなので 他人と比較せずに生きていこうという方が現実問題無理だと思います
なのでじゃあどうするのっていうことですよね なのでそれからっていうことを今からちょっとお話をしていきます
はい 何点か4点ほどあるんですけどもまず比較をしてしまって落ち込んじゃう人っていうのは
もしかしたら sns を見すぎてませんかっていうことですね あの過去の実験で
sns を長く見続けている人 幸福度が低いっていうデータが出てます
これなんでかっていうと sns だと世界中の人々とつながってしまうので自分と他者を比較
を大量にできるわけですね でどんな物差しでもおそらく自分より上な人ばっかなんですよ
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何の物差しでも勉強だろうがルックスだろうが幸せそう インスタグラムとかほんと幸せそうな画像動画が並んでいるので
sns を見るときて基本一人だと思うのでそうなると自分って何なんか自分だけ寂しい なっていう感じで孤独感が高まりやすいです
つながっているけれどもそこには楽しそうな人々がいる 自分よりすごい人がいるでも sns を見ている時はだいたい一人ということで不幸度が
幸福度が下がっていきます あとは逃げ場を作るということですね
というか複数のコミュニティに属するということです一つのコミュニティだともその中の 中で生きていけないと自分てもダメだということになると思うんですよ
よく学校に行けなくて 学校関連ならないんで悲しいことに自ら命を落としてしまう人っておそらくコミュニティ
がも学校しかないとだから学校で自分の価値を見出せないと自分っていなくていいんだ っていう書き思考に陥って自ら命を絶つということになってしまうので
複数のコミュニティに属するということが大事かなというふうに思いますこれは自分自身も かなり痛感してるんですけども
社会人になっても一緒かなと職場だけのコミュニティにいるだけしか属してないと 結局職場で価値を見出せないと自分ダメやんってなると思うんですね
私は過去なってました本当にポンコツ営業マンだったときは だからそこで成果出せないとダメやんってなったんですけども
もうちょっと切り替えてスポーツサークルとか あとカフェ会とかで本当に
それ以外の社会人の方と出会うことでいろいろ言ってもらうことがあったら何か説明がわかりやすい とか面白いですねっていうところでなんか自分まだいけるなっていう風になったので
仮に一つのコミュニティで価値が見出せなくても他のコミュニティに属して そこで自分の何らかの役割を果たすことで
まあなんか自分てまだいけるなっていう風になるんじゃないかなっていうふうに思います あとは比較を比較をどうしてもしてしまうのであれば意図的に比較する内容を変えるって
いうことも大事かと思います 具体的に言うと自分が勝てそうなもんって何やろうっていうだけで比較する
ということですね 人間マイナスな部分に目が行きがちなので他者よりも自分が劣っている部分に目を向けて
それで落ち込むっていうスパイラルに陥るんですけれども そうじゃなくて
もう意図的に自分は何だったらいけるかな勝てるかなっていうところだけを見るということです で自分が劣っているというか平均をしたっていうのはもう捨てちゃうということですね
いっそそれは誰かに任せられねえかなっていう発想に切り替えることでかなり気持ちは楽になると思います
なので自分はいろいろ捨ててますね これはダメだっていうものはもう誰かにお願いできないかなっていう発想にしてます
そんな感じで比較する機会を減らす SNSの見る機会を減らすことだったり
複数のコミュニティに属すしたり あとは勝てそうなところで比較をするっていう比較の内容を変えたりすることで
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人との比較によって幸福度が下がるっていうことが減るんじゃないかなっていうふうに思います
はい参考になれば嬉しいです それでは良い一日をお過ごしください