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  2. #71 親御さんこそ趣味を持とう
2023-09-18 06:48

#71 親御さんこそ趣味を持とう

#子育て #教育 #趣味 #親が子にできること #思索
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こんにちは、マモです。今日は親御さんこそ趣味を持とうという話をしていきます。
これどちらかというと、子供に比較的関わる時間が長い方ですね。
関わろうと思えば、結構長く子供に関われる親御さん向けの話になります。
これ何でかというとですね、子供に関われば関わるほど、長く時間かけられれば余裕があるということなんですけども、
そうすると子供の行動を比較的見れるわけじゃないですか。
で、子供ってじゃあ実際親御さんの価値観、ものの見方で見たときに、本当にそれ通りの行動というかですね、ふさわしい行動をするかというと、多分そうじゃないと思うんですよね。
例えば勉強しなきゃいけないときに、普通にサボっちゃったりとか、別に他のなんかずっとスマホとかパソコンをいじっていたりとか、ダラダラしていたりとか、
勉強の仕方もすごく容量が悪かったりとか、何か学校の準備とかするときも、
なんかもっとこうしたらいいじゃん、みたいなことを普通に思うと思うんですよ。
それは子供ながらには工夫してやっているものの、親御さんから見たら正直まだまだですからです。
いろんな日々の行動の仕方とかですね、勉強を一つとっても、学校の準備とっても。
で、そうすると何が起きるかというと、親御さんがあれこれ言っちゃいますよね。
もっとこうしたらいいじゃんとか、なんかダラダラしすぎじゃない?みたいな悪い部分が見えてくると。
で、そうすると子供も分かっているけどできないという葛藤を抱えているのが誰しもそうなので、
まあ反発したりしてケンカになるっていうのが多いと思うんですよ。
まあ多くなると思うんですよ。本当に子供が自主的にやってればいいんですけど、
まあだいたいそうじゃないと思うんですね。
あとですね、それに伴って子供に時間をかけられると何が起きるかというと、親御さんが先回りをしてしまうんですよ。
例えば子供の宿題をこれしなさいあれしなさいみたいなのも、親御さんが決めちゃったりとか、学校の準備とか習い事の準備とか、
もう全部親御さんができちゃうわけなので、本来子供がしなきゃいけないことも親御さんが先回りできてしまうということになると、
子供の主体性だったり自主性っていうのが養われないというリスクもありますと。
で、なんでもかんでも親御さんが先回りするとですね、あなたこれだからこうこうこうだからこうした方がいいよみたいなコメントをすると、
子供自身が自分で欲望、欲求がわからなくなってくるんですよね。結局自分は何をしたいんだっていう。
自分の人生を生きてるはずなのに、親御さんが先回りして準備したりとか、これしとけって言ってただしてたら、
欲求がわからなくなるっていう意味で、親御さんが時間をかけることができるという、長い時間かけると、
まあもちろん親御さん、人間ってですね、やっぱ悪い方に上がいきやがちで、特に自分より大切な存在である子供のですね、
良かれと思って子供を見ると、やっぱちょっと欠点というか、向上できる部分、改善できる部分に目が行くんですよね。
でもなかなか子供ながらに、やろうとしても改善できないので親御さんはイライラする。
子供もその支持命令系の言葉をかけられてイライラするという形と、
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あと親御さんがそれを要は、しびれを切らして、子供のことなのに親御さんがやるという先回りしてしまうパターンすると、
自主性や主体性が養われないと、欲望も、自分が欲求がわかんなくなってくるという意味で、ロボットに近くなってくる気がするんですよね、自分の人生なのに。
そういった意味でも良くないから、っていう話ですね。
で、河合駿さんという、ユングの日本第一人、ユング派心理学の日本第一人者ですか、日本第一人者の方が言っていたのは、心の処方箋、働き方の処方箋という本、どっちか忘れちゃったんですけども、
今は物資的に豊かになって、子供に時間をかけようと思えば、いくらでも親はかけられるようになってきていると。もちろん全て例外はあると思うんですよ。
本当に仕事が忙しい親御さんもいるんで、子供が多ければ多分一人一人にかけられる時間は少ないんで、全ての親御さんがそうとは言わないものの、
これ前よりも戦後とかよりもだいぶ時間はかけやすくなっていると。家事一つとっても、これだけ科学技術が発達しているんで、今までだったら本当にずっとかかっていたものがすぐ終わるという選択とかもそうですしね。
ご飯の料理とかご飯の準備とかもそうだと思う。だいぶ楽にはなっている。まあ大変だと思うんですけど楽にはなっていると。戦後と比較すると。
そうすると子供に時間をかけすぎちゃうと。かけようと思えばいくらでもかけられるからこそ、かけない勇気、かけないこと、じっと待つという大切さを説いているので、まさにそこじゃないかなと。
とはいえば親御さん気になっちゃうと思うんですよ。子供が時間あると。だからこそ趣味を持とうということですね。
子供に今までかけていた時間を自分自身の楽しみに使う。そのための趣味を持ちませんか。作りませんか。そういうと、やっぱり子供も自分でなんとかしなきゃなってなるし、親御さんも子供の悪い部分に目が行かなくなるからですね。
親御さんのものの見方からして。ものの見方における悪い部分に行かないので、そういった意味でも趣味を持つことでそれが抑制されると。
で、子供も自分でやらなきゃなってなるので、自主体制が生まれ養われつつなって、自分の欲求も少しずつわかってくるんじゃないかというところです。
で、趣味に没頭というと、なんでもかんでも趣味。スマホとかテレビを見るのを趣味とするのはちょっと良くなくて、受動的な趣味というのは子供の悪影響、そんな親に勉強しろと言われてもしたくないですしね。
向上する気は起きないですよね。だから受動的な趣味ですね。これ親御さん自身の幸せっていう観点から受動的な趣味って良くなくて、そのポジティブ心理学の第一人者と言われる
ミハイ・チクセット・ミハイさんが言っているのは受動的なですね、不老体験にも書いてあったのが、受動的趣味、こういうテレビとかスマホとかっていう不老状態ですね。
入れない。没頭できる状態に入らない。故に幸せな状態じゃない。惰性で時間を過ごしている感じになるんですね。そういった意味では語学の勉強とか資格の勉強とかですね。
あるいはこんな感じで発信活動みたいな感じで、どこかの誰かに役に立つとか、その自分のスキルとか能力の向上に向けた趣味を取り入れることか、別にガーデニングとか料理とか全然いいんですけど、
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なんか没頭できるもの、自分の手を動かしたりとか試行錯誤できるような趣味を持つことを持った方がいいんじゃないかなと。それで子供にも良い影響を及ばせると思うんですよ。
例えば親御さんが資格の勉強していたら率先衰敗になるんでですね。子供もやらなきゃってなって勉強に向かったりとか、あるいは自分の主体に没頭できる趣味も同じようにできるんでですね。
そういった意味でも親御さんにとっても子供にとっても親御さんが趣味を持ってそれに没頭すること、受動的な趣味はダメなんですけども、いうことが良い影響を及ぼすんじゃないかなというふうに個人的には思ってますんで、
ぜひですね、趣味を持つこと、趣味ってあれこれ手出しを見たらいいと思います。そこでフィットしたものを継続的に続けるっていうのがいいんじゃないかなと思います。以上です。
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