売れる理由と顧客体験
この番組では、WEB集局右腕サポーター兼コンサルタントのまめもちが、事業を次のフェーズへ拡大したい方へ向けて、
WEBマーケティング、WEB集局、AI活用など、挑戦する余白を乱すWEB戦略についてお話ししていくラジオです。
おはようございます。毎週火曜日に聞いてくださりありがとうございます。
さて、今日のテーマは何にしようかなと思ったんですけれども、
売れる理由が言える方は伸び続ける、というテーマでお話をしていきたいと思います。
というのも、最近何かを買った時、いわゆる購入体験、顧客体験をした時に、
なんで私ってこれを買ったんだろう?って思うことが結構多かったんですよね。
例えば小さなもので言えば、スーパーでお菓子を買った時、3つ迷ってたけど、そのうち1つ落として2つ買ったんですよね。
これはなんでだったのかな?とか。
あとは趣味のもので言えば、私シロっていうブランド。
結構変わり物の香水があったりとか、ルームディフューザーとか、あとお化粧品とかもあるんですけど、
そこのブランドが好きなんですが、なんでそこのブランドが好きなのかな?とか。
なんでそこで買ったのかな?とか。
そういう購入体験を言語化できてないなって思うシーンが自分自身にあったんですよね。
世の中に売れる施策とか、セールスライティング的なところ、売れる言葉とかっていうのはたくさんあるけど、
やっぱり本当に伸び続けられる方とか、伸び続ける企業、ブランドとかって、
自分の選択とか購買体験をちゃんと言語化できるかどうかで変わってくるなって思ったので、
ちょっと漠然としちゃうんですけど、
要は一言で言うと、常に日常の小さな選択の中にもビジネスのヒントっていうのはあるなって思って、
自分の考えていることを言語化できたりとか、
その自分の購入体験を自分のビジネスにも活かせたりとか、
そういう逆転の発想、お客様視点を追求できるかどうかっていうことによって、
売れた理由を説明できるかどうかが変わってきて、
自分のビジネスを強くしていけるなっていうふうに感じたので、
今日はこのテーマでお話ししていきたいと思います。
言語化力の重要性
気になる方はぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
さて、商品が売れた時に、それを自分のビジネスに応用、再現できる方と、
それをスルーしてしまう方っていうの差は、
やっぱり冒頭お話しした通り言語化力だなって思いました。
っていうのも、スーパーでお菓子買うのも一つにしよう、
顧客体験なんですよね、購入体験であって、
私の例で言うと、ほんとめちゃくちゃお菓子の商品名出すんですけど、
私ハーベストっていうクッキーとおせんべいの間みたいなのと、
あとオールレーズンと、
あともう一つ、ロアンヌっていう薄っぺらいクリーム入ったパリパリのおせんべいみたいなお菓子があって、
それ三つの中からどれ買おうって思ったんですけど、
結局二つ選んだんですよね。
ロアンヌは買わなかったんです。
でもそれなんでかなって考えた時に、
オールレーズンがうちの母が小さい時、私から見ると祖母がすごく好きで、
家によくあったみたいな話を聞いてて懐かしくて買ったっていうのが一つ。
あともう一つは、
私ハーベストもロアンヌも好きなんですけど、
そのハーベストがいっぱい個包装で入ってそうなったので、
毎日おやつ食べたいなっていう量が欲しかったからっていうのと、
子供が結構角度でおやつもらって帰ってくるんですけど、
その時久しぶりに食べておいしかったなっていうので食べたかったっていうこの二つの理由から買いました。
だけど普段そこまで考えてあんまり生活ってしてなくないですか?
でたまたま、じゃあその3種類のやつを見たのはどこだろうって考えたら、
やっぱり目立つところに置いてあったんですよね、スーパーの中で。
だからやっぱり認知して誰かに見つけて思い出してもらうっていうのはめちゃくちゃ大事だなっていうのがそこからも分かりますし、
じゃあその中で選ばれた理由はやっぱり過去の商品との接点が起点になって思い出されたりとか、
そのお菓子以外の情緒的な思い出が一切押してたとか私の場合だったらなんですけど、
そういうことがいろんな要素が噛み合って購入に至ったっていう、
この自分の何気ないスーパーでの買い物一つにしてもこれだけの顧客体験が詰まってるんですよね。
それを自分の発信にどう転用するかみたいな、自分のビジネスにどこか使えるところがないかっていうのを意識して過ごされる方と、
何気なくスーッと行かれる方だと絶対差が出てくると思うんですよね。
ここでポイントというか何が大事かっていうと、やっぱり言語化できるかどうかなんですよね。深掘りできるかどうか。
これはやっぱりAIを私普段本当にクライアントさんのお仕事がなかったら1日中全然7時間とか触ってられるんですけど、
それをAIの株打ちしてる中でもすごく感じるんですけど、
AIが提案してくることに対してはい、いいえとか一言で終わってると、やっぱり全然深掘りってできていけなくって。
自分の頭の中にあることを、たとえ不格好でも何かしらの形でアウトプットを一生懸命するっていうことがすごく大事だなって感じてます。
発信とブランディング
例えばこれって今は私がスーパーでの買い物を例に挙げたんですけど、自分がSNS見てる時にも使える視点だと思うんですよね。
例えばじゃあリール投稿しようかなとか、それともフィード投稿がいいかなとかって考えた時に、
普段自分がインスタを使う時ってどういう風に使ってるのかなとか。
逆に自分はリールだったら全部吸って飛ばすけど、フィードだったら保存してみるっていうタイプなのか。
それともこれ私、実はこれが自分の私のタイプなんですけど、
私お友達との交流用にインスタとか使うんですけど、それ以外に正直リサーチでインスタって使うことなくって。
何か調べたいなと思ったら未だにやっぱりSAO、Google検索から調べるんですよね。
でも最近はGoogle検索にキーワードを打つのが手間になってきまして、最近はAIに全部聞きますっていうようなのが私。
あとはお友達からシェアされてるとか、あとは信頼してる方がシェアしてる方が気になる職業だったら私は見に行って、
その方の発信、結構濃いものから順に見ますね。
なので割とYouTubeされてたら最終YouTubeがコンテンツ量が多いので見ることが多いかなと思うんですけど、
普段からずっとYouTubeを徘徊するようなタイプではないんですよね。
そういうふうに自分がどういう行動をするか、どういう考えを持ってどういう行動をするかっていうのをちゃんと知っておくと、
自分が発信するときに同じような行動をする人に届けると多分すごくマッチング率が高まると思ってるんですよね。
ブランディングの視点からでも自分に近い人を集めるっていうのがウェブの集客で、
予想以上に多分発信してるとその自分っていう人柄っていうのは出ていく、
特に毎日継続してると隠せないところもあると思うので。
なのでちょっと話が広がっちゃったんですけど、やっぱり商品の購入の時でも、
普段から発信見る時でも自分が惹かれる感覚っていうのを整理しておくと、
自分がじゃあいざ発信しようって思った時とかウェブで集客しようって思った時に、
受け取り手側の視点をちゃんと意識した発信ができるので、
やっぱり言語化したりとか考えをアウトプットするっていうのがとっても大事だよって話を今日させていただきました。
お客様の方もなんかなんとなく選んでるって思うんですけど、
その裏には何かしらの選ばれた理由があるんですよね。
なのでそれをちゃんと捉えられて、
お客様目線を自分のビジネスに生かせる方がすごく強いなと思ったので、
今日はこの話をさせていただきました。
ということで今日は売れた理由を単なる感覚っていうふうに済ませるか、
言語化して掴むかっていうのが分かり道、掴み込みですねっていう話をさせていただきましたが、
いかがでしたでしょうか。
これは一見なんか普段私の仕事に関係ないように思えるかもしれないんですけど、
実は結構ブランディングのところですごく大事な土台になってくるので、
ぜひぜひ意識して取り組んでみていただければと思います。
やっぱりご自身の選択とか好みとか体験っていうのを説明できる方は、
すごく言語化のスキルをお持ちだなっていうふうに思っていて、
ご自身のビジネスをウェブ上で表現するとき、
発信もホームページ制作とかも全部そうなんですけど、
やっぱり相手のお客様ありきの言葉遣いとか、
トーンとかっていうのがすごく大事になってくるので、
ぜひぜひ、なんで私は今日これを選んだんだろうっていうところから、
ぜひ問いかけてみてもらえたら嬉しいです。
最後に1点お知らせです。
最近細々と始めているメルマガですが、
大体今は不定期で週に1回ぐらいで配信してます。
そろそろ今週も配信しようと思っていて、
AI×ウェブ集客で余白を生み出すっていうことを
テーマに無料でお送りしているものです。
温泉配信に再入してみたいなと思われる方向けに、
プロンプトを入れ込んだチャットボットとかも無料でプレゼントしているので、
まだの方はぜひぜひお受け取りください。
ちなみに今週はクロードコードっていうコーディングのソフトに
AIクロードを入れるっていうののお話をしていこうかなと思っています。
10時間以上軽く費やしましたが、
結論としてはプロンプトの精度自体はクロードじゃないもので
作る方が高いかなっていうのが私個人的には今感じているので、
そこら辺の試行錯誤の話とかをメルマガ限定で出していこうかなと思っています。
ぜひ気になる方は忘れないようにすぐ登録してくださいね。
概要欄に貼っておきます。
それでは最後まで、
今日もお聞きくださりありがとうございました。
また来週お会いしましょう。またね。