努力に対する価値観
おはようございます。ママの心の土台づくり専門家、うららです。
今日は、努力しないと幸せになれないと思っていた私、というお話をしていきたいと思います。
皆さんは、努力という言葉にどんなイメージを持っていますか?
コツコツ頑張る。我慢して続ける。
特に私たちは、日本という国は努力は美徳、頑張れば報われるというスポコン的な価値観の中で育ってきた人が多いんじゃないかなと思います。
私も思い返すと、そんな中にずっといたかなと思います。
努力してこそ立派。努力しないと幸せになっちゃいけない。
でも実は、私って本当はめちゃくちゃ怠け者で面倒くさがり屋なんですよね。
今日は、そんな私がどうやって努力の呪いを卒業したのかっていう話をしていこうと思っています。
昔からコツコツ続けるっていうことが本当に苦手で続かないんですよね。
ノートとかも全部使い切るとかできなくて、
これやろうって思うんだけど、すごいそれを達成したっていうことはあんまりないかなと思い返すと思います。
そんな私、もう親になって、より一層、
お母さんなんだからこれができて当たり前とか、辛くても頑張るのが当たり前っていう波がさらに強く押し寄せてきた感覚があって、
いい母親でいなきゃ。育児も家事も手を抜いちゃいけない。
そうやって世間が言う正しい努力の形に自分を無理やり当てはめようとしていました。
でもね、私は根が怠け者なので、面倒くさいが口癖なぐらいな人間なので、それを頑張ろうとしてもうまくいかなかったんです。
そうすると、私はなんて意思が弱いんだろうとか、なんで私はこれができないんだろうとか、
母親なのにこれぐらいも頑張れないなんてっていう感じで、できない自分をずっとずっと責め続けて自己嫌悪に陥る毎日でした。
でも、今振り返ると私が苦しんでいたのは、頑張れなかったこととか努力しなかったことじゃなくて、
自分に合わない方法で子育てや育児、子育てと育児一緒か、子育てとか家事を頑張ろうとして、うまくいかない自分を許せずに責めていたんですよね。
それは自分に合ってない方法で頑張ろうとしてたから、
まあ、それできなくて当たり前だったのに、みんなができることと思い込んでいて、
それができない自分がもう本当にダメ人間だって思っていました。
子どもの不登校
そんなこじれた自己否定とか自分責めをずっとしてきた私が大きく変わるきっかけがあったんですけど、
それは子供の不登校でした。もうだいぶ前、5年くらい前の始まりなんだけど。
最初はね、どうにかして学校に行かせなきゃという気持ちでいっぱいで焦っていたし、
自分のせいだ、子供がこんなふうになってしまったのは自分のせいだと何度も思った。
学校とは辛くても行くものだって思っていたからね、とにかく行かせようとしたんですけど、
ありとあらゆる手を尽くしてもうまくいかないし、
それどころか私がいろんな方法を探して努力して頑張れば頑張るほどボロボロになっていって、
全然娘の状態も良くないというかむしろ悪くなっていっていました。
そこでね気づいたんです。
今までのやり方でとにかく頑張らせるっていうことをしてもこの問題は解決しない。
頑張らせることよりももっと手前の心の安心感に向け合うしかないんだっていうことに気づきました。
社会のルールを守ることやみんなと同じペースで歩むこと、
そんな当たり前を守っている場合じゃなくなったんです、その時は。
子供が疲弊していたし、そんなことよりも大事なことがあるっていうことに気づきまして、
目の前の子供の命や心地よく生きること、そこに全力を注ぐっていうことを決めました。
子供の自己肯定感がめちゃくちゃ下がっていて、その肯定感をとにかく上げることにフォーカスしないとこの先はないと思いましたね、あの時は。
そんな社会のルールとか当たり前とか頑張るみたいなことよりもまずこの子の自己肯定感だみたいな感じにもうとにかくシフトチェンジした瞬間があったんです。
正直努力しないことを認めるとか許すとか受け入れるっていうのは本当に勇気がいることでした。
このね、日本っていう社会で頑張ることを手放して緩んで生きるっていうのはもうとにかく過酷なんです。
本当にいいのかな、このままでこの子は大丈夫なのかな、この子の将来はどうなってしまうんだろうかって本当に不安になることもたくさんあったんですけれど、
新しい生き方の発見
今となってはあの時勇気を出して変わることを選んで本当に良かったと心から思っているんです。
学校に行かないという選択をして、自分を守っている子どもたちを見ていて、
ハッとしたことは彼らは自分がしんどいと思うことに対してはっきりやらないっていう選択をしたんです。
それって実はすっごい強さだと思いません?
大人の私よりもずっと自分のことを知っていて自分を大切にできている。
子どもたちはこれをしようと思ってしているわけではないんですけど、無意識でそれを選んだりそれをやっているんですよね。
その姿を見て努力が全てじゃないんだと確信しました。
もちろん努力そのものが悪いとは全く思っていないし、そういうことが言いたいわけではありません。
自分が得たいもの、行きたい場所のためにエネルギーを注いで頑張るっていうことはとても素敵だし、それは大事なことです。
でもがむしゃらに苦労して頑張らないと幸せになれないという考え方は間違いでした。
自分を削るような自分に合わないパターンの努力を続けても幸せにはたどり着けなかったんです。
大事なのは新しい頑張り方を探ること。
人間は一人一人違うんだから努力の形だって違っていいし、それが当然ですよね。
苦労の量で幸せが決まるわけではないんです。
今はあの時の価値観をアップデートできて本当に身軽になったなぁと感じています。
必死に頑張らなくても大切なものは守れるし、自分に素直に生きていける。
もし今あなたが頑張れない自分に罰をつけているなら、それはあなたが怠け者だからじゃありません。
ただその頑張り方が今のあなたの心の形に合っていないだけ。
努力しなくてもあなたは愛されていいし、何かができなくてもあなたは幸せになっていい。
そこから始まる自分らしい生き方が必ずあります。
最後に一つ聞いてみます。
もし誰にも責められないとしたら、今すぐ辞めたい頑張りは何ですか?
ちょっと考えてみてください。
それを思いついて心がホッとしたなら、それがあなたの本当の答えかもしれません。
今日もあなたがあなたらしく少しでも心地よく過ごせますように。
生きているだけで、生かしているだけで、100点満点です。
この番組は毎週水曜日と金曜日の朝6時半から放送しています。
そして毎月2回、頑張りママのイライラ解放セミナーという無料セミナーを開催しているんですけど、
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今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
うららでした。