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こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。 今日も聞いてくれてありがとうございます。
はい、今日は水曜日ということで、 水曜日は
シリーズ小敷をやっていきたいと思います。 はい、改めまして
まこにぃです。 まずはね、いつものように大切なお知らせから行きまーす。
チャリティー絵本、リュウとミヨ、夢の虹が引き続き発売中です。 この絵本にはですね、本当に大切なものはすぐ側にあるというメッセージと
大切な仲間のミヨさんへの感謝、そして ノトへの支援の思いが込められています。
ロイヤリティーはですね、全額ミヨさんを通じて現地の支援に役立てられています。 気になった方はですね、放送の概要欄を覗いてみてください。
あなたの一筒が未来への贈り物になります。
では本題へ行きます。今日はね、古事記第3部の 全体を通して第10、いや間違えた。
仁徳天皇の家族の葛藤
第21章ですね。仁徳天皇の息子たちと後継者争いのお話です。 はい、前回ね
ご紹介した、優しき 神のリーダーですね。
仁徳天皇。
でもそんな温かい父の後を継ぐはずの息子たちは、まさかの骨肉の争いに巻き込まれていきます。
ねえ、父の思いっこ知らずじゃないけども、 父は本当に素晴らしい
リーダーだったんですけども、その子供たちは、息子たちはね、 後継者争いをね
ガンガンやったってことですね。 仁徳天皇にはですね
3人の 息子がいました。一人目はですね
大佐々木の御子と
大佐々木の御子と。難しい。 大佐々木の御子と。大佐々木の御子と。はい、後の
李中天皇ですね。 二番目は
伊頭和家の御子と。 三番目は若佐々木の御子と。後の
陰陵天皇ですね。この3人は見た目も性格もまるで違ったと言います。 ある日、仁徳天皇は息子たちに王として打つ
王としての寄両をですね。 器みたいなものをですね、試すためにわざと
不機嫌なふりをして 誰が気づいて声をかけてくるかを見ます。
長男の大佐々木は気にかけて声をかけ 三男の若佐々木も心配して訪ねてきました。でも
真ん中の伊頭和家は まあそのうち機嫌直るだろうと思ってスルーしました。
なんか次男っていう感じがするな。 次男はこんな感じだなぁみたいな。
まぁまぁまぁまぁまぁいつもなんかただ機嫌ある、そのうち直るんじゃねぇみたいな。 そんな感じね。
それがきっかけでね、兄弟の関係は微妙な空気が届い始めるんです。 あぁそうなんですね。
おもろいな。 父が試したばっかりに
兄弟間の対立の激化
兄弟はちょっとね、微妙な 微妙な関係になってしまうんですね。それまで仲良かったのかな?
ちょっとわかんないですけど。
そしてですね、 二徳天皇が
亡くなった後ですね、本来なら長男の 大佐々木が後を継ぐはずだったのに
次男の
うずつわ家が
突然自分の即位を 主張します。
自分こそ相応しい!とね、急に言い出したのね。 急に言い出したのね。何なんだろう。
これに起こったね、三男、若佐々木はですね、
彼は兄の行動を 父の意思に反するとみなし、兄弟間の対立が
激化していきます。 まあそりゃそうだね。とりあえず
第一後継者は長男だはずのに、急に次男がね、 俺だ!みたいなね。
お前兄者に任せられるか、俺じゃ!みたいなことを言ってね。 冷静な三男はね、いやいやいやそんなことは
長男が次に決まってんだろう!みたいなことでね、 対立がなるわけですね。
ありがちですね。 でもここからがね、人間ドラマなんですね。
三男の若佐々木はですね、怒りながらも 兄を傷つけたくないという思いがあり、
優しいね、やっぱり三男はね。 うーん、いずつわ家もまた野心悪が心の中では兄たちを尊敬した
とも言われています。なるほど。 野心家だけど、やっぱり兄弟なので、
まあ兄も弟もね、
嬉しい。 自分のお兄さんは尊敬していたと。
でも尊敬はしてるけど、それとは別に俺ちょっと天皇やりでえぞと、みたいなね。
まあ次男っぽいと言えば次男っぽいなんですけども、 最終的にはですね、長男の大佐々木が天皇に即位し、
李中天皇になります。 けれどこの出来事がですね、日本の王家の中で初めての血の繋がった兄弟間での
本格的な後継者争いとなりました。 そうなんですね。
戦いのない国を目指した仁徳天皇の志は、 皮肉にも家族の中に争いを生んでしまいました。
古事句はね、そういう人間の矛盾もちゃんと描いているんだね。 ということで次回はこの三兄弟の末っ子でありながら、
後に民を愛する、 聞き上手な天皇として知られる陰陽天皇のお話です。
それではまた次回を楽しみに。 今日もね最後まで聞いてくれてありがとうございました。
それではみなさんお幸せに。 またねー今日もありがとう