パプリカの特徴と栄養
こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
いつも聞いてくれてありがとうございます。
そして、いいねやコメント、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
はい、では早速、今日の本題に入りたいと思います。
今日は金曜日ということで、野菜図鑑をやっていきます。
改めまして、まこにぃです。
この番組では、身近な野菜や果物にスポットライトを当てて、知っているようで知らないが詰まった野菜図鑑をお届けしていきます。
今日の主役は、パプリカです。
前回のピーマンの仲間みたいなものなんですけども、
パプリカってどんな野菜なんだろうということで、
パプリカはピーマンの仲間ですね。
赤や黄色やオレンジなどカラフルな色合いが特徴の大型の唐辛子の一種です。
ピーマンとよく似ていますが、大きさが約2、3倍ありですね。
肉厚で水分が多く、甘みも強いのが特徴になっています。
ピーマンとパプリカの違いですけども、
ピーマンは未熟な状態で収穫して、緑色で苦味と青臭さがありますね、特徴ですね。
対してパプリカは、完熟させてから収穫します。
赤や黄色、オレンジ色と色鮮やかで甘みが強く苦味はほとんどないのが特徴です。
つまりですね、パプリカはピーマンを完熟させたものという説明をよく見かけますが、
実際には品種が異なっております。
ピーマンを完熟させると赤ピーマンになりますが、
パプリカはもともと肉厚で大きく甘みの強い品種として育てられております。
それではですね、ピーマンの色と味の秘密ということで、
ピーマンのカラフルな色はカロテノイド系色素によるものですね。
赤いパプリカはですね、甘みが最も強くベータカロテンやビタミンCが豊富です。
黄色いパプリカは甘みは赤いやつよりは少ないですけども、さっぱりとした味わいが特徴になっております。
オレンジ色のパプリカ、生に見ないですかね。
スーパーは結構赤色と黄色が多いですけども、オレンジ色もあるんですけども、
オレンジ色のパプリカはですね、甘みと酸味のバランスが良く、
サラダに色取りを加えてくれる、とても美味しいパプリカになっております。
カロテノイドにはですね、抗酸化作用があり、体の細胞が錆びつくのを防いでくれる働きがあります。
あれと一緒ですね、トマトのリコピンと同じような抗酸化作用があるんですね。
それでは、パプリカの栄養ってどんなのでしょう?
パプリカは野菜の中でもトップクラスのビタミンC含有量を誇っております。
特に赤パプリカが多く、100gあたり150mgほどあるそうです。
これはレモン果汁の約3倍以上に相当します。
そして、パプリカのビタミンCはピーマンと同様、細胞兵器の構造上、加熱しても壊れにくいのが特徴で、
さらに、ベタカロテンも豊富で、体内でビタミンAに代わり、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、免疫力を高める働きがあります。
今からの時期、夏風邪とかいろんなものがあるので、免疫力を高めるためにはパプリカを食べるのもいいのかもしれませんね。
パプリカの歴史と利用法
パプリカの歴史と名前の由来というところで、パプリカは中南米の原産地になっております。
ヨーロッパには16世紀ごろ伝わり、特にハンガリーで盛んに栽培され、粉末としてスパイスとしても使われてきました。
パプリカってスパイスね、粉状のやつ。あれそうなんですね。
日本では1990年代以降にオランダなどから輸入がされるようになり、そのカラフルさと食べやすさで一気に広まりました。
今はオランダ産というか韓国産が多いですね。
オランダ産もあるけど、昔はオランダ産が多かったね。でも今は韓国産がすごく多いですね。
なんでパプリカ作ってるんだろう。ちょっとわかんないですけど、日本産もあります。
それではおいしいパプリカの選び方と保存方法を紹介していきたいと思います。
まず艶があって色が鮮やかなやつがいいですね。
持った時にずっしりと重い肉厚なものを選んだ方がおいしいと思います。
やっぱりピーマン、同様ヘタがピンとしているものがおいしいんではないかなと思います。
保存するときは、寒性を防ぐためにラップで包むか、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておいてください。
ただし水分がついていると痛みやすいので、よく拭いてから保存してくださいねということで。
ここからパプリカの豆知識みたいなところで、皮は少し硬いため焼いて皮をむくと食感がより柔らかになり甘みも増します。
よくコンロで焦がして黒に焼いて水につけるとピローンとむけますが、
ああいうことをやっていただくと皮の硬いところもなくなってとても甘さも増しておいしいみたいですね。
緑のパプリカもありますが、赤や黄色になる前の未熟のものを採っております。
緑のも見たことありますね。なかなかあまり売れないですよね。
ただしパプリカの品種の緑はほとんど流通しておらず、緑ピーマンと呼ばれるものは別の品種であることが多いです。
パプリカには独特の甘い香りの成分があり、これがピーマン由来の青臭さを感じさせない理由ですね。
パプリカは生でサラダにしても焼いても煮込んでもおいしい万能野菜です。
油と一緒に調理するとベータカロテンの吸収率がアップします。
例えばオリーブオイルでさっと炒めたりとか、肉や野菜と一緒にグリルしたりとか、
マリネとして常備菜にするとかですね。色鮮やかなので、食卓を彩ってくれるんじゃないかなと思っています。
色彩と栄養面を同時にプラスできる食材ですね。
最近では本当にいろんな用途がありますけども。
パプリカはですね、料理をカラフルにするだけじゃなく体を元気にしてくれる、頼れる存在です。
今日の食卓にパプリカを一つ、それがあなたの明日をちょっと鮮やかにしてくれるかもしれません。
それではまた次回の野菜図鑑でお会いしましょう。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。
それでは皆さんお幸せに。またねー。
今日もありがとう。