古事記の概要
こんばんは、おはようございます。こんにちは、楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋です。
いつも聞いてくれてありがとうございます。
いいねやコメントも本当に嬉しいです。
さて、今日はですね、金曜日ということで、シリーズ古事記なんですけども、
本当にね、ここまで聞いてくれたあなた、そこのあなた、本当にありがとうございます。
実は今回で、このシリーズ古事記最終章になります。
第34章、この物語の全てを今まとめて語っていきたいと思います。
本当に前回でね、一旦終わりましたけども、これで古事記のね、総まとめということで話していきたいなと思っておりますが、
まずは、今日もね、大切なお知らせからお願いします。
読むだけで支援につながる絵本、ゆうとみよいめの虹はですね、本当に大切なものはすぐそばにあるというメッセージと、
僕たちの仲間のみよさんへの感謝、そして、のと支援の思いを込めたチャリティーな絵本になっております。
ロイヤリティーはね、全額寄付されて、みよさんを通じて、のとの現地支援に役立てられています。
放送の概要欄からね、Amazonのリンクありますので、ぜひチェックしてみてください。
あなたの視察が未来をつくる一歩になります。
では本題です。古事記という書物はですね、神様の時代から人の時代へ、そして日本という国の始まりを語る壮大なもの、始まりの物語でございました。
神代の章ということでね、神々の章ですね、まず語られたのは天地の始まりです。
天と土に分かれて、天の神々、天テルスやサナオといった神々の物語が語られています。
中でも印象的だったのはイザナギとイザナミ、国を生み、神々を生み、そして死と再生の概念が現れました。
黄泉の国での別れ、これは命の儚さを強く感じさせるエピソードでしたね。
その後に登場した天テルスは、日本という国の光の象徴としてですね、天と岩とやサナオとのやり取りの中で祈りや祭りの原型を見せてくれました。
古事記の意義
人の世の章というところではですね、神話の時代を引き継いだのは神の血を引く存在、初代神武天皇でしたね。
ここからは実際の天皇たちの物語が続きます。
大和王朝の誕生、そして日本の中央集権的な政治が始まりました。
時には戦い、時には裏切り、時には涙と犠牲があった。
象徴深かったのは大和武。勇敢に戦い続けた彼は、彼の最後には誰よりも強く、誰よりも脆かったという言葉がよく似合います。
そして最終章、水戸天皇の時代へ、ここでようやく日本の中に平和や調和が訪れます。
聖徳太子の登場も古事記ではほんのわずかだけど、その存在が未来へと続く象徴としているようでもありましたね。
なぜ古事記は書かれたんでしょうか。
古事記が作られたのは西暦712年、今から1300年以上前のことです。
なぜこれだけ長くの神話や天皇の物語が記録されたのか。
それは私たちはどこから来たのかという問いに答えるためだったのかもしれません。
日本人のルーズ、過去ネッコワですね、を記すために作られたのではないでしょうか。
そして現代の私たちへ、この古事記の物語はただの神話ではありません。
神々が失敗し、悩み、ぶつかり合いながら、誰かを思うことで未来が動いていく。
人間たちが傷つきながら国を作り、祈り、命をつなぎ、何百年もかけて今の日本にたどり着く。
そこには、地よりも思いが大切なんだ、そんなメッセージが流れていたように思います。
だから今、大切なものはすぐそばにあると、気づけるかどうかがとても大事なんだと思うんです。
終わりに、長い旅でした。でも聞いてくれたあなたがいたから、最後までこのシリーズ古事記を続けることができました。
僕はこれからもこうやってね、言葉の物語を続けていきたいと思っております。
次回からはですね、言葉の物語を続けるというよりちょっと、とはちょっと違うんですけど、
次回からはですね、野菜と果物の図鑑的なもので、ちょっと野菜と果物の話をしていこうかなと。
一つずつね、お話をね、今チャッピーと相談しながら台本を作って、どんな感じにしようかなと思ってるんですけども。
来週のね、月曜日から新しいシリーズが始まりますので、よろしくお願いします。
そしてね、あなたのそばにもいつかそんな神話の種が芽吹く日が来るかなと思っております。
ここからことを心から願っています。
ということで、本当に本当にありがとうございました。シリーズ古事記はこれで完結です。
それでは次のね、また新しいシリーズでお会いしましょう。
今日のお相手も、まこにんがお送りしました。最後まで聞いてくれて本当にありがとうございます。
それでは皆様幸せに、お幸せに。またねー。
今日もありがとう。