特殊な絵本の紹介
こんにちは。今回はですね、皆さんから共有いただいた資料がありまして
これが、リュウとミオのと支援絵本というチャリティー絵本に関する情報なんですが
あの絵本ですね
これが単なる物語じゃなくて、応援っていうのが中心にある特別な一冊のようで
発行は2025年の1月9日予定だそうですね
この絵本が持つメッセージと、そのユニークな支援の形を今日はちょっと掘り下げてみましょうか
ぜひ非常に興味深い取り組みだと思います
資料を見ると、この絵本には2つの大きなテーマがあると
1つは、探しているものは実はすぐそばにあるという普遍的なメッセージですよね
なるほど
もう1つが、応援というキーワード
これがですね、ノトの震災支援で活動されているミオさんという実在の方がいらっしゃるようで
その方への感謝と、それからノト地方そのものへの支援
この2つの意味合いがあるっていうのが面白い点かなと
その主人公のミオっていうのは、石川県で実際に活動されているミオさんがモデルなんですね
そういうことのようです
西を探す旅に出て、結局本当に大切なものは身近にあったんだって気づく
なんか忙しいとつい忘れちゃうような身近な人とか日常の尊さ
そういうのを思い出させてくれるような、そんなストーリーみたいですね
そうですね
ここからが特にその支援の仕組みとして興味深いところでして
仕組みですね
この絵本のロイヤリティ、これが全額ノトの震災支援に寄付されるって明記されてるんです
全額ですか?
購入することで発生したロイヤリティが、そのモデルになったミオさんを通じて直接支援が必要なところに届けられると
なるほど
だから読者がただ読むだけで支援につながるっていう非常に透明性が高い仕組みですよね
それは分かりやすいですね
デジタル版が1000円で、ペーパーバック版が1650円、税込み
はい、特にペーパーバック本は贈り物にも良いですよなんて書いてありますね
確かにプレゼントにも良いかもしれないですね
ここが重要かなと思うんですけど、1回きりの寄付じゃないんですよね
そうなんです、そこがポイントで
絵本が売れ続ける限り支援もちょっと続くっていう持続可能な支援を目指している
気に入った人が他の人にお勧めることで支援の輪が自然と広がっていくっていう、そういう設計なんですね
うーん、なるほど
感謝と支援の繋がり
さらにこの絵本の成り立ち自体もなんかこういい話だなと思ったんですが
どう言いますと?
資料によると、もともとはこの絵本自体が作者の方からミオさんへの誕生日プレゼントとして贈られたものらしいんです
へー、プレゼントだったんですか?
そうみたいですね、過去の協力への感謝の気持ちがこういうノト支援っていう形になんていうか消化している
あー、それは素敵ですね
個人的な感謝の気持ちがもっと大きな社会的な支援につながっていくっていう
へー、そういう美しい連鎖が見えるんですよね
なるほどな、じゃあつまりこの龍とミオ夢の虹っていう絵本は心温まる物語であるとともにですね
読むっていう私たち読者の行為を通じて誰もがそのノトの支援者になれるっていう具体的なアクションを示してくれてるわけですね
まさにそういうことだと思います
あなたの一歩が支援につながるっていう言葉が資料にもありましたけど本当に印象的です
身近なものの大切さを伝える物語の内容と個人の感謝から始まったっていう背景
それから読者一人一人の参加を促す仕組み
これらがこううまく一体となってこの絵本の価値を形作ってるんじゃないかなと
いや本当にそうですね
読むことがそのまま応援になるっていうのはすごく直接的でわかりやすい
では最後にですねちょっと皆さんに考えてみていただきたいなと思うんですが
この絵本の話のように個人的なありがとうみたいな気持ちが
なんか予期せぬ形でより大きな社会貢献につながっていく可能性ってあると思うんですよね
うーんそうですね
これについてどう思われますか
もしかしたら私たちの身近な感謝の表現一つ一つに
世界を少しだけ良くする力があるのかもしれないななんて
ええそれは非常に示唆に富む問いかけだと思いますね
小さな感謝が思わぬ広がりを見せることって確かにあるかもしれません