習慣化の重要性
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からは、ムーンクリアリングライブを配信しています。
今日は9月2日、火曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
すいません。私、昨日月曜日だったのに、放送を飛ばしてしまいました。
どうしても収録をする時間が取れず、睡眠を削ることもできず、月曜日なのに飛ばしちゃいました。
取りためておいて、臨機応変に予約投稿とかってできたらいいんですよね、一番。
そして聞いてくださる方のためには、何曜日の何時っていうのが一番聞きやすいですよね。
私が聞いているパーソナリティの方の配信って、大抵の方が時間までちゃんと正確に告知なさっているんですよね。
尊敬しますね、本当に。
今日お話ししたいなと思ったのは、この私の音声配信もそうなんですけど、
習慣化というところを改めてちょっと、いろいろあだこだお話ししてみたいなと思います。
習慣化って、結構誰にとっても割とキャッチーなワードというか、
ずっとやりたいと思っているけど、なかなか継続できないという感じで、課題を感じていたりとか、
だから習慣化っていうワード自体にすごく興味を示したりとか、逆に拒否反応を示したりとかっていう方も多いんじゃないかなと思うんですけど、
改めてちょっと習慣化についてお話ししてみたいなと思います。
習慣化にご興味ある方はどうぞ最後までお聞きください。
個人の体験と習慣
習慣化って、本当に人それぞれ得意なものと、そうでないものっていうのは違いますよね。
例えば、私が当たり前に続けられている片付けの習慣って、他の人にはすごくハードルが高かったり、
その逆に他の人が自然にやれているランニングとかですね、の運動習慣って、私にはちょっと頑張らないとできなかったりっていう感じで、
その逆もあるっていうことじゃないですか。
毎日毎日この暑い中、たまにすごいこの暑いのに走ってる方っていますよね。
もう見るだけで本当に汗が出てきそうなんですけど、そうやって走れている方が片付けは苦手です。
習慣ができてませんっていう場合ってありますよね。
人によってまさに歯磨きみたいに無意識にできることと、筋トレみたいに、
筋トレ自体も歯磨きっていう人もいるかもしれないんですけど、ちょっと意識とか努力がいることっていうのがそれぞれ違うっていうことですよね。
当たり前にやることの基準が人によって違うっていうことですよね。
その当たり前にやることの基準って、それが何で自分にとって、例えば私だったら片付けが当たり前にやることの中に入っているのか。
運動習慣がもう歯磨きのようにできているっていう方は、何でそれが当たり前にやることの中に入っているのかって、そこをちょっと人それぞれにインタビューしていくっていうか、
それぞれ深掘りしたものを聞いていったりすると面白いんじゃないかなって思って。
で、私の場合の片付けの習慣っていうのは、これは多分運動習慣、ランニングとかが好きな人とはまた別の、別だと思うんですよ。
おそらく走るのが好きな方で、走らずにいられないっていう方は、もともと好きな方な気がするんですよ、走るのが。
走ることって必ず、ほとんど必ず多くの人が学校でやってますよね。絶対経験してますよね。
で、その経験が、わぁ楽しいって思った子供と、あぁもう絶対嫌だって思った子と別れて、その楽しかった経験が、例えば陸上部に入ったりとか、入らなくても好きっていう方はもちろんいると思うんですけど、
それで習慣化するのが、そんなに大変じゃなくって、本当に無意識にできるというか、無意識にできるっておかしいな。
歯磨きみたいだし、当たり前にやることだし、やらないとムズムズするみたいな、そんなレベルだと思うんですよ。
で、過去の経験、小学校の時に運動会で走ったとか、時給走大会で走ったとか、そんな時にちょっと速かったりとか、速くなくてもすごい走るって気持ちがいいなっていう経験があった人が割と、これはちょっと想像ですけどね、習慣化得意になるんじゃないかなと。
で、私の場合の片付けの習慣って、もともと嫌いだったわけじゃないですか。子供の時にやった経験がすごく楽しいもので、それが習慣になって片付けないと気持ち悪い性格になったとか、そんなんじゃないんですよ。
片付けはすごく苦手で、母親に言われないと片付けない。言われなくてもちょっと困ったなと思ったら片付けてましたけど、でも習慣化のレベルではなかったんですよね。
これ、そういう分類ができるかなと思ったんですよね。子供の頃の経験の喜びとか楽しさ、嬉しさみたいなものが影響するんじゃないか。
ということは、片付けも、片付けをやっててすごく楽しかった経験とか、褒めてもらったとか、そういうのがあるのかななんて思うんですけど。
でも、多くのご家庭が片付けに関して、親から言われて初めて片付けないといけないんだって気づくとか、片付けないといけないんだって思う前に、お母さんに言われたから片付けるっていうようなサイクルができていて、
それで、中には怒られてから片付けるとか、散らかしていることに対してすごく怒られて、片付けに対してネガティブな印象を持っているっていう人も多いと思うんですよね。
過去の経験はともかくですよ。過去にそんな経験があったから、自分は片付けが苦手なんだってわかったところで、そんな経験を、恨みつらみを並べるわけにはいかないので、私たちは前を向いていかないといけないと思うので。
楽しむことの意義
そんな経験もあり、でも今の自分はこれから片付けに対して前向きになっていくのだから、それに対してどんなふうにやっていかないといけないのか、どういうふうに片付けを習慣化していかないといけないのかっていうのを考えたほうがいいと思うんですよね。
でも最初から習慣化させようと思って取り組まないほうがいいような気がするんですよね。
続いている人っていうのは、習慣化できている人っていう風に肩書きがつきますよね。
だけど、それを見て習慣化できたら、あんなふうに部屋がきれいになるんだなとか、あんなふうに長い距離が走れるようになるんだなっていうところを見て、じゃあ私も続けたいな、習慣化したいなって思うんじゃないですか。
だから、習慣化したいって思うんだけど、でも最初は習慣化を目的にしないほうがいい気がするんですよね。
やってたら習慣化できてたみたいなことがいいような気がして、例えば片付けで言うと、片付けを習慣化させたいって思っている人は、習慣化した先に思い描いているものがあるわけですよね、きっと。
すっきりしたお家で暮らして、ストレスのない生活をしてみたいとかですね、何かしらの目的があって習慣化をしたいと思っていると思うんですけど、結局習慣化って楽しんで続けた先に気づいたらできているもののような気がするんですよね。
だから習慣化をどうやってするかっていうことよりも、これからやろうとしていることがどうやったら自分が楽しめるかっていうことをトライアンドエラーでやりながら見つけていくっていうのが、
結局はその先に習慣化できているっていうことにつながるんじゃないかなって思うんですよね。
私、とてもいいことを言ったような気がするんですけど、ちゃんと言うと、結局は習慣化っていうことを考えずに、まずは楽しんでやりましょうっていうのが一番ですよね。
楽しめないんだったら、楽しめないんだけど、でもそれを続けたいっていう思いがあるのであれば、それをどうやったら自分が楽しくできるかっていうのを考えていく。
試行錯誤していくって、それって苦しくないですよね。なんか今日やったけどちょっといまいち楽しくはないなぁ。これじゃなんか続けられないかもって思ったら、じゃあ楽しんでやるためにどうやったらいいかなって。
そうそう、そういえばうちの夫はですね、最近洗い物担当、食器の洗い物担当になっているんですよ。
それはですね、お皿洗いが好きかっていうのは別として、でもたぶん嫌いなんですよ。
なんででしょうね、あれだいたいね、洗い残しがあるんですよ。
私もそんなに一個一個チェックするわけじゃないんですけど、夫が洗ってくれた食器を、私が拭きんで拭くんですね。
その時に流石に残っている汚れとか落ちてないご飯がまだそこの方にあるとかだったら拭きんで拭けないじゃないですか。
だから、これまだ残ってるよって言ったら、夫はそれは二度洗いがまだだったとか言って、二度洗いなんかしないのに、あえてそれはまだ途中だったみたいなことを言ってるんですよね。
それ結構なんか夫婦縁慢のコツなのかと思うんですけど、コツって言ってもあれですよ。
夫が言うことがすごく面白いなと思って、笑うしかないから、そっか、まだ二度洗いまだだったんだみたいな、そうやって笑えるのですごくいいやりとりだなって。
ちょっと脱線しましたけど、そんな風に言うことがあって、何が言いたいかというと、食器洗い自体は夫はそんなに好きじゃないんですけど、食器洗いをする時にスマホでYouTubeを見たりとか音楽を聞いたりっていうのが好きみたいなので、それでなんとかやれてるみたいな感じなんですよね。
それは嫌なことを楽しくするためのある意味コツだと思うんですよね。
そう考えると、私もですね、片付けが苦手だった時は、なるべく自分の気持ちを上げて楽しくなるように、片付けのプロが出ているテレビ、朝一の片付けの特集とかを流しながら片付けをやったりとか、やってましたね。
掃除なんかも朝一で特集があったりしたので、その片付けの延長で一緒にお掃除をやったりっていうのもやってましたね。
習慣化の楽しさ
だから、結局その片付けを楽しんでやった先に、今の生活があるわけで、たくさんのものを手放せて、自分の好きなものを選んで生活できている。
全てじゃないですけどね、もちろんまだまだ。
だけど、十分満足のいく生活にはたどり着いたという感じがしていて、だから習慣化って狙ってするものじゃなくて、楽しめた先に習慣化できてたみたいなことがきっとあるんじゃないかなと思うんですよね。
ですので、私が今習慣化できているって言えるのは、英語アプリがずっと続いていて、2年くらい。
700何日毎日やってるんですよね。
でもそれはもうエンタメ性に乗っかってるっていう感じで、それも英語アプリのデュオリンゴが上手に仕組み作りをやってくれてるなって思うので、
私はそんなに狙って楽しめることを見つけて試行錯誤したわけではないんですけど、
でもそうやって楽しめているっていうことがまず大前提としてあるなと思うんですよね。
あとは最近で言うと、まだまだ途中ではあるんですけど、ノートの記事を書いてますけど、ちょうどそういえば、昨日で100日連続投稿できてるんですよ。
そうそう、バッジもらいました。
で、それは一番最初に始めたのが、私の得意な、得意って言っちゃった。得意っていうか、お弁当作りですね。
お弁当はわりと楽しんでやっているところがあるので、日記というか、高校生の間にせっかくね、うちの息子が不登校から再登校にこぎつけましたので、
それの思い出作りを兼ねて、3年間のお弁当をアップしていこうかなと思って、最初は始めたんですよね、ノート。
で、ノートの連続っていうことですね。
で、時々ポツポツと別の記事は書いてたんですけど、コンスタントにアップしようって決めたのはお弁当記事ですね。
で、それが結構楽しかったので、こんな感じで気楽に毎日日記を書いてもいいかもって思って始めたのが、タスクシュート切り取り日記なんですよね。
で、それをやってると、本当に自分の日記なんで、捨て記事にはほとんどなるんですけど、でも書くということをこれまで苦手として、苦手意識があったっていう感じなんですけど、苦手だったので、いや苦手だったって言っていいのかな。
理屈っぽいことは抜きにして、とにかく書く習慣ということがなかったので、いい書く筋トレみたいな感じになっているなっていうのは感じてますね。
で、おそらく100日経ったとはいえ、まだまだ詰まることはあるんですよ。書くことに。
ですので、もっともっと続けられた先に、よく習慣化できたなっていう時が来るんじゃないかなと思うんですよね。
楽しいのが本当一番かなって思います。
だから、どうやって習慣化していくかっていうことを考えるよりは、どうやって楽しむかっていうことを考えた方が、継続したいことを継続できるだろうし、またはどうしても楽しめないっていう場合は、
おそらく自分に合ってないっていうことに気づくと思うんですよ。
本当にいろんなことを試して、やっぱりちょっとこれ向いてないわってなったら、ちょっと角度を変えた習慣化…習慣化っていうか、角度を変えて同じようなことを取り組むっていう感じ。
例えば私なんかは、ランニングはどれくらいかな?たぶん4ヶ月くらい続い…うん、たぶん4ヶ月くらいかな?
で、やっぱり苦行だったんですよね。楽しめている日もあるけど、そうじてそんなには楽しくはないなっていうのがわかったので、
家でやるダンスとか、バレートンとかもやったりとか、リーンボディーっていうアプリ、サービスを使って何かしら体を動かすっていうので満足してるっていう感じですね。
足りてる足りてないかはそれは別として、たぶん足りてないとは思うんですけど、でもやらないよりはいいかなぐらいの感じで、楽しめているのが一番かなというふうに思いますね。
週刊課のコツっていう、わりとそういうのはキャッチーだったりしますけど、結局そこにたどり着くのは楽しいかどうかっていうことかなって、そんな気がしていますというお話でした。
講座の紹介
週刊課ってひとこくりに言ってもね、いろいろありますよね。変態じゃないかっていうレベルの週刊課の人とかいますもんね。でも結局楽しいっていうことですよね。
はい、じゃあここでお知らせをさせていただきますね。
連日すみません。生理週のアドバイザー2級認定講座を9月20日に行います。
これも片付けの週刊課のきっかけになる部分ですよね。
どうやったら自分が楽しめるかっていうことのヒントっていうのは、おそらくこの講座の中に盛りだくさんにあると思いますので、どうやったら自分が楽しめるかっていうことのきっかけって、
ひとつは、今なんでできていないかっていうことを知るっていうこともひとつきっかけになると思うんですよね。
そういうワークもあったりとか、本当に盛りだくさんの講座になっています。
先ほどハウスキーピング協会のほうから新しいテキストが届きまして、受講生の方に郵送する準備を今週はやりたいと思っております。
この番組では皆様からのリクエストをお待ちしています。コメント欄か特命で送れるメッセージフォームのほうからお寄せください。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理・収納アドバイザー、タスクシュート人手トレーナーの牧野くみでした。ではまた。