気づきの習慣
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てを、もっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からは、ムーンクリアリングライブを配信しています。
今日は、9月5日、金曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
今、土曜日の朝7時15分からは、ライブ配信をしているとお伝えしたばかりですけど、
今週はですね、ライブではなくて、録音したものを配信しようと思っています。
今週はちょっとイレギュラーで、土曜日にライブができないことが多いので、また改めてご連絡はしますが、
それでも、7時15分に予約の投稿をして、録音を配信したいと思います。
ちなみに、9月6日土曜日のムーンクリアリングは、水亀座の窓掃除、鏡のお掃除になります。
今日の放送内容は、気付きが自然と生まれる毎日の習慣と題しまして、私がノートの記事を書いています。
これは、タスクシュート協会の公式マガジンの方に寄稿している分で、
毎月第1金曜日は、私がノートマガジンを書く順番になっているんですけど、
この放送の方でも、その記事を読み上げとともに紹介するということをやっています。
今月もその投稿が無事終わりまして、つい無事終わったって言いたくなるんですけど、
この記事がですね、なかなか毎回、実はここだけの話なんですけど、すっごく大変で、
ちょっとかかった時間を記事にしたいなと思うんですけど、ちょっとフライング気味にここで紹介させていただくとですね、
今日投稿したんですけど、今日だけでも朝の5時39分から6時15分まで35分間書いて、
プラス8分、8分って微妙な、8時34分から8時43分まで8分書いてます。
その後にまた、8時53分から9時59分まで、この9時59分くらいに投稿しているんだと思います。
それがですね、1時間6分ですね。
ざっと今日だけでも1時間45分はかかっているんですけど、
昨日ももちろん書いているので、もういかに私が文章を書くのが苦手で、ものすごく時間がかかるかっていうことがここでバレてしまいますね。
それでもやっぱり月に1回なので、ちょっとね、スキップすることなく頑張って書いております。
ぜひ読んでいただきたいと思うんですが、今日はですね、その記事の読み上げと、それからその後に私の解説というか、プラスアルファお話ししてみたいなと思います。
読み上げに入る前に、またお知らせをちょこっとだけさせてください。
9月20日土曜日に整理集のアドバイザー2級認定講座を開講します。
現在お二人の方にご受講いただく予定になっています。
片付けは、もうまずは手を動かすっていうことがもう第一なんですけど、でも遠回りせずに片付け物の整理の作業ができるのであれば、
それに越したことはないですからね。
間違った方法でというか、回り道をする方法でやっていても、それだけ時間を使ってしまうので、
まずはですね、しっかり学ぶということをされてみて、最短の方法で片付けを進めていかれるといいんじゃないかなと思います。
詳細の方、リンクが貼られてありますので、ご興味ある方は覗いてみてください。
はい、ではここから豊か人の記事の読み上げをAIの桜さんに読み上げていただきます。
タイトルは、「気づきが自然と生まれる毎日の習慣」です。
記録の力
この記事は、自分らしい時間的豊かさを追求するお理念とするタスクシュート協会の公式マガジン「ゆたかじん」に寄稿しています。
毎月第一金曜日は私、牧野くみがお届けしています。
もうちょっと早く気づいていたらな、そんな風に思ったこと、きっと誰にでもあると思います。
でも、気づくってどうすればできるようになるんでしょう。
頑張って意識しようとしてもできるものではないし、こうすれば気づけるという明確な方法もないように思います。
ただ、気づきやすくなる方法は、あると私は考えています。
それは、努力や気合ではなく、ちょっとした習慣や仕組みの力を借りることです。
記録は、気づきの芽を育てる、習慣や仕組みの力を借りる、それは記録です。
私は一日の記録を取るようになってから、自然と気づきが増えていると感じます。
例えば、こんな風に、この作業、思ったより時間かかってるな、週末になると毎回ここで疲れてる。
これの後にあれを入れるとだいたい崩れる。
これらは本当に小さな気づきで、日記に書くまでもなく流れ去ってしまうようなこと。
でも、その都度自分の行動を記録していると、振り返りの中で自然と気づきが湧いてくるのです。
それは一体なぜでしょうか。
記録を取るたびに、自分の行動にちょっと立ち止まって向き合うことになるからだと思います。
本来ならあっという間に過ぎてしまう時間や行動が、記録という形で残ることで、無意識が意識化されるのです。
そして、それが毎日繰り返されるうちに、自然と気づく力が育っていくのだと思います。
例えば、私の朝時間での気づき、朝のお弁当作り、いつ作るかによって、かかる時間が驚くほど違うことに気づきました。
これも毎日の記録があり、無意識が意識化されたからこそ見えたことです。
振り返りが気づきを確かなものにする。気づきは記録だけでも生まれます。
でも、そこに振り返りを加えると、より明確になり、自分の中に定着していく感覚があります。
その日の終わりにログを見返す。翌日のプランを前日のログを元にシミュレーションする。
こうした振り返りを積み重ねていくと、次のような自分が見えてきます。
前も同じことでつまずいていたな。最近ずっとこの時間に現実逃避している。このタスク、何日も実行せずに残ってる。
そろそろ手放した方がいいかも。いつもこのタスクを重く感じているな。
あ、また明日に回そうとしているな。記録があったからこそ気づける自分の傾向やパターン。
これは頭の中だけではなかなか見えないものです。仮に頭の中でなんとなくわかっていたとしても、それだけでは簡単にスルーしてしまいます。
でも記録を毎日目にすることで、目をそらそうとしていた自分にも気づくことができるのです。
リピートが変化に気づかせてくれる。毎日リピートしているルーティンには変化を浮き彫りにする力があると思います。
私の場合は朝と夜のルーティンがそれに当たります。
例えば、朝夜にしているストレッチやヨガで自分の体調の微妙な変化がわかる。
毎回同じ手順で行う仕事なのに、事前準備の有無で集中度や進み具合が全く違う。
同じことを繰り返しているからこそ、わずかなズレが目立つのです。
そして、そのズレこそが新たな行動やアップデートのヒントになります。
このように、気づく力は頑張って意識して身につくのではなく、気づけるような仕組みを日常の中に埋め込むことで自然に育っていくのです。
その鍵が行動の記録にあるということが私の実感です。
タスクシュートが支える気づきの習慣
私が使っているタスクシュートは、大枠ではタスク管理ツールですが、実は気づきが生まれるサイクルを自然に回してくれます。
タスクを記録する、ログを振り返る、シミュレーションをする、このサイクルを繰り返していると、頑張って気づこうとしなくても気づきが勝手に生まれてくるという感覚を味わえます。
私は日々の生活や仕事の中で、無理なくでも確実に気づける自分になりつつあると感じています。
特別なセンスや才能が必要なわけではありません。ただ記録をして、振り返りをして、同じことを繰り返していくだけです。
つまり、習慣と仕組みさえあれば気づく力は誰でも手に入れられるのです。
整理収納の重要性
私が使っているタスクシュートは、タスクシュートクラウド2です。
こちらからダウンロードできます。タスクシュートクラウド2の使い方を、マガジンにまとめています。
これからスタートする方や、これまでツールに苦手意識があった方に向けて書いています。
私のタスクシュートを一部切り取って日記を書いています。週6日更新、短い記事でサクッと読めます。
最後までお読み下さりありがとうございました。
タスクシュート協会公式マガジン、ゆたかじんが、あなたの時間的豊かさを追求する友となりますように。
はい、さくらさん、ありがとうございました。
私はいつも気づきということを大事にしているというか、片付けでも気づく力ってすごく大事だなと思うんですよね。
家の中がすっきりしてくる、自分の身の回り、職場がすっきりして生活しやすくなるっていうのは、
気づきの連続の延長線上にあると思うんですよね。
物を手放すのって、結局は自分にとって不必要だったということに気づくっていうことなんですよね。
その気づきの連続によって環境が良くなっていく、部屋が片付いていく、きれいになっていく。
そしてそれと共に自分の気持ちが晴れやかになっていく。
だから部屋が片付いていくプロセスの一番最初にあるものっていうのは、気づきなんですよね。
先ほどの、繰り返しになってしまいますけど、私が今度開講する整理収納アドバイザーの二級認定講座というのは、
まさにご自身自らが気づいていただけるような構成になっていて、それが前半ですね。
後半は具体的にどうすればいいかっていうことが分かる講座になっているんですよね。
なんか話していて、結局整理収納アドバイザー二級認定講座の宣伝みたいになってしまいましたね。
でも片付けて本当に気づきの連続だなっていうのを、今自分の書いた記事を読んで、そしてこの配信を収録していて、ふと改めて感じたことです。
はい、よろしければご検討いただければと思います。
この番組では皆様からのリクエストをお待ちしております。
ご質問やご相談ですね、コメント欄か匿名で送れるメッセージフォームをご利用ください。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
