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おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、整理収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
やっと朝、収録できています。
毎日、最適なルーティンを探しながら過ごしているんですけど、
結局のところ、私にとっては模様替えみたいな感じで、探し合っている過程が好きなんだなぁ、ということに気づきました。
ですので、これからもおはようございますって言ったり、こんにちはって言ったり、こんばんはって言ったりですね。
いろいろあると思うんですけども、どうぞお付き合いください。
ちょうど今、草刈りが始まってしまったんですけど、
多分マイク拾わないと思うので大丈夫と思うんですけども、このまま話そうと思います。
模様替えで思い出したんですけど、先日、2日前に家の中で引っ越しをしました。
部屋の引っ越しをしまして、3畳くらいの小さなランドの部屋に私、自分の部屋を作ってたんですけど、そこから6畳の部屋に引っ越してきました。
3畳の部屋がですね、すごく快適で、実は手の届くところに何でも置かれてあったので、
コックピットみたいな感じですごくよかったんですけど、6畳の部屋に引っ越してきて、もちろん手の届く範囲に必要なものっていうのはあるんですけど、
なんとなく慣れるまで3畳の部屋にメレンギがありながら過ごしています。
じゃあ、なんで引っ越したかっていうとですね、エアコンがなかったんですよね、3畳の部屋に。
その部屋は約1年ぐらいかな、1年半かな、過ごしたんですけど、
夏を1回乗り切っているんですけどね、扇風機だけで過ごして、かなり大変だったので。
窓を開けると喋っているときにご近所さんに聞こえるので、閉めて扇風機かけてっていう感じだったんですよね。
長男が家を去年の夏に出て行ったので、元長男の部屋にエアコンがあるので、そこにやっと引っ越してきました。
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多分エアコンつけると快適だと思うので、このまま最適なレイアウトを探し求めて、
またこの6畳の中で模様替えを楽しみながら、ルーティン探しみたいに楽しんでいきたいと思います。
ということで、今日はですね、全然関係ないんですけど、先日講座をしたときにいただいたご質問で、
書類整理のお話が出たので、その内容に触れたいと思います。
書類整理といっても、子どものプリントですね、学校からもらって帰ってきた子ども宛てのプリントだったりとか、
親宛てのプリント、どのように管理をしたらいいですかというご質問だったんですね。
これはですね、基本ベースとなる考え方は、書類はですね、旬があるって思われるといいと思います。
その旬が過ぎたら、もう処分してもいいというふうに考えてください。
ですので、もらってきたプリントをどこかにファイリングする必要は全くないと思っていいと思います。
私はですね、このプリントに関してはですね、ルーティンみたいに試行錯誤することなく、時系列で保管するという、これだけでした。
これが一番シンプルで一番簡単だと思っています。
時系列っていうのは、ただA4用紙が入る引き出しに、上から放り込んでいくだけなんですよね。
そうすると、時系列、下から順番に時系列に溜まっていくので、一番上が新しい情報になりますよね。
だから、そこに入れるって決めておいたら、必ずそこにあるんですよね。探さなくてもいいので。
例えばですね、最近はスマホのアプリでプリント管理ができるっていうのもあるんですけども、でもですね、一回撮るっていうアクションが必要になるんですよ。
プリントをスクショするっていう必要があるので、しかもそのスクショしたものをアプリ内で探す必要がありますよね。
便利なようで、それをする手間が、その手間をかけるよりも、上から放り込んだ方がいいんじゃないかなと思うんですよね。
必要な時に必ずそこを見ればあるので、上から順番に見ていったらいい。
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そしてその行事なり、その旬が終われば廃棄をする。このルーティンがあればいいと思うんですよね。
よく例えば、学校便りは学校便りのファイル、なんとか通信、なんとか便りと一緒か。
とにかくそのカテゴリーでファイリングをするみたいな、子どもごとにファイリングするみたいな、
そういうことをわざわざしないといけないと思っている方がいらっしゃいますが、全くその必要はないと思います。
旬が過ぎれば取っておく必要がない。そんなふうに基本を持っていて大丈夫です。
私はそう言いつつ、学級通信だけは残していたんですよね。
このお話もちょっとしたいと思っていて、学級通信はなぜ私は残していたかというと、まず学級通信の役割があるからなんですよ。
まず先生が学級通信を書いてくれる。これものすごくありがたいなって思うんですよ。
学校であったことをわざわざ文字にして、保護者に配布してくれるんですよね。
そこには何が書かれているかというと、先生の思いだったりとか、あと過ごした親の知らない日常がそこに書いてあるんですよね。
だからまず先生と親とのコミュニケーションのツールであるということと、さらに学級通信を通して親子に会話ができるんですよね。
学校でこんなことをしたんだねとか、そこにはお友達の名前とかが書かれてあるので、ネタが満載なんですよ。子供と過ごすための。
だからですね、捨てられなかったんですよ、私の中で。
この放送でもゴールデンウィークに子供のものの整理をしたっていうお話をしたんですけども、その時にですね、学級通信をたくさん手に取りました。
それどうしたかというとですね、一部を残して処分させていただきました。感謝の気持ちを込めて、込めてって言うとおかしいな。感謝の気持ちを持ってさよならさせていただきました。
本当にありがとうございましたっていう気持ちでですね。
中には、これももう話したかもしれないけど、中にはですね、絶対年間100部は必ず出すっていう先生がいらっしゃったんですよ。
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それを目標に書いてるっておっしゃってて、だから週に必ず2回、少なくても2回、3回出されていたんですよね。
しかもB4用紙に、びっちりと手書きで書いていた先生がいて、その先生はですね、なんと我が子、上の2人兄弟、2人とも持っていただいた、小学校1年生と3年生の時に持っていただいた先生なんですけど、
本当に先生とお別れする時は親の方がピーピー泣いてしまったという先生なんですけどね。
そんな話は置いておいて、とにかくですね、学級通信はちゃんと役割があるので、その役割を果たしたら、さよならしてもいいと私は思います。
ただ私はそれが捨てられなかったので、取っておいたというだけなんですけど、その先ほど言った旬の役割をもって、先生とのコミュニケーションを取って、子どもとも取って、その役割が果たせたら処分していいと思います。
あとはですね、先生に学級通信ありがとうございますって、こういう内容が書かれていたことを子どもと話して、すごく子どもとも豊かな時間が取れたんですっていうことを先生に伝えるっていうことも必要だと思うんですよね。
必要というか、先生のその後のモチベーションになりますので、それはかなりね、戦略的にやってもいいかなと思います。
別に私はそんな意図はなくやってたんですけど、後々考えると、中には最初だけ書いて後を捉えるっていう先生もいらっしゃるので、そんな時はですね、保護者が感謝して戦略を立ててもいいかなと思います。
ということで、学級通信の話も中心になってきましたが、そんな感じでですね、子どもの書類関係、すべてに旬があると思って処分するという方向で考えられると、
あんまり管理をするっていう意識がなくなって、どんなふうに管理、収納したらいいのっていう考えがですね、もうなくなるんじゃないかなと思います。
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では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。