2024-03-28 13:15

今日は高木ゑみさんの命日

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サマリー

整理力トレーナーのまきのくみが、料理家の高木ゑみさんについて話しています。高木ゑみさんの影響を受けた整理収納の考え方や子育てについて語っています。

高木ゑみさんの影響
おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。この番組は整理収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
今日、3月28日はですね、私が大好きだった料理家の高木ゑみさんが亡くなった日なんですね。
今日は、この高木ゑみさんのことと、それから高木ゑみさんに学んだ、私が学んだことですね、その話をお届けしたいと思います。
まず高木ゑみさん、料理家なんですけど、この方がですね、書かれた、「考えない台所」という本がありまして、私この本にかなり影響を受けているんですね。
私が台所をコックピット化するって言っているのは、この方の影響です。
NHKで私はこの方を知ってですね、衝撃を受けたんですよ。台所をコックピット化するっておっしゃってて、
なるほど、手の届くところに自分がそこで何をするか、そこに必要なものは何かっていう整理収納の考え方がですね、この方がすごいわかりやすく解説してくださってて、
この考えない台所の本の中にもですね、その料理だけじゃなくて、収納のこと、こんだて作り、買い出し、冷蔵庫のこと、いろんなこと、ノウハウが詰まっているんですけど、
一番私が影響を受けたのが、名前のある料理を作らないっていうことだったんですよ。
これがね、衝撃、衝撃というか、目から鱗っていうか、あ、そっか、例えばホイコーロを作ろうとか、カレーをぐらいはいいけど、名前のある料理を作ろうとするから、
そのレシピを知りたがるんだなって思ったんですよね。で、そのために検索をしたりとか、レシピ本を買ったりとか、そういうことっていらないんだなっていうのがわかってから、私の料理に対する考え方が変わっていって、それでいろんなものを手放すことができたっていうのもあります。
で、この方、そういう私の生理収納の影響を受けたのは、台所ですね。台所の、話すことがまとまってないな。この私の台所の生理収納の環境は、この高木恵美さんに大きく影響を受けています。
で、あともう一つはですね、子育てに関してですね。で、この方はですね、亡くなった時は息子さんはまだ8歳だったと聞いてます。で、35歳で亡くなったんですけどね、2021年の3月28日です。
で、ちょうど私がその、高木恵美さんは、その本は読んでいたけど、ずっと追いかけていたというわけではなくて、で、この方が亡くなったって知ったのが、2021年の12月の新聞記事だったんですよ。で、私その新聞記事を切り抜いて撮っていまして、時々見返しているんですね。
で、そのお子さんとの向き合い方もそうですし、なんかこう生き様っていうんですかね。もうすごく、あの、なんていうか、考えさせられるというかですね。
料理の考え方
あの、お子さんが小さかったので、自分がステージ4の肺がんってわかった時に、まあ覚悟をしたとは思うんですけど、まだまだその、自分の会社を持っていてすごく忙しい中で、自分の死を受け止めなければならないという状況だったのにも関わらず、
いつも笑顔でいるっていうことを心がけていらっしゃったんですよね。
で、えみさんはですね、ボイシーもされていて、で実はそのボイシーも知ったのも亡くなった後だったんですけど、私その全部の放送を聞いて、
聞くたびに、今えみさんいないんだなって思うと、なんかこう寂しいというかですね、なんかこう相談したいことがあっても、この人には相談できないんだなとかって思ったりとか。
で、息子さん9歳ですね、9歳で、きっと今の私から見ると、高木えみさんを息子さんにしてあげたかったことがいっぱいあって、いろんな後悔が残っただろうなって思っちゃうんですけど、
最後にえみさんのお兄さんが、最後にやりたいことはあるかって聞いたそうなんですね。そしたら、やり残したことなんてないって返事が返ってきたそうなんですよ。
で、お兄さんが、えみの言葉に残された僕たちは本当に気が楽になった。すげえ奴だなと思いますって書いてて、本当すごいですよね。
後悔は全くないっていうことは、わからないですけど、あれもしたかったとか、いろんな夢があったと思うんですよね。
だけど、残された人に対してかけた言葉っていうのが、やり残したことなんてないよ、大丈夫だよっていうことを伝えるってすごいですよね。
で、私がすごいハッとした言葉があって、えみさんの言葉で。これからえみさんが闘病生活が始まるっていう時に、えみさんはシングルマザーだったんですけど、
お兄さんたちにですね、自分が病院に入院することになるから、子供が一人になるじゃないですか。一人というか、お兄さんたちに預けるわけですけど。
で、その時に、お兄さん3人いらっしゃるんですね。3人の兄やお母さんに、子食だけはさせないでってその一言だけお願いしたらしいんですよね。
で、子食って孤独の子に食って書くんですけど、それが私の中にずっと残ってて、私の息子が不登校でしばらくの間、自分の部屋にずっとこもっていた時期があったんですね。
で、私以外の家族とは一緒に食事を取らないっていう時期があったんですよ。だから、私がご飯作っても自分の部屋に持っていて食べてたんですよね。
で、私、息子が不登校になった時に何が辛かったかって、一番多分それが辛かったんですよね。一人にさせてしまってる。一人でご飯食べさせてるんだって思うと、すごい本人が選んだ、本人がそれがいいって望んだことだとは言っても、
子食にさせてるって思っちゃって、このエミさんの言葉があったから。でも結局その後、笑顔も戻ってきて、一緒に食事をするようになったんですけどね。それが一番辛かったなって思いますね。
エミさんの考えない台所と、あとボイシーの放送ですね。こちらの放送の概要欄の方に貼っていますので、ボイシーまずちょっと聞いてみてください。
最後のエミさんの放送って、本当に日常のありのままなんですよね。またこの後も配信が続くんじゃないかっていうくらいの、本当に些細な日常のことを話されてて。
マヨネーズの話だったと思うんですけどね。この1年間私聞いてなかったんです。マヨネーズのバリエーションを広げようというのが一番最後の放送で、3月15日の放送ですね。
声の配信ではありながら、いろんなレシピも紹介されていて、食に対する情熱っていうのがこの放送で伝わってきますね。
高木ゑみさんの家族との向き合い方
本当に台所に立つものとして、特別なものは作らなくていいんだけど、やっぱり家族が笑顔で食べてくれるっていうことを想像しながら作るっていうことは、私は特に料理上手とかではないですけど、
でもいつも高木さんが私の心の中にいるというかですね、そんな気持ちでいつも台所に立っています。
ということで今日はですね、3月28日なので高木えみさんのことをお話ししてみました。
最後にですね、この概要欄の方に貼っているリンクはですね、高木さんがガンと向き合って、そして私たちに残してくれた一番大切なメッセージなんじゃないかなっていうことを思った放送がありますので、
そちらのリンクを貼っておきます。
高木さんはその放送の中でですね、皆さんやりたいことを先延ばしにしていませんかっていうメッセージがあるんですよ。
これ聞くとね、本当に毎回うっときてしまうんですけど、高木さんはその先延ばしにしなかったからこそやり残したことなんてないっていう言葉が出てきたと思うんですよね。
私たち本当に病気にならなくてもいつ死ぬかわかんないわけですし、毎日のことを、今日も何かを先延ばしにしたなって考えているのって、いつも心に引っかかっていて、
本当に自分が死ぬ時に後悔しか残らないなって思うんですよね。
高木恵美さんから本当にたくさんのメッセージをいただいたなって思っています。
今日はしっかりと高木さんのことを思いながら一日過ごしたいなと思います。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
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