1. 部屋と心を整えるハナシ
  2. いつも拭いていれば磨かなくて..
2025-12-23 18:25

いつも拭いていれば磨かなくていい

【放送内容】
年末の大掃除と「ためない掃除」のリアルな実感|
掃除の基本は「はたく・はく・ふく・みがく」の4動作|「いつも拭いていれば磨かなくて済む」という衝撃の一文|掃除を続けるカギは“やる気”ではなく“仕組み”|対処療法ではなく、来年のための意識改善を

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サマリー

このエピソードでは、掃除の基本的な動作の重要性と物の整理との関係を探ります。沖幸子著の『掃除の超カリスマが書いたきれいな部屋の基本』を通じて、日常の掃除の仕組みや心構えについて考察します。掃除の手間を減らすための配置方法や仕組み作りの重要性が語られ、特に年末の大掃除に向けた意識改善が求められています。また、沖幸子さんの書籍を通じて掃除だけでなく住まいに関する知識も広げる必要があると示されています。

掃除の基本と心構え
部屋と心を整えるハナシ
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からは、メルカリライブを配信しています。
今日は12月23日火曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
今年も残すところ、あと1週間になりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今は、もっぱらクリスマスの準備という方もですね、クリスマス過ぎると現実に引き戻され、お正月の準備とかですね、大掃除なんかも加わってくるのではないでしょうか。
私もですね、ちゃんと大掃除やります。
といっても、普段の延長みたいな感じですね。
今年は特にこまめにやった1年だなと、ちょっとだけ自分で褒めてあげたい。
メルカリライブの前にムーンクリアリングライブをやっていましたので、それでちょっとずつ進めるということはやってきて、途中ですね、ちょっとお休みしたりもしたんですけど、
やっぱりためずにやった方が楽だなということは実感してですね、それから毎日の掃除に加えてプラスアルファみたいな形でやってきました。
そんな1年でしたが、それでもやっぱり物を最近ガッと減らしましたので、その時にこれまであまり見てこなかった、なんどの奥の方のほこりとりとかですね、
そういったものはですね、やっぱり物があるとそこを掃除しようっていう気にもなってなかったんですよね。
だからやっぱり掃除と片付け、片付けじゃなくて物の整理かな、やっぱり密接に関わりがあるんだなぁと改めて思った次第です。
今日はそんな中ですね、ご紹介したい本がありまして、その本の中からですね、ちょっとガツンとやられた一節がありましたので、そちらご紹介しながら私の考えていることをお話ししていきたいと思います。
ご興味ある方はどうぞ最後までお付き合いください。
はい、ご紹介したい本は、沖幸子さんという方が書かれた、掃除の超カリスマが書いたきれいな部屋の基本という本ですね。
楽々掃除のための仕組み
これは大和出版というところから出ています。
大和出版でいいのかな、大和だったりして、読み方が書いていないのでちょっとわからないですが、あ、大和でした、ごめんなさい。
大和出版ですね。
これは初版が2020、あ、違う違う、2006年ですね。
だから20年も前?いい!
20年も前の本だけど、とってもね、やっぱり掃除は普遍的ですのでね、これは掃除の方法というよりは心構えみたいな感じですね。
で、私がガツンとやられたところはですね、割と最初の方なんですけど、沖幸子さんが書かれているのが、掃除の基本4動作というのがあって、
それは順番に言うと、はたく、はく、ふく、みがく、これが基本の4動作というもので、でね、私この後、あ、そっかって思ったことがあって、それちょっと読みますね。
いつも拭いていれば、みがかなくて済む。
もうこの一行、この一行だけで、バッと私の頭の中に、あの、なんか思い浮かびました。
今は手放した電子レンジです。
私このね、電子レンジをみがくという作業が嫌で、電子レンジうちないんですけど、あの、電子レンジっていつの間にか輪っかの汚れがつくのがすごく嫌で、
で、それを取り除くために、あの、たまにね、あの、みがくっていうことをやっていたんですけども、それが嫌で。
で、これ読んだときに、いつも拭いていればよかったのかなって思ったんですよ。
ただ、ちょっと言い訳じゃないですけど、拭いていてもですね、ケーキとかクッキーとか焼いたときの、あの、なんか、普段の電子レンジ、温め以外の焼き付けの、焼き付けっていうか、焼く機能を使ったときに、
その、これまで見えてなかった汚れが、焼き付けられるっていう感じだったんですよね。
だから、もう、電子レンジってこういうものなんだ、みたいに思っちゃっていたんですよね。
で、あの、でも、きっと、まあ、その、使う前に拭いていたりとかすると、あんなにゴシゴシ、みがくっていう作業をやらなくてもよかったのかなーなんて、今思っています。
で、続きを見ますね。
掃除は理屈さえわかれば簡単、楽しくなります。
掃除はほとんど理屈で成り立っています。
どんな汚れかを分析し、道具・洗剤・方法を上手に使い分けましょう。
掃除の動作は、はたく・はく・ふく・みがくの4つ。
ひどい汚れには体力がいる。みがく動作が中心。
って書いているけど、だから、ひどい汚れになる前に、拭くまでやっておけばいいということですよね。
で、その続きですね。
楽々掃除のためには、汚れない工夫をし、汚れをためないこと。
汚れたらすぐ、はく・ふく・みがく動作にかからずに、その前の拭く動作で済むように汚れをためないこと。
って書いてあるんですよね。
その通りです。っていう感じですよね。
で、本当にこれを苦もなくやるっていうことをするために、何をすればいいかなって考えると、
これはもう答えは一つで、すぐにはたいたり、はいたり、ふいたりっていうことができる仕組みを作るっていうことですよね。
だから、例えば、台所のごとくとか、ガスコンロ、IHEのコンロに汚れがこびりついて、みがかないために、料理をし終わった後に、さっと拭けるように。
だから、さっと拭くっていうことはわかってるんですよ。
だけど、それをなんでやらないのかっていうと、掃除ができる仕組みが整ってないからなんですよね。
だから、掃除ができる仕組みっていうのは、すぐに掃除に取り掛かえるっていう仕組みのことですよね。
だから、目の前に、目の前というか、すぐに取り出せる位置にウエスがあったりとか、アルカリ洗剤があったりとか、っていうことですよね。
だから、もし我が家に今、電子レンジが来たならば、買わないですけど多分、
もし今あるとしたら、その横にウエスがあったりとか、アルカリ電解水とかを配置しておけば、さっとやれるっていう感じでしょうね。
今でこそ、そういう仕組みを整えて、すぐにガスレンジ、台所が拭ける仕組みは作っているんですけど、
もう電子レンジ手放して8年くらいになるので、8年もないかも。
まあいいや、5年は確実に経っています。
だから、ちゃんと仕組みが整ってなかったんですよね。
掃除をするために、それ用の洗剤とかウエスとかが全然違う場所にあったりすると、
それをするために、いちいちかがんだりとか、引き出しを開けたりとか、
そういうアクションが発生してしまうと、途端に、まあ今日いいかなとかってなっちゃうんですよね。
掃除の仕組みと意識改善
だから、自分が気が向かないこと、めんどくさいなって思うことほど、仕組みを整えておくのが大事なんですよね。
台所の掃除をためずにいられたら、いろんなところに応用できると思うんですよね。
お風呂掃除とかもきっとそうだし、洗面所とかもそうですね。
でも、私お風呂はね、かびつくっちゃうな。今もまだまだ。
いつの間にか、ほっといたつもりはないけど、いつの間にかかびているから、強力な洗剤を買ったりとかですね。
でも洗面所は目の前に洗剤があって、ブラシもワンアクションで手に取って磨けるたわしを置いているみたいな仕組みです。
それをそうやってないと、たぶんやらないんですよ、私。
だから、決して掃除が好きではない私にとっては、収納方法…収納してないな。
もう配置しているっていう感じなんですけど、その配置方法というのは、本当に私は助けられているという感じですよね。
私、今回この本を読んで、はっとしたことがあったんですけど、
この年末にかかると、ドラッグストアとかでよくお掃除グッズとか、特設コーナーができていたりするじゃないですか。
そういうところに目が行くと、何かこれ必要かなって思っちゃって足が止まってしまうんですけど、
そういう時こそ、必要に迫られている時こそ、意識改善の時なのではないかと思って、
そのまま強力な洗剤に手を伸ばしてしまうと、対処療法しかないんですよね。
だから、ダイエットで言うと、数日豆腐だけ食べるみたいな、ちょっと分かりにくいな。
まあいいや、とにかく対処療法でしかないんですよ。
だけど、こうやって、大掃除ってちょっと手間かかるな、一気にやると大変だな、日頃からやっておくと楽だな、みたいに思った時こそ、
こういった本を読んで、来年に備えるみたいなことの方がいいのかなって。
もちろん、大掃除で部屋とか家中がきれいになるっていうことはもちろんいいことなんですけど、
それに加えてですね、来年はどうしようかなっていうのを、意識を改善するためにも、
こういった書籍を手に取ってみるっていうのは、とても有効なんじゃないかなと思いました。
沖幸子の著書と安全な住まい
あとですね、沖幸子さんのもう一冊の本はですね、書籍の名前が、「五十すぎたら住まいは安全、掃除は容量。」っていうタイトルなんですよ。
これは、令和2年に初版発行されています。
発行が商電社というところですね。
この本はですね、ちょっとまだ読んでないんですけど、
これがキャッチーだったので、手に取ってみて、来年に向けて意識改善をしようしたいなと思っています。
今、パラパラとめくってみるとですね、今たまたま開けたページが、
冷蔵庫の70%収納とかって書いてるので、ちょっと掃除だけではなくて、タイトルにあるように住まいは安全って書いてるけど、
住まいということで、掃除だけに留まらない情報知識が書かれてあるんじゃないかなと思って。
またこちらから、何か気づきがあればまたシェアさせていただきたいと思います。
はい、では今日はここまでにしたいと思います。
最後にお知らせをさせていただきます。
来年1月17日土曜日ですね、生理習能アドバイザー2級認定講座をオンラインで開催いたします。
ご興味ある方はですね、どうぞコメント欄に貼ってあるリンクをご覧ください。
この講座の締め切りは1月13日火曜日までになっています。
私の方からテキストをお送りしますので、その関係で締め切りは13日までになっています。
もしテキストはお持ちですという方はですね、前日の10時までになっていますので、
よろしかったらご検討いただけたらと思います。
はい、掃除道具ですね。
掃除道具、私は使いやすくするためにこんな工夫をしているよとかっていう情報がありましたら、
ぜひコメントで教えていただけたらと思います。
はい、最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は、生理習能アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。
18:25

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