レンコンの準備と扱い方
部屋と心を整えるハナシ
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
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今日は12月22日、月曜日です。皆様ご機嫌でお過ごしでしょうか。
突然ですが、レンコンは買いましたか?
レンコン、レンコンってお正月に食べますよね?
お節料理というか、縁起がいい食べ物?縁起括儀の食べ物って言うんですかね。
見通しがいいという穴が開いているので、だからお正月に食べる食材として知られていますけども、
年末、本当にいよいよ年末になると、一気に値段が上がるじゃないですか。
いろんな食べ物、値段が上がりがちなんですけど、レンコンって特にドーンって上がるイメージがあるんですけど、私だけですかね。
ちなみに私が住んでいる地域のレンコンの底根っていうのは、
物価自体はここ最近上がってますけど、でも底根はですね、100g50円なんですよ。
多分ね、地方なので安い方だと思うんですけどね。
底根なので、本当に今日はレンコンが安いよっていう日が100g50円で、
通常は100g70円くらいですかね、最近は。
100gが50円で売っているのは、結構前まではしょっちゅうだったんですけど、ここ最近はですね、
100g50円の時は、おー買わなきゃ!みたいなくらいの底根です。レアな底根です。
で、12月に入った時点で、私はこのレンコンに特にですね、ちょっと目を光らせていたというか、
これがレンコンの底根だ、底根かもしれないと思った時はちゃんと買うようにしてて、
1回70円の時があったから買ってたんですけど、50円を見つけて即行買いました。
これがね、多分年末最後の底根だったんじゃないかなっていう気がしています。
レンコンってね、日持ちするんですよ、かなり。
ポイントがあって、まず泥を落とす。
もう帰ってきたその日のうちに、これマストです、絶対。
その日のうちにレンコンについている泥を落とします。
たわしとか使ってきれいに流水で流します。
で、皮はむかずに、そうやってたわしでガシャガシャっと洗っておいて、
で、水につけて、しっかりね、しっかりつけて冷蔵庫にしまいます。
で、最低でも2,3日に1回は必ず水を変えるというね。
で、私、先週東京に行ってた時は4日間日を空けていたので、
忘れないようにですね、水を変えるのを忘れないようにリマインダーしておいて、
直前にですね、東京に出る日の朝に水を変えたので、4日間ね、空きましたけど、全然問題なく。
で、その後に底根のレンコンを見つけたので、そっちのレンコンはもう使って、
新しいレンコンをまたたわしで洗って、水につけて、今冷蔵庫に入れてあります。
もうこれで、なんかね、結局得した気分になるだけなんですけどね。
そうやって、1回底根かもしれないって言って70円で買っているから、
70円っていうのは100g70円ですよ。
で、買っているから、結局なんかお得感を味わっているようなものなんですけどね。
でもなんか悔しいじゃないですか。100g90円とか100円とかで、
無理やり買ってる感っていうのが、なんとなく損した気分になるので、
これはね、もう完全に私の自己満足、お得感を買っているっていうようなものなんですけど、
でも気持ちがそうやって、お得だったみたいな、味わうために、
と分かっていても、それをやってしまうっていう、やりたくなっちゃうっていうね。
で、もしかしたらまだまだ間に合うかもしれませんので、
お正月は必ずレンコンを使うというご家庭、そして毎年、
高くなった、しまったって思っている方はですね、
早めに買って、そして先ほど言ったレンコンの日持ち、日持ちさせる方法ですね。
それをやって、お正月、気持ちよくレンコンを食べてください。
ちなみにですね、私の一番好きなレンコンの食べ方は、
チップスですね。レンコンチップス。
で、お正月もレンコンチップスにします。みんな喜ぶから。
で、もう薄く切ってですね、カラッと揚げて、で塩をパラパラッとするだけです。
で、これは、もう本当におせちの上に、上に?上にっていうか、
おせちのプレートにちょんと置いてあるだけです。
で、パリパリッと食べたかったらその日の朝に揚げるし。
で、他の揚げ物、例えばエビとかはね、私唐揚げみたいにして食べるんですけど、
それと一緒にレンコンチップスを添えていても、一緒に揚げてもいいですしね。
酢揚げでいいですよ。で、片栗粉とかつけてカリッと揚げてもいいですけど、
酢揚げでも十分おいしいと思います。
で、あとは青さとか、青のりとかをですね、一緒にまぶしても、
塩と一緒にまぶしてもおいしいですし、そんな感じで私はレンコンを使っています。
あと、たくさん買えた時とかは、畜前煮の中に入れますね。
今、今年は割とたくさん調達できたので、
そうやって二種類に分けて使おうかなと思っています。
はい、突然のレンコンの準備のお話でした。
減らすことと絞ることの重要性
で、今日お話ししたいのは、このレンコンのお話ではなく、
私がある出来事を通して感じた減らすということは、
絞るということだなというお話をしたいと思います。
ん?それは何?と興味を持たれた方は、どうぞ最後までお付き合いください。
はい、減らすとは絞ることだなと感じたある出来事というのはですね、
私が最近、講座のスライド作成のお手伝いをしたんですね。
最初からそのスライドを一緒に作成してほしいと依頼されたわけではなく、
一旦できたものを終始つかなくなってきたから見てほしいという感じで依頼していただいたんですね。
ちなみに、こういうサービスは私、普段やってないんですけど、お願いされました。
結論ですね、正直伝えたいことが盛り盛りすぎて、
結局、私がその受講生の立場で見たときに、
正直ですね、言葉を選ばずに言いますとガチャガチャとしすぎてしまって、
焦点が定まらない、何が言いたいのか、ちょっととっちらかった印象がしたんですよね。
伝えたい思いはものすごく溢れているので、とにかく1スライドに文字が多すぎるんですよね。
もうスライドの中が文章になっているのはちょっとありがたいですね。
スライドの中が文章になっているのはちょっとありえないという感じが、私はですよ。
私としては、そういうスライドはパッと出た時点で読みたくないなって思っちゃいます。
もちろんですね、後からそのスライドをいただけるとかね、スライドをそのままお渡ししますみたいな、
後から振り返るための材料としてあえて盛り盛りに入れ込むという方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないんですけども、
講座をしている時に講師がずっと喋っている、そして受講生もそのスライドを目で追わなければいけない。
目も耳も忙しいという形になって、ちょっと混乱しますね。
ですので、とにかく言いたいこと、伝えたいことは何なのかっていうのを絞ってくださいとお願い、お願いというかアドバイスさせていただきました。
といったことからですね、今のお話は情報文字ではあるんですけど、ものも確かに同じだなと思ったんですよね。
減らすということに意識が向きがちですよね。
ものを捨てなきゃっていうことをよく言われますけど、結局やっていることは、使うものだけに絞るっていうことなんですよね。
その使うものだけに絞るということの行動として手放すということがあるということなんですよね。
だから私たちがやっていることって、結局はいらないものを捨てるっていう行為ではあるものの、本質的には絞っている。
使うものだけ、本当に必要なものだけに絞っているっていうことなんですよ。
こうやって考えてみると、減らすってちょっとネガティブな印象を持っている、持ちがちなんじゃないですかね。
減らさなきゃって思うと、ちょっと気持ちが辛いというか、もったいない気持ちになったりとか、せっかく買ったのにとか高かったのにみたいな気持ちになっちゃうけど、
でも本来、結局は必要なものに絞るっていうことなので、ポジティブな行動なはずなんですよね。
だから、片付けにしても、やることにしても、時間にしても減らそうって思うと、そこには我慢っていう気持ちが乗ってくる気がして、非常にネガティブなイメージがすると思うんですけど、
これを逆に考えると、自分が本来必要としているものに絞る行為なんだっていうふうに捉えることで、とてもポジティブな行動になると思います。
今回はですね、スライドに込めたその方のたくさんの思いっていうのを減らさなきゃいけないって思うと、これも伝えたいのに、これもちゃんと書いておきたいのにっていう気持ちになっちゃうけど、
でも本当に伝えたい。これだけは相手に持ち帰っていただきたい。ずっと心に残ってほしいって思うものに絞るって考えてみると、すごくポジティブな行動になりますのでね。
不思議ですよね。片付けといえど、物に関わらず、時間の使い方だったり、情報、文字ですね、そういったことも通ずるので、本当に不思議で、整理収納って奥が深いなっていつも思っています。
整理収納アドバイザーの講座
はい。今度、1月17日に開催する整理収納アドバイザー2級認定講座では、物の整理収納なんですけども、でもこういった考え方というのはですね、しっかり身についていきますのでね。
物を通して私たちは、自分の価値観であったりとか、自分にとって手放すべきもの、それからこうやって残すもの、絞っていくものですね、そういったことに目を向けることができますのでね、一緒に学んでいただけたらと思います。
詳細はですね、リンクを貼っておりますので、よろしかったらご覧になってみてください。
では最後までお聞きくださいましてありがとうございました。お相手は整理収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。コメントもお待ちしております。ではまた。
