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おはようございます。整理力トレーナーのまきのくみです。
この番組は、整理収納と時間管理の話題を中心に、スタンドFMとポッドキャストに配信をしています。
今日はですね、最近の配信と全然話題が違うんですけど、
お店の商品のレイアウトについて、ちょっとうだうだとお話してみたいなと思います。
というのは、以前私無印良品に勤めていたということもあって、
商品をどこに陳列するかみたいなところに結構興味があるんですよね。
で、先日息子の学校用のスニーカーを買いに行った時に気づいたことがあったので、
シェアしたいなと思って、今日おしゃべりをしています。
で、スニーカーなので靴売り場に行ったんですよね。
で、この靴売り場っていうのがテナントで入っている靴売り場ではなくて、
なんていうんですかね、その大型ショッピングモールが運営している靴売り場に行ったんですよ。
で、そしたら白いスニーカーが一部あって、子供用のものが置いてなかったんですよ。
で、25センチのスニーカーを買いたかったんですけど、
子供用のブランドの瞬速っていうのがあるんですけどね、
それの25センチを買いたかったんですよ。
たぶん、25センチで子供用でもしかしたらないかもしれないとは思ったんですけど、
ただその瞬速がいいので、瞬速のブランドを探していたんですね。
で、普通に靴売り場に行ってみたら、瞬速が置いてなかったんですよ、全然。
だけど25センチの白いスニーカーはあったんですよね。
で、でも瞬速が欲しかったので、店員さんに聞いてみたんですよね。
そしたら、瞬速は子供の洋服とかが置かれているコーナーにありますって言われたんですよ。
で、行ってみたら結局、瞬速のコーナーはあったんですけど、25センチがなかったんですね。
で、結局その前に行っていた25センチの白いスニーカーが置いてある売り場に行ったんですよ。
行って買ったんですけど、別のものを。
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で、なんかこれってすごく複雑な仕組みになっているなと思って。
お客さんは靴を買いに来るわけですので、
靴は靴でまとめておくっていうのが一番お客さんとしては動線がいいと思うんですよ。
で、ただお店としては子供用のものを、靴でも何でもいいんですけど、買ったついでに
他の子供のアイテムも買ってほしいって思って、おそらくそのような配置になっていると思うんですね。
で、このお店以前は靴は靴で全部一緒だったんですよ。
子供の小さな靴も大人のものも靴売り場として全部一緒にあったんですけど、それを変えたんですよね。
で、その変えるのはいいんですけど、変える理由としてはおそらくそっちの方が全体の売上が伸びるんじゃないかと思って変えたんだとは思うんですけど、
とても複雑と思うんですよね。
25センチのもの、子供用のスニーカーの瞬速のブランドが何センチまでしかないっていう知識って普通はお客さんの方は持ってないですよね。
いつも買っているあのブランドのものを買いたいと思ってお客さんが来るわけなので、当然同じように行くわけですよ。
で、そしたらまた別のところ、結局最初の靴屋さんに行って、その後に子供用のコーナーに行ってまた戻ってしまうっていう、
そのお客さんの無駄な動きをさせるっていうのが、っていうとなんかちょっときつくなっちゃうんですけど、
でもすごく買い物がしにくくなってしまったなっていう風に感じたんですよね。
で、同じところではないんですけど、以前塩コショウを買いたくて、塩コショウは調味料よねって思って買いに行ったんですよね。
塩とかお砂糖があるところに行ったけど、塩コショウ売ってなかったんですよ。
で、店員さんに結局聞いたらスパイスのところにあったんですよ。
で、塩コショウはスパイスなんだなって思って、でも塩は塩で全く別のところに置いてあるんですよね。
このお客さんの動線と商品の陳列方法の基準みたいなものがずれていると、お客さんは非常に買い物がしにくいっていうことですよね。
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で、すごくお客さんの動線を考えられるところって、ちゃんとそこに書いてある時があるんですよ。
塩コショウはどこそこにあります。塩コショウはスパイスのコーナーに置いてありますとか、
ちゃんとお客さんがここに来るんじゃないか、塩コショウを買い求めに来るんじゃないか、みたいなことが分かっているの。
担当の方なり、スーパーってそういうことをちゃんとされてるんですよね。
すごくどうでもいい話になってしまいましたが、こうやって色々観察するのが好きなので、
また面白いことがあったらシェアしたいなと思います。
ではほとんど雑談でしたが、最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
お相手は整理力トレーナーの牧野くみでした。ではまた。