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2025-12-17 22:28

045 研修やセミナーの効果検証していますか

・アンケートの結果に一喜一憂しない
・研修の効果検証はアンケートではなくリピート
・もう一度利用したいと思ってもらうためのお客様視点

こんにちは!
人と組織の問題を仕組みと教育コンテンツで解決する
コンテンツ設計アドバイザーのやまだまきこです。

このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、
コンテンツ設計のヒントや現在開発中のコンテンツ、お知らせなどを配信します。

コンテンツ設計とは、想いや考えや手順などを、見える状態、使える状態にして、人の役に立つようにすること、と定義しています。

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サマリー

このエピソードでは、研修やセミナーの効果検証の重要性が語られています。山田まきこさんは、受講者の満足度や実践率に焦点を当て、効果を測るための方法について考察しています。研修やセミナーの効果検証が重要であり、リピート依頼によってその効果が測定されます。顧客満足を意識し、研修設計を行うことが成功に繋がると述べられています。

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こんにちは。人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する、コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、コンテンツ設計のヒントや、現在開発中のコンテンツ、お知らせなどを配信します。
コンテンツの設計とは、思いとか考えとか手順などを見える状態、使える状態にして、人の役に立つようにすること、と私は定義しています。
さて、収録日は12月の17日です。
今日は退院して、12日が経ちまして、朝、抜粋をしてきました。
まだ足は腫れていて、ちょっと痛いんですけど、それでも手術をする前と比べると、足の可動域、上下に動かす領域が広がったように感じます。
手術をする前は、つっかかるような感じで、正座ができなかったり、正座をするシーンってあまりないんですけどね、正座ができなかったり、ちょっと突っ張る感じがあったんですけど、
今回、プレートを抜くっていう手術のほかに、可動域が狭くなって動かしづらくなっているところを少し直していただくというか、そういうこともしていただいたので、
それによって歩きやすくなったかなと思うんですけど、歩きやすいと言ってもですね、
私が住んでいる札幌は今、雪が、年雪になりまして、雪だったらまだいいんですよ。ザクザクと、ザクザクって歩ける状態だったらいいんですけれども、
日中気温が上がって雪が溶けて、シャバシャバになって、夜、それが凍るんですよね。凍った状態で道路どうなるのかっていうと、もうスケートリンクみたいな状態です。
しかもスケートリンクって平らですよね。ボコボコのツルツルの状態。なので、すごく足首とかふくらはぎを使って歩くような感じなんですよ。
山道を歩くような感じっていうのかな。砂浜を歩くような感じっていうんでしょうかね。
常に足にすごい負担がかかるような歩き方になっちゃうんですよね。だから、よく言うペンギン歩きで、大股で歩けない、小股でちょこちょこちょこちょこ歩いていくっていうような感じで、
私はまだ足が時折痛くなるので、杖をついていて、この転ばぬ先の杖がね、私の今の命綱みたいなものになっています。
しばらくまだ足も痛むでしょうし、ツルツルの面も続いていくのかなと思うので、気をつけていきたいと思っています。
さて、年末になると、この1年間の振り返りをしたりとか、新年の目標を立てたりしますよね。
私、ラジオ局の運営もしているので、パーソナリティさんとかゲストの方々が、たくさん今年の振り返りをされていたりとか、来年何をするのかっていうお話をしたりして、それを聞いていて、振り返りの仕方ってそんなにいろんなバリエーションがあるんだなとか、
新年の目標の立て方って人によって違うんだなということも実感しているんですけれども、私自身はどうかというと、ここ最近はあんまり丁寧に振り返ったりとか、丁寧に目標を立てたりしていなくて、
2025年の新年どうだったかというと、私はもう稼ぐという目標だけ、目標っていうのかな。
一番大事にしたいことというか、ちゃんと気合を入れてやりたいことは稼ぐであるっていうふうに決めて取り組んでました。
具体的にそのために何をするのかっていうところを細かく決めるっていうのはあんまり得意じゃなくて、そういうことをやってたときもあります。会社員のときとかは、好きとか嫌いとか得意とか得意じゃないとか関係なくやらされていましたので、
それをするスキルがないっていうことではないんですけど、計画を立ててもあんまりワクワクしなかったり、計画通りに進まなかったりしますよね。
なので、あんまりバーンと名文化するみたいなこととか、ビジョンボードを作ってバーンと貼るとか、そういうことはあんまりしてないです。
新年とか関わらず、私は叶えたいことが書いてある単語カードっていうのは、いつも自分が見れるところに置いてあって、それを眺めて。
叶ったら反抗をするんです。そういうことをやっています。1年ごとにっていうのはやってなかったです。
今年どうしようかなと思って、いろんな方の目標設定とかを聞いていたりすると、何かちょっと立ててみようかなとも思ったんですけど、
あれもやりたいな、これもやりたいなっていうふうに思ったときに、やりたいんだったらすぐやっちゃえばいいのになっていう気もして、それでやっちゃってます。
新年を待たずに、もう動き始めちゃってるっていう感じですね。別に待つことないですよね。今やりたいんだから、やりたい。
今が一番モチベーションが高いので、この勢いでやっちゃえっていう感じで、いろいろ仕事もあるんですけれど、
いやでもこっちやりたいからやる、みたいな感じで時間を使ったりしている12月でございます。
何を始めたの?っていうことは、エンディングでお話ししようと思います。
今日のテーマはここじゃないんですよ。
効果検証の必要性
研修やセミナーの効果検証をしていますか?というテーマですね。
この放送を聞いてくださっている方には、研修講師の方もいらっしゃるかなと思うんですけど、
この研修がいい研修だったのかどうなのか、具体的にどこが良かったのか、どこが改善点だったのか、みたいなことで振り返ったり、
実際に効果を検証しているのかなっていうことを確認したいなと思いました。
私はどうかというと、今は効果検証までをオーダーとしていただいている研修はするけれど、
そうじゃないものはそこまでを設計しない、納品しているという感じですね。
研修ってやっぱりその研修の時間だけで何かの効果が測れるというものではないんですよね。
実際にその研修を受けただけでは、受講者の未来って別に何もまだ変わってないんですよね。
変わるのは、その研修でインプットした内容なりアウトプットした内容を現場に持ち帰って、
現場の問題が解決できる状態になったら、研修は役に立ったということになると思うんですね。
だから、研修のその場の中で何か効果がわかるというものは特にないかなと思っています。
ただ、何もないとそれはそれで、研修を企画した側もこれでいいのかなって困ってしまうと思いますし、
それがやっぱり組織の中での研修とかだと、上司という方々に、
で、研修どうだったのとか聞かれたときに答えられないと困っちゃいますよね。
だから、受講直後のアンケートというのを実施するのかなと思います。
効果検証、私自身の効果検証は、オーダーをいただいた、
効果検証までを設計して欲しいってオーダーをいただいたかどうかに関わらずなんですけど、
アンケートに関して言うと、アンケートの内容に一気に注意はしません。
先ほども言ったとおり、アンケートってその場で感じたことを書いていただいているだけで、
その研修が本当に役に立ったのかどうか。
その研修で目標とか目的に設定したことが、
実現しているかどうかというのは、その場では分からないものなので、
その受講後アンケート、この2時間の研修など、
この2時間の時間に対して満足したかどうかとか、
どこに気づきがあったのかとか、
そういうことに関しての感想は、あまり一気に注意はしていないです。
ただ、参考にはもちろんします。
結局、その時間がいい時間だったのか、楽しい時間だったのかとか、
何か役に立ったなと思えたのかどうかで、
現場に帰っていただいた後のアクションにつながるかどうか、
違ってくると思うので、
それは、相関はあるんじゃないかと思っているので、参考にはします。
受講者の満足度
つい今日かな、嬉しかったことが2つあったです。
1つは、以前研修会社様からご依頼いただいて、
この放送でもお話ししたことあると思うんですけれども、
ある事業所のクレーム対応研修の基礎編を登壇させていただいたんです。
このクレーム対応研修は、コンテンツ設計はしていないです。
コンテンツの設計は、
研修会社様の方にあったテキストを使って、
この内容でやってくださいということだったので、
私はそのテキストをいただいて、
自分の言葉で説明できるようにテキストの落とし込みをしたりとか、
あとは具体的な事例をご用意するという、
そういう準備をした研修だったんですけれども、
そのアンケートの結果がすごく良かったですというふうに、
研修会社にその研修を依頼されたクライアントから返事があったと、
そういうご報告をいただいたんですよね。
そうしたら、受講者の満足度がすごく高くて、
何だか事を実践できるかという質問に、
すぐに実践したいとか、準備が整い次第実践したいと回答された方が96%ということで、
ご担当の方がすごく安心されていたというふうにおっしゃっていました。
なので、大体そんな実践できるかという質問に対して、
できそうにないと答える人の方が少ないと思うので、
値がすごく低かったのかなと思ってしまいましたけど、
この研修は年に1回やっているもので、
今年、私が初めて関わらせていただいたんですけれども、
その前の年とかその前の年では、そこでの満足度ではなかったみたいで、
今年どうなのかなということを不安に思っていらっしゃったんじゃないかなと思います。
やってみたら実践できそうですという回答が多かったので、
安心されたということなのかなと思います。
私が嬉しかったのは、このアンケートの結果、
実践したいと回答された方が96%で高かったということが嬉しかったというよりは、
先方のご担当の方が安心されたということや、
その安心しましたという結果を受けて、
研修会社の営業担当の方が嬉しいというふうにおっしゃっていたことが嬉しかったということですね。
それから、もう一つ嬉しかったことがあったんですけど、
新たな依頼の獲得
その研修会社さん、同じ研修会社さんの、
いつも研修のご依頼をいただく方ではない方、
違う部署の方から、今日また別のお仕事のオファーをいただいたんですよね。
その方からご依頼いただくのは初めてだったんですけど、
その研修会社様の社内で、こういうコンテンツだったら、
山田さんがいいんじゃないということを紹介してもらったので、電話しましたというふうにおっしゃってくださって、
それは本当にありがたいことですよね。
部署を超えて、どれくらいの規模感の部署なのか、ちょっと想像がつかないですけど、
こういう内容だったら山田さんができるんじゃないかなっていうことを複数の方がおっしゃってくださってたということだったので、
そういう噂が広がっているって、なんかありがたいことだなと思いました。
それって、やっぱり自分が過去に何回かご提供させていただいたコンテンツが良かったから、
教材も含めて、設計書もそうですし、登壇もそうだと思うんですけど、
それが良かったから、担当者の方の記憶に残って、誰かに進めたいって思うものになっていたっていうことですよね。
研修の効果検証
なので、これは本当に嬉しいことで、こっちの方が私の研修の効果検証としてはすごく重要だなと思っています。
もう一度お声掛けいただけるかどうかが、私の中での研修の効果があったかどうかの一つの指標ですね。
研修会社様から今私はお仕事をいただいているので、
まずはそこの研修会社様にとって価値あるものを提供できているということの一つの証になりますよね。
やっぱりサービスをもう一度利用したいと思う理由があると思うんです。
最初にこの人大丈夫かなと思いつつも、ご依頼いただいたものに対して、やっぱりその結果が出せているということ。
その結果に期待値を超えて満足いただけているということが、もう一度利用したいにつながりますよね。
相手の満足って何かというと、相手の期待に添えることであったりとか、
私はコンテンツとか商品、サービス全部何かの問題を解決する手段だと思っているので、
その解決したい問題に対する解決策を提示することができているということ。
そしてもう一つ大事なのが、誰がお客様なのかということかなと思います。
私にとってのお客様というのは、一つは私に直接研修のご依頼をしてくださる研修会社様ですよね。
もう一つは、その研修会社に研修を依頼した企業とか団体ということになると思うんです。
私は長年、お客様満足を経営理念に掲げたITアウト操作で仕事をしていたので、
この2社のお客様がそれぞれに満足している状態でなければ、
自分の会社の満足にもつながらないという考え方が染み付いています。
ウィンウィンウィンと呼んでいました。
常に両社のお客様が満足して、その結果自分もハッピーになる、自分側も満足につながっていく、
この関係性って何だろうかということを意識しているんですよね。
なので、現場が何に困っているのかなというのが、
やっぱりその研修会社で研修を依頼した企業や団体側が何に困っているのか、
困っている原因は何だというふうに思われているのか、
その解決策にいろんな手段がある中で研修を選んだのって、
その研修に何を期待しているからなのかとか、
その研修でもし解決できるんだとしたら、どんなコンテンツであればいいのかとか、
そういうことをクライアントからお話を聞いてくださった研修会社の営業の方、
その方経由で聞くわけですよね。
聞いた情報から想像力を膨らませて、現場でどういうことが起こっているのかなとか、
実際、若手の離職が多いとか、管理職が疲弊しているとか、
どこでも聞くようなあるあるな事例がいっぱいあるんですけど、
実際にその現場で何が起こっているのか、
業種とか違えばまたちょっと違ってくるでしょうし、
企業の文化が違えば違ってくると思いますので、
それを想像して、あとリサーチもして、
自分に足りないスキルとか知識があれば学び直しもしています。
ということで、今日はアンケートの結果には一喜一憂しないで、
効果検証をしていますという話。
そして私自身の研修の効果検証は、アンケートじゃなくてリピートです。
またお願いしたいと言っていただけるかどうかで、
その前に実施したコンテンツの効果があったのかないのかというか、
いいものだったのかどうかということを判断しています。
もう一度利用してもらいたいと思ってもらえるために、
私がいつも注意している、意識しているのは、
2社のお客様が満足される状態ってどういう状態なのかを、
研修の設計に入る段階ですごく注意して、
分からないことがあれば、
研修会社の営業者さんに何度も電話をかけたりして確認してやっています。
というお話でした。
新しいコンテンツの設計
オープニングでお話しした、新年から始めるが待てずに動き始めているコンテンツ設計、
今やっていることについて最後お話しします。
2つ、いっぱいあるんですけど、主に2つ今動かしていて、
1つは、私が電子書籍で出版している、
お客様のお困りごとにどことん寄り添う、
オリジナル講座の設計レッスンという小冊子があるんですけれど、
この電子書籍を紙の本でも発売しようと思って、今その構成しています。
データはあるんですけど、電子書籍の方は、
電子だったので横書き、左開きの横書きだったんですけど、
紙の本は縦書きにしようかなと思っていて、その構成作業をしているところです。
新年、何日に発売するということを公言すると、やらなきゃいけなくなっちゃうので、
どうしようかなと思って文字文字しているところですが、
電子書籍の方は、自分の誕生日、1月12日に発売したんですよね。
なので、紙もそこに間に合わせたいなと、今日初めて公言しました。
頑張っています。
頑張っていますが、自分のことってどうしても後回しにしがち。
クライアントワークが最優先なので、後回しにしがちで、
今クライアントワークの方も、いろいろ立て込んでいるところがあるので、
目指したいところは1月12日ですと言っておきます。
もう一つは、私がラジオの運営をしているインターネットラジオ局、
夢の種放送局札幌スタジオのパーソナリティさんが、
もっともっとラジオを楽しく続けていただけるようなワークショップの企画を考えています。
これはもう年間の企画を考えています。
年間全6回でパーソナリティとしてのスキルアップや、
番組のブラッシュアップができるような企画というのを考えていて、
大枠はオーナーからOKをいただいているので、
この6回の枠をどういうふうに構成していこうかな、
どなたに何をやってもらおうかなということを考えてワクワクしています。
これはリリースは来年になるかと思うんですけれど、
もうこれ来年から企画するのが待ちきれなくてワクワクしすぎて、
もう12月から動き始めています。
早くリリースできたらいいなと思っています。
どんな内容になるのか、もう少し固まってきたら、
このポッドキャストでもお話ししたいと思います。
ということで、今日はここまでにします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。
22:28

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