2025年の振り返り
こんにちは。人と組織の問題を、仕組みと教育コンテンツで解決する、コンテンツ設計アドバイザーの山田まきこです。
このチャンネルでは、私がこれまで開発してきたコンテンツのこと、コンテンツ設計のヒントや、現在開発中のコンテンツ、お知らせなどを配信しています。
コンテンツ設計とは、思いとか考えとか手順などを見える状態、使える状態にして、人の役に立つようにすること、と私は定義しています。
今日は、収録時点では12月31日、2025年の一番最後の日です。
今年の振り返りをしてみたいと思います。
普段は、自分は何をして、どんな行動をしてきたのか、みたいなことを時系列で振り返ることが多いんですけれど、今回はチャットGPTと振り返りをしました。
チャットGPTとは、自分のバディのように考えを相談したり、コンテンツの設計のお手伝いをしてもらったり、いろんなことをこの1年してきましたので、
特に深く考えずに、私のこの2025年はどうだったか、総括してくださいということをチャットGPTに言ったら、自分でも気づいていないことをたくさん出してきてくれたんですよね。
自分で問いを立てるのも大事なんですけど、私がこの2025年チャットGPTと相談をしてきたこと、思考の整理をしてきたことを踏まえて出してきてくれたものっていうのが、自分が立てた問い以上にすごく自分を深く見れるものだったので、
それを踏まえて、今年の振り返りをしてみたいなと思います。何をしたかっていう出来事の振り返りというよりは、私がどんなふうにこの1年で成長したのかとか、どんな価値を社会に渡せるようになっていったのか、提供できるようになったのかということの視点でお話ししたいと思います。
今年はいろんな出来事はあったんですけど、大きなテーマとして、誰かの可能性を信じるという前に、まず自分の可能性をちゃんと信じることができて行動できた1年だったなと思っています。
私、自分のホームページにも自分のフィロソフィーとして掲載しているんですけど、私は誰もが持っている無限の可能性を信じられる社会を作るということをミッションに掲げていて、やっている仕事は複数の仕事、いろんな仕事をしているんですけれども、全部この軸に沿って仕事をしています。
何の仕事をしていたとしても、必ずこれを大事にするというのが、誰もが持っている無限の可能性を信じられる社会を作っていくということなんですよね。
なので、誰かの可能性を信じられるようにする、自分の可能性を信じられないという人がいた場合には、その方が自分の可能性を信じられて、何か一歩を踏み出せるようになるということを大事にしたいなと思っているんですけど、
それを提供する自分自身が自分の可能性を信じることができていなかったら、やっぱり説得力がないと思っているので、何か自分にとってチャレンジングなご縁をいただいたときには、まずはやってみる。
どうしても怖くて不安だなと思って、内省を繰り返してもなかなか答えが出せないときには、オファーをいただいた人のことを信じるって決めているんですよね。
自分自身が信じられなかったとしても、私にできると思ってお話をくださっていると思いますので、そのお話をしてくださった、オファーをしてくださった方の方を信じるって決めているんですよね。
そういうふうにしていくと、自分ではできるかなとか自信ないなと思ったとしても、やってみたら意外にできたっていうことが多くて、できると次もできるかもってやっぱり自己効力感が高まっていくので、どんどんいろんなことがチャレンジできるようになっていくんですよね。
それでも私はすごく自己評価がマイナスだった頃のトラウマがありますので、今でも何かやろうっていうふうに思ったときには、いやでも失敗するんじゃないかとか、私なんかにできるはずがないっていうふうにすごく足を引っ張る過去があるんですよね。
それをすごく感じた2025年だったんです。それは大きく2つトピックがありまして、1つ目が約20年ぶりに朗読劇の舞台に復帰したことですね。
オファーをいただいたのは2024年だったんですけれど、本格的に練習が始まったのが2025年の1月からだったんですよね。オファーをいただいたときに正直に言うととても怖かったんですよ。不安だった。できるかな自分に。
特にその舞台というのはその前の年かな、その前の年かな。前の前の年かもしれないんですけど、自分が見に行ったことがある舞台で、いやこれを演じるのは本当に大変だなって思うような舞台だったんですよね。
だから私にできるかな、無理なんじゃないかなって。見ることはあったとしても自分が出るという選択肢があると思ってなかったので、オファーをいただいたときにはすごく怖かったんです。でも怖いのと同時にすごくワクワクもしたんですよね。
なんでワクワクするかっていうと、やっぱり20年近く前に自分は舞台に立っていた。立っていたときの高揚感ですね。達成感とか。何かを演じているときの気持ちよさみたいなのを知っているから。
もうだいぶ時間も経ってしまっているので、かつてのような体力もないですし、訓練をずっと毎日のように発声練習とかしていた頃とは違うので、昔みたいにできるのかなってちょっと不安になったんですけど、それよりも自分の中に眠っていたもう一回スポットライトを浴びたいっていう自分がいて、
そこがもう止められなくなる感じだったんですよね。
それが私の中での大きな、2025年の行動とか思考を変えていくきっかけだったんじゃないかなと思います。本当にありがたいご縁で、その朗読劇を演じていただきました。
大阪関西万博でも披露されるということになりまして、万博の舞台に出たい人って言われたときに、うわーって思ったんですけど、これも一緒に1回のチャンスかもしれないと思って、おそろおそろこれも出たいですって思いました。
ありがたいことに、たくさんの方に舞台を見ていただきまして、私自身もエポを表現するっていうことはすごく楽しいことなんだなって気づきましたし、表現の世界でプロとして、
活動されている皆様、お仕事としてされている皆様と一緒に舞台に立たせてもらったことで、今の自分に足りないものっていうのもすごいよく分かって、次どうしようかな、このせっかくいただいた、
きっかけを次どのように生かしていこうかなっていうことを考えるようになりました。その後、もう一度朗読の舞台に立たせていただくような機会もいただきました。
これは本当に単なる挑戦というよりは、自分の可能性をもう1回自分自身で肯定し直すっていう出来事だったなと思います。
セミナー登壇の挑戦
2つ目はですね、これは研修会社さんからご依頼をいただいたセミナーのオファーですね。カスタマーハラスペント防止対策プログラムについて、
北海道さんが主催する事業で、それを研修会社さんが受託して、その研修会社さんが登録している講師にオファーをいただいたという経緯なんですが、
カスタマーハラスメント防止対策プログラムのセミナー、2時間の登壇で、基礎編と応用編があるんですけどね、これもオファーをいただいたのが、
7月頃だったかな、カスタマーハラスメントのプログラムの研修が、研修というかセミナーがあるんですけれど、設計できますかっていうメールを研修会社さんからいただいて、ちょっとやったことはないという風に思いました。
カスタマーハラスメントというテーマで、過去に研修を設計したことはなかったので、ちょっとやってみますということで、やってみて設計書をお送りしたら、素晴らしいですと、これでいきましょうというお話になりまして、設計できますかというご質問だったんですけど、設計だけでいけないというお話になりました。
設計だけではなくて、この内容で全7回の登壇もお願いしますというご依頼をいただきました。これはもう何て言うんですかね、今までいただいていた単発の研修のご依頼ではなくて、もう大きな全7回、北海道内6カ所ですね、回って各地で研修を行うという、
そういうプログラムでしたので、これまでのご依頼とは正直、受講される方の人数とか、あと私自身の講師の報酬、売り上げですよね、もう今までとは全く違うものだったので、ステージアップしたなという感じもありましたし、
多くの方が受講されるということをお伺いしていて、実際にはですね、各会場、リアルでお越しいただいた会場はほぼ満席で、札幌の会場は基礎編と応用編2回あったんですけど、そこはですね、両方ともオンラインも受講できて、
オンライン側の方、オンラインの向こう側の方、200名とか300名とかいらっしゃるというような状況でしたので、本当に規模感も責任の重さも、社会的意義という意味でもすごく大きかったんですよね。
これはもう本当に、これまで積み重ねてきた研修講師としての経験とか覚悟が、やりながらですけどね、実際にやってみてから、そんなに人数いるんですかっていうことを知ってたので、設計していたときにはそこまで感じていなかったんですけど、やりながらどんどんじわじわじわじわ、これってすごい社会的にも意義があることで、
そういう研修に私は登壇するにふさわしいというふうに評価していただけたんだなというふうに思って、だんだん緊張感が高まっていくというようなご依頼だったんですよね。
特にカスタマーハラスメントに関しては、私はですね、コールセンターや20代前半ぐらいに慣れた養成所に通いながらやっていた飲食店のアルバイトでの経験というのが本当に生きていまして、
正直なところ、私はお客様からの怒りの感情にすごく当てられると、すごく気分が落ち込んでしまって、何か言われたわけでもないのに思い出して涙が出てしまう。
応越してしまうというぐらいトラウマがあるんです。
だから、このセミナーの設計をするということも本当に心理的なハードルがとても高くて、できることならばもう二度とこのことを考えたくなかったし、振り返りもしたくなかったテーマなんですよね。
だけど、このタイミングでこのオファーをいただいたということは辛いけれども、その箱をもう一回開けて、自分が経験したことを振り返るタイミングなんだなと思って、痛いな痛いなと思いながらも開けました。
結果的には良かったです。
カスタマーハラスメントの経験
そのトラウマがなくなったりはしないです。
今もやっぱり思い出すと、特にコールセンターの時のお客様からの心ないお言葉、辛辣なお言葉、それこそ本当に人格を否定されるような言葉ですよね。
死ねとかバカとか嘘とか、お前向いてないからこの仕事やめろとか、そういう言葉がまだリアルに耳に残っているぐらいなので、辛い経験だったんですけど、
でもそういう経験をしていますっていうことをあらかじめセミナーの中でも冒頭にお伝えしました。
7回あったんですけど、7回とも実は全く違う事例をお話しすることができたんです。
毎回同じでもいいんです。受講される方は違う方なので。
あえて私今までどういう経験してきたかなっていうことを振り返った時に、こんなこともあった、こんなこともあったっていうことを思い出せたので、一つ一つ事例を思い出してコンパクトにお伝えしました。
振り返った時に思ったのが、私自身が体験したカスタマーハラスメントの事例だけでなくて、私がマネージャーとしてコールセンターのメンバーのサポートをしていた時のことの方がすごく鮮明に思い出されました。
なぜかというと、多分その時の方が客観的に見えたからだと思うんですよね。
例えば私が担当していたチームのメンバーがお客様から本当にきついことを言われてしまって、
お前向いてないからこの仕事やめろ、やめた方がいいんじゃねえの、みたいなことを言われて、泣きながら電話を切った後、その人オフィスから飛び出して行ってしまって、お手洗いとかに行ったのかなと思って追いかけて行ったらですね、
その方が窓から身を乗り出して、飛び降りようとしていたっていうことがあってですね。
もうその時とか本当に、いやー辛いと思いました。この仕事こんなに辛いんだなって。
私が採用担当だったので、ほとんどの方採用しているんですけど、私がこの方にこの仕事をやってくださいって言って採用したことによって、この方の人生を狂わせてしまったんじゃないかというふうに思って、本当に辛かったですね。
だからこそ、環状労働に従事している方々に対しては、しっかりとケアをするということが組織として大事なんじゃないかということをマネージャーとして訴え続けてきたんですよね。
そんなことも思い出しながら、そうかとこういうことをちゃんと思い出して、自分の中でなかったことにしたかった経験を意味あるものに変えていくために、私はこのセミナーのお仕事をいただいたんだなって思いました。
ただ、知識を届けるだけであれば、別に厚生労働省のカスタマーハラスメントのページとかを見ていただければわかるんですけど、このカスタマーハラスメントっていうものがどれだけ人の心とか、時には命に関わる重要な問題なのかということを身をもってお伝えできたっていうのが良かったかなと思っています。
自分の可能性の発見
そんなこんなで、今年はっきりと見えたこと、もう一つお話ししたいと思うんですけど、私、声で人の力を引き出していくとか、何か気づきを与えるみたいなことができる仕事をしてるんだなっていうふうに気づきました。
それは、セミナーを登壇していても、ラジオをしていても、朗読劇の舞台をしていてもなんですけど、多くいただく感想が、声がいいねとか、声が心地いいですねとか、声が安心しますねとか、声に関する評価なんですよね。
セミナーの登壇する研修講師として声がいいですねっていう評価がいいかどうかちょっと置いといてですよ。分かりやすいですねとかじゃなくて、声がいいっていう評価をいただいているんですけど、だとしたら、この声というものを使わないっていうのは、やっぱりもったいないというか、何か使えるものがあるのに使わない。
社会に対して自分は力を出し惜しみしてるんじゃないかっていうふうに思いましたので、少しずつこのポッドキャストもそうなんですけど、ちゃんとやろうと。声で発信しようっていうふうに思い直せたかなと思います。
なので、ポッドキャストとかSNSの投稿もリール動画を撮るときにできるだけボイスオーバーという機能を使って声で届けるっていうことを始めました。これが次の年どういうふうになっていくのかっていうのはちょっとまだ分からないんですけど、もっともっと磨きをかけていきたいなと思っています。
また、朗読劇に関しては、実は来年も出ませんかっていうお声かけをまたいただいていて、今回もドキドキしながら出たいですという回答をしましたので、詳細が決まったらお知らせしたいと思います。
ではまとめですね。2025年に関しては大きく2つのチャレンジをさせてもらったんですけど、それによって私自身は自分自身の可能性を信じるっていうことができた。そういうことができたかなと思っているのと、改めて声という強みに気づけた。
これは20代の頃とは全く違って、もうね私46歳なので、この46歳の自分が社会に対して仕事を通じて何ができるのかっていうことの中で、声という強みを発揮できたりとか、コンテンツを設計するということの強みを発揮して、誰かのために誰かのお役に立てるような行動ができているっていうのは、
本当に20代の自分が見たらですね、びっくりするんじゃないかなと思います。では今日はこのあたりにしたいと思います。皆さんの2025年はいかがだったでしょうか。
ぜひチャットGPTを普段から利用されている方は、チャットGPTと重ねてきた会話を通して、私の振り返りちょっと総括してみてっていう風に言ってみると面白い気づきが得られるかもしれませんので、やってみてください。
考えを形に、仕組みに、そして力に。今日も聞いてくださってありがとうございました。コンテンツ設計アドバイザーの山田真希子でした。