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2024-06-19 13:09

ラープガイ(鶏ひき肉の香草和え)

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ลาบไก่(ラープガイ)鶏ひき肉の香草和え

※炒ったお米を砕いたものを用意しておきます。

①鶏ひき肉を茹でます

②茹で汁を捨てて味付け(ナンプラー15ml,ライム汁20ml,シロップ10ml,炒って砕いたお米3g)に粉唐辛子(お好みで)を入れます

③そこに細かく切ったネギ、パクチー、赤玉ねぎ、ミントを適量入れて混ぜます

④うつわにキャベツ、きゅうりと一緒に盛り付けたら完成です

#声日記

サマリー

「ラープガイ」は、タイ料理の「鶏ひき肉の香草和え」であり、イサン地方や東北地方の料理にも通じる料理です。この料理は辛さが特徴で、イサン地方の料理は特に辛い料理で、美味しいと人気があります。

ラープガイの特徴
みなさん、おつかれさまです。コイコイ商店です。
今日は6月19日、水曜日。
今日も暑かったですね。
暑かったです。いつになったら梅雨入りするんですかね。
なかなか雨は降らないですけど。週末は降るみたいですけどね。
どうなることやら、またのびのびになっていくのかなと思いますけど。
そんな本日、私がいただくのは、ラープガイでございます。
日本語で言うと、鶏ひき肉の香草和えっていう、
日本語でもラープって言ったら通じる料理にはなりつつあるのかなって思うんですけど、
タイでいうイサン地方、東北地方の料理になります。
東北地方は辛い料理が特徴的でして、辛いんです。でも美味しいんです。
タイのどこの料理が好きって言って、イサン地方っていう人は結構いるんじゃないかなと思います。
私も大好きです、イサン料理。
ソムタムとかガイアンとか、ソムタムは青パパイヤのサラダですね。
ガイアンは鶏肉の炙り焼きとか。
タイ料理って思いつくのの半分ぐらいはイサン料理なんじゃないかなと思います。
美味しいですよね。
タイ料理の魅力
では、今日の料理に合わせるのは、多分前回もそうだったと思うんですけど、
ひとみワイナリーさんの白をいただきます。
浮世絵みたいな、エチケットが浮世絵みたいなイラストに顔がドネって書いてるんですけど、
シャルドネのドネですね。シャルドネを使った白ワインになってます。
スッキリしててめちゃ美味しいので、ラープのピリッとした辛さと、
ナンプラ、レモン、ちょっとだけお砂糖も入ってますけど、
そういう辛さ、スパイシーな感じと合わせやすいんではないかなと思って用意しました。
そんな感じで、ご飯いただく前に今日一日を振り返りたいと思うんですけど、
今日はめっちゃ暇でしたね。めっちゃ暇でした。
昼は毎週来ていただいてる常連さんが来ていただいたんですけど、
ずっと一緒にお話しして、昨日娘の保育園のお迎えにも行ってもらってないか、
妻に行ってもらって、その間もずっと店で、娘が喜ぶのでいると。
行ってもらってっていう感じの昼営業&カフェ営業でしたね。
夜も暇だったんですけど、直前に予約をしていただいて来ていただきました。
来ていただいたご予約の方が、名前をおっしゃられたときにわからなかったんですよね、最初。
来られたら、ああってなって。
八百屋さんの、直接お取引とかをしてるわけではないんですけど、
一度声をかけてくださった八百屋さんがいらっしゃって、そこのお姉さんが
来ていただきました。
ありがとうございます。
この声日記を聞いていただいているみたいで、
もしかしたら今日も聞いていただけるかもしれないので、
ありがとうございました。
ここで改めて感謝を述べたいと思います。
ありがとうございました。
しゃべるの下手なんで、しゃべる練習してるんですって言ったんですけど、
ここでもしゃべるの下手なんで、
すいませんが、最後まで笑いながら聞いていただけたらなと思います。
こうやって声日記を、声配信してるのを聞いてますって言っていただけたのも、
お客さんとしては初めてだったので、恥ずかしいのもありますし、ちょっと嬉しいですよね。
今日はめっちゃ暇だったんで、喋れましたけど、営業中も。
でもね、なかなかおしゃべりだけは、料理も作ったりしないといけないので、
おしゃべり全然できなかったって方もいらっしゃると思うんですけど、
そういうのも含めてここで営業終わりに、
いろいろと一人で喋れたらいいかなと思って、
配信をさせていただいてる感じもあるので、
矢花さんのお姉さん、ありがとうございました。また来てください。待ちてます。また話しましょう。
今日1日はそんな感じだったんですけど、
この声日記を始めたきっかけでもある、
近藤さんがね、この間声日記で離れたものを繋ぎたいみたいな話をされておられたんですよね。
スピーカーの端と端を繋ぐとか、見えないけど、
その点と点のものを繋ぎたいみたいな、
そういうのが僕にはあるみたいなことをおっしゃられてて、
その時に僕が思ったのは、僕もそうなんです。
同じですみたいに言うのもあれなんですけど、
僕も繋ぐっていうワードが出たんで、ここで喋りたいなってずっと思ってたんですけど、
僕の人生のテーマでもあるんですよね、この繋ぐっていう言葉が。
民芸っていう、一応そのうちお店の名前が民芸とタイ料理っていうタイトルみたいなものがついてるんですけど、
民芸っていうそのコンセプトが繋ぐだと僕は思ってるんですよね。
民衆的工芸って、民芸って略してるんですけど、
民衆的な工芸品、いわゆる日用品みたいな感じにはなるんですけど、
その大衆の日用品を手仕事でやってる方々を、
全国各地でやってる方々を柳宗吉さんは自ら赴いて見つけていったわけですよね。
それでこれは民芸だ、あれは民芸だって多分決めていかれたんだと思うんですけど、
その決められた民芸と言われるものっていうのがどんどん出てきて、
それに共感する方々が出てきて、今こんなちょっと大きな哲学みたいになってますけど、
これって僕は繋いでいけるものだからこそ、
民芸100年って言われてますけど、100年間も今続けてこられてるのは、
人が繋いでたからだと思ってるんですけど、
その民芸品とよく言われる作家ものみたいなものとの違いでもあると思ってて、
民芸品っていうのは繋ぐ技術を繋いでいくために簡略化してるものがたくさんあるんですよね。
手間をかけないとは言わないですけど、手間をかけすぎてその人しかできない技術は、
そこに取り入れるべきではないっていうのが多分大前提であると思っていて、
誰でもできるっていうとまた語弊がありますけど、
どんどん技術として繋いでいくことができるレベルのものを、
なおかつ我々が身近に使いやすい価格帯であり、使いやすさであり、
っていうのが民芸品になり得てくるものだと僕は思っていて、
それを反対で言う作家ものっていうのは、ある意味繋ぐことができないものだと思うんですよね。
その人だけの技術みたいな、誰かに教えてできるものではないみたいなものは、
僕はもう作家ものっていうふうに思っています。
なので、僕のやりたいことは民芸とタイ料理って言ってるんですけど、
もちろん僕自身の名前がどんどん出て上がっていくっていうことは理想的ではあるのかもしれないんですけど、
なんかすごいね、
ごめんなさい、何か喋っててよくわかんなくなってきましたね。
でも民芸というのはそういう繋ぐっていう言葉はすごい大事なんじゃないかなって思っています。
僕のお店が民芸的だって言われるともしかしたらそうじゃないかもしれないですね。
この話ちょっとしたかったんですよ。
僕の中でもまだモヤモヤしてる部分が多いんで、
僕自身のお店自身も完成系ではないんだろうなって今思いましたけど、
これからどんどん民衆的なものにしていきたいのか、
個人の名前を高めるために作家性みたいなものを高めていくべきなのかっていうのは、
どこか分岐点が今後出てくるんでしょうね。
どっちに行くのが正しいかちょっとわかんないですけど、
そんなモヤモヤしてしまいましたね。
そんなつもりなかったんですけど、すいません。
答えがあるようでないような感じになっちゃいましたけど、
そんなことを毎日常日頃考えてます。
皆さんどうですか?
自分が今後どういうふうにいきたいかなとか、
どんなふうになりたいなとか考えられると思うんですけど、
目標に向かって頑張ってますか?
僕は頑張りたいなっていうか、
とりあえず頭の中整理しなきゃいけないですね。
ラープ食べながら続き考えようかなって思います。
今日はそんな感じでした。
皆さん今日わざわざ来ていただいてありがとうございました。
明日もお待ちしてます。
明後日もお待ちしてます。
最近ちょっと暇です。
予約はしてます。
それでは、いただきます。
13:09

コメント

水野仁輔さんもレシピのオープンソース化をしていらっしゃいますし、土井善晴さんの言うことってちょっとおもしろいなと思っていて沢田研二主演の映画も見ましたし、もやっとしていますが笑、そのあたりとコイコイさんが私の中ではつながっています。 あと、宿泊していたunknown京都で、近藤さんに「これ、娘が行きたいと言うコイコイ商店ていうところで買った器なんです」と自慢したら驚かれた(とてもつながっていた)ということがあります!

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