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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、品川の新オフィスから、
今日のテーマは睡眠ということで、睡眠についてお話をしたいと思います。
やっぱりね、睡眠というのは健康の本当の基礎の基礎。
やっぱり睡眠・食事・運動、この3つの順番で大切ということで、
人間が生活していく上で、睡眠はすごく大事ですよね。
この睡眠を削って働いたりとかすると、体にも悪いし、
それから後で詳しく説明しますが、記憶の整理・整頓・定着ということについても非常に悪いということなので、
睡眠をしっかりとるということが大事なんですけれども、
実はね、睡眠で大事なことは深さと長さというね。
深く眠って、それをある程度、自分の人の長さを寝るというね。
深さと長さ、これ両方揃って質の良い睡眠ということなんで、
時間だけね、だらだら寝てても良くないんですよね。
休みの日に1日中寝てるみたいな人はいるかもしれませんけど、
ああいうのはあまり効果がないんですよね。
だから、しっかり必要な睡眠時間を深く寝てリフレッシュして、
また次の日、仕事やいろんな活動をするということが大切なわけなんですけど、
睡眠で大切なのは、まず環境を整えるね。
寝室の環境を整えるということは非常に大事です。
まずはカーテン。
これはもう完全遮光で光が入ってこない状態で、
しっかり深く眠れるということをする必要があります。
これね、我々の人間は元々原始時代にね、
まだ火もなかった。もちろん電気なんかないという時に、
人って日の出とともに起きて、日没とともに寝てたわけですよね。
だから、体内時計というんですけども、
目の四角の中に体内時計というのがあって、
そこに光が入ってくるとスイッチがオンになって、
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1日が25時間の周期でリセットされるというのが毎日毎日ね。
毎日起きた時が0時00分なんですね。
そこからお腹が減ったとか、排泄するとか、眠くなるとか、
いろいろその1日のサイクルがね、
時計がコントロールしていくわけなんですけど、
特に夏場なんか、車高のカーテンにしてないと、
すごい早い時間から光が入ってきて、
その体内時計のスイッチが入ってしまうとね、
睡眠時間が短くなったり、また睡眠が浅くなったりとかするので、
カーテンはしっかり車高のカーテンをするというのと、
あと色もやっぱり落ち着いた色ね。脳が活性化じゃなくて、
活性化するような、私は寝室は茶色にゴールドの模様が入っているカーテンにしてますけど、
茶色とか落ち着いたベージュとかね、ちょっと濃いめのサーモンピンクとか、
いわゆる暖色系のね、濃い脳に刺激を与えないようなね、
脳の働きを抑えるような、そういう色のカーテンで車高と。
これも大前提条件ですよね。
それから枕元にコンセントとか、電磁波を発生するようなものがあると、
やっぱりよろしくないですよね。
それからよくね、携帯電話のアラームで枕元に携帯を置いて、
そのアラームで目覚ましで起きているという人がいると思うんですが、
あれは絶対やめた方がいいですよね。
寝ている間って起きている時よりもっと無防備ですから、
そこに携帯の電磁波がバンバン入ってくるわけですから、
ちゃんと長い時間寝ても、やっぱり体に与えるダメージが大きくなるので、
そういうのは絶対避けられた方がいいですね。
あとは照明ですよね。天井からの照明が、
釣り照明ってよくないんですよね。
どうしても上から物が落ちてくるのではないかという潜在意識の中に、
ストレスが無意識の中に入ってくるので、
寝ている間にリラックスして深い眠りにつけないということで、
釣り照明で特に先が尖っているとか、そういう系のやつは
寝室は絶対やめた方がいいですよね。
いわゆるシーリングライトはペチャッと天井がくっついているようなやつがいいですよね。
それから蛍光灯色よりも電球色の方が絶対寝室はいいですよね。
今の最近のLEDは切り替えができるんですよね、リモコンで。
同じシーリングライトで蛍光灯色と電灯色とリモコンで切り替えられるようになっているので、
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非常に便利だなと思うんですけども、電球色がいいですよね。
それから寝る部屋、寝室はあまりごちゃごちゃしたものを置いたりとか、
脳が活性化するような色のものを置いたらダメですよね。赤とかピンクとかね、そういう。
好きな人の写真を飾るとか、もしくは好きな風景とか映画を飾るとか、
好きなものに囲まれて寝るっていうのね、毎日潜在式の中に好きなものが入ってくるので、
これはいいですよね。それから宝地図みたいなね、
ドリームワップ、ドリームボードですか、ビジョンボードという言い方もしますけども、
そういうのをやる方の寝室でね、必ず1回それを見て、無意識に見て寝る。
また起きたら見るっていうことで、夢が実現するスピードをアップするというか、
そういうのはいいですよね。だから好きなものに囲まれて楽しく、
ワクワク、ゆっくりとワクワクしながら寝る。
だからあんまり興奮するとね、寝付きが良くなくなったり、眠りが浅くなったりするので、
リラックスして楽しいみたいなね、そういう状態を作り出せるようなものに囲まれて寝るという寝室の環境、
これは整えていただけたらなと思いますし、
あとは絶対ダメなのはテレビ見ながら寝るとかね、ラジオとか音楽をかけながら寝るとか、
音楽もね、止まるんだったらいいですけど、
冥想の誘導でよくかけると寝られるみたいなやつとかで、消えるんだったらいいですけど、
ずっと鳴っているとね、音が出ている間もずっと聴覚から入って、
会話に入っていくので、会話でずっと情報処理をし続けるということになりますから、
これもやっぱり眠りが浅くなるので、絶対やめたほうがいいですね。
それからね、睡眠で大切なのは、今のは環境を整えて深く眠るということなんですけど、
長さですよね、これ睡眠というのは、ノンレム睡眠、レム睡眠というね、
睡眠の深さが深くなって浅くなって、深くなって浅くなってというのを4サイクル、
セットで人は1日の適正睡眠時間を眠るわけなんですけど、
このね、睡眠時間にすごく個人差があるんですよ。
寝なくていい人、単眠タイプの人は1日4時間半くらい寝たらそれでバッチリOKという単眠タイプね。
これに対して、長眠タイプの人は、やっぱり1日8時間とか寝ないとどうしても調子悪いと。
ちなみに私は7時間半が適正睡眠時間なんですけど、
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4時間半と8時間は毎日毎時のことですから、かなり差ありますよね。
これは自分の適正睡眠時間を、長い人はやっぱり長く寝ないと、
その睡眠時間を削るといろんな意味で体に支障が来たり、全体のパフォーマンスが落ちたりするので、
やっぱり寝ることをしっかりしていかないといけないんですけど、
これ平均値でね、ノンレム睡眠、レム睡眠。
レム睡眠っていうのは、ラピッドアイムーブメントがレムの略なんですけど、
これ何かっていうと、寝てる間にまぶたが閉じてるんだけど眼球がずっと動いてるっていう、
高速眼球運動っていうの略なんですけど、その睡眠状態。
これは夢を見てる状態ってことなんですね。
会話の中で今日1日起こったことが夢として現れて、
今日1日起こったことの記憶を残すか、もしくは消してしまうかってことをずっと、
録画したビデオを再生しながら、残す消す、残す消すっていうのをずっとやってるんですけど、
この時に脳の中ではですね、映像が見えてるんですね。
脳は自分がイメージして見えてる映像と実際に目から入ってきて視覚から入ってきた情報の映像の区別がつかないんですよ。
なので本当は眠っていてまぶたが閉じてるんだけど、映像が見えてるんでそれに反応してですね、
目がキョロキョロキョロキョロ動くっていう、これがラピッドアイムーブメント、レム睡眠っていう状態で、
これは眠りが浅くなってるときですね。深くなって浅くなって、深くなって浅くなっての4セット、繰り返されるということで、
このね、ノンレム睡眠、レム睡眠の平均値がだいたい90分って言われてるんですけど、これあくまで平均値なんで、
短い人だとさっきのね、4時間半分、70分ぐらい。長い人だと8時間ぐらいなんで、110分ぐらいってことね。
ワンサイクルが40分から110分まで差があるので、かなり個人差があるんですね。
これじゃあどうやって自分の適正睡眠時間を見定めるのかってことなんですけど、
これはね、普通に仕事して寝てっていうね、普通に通常日常的な仕事をして、夜寝ました、朝起きましたと。
このぐらいの時間寝たら自分は、昨日の疲れが一切残ってなくて、朝起きた時リフレッシュして、またリセットして仕事に向かえるっていう。
この時間を自分の適正睡眠時間と思っていただいて、それを絶対キープするようにスケジュールを組んで守っていくということが非常に大事になってきます。
大切なことなんでもう一回言いますけれども、毎日ね、普通に仕事して普通に生活して、
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自分は大体このぐらい寝たら、次の日の朝起きた時に昨日の疲れが残ってないっていうのが、適正睡眠時間ということで、それをしっかり守っていただくってことね。
これを守っていただきたいなというふうに思います。やっぱりね、眠りの深さと長さ両方大切。
両方しっかり満たされて質のいい睡眠ってことになりますのでね、ぜひ守っていただきたいと思います。
それからね、寝つきね。私なんかね、もうベッド入ったらすぐ1分以内ぐらいで寝るっていうような寝つきがよくて、
それから寝起きもいいんですよね、すぐ朝。割とちゃんとシャキッとすぐ起きられて、人から羨ましがられるパターンですけど、その代わり7時間半寝ないとダメでね。
例えば友達と飲みに行ったりとかしても、僕は毎日12時に寝て7時半に起きるっていう体内時計がそういうデフォルト設定になってるんで、
もう12時になったら眠いんですよね。もう大体帰ります。帰れなかったら大体もう店で飲みに行って、ほぼ寝てますね。
大体寝て、みんなが帰ろうかっていうところで起こしてもらって、タクシー乗って帰るみたいな感じになるんで、できるだけもうそんな時間まではいないように、
1軒目、2軒目ぐらい行きますけども、その後、昔みたいにもう1軒行こうかとかはないようになりましたけれども、
昔行ってた時も寝てたんですけどもね。
寝つき。寝つき悪い方っているんですよね。この時は自分のルーティンですよね。
瞑想法で、睡眠、眠りに導く瞑想法みたいなのも調べたらたくさんあると思いますし、
例えば自分がね、自分の体がベッドと一体になって、部屋と一体になって、空と一体になって、雲と一体になって、宇宙と一体になってみたいなイメージずっとして、
自分自身のアイデンティティをどんどん失くしていって、意識を失くしていくっていうね。
その瞑想で自分のイメージをすることによって、自分の体がここにあって、今自分が起きてるっていう状態が意識できないようにして寝るっていう。
そういう瞑想法もありますし、いろんなあるんでね。ちょっとそれは調べて、自分に合うやつをやっていただけたらというふうに思いますけど。
あとは、ルーティンで一日のあったこと、いいことだけ思い出してね、感謝するとか。
あとは特定の人ね、例えばお父さんとかお母さんとか、奥さんとかご主人とかね、そういう人に思い出して、
感謝ありがとうって言って寝るとかね、そういうルーティンを感謝の儀式みたいなルーティンを作られるといいかもしれないですね。
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あとは肉体的に言うとちょっとリラックスするっていうことなんで、やっぱり寝る前に興奮するようなことじゃなくて、
ちょっと照明も落としてリラックスしてですね、それから音楽かけるんだったらやっぱりそういう落ち着くような音楽。
それからアロマも有効ですよね、寝室だけちょっと違うね、アロマにするとか。
香りはね、脳にダイレクトに入ってきて意識をね、思考を通さないんで、そういうリラックスするような香りをね、
ディフューザーとか置いとくとか、そういうアロマたくとかですね、そういうのも肉体的にはいいかと思います。
あとストレッチしといたほうがいいですよね、寝る前ね。ちょっとストレッチして体を伸ばしてから寝ると、またゆっくり深く寝られます。
それからどうしても寝られないとき、ありますよね。
これサッカーの日本代表が上で試合やってるときにね、朝とか夜中にですね、朝早いときは早く寝て朝頑張って起きたらいいんですけど、
夜中1時からとか2時からキックオフとかありますよね。
これラグビーだとね、ワールドカップで4年に1回しかないんで、もうその1ヶ月間はですね、寝不足覚悟で行きますけど、
サッカーの場合はそうもいかないので、結構ね、年間でアウエイのジャパンの試合あって見たいやつありますよね。
で、そういうときにですね、だいたい勝っても勝ったらもちろんですし負けても興奮してなかなか寝られないと。
夜中の2時から4時まで見てですね、もう交換神経、副交換神経がずっと交換神経のままで興奮して寝られないみたいなときはですね、
これどうしようもないときはね、僕はお風呂に入り直しますね。
これね、御霊浴って言うんですけど、シャワーでね、ちょっと暑いなっていうぐらいのシャワーを30秒くらい頭にかけて、
今度は真水ですね、これ冬でもね、冬でも真水に冷たくして、それをまた30秒くらいかけてっていうのを3セット繰り返すんですね。
そうすると、暑いときに副交換神経になって、冷たいときに交換神経に変わるっていうのを外からの外圧温度で交換神経と副交換神経、これ3セット変えるんですね。
そうするとベッド入ったときに、交換神経から副交換神経に変わりやすくなるんで、
要は3回癖つけてますからね、ベッド入る前に。
だから比較的ゆっくり神経が切り替わって寝られる体勢になるっていう。
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困ったとき、サッカーのジャパンがですね、アウェーで夜中に最後逆転勝ちしたみたいな興奮したときはですね、そういう方法もあります。
ということでね、いずれにしても復習になりますが、睡眠は健康にとって、睡眠・食事・運動の順番で大切ですが、最も大切。
そしてその睡眠の質っていうのは、質の良い睡眠っていうのは深い眠りを必要な時間っていうね、深さと長さ両方必要だということ。
そして深く寝るためには寝室の環境をしっかり整えるということ。
長さは個人で適正な自分の時間がありますので、その時間をしっかりキープするスケジューリングをしてですね、毎日リフレッシュして前日の疲れをためないようにして、また次の日ね、仕事に、それからプライベートにね、元気、健康一番なんですからね、元気な状態で臨むということで、睡眠が大切だということです。
今日ね、いくつか良い睡眠をとるためのヒント、ポイントをね、お話をしましたので、ぜひね、そういったことを参考にしていただいて、質の良い睡眠をとっていただければなというふうに思います。
今日も最後までお聞きをいただきましてありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスのとれた幸せな成功のための築きがあれば幸いです。
なお、番組では、リスナーの皆様からの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う、中井貴義経営塾幸せな成功者育成6ヶ月間ライフコースに関する情報は、ホームページをご覧ください。
では、またお見にかかりましょう。