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2016-02-02

第185回「投資のポイント」

ローリスク・ローリターンからハイリスク・ハイリターンまで、多種多様なので、ご自身の価値観にあったものを選ぶのがポイントです。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、熟成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、京都の自宅のスタジオから、投資の話をお話したいと思います。
よくですね、ロバート清崎さんの有名な本、金持ち投賛、貧乏投賛ってありますよね。
あれを読んで、最終的に投資家になりたい、もしくはビジネスオーナーになったら次は投資家に、
投資をやってみたいという方のお話をよく聞いたり、相談を受けたりするんですけど、
私自身はいろいろ投資をやってますが、投資の専門家ではないので、
結論から言いますと、投資っていろんなタイプがあって、いろんなリスクもあるし、もちろんリターンもあるから投資なんですけど、
一概に何がいいとか、これは結論から言うと分からないですね。
その人の持っている価値観と何が一番あって、何が一番ライフスタイルとか、
ストレスもあるので、何がストレスになるかとか、損することも当然投資ですからあるわけで、
損したときにどのくらい納得できるかみたいなね。
そういったこともいろんな条件があるので、一概に言えないんですね。
結論から言うと、いろいろ勉強して、ちょっとだけトライをしてみて、
そして自分に合うパターンを探していくというのが、私がいつも質問とか相談をされたときのアドバイスなんですけど、
私は結論から言うと、不動産はやっているぐらいですから、すごい得意なんですよ。
不動産で損したことはないですね。
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株は全くダメで何度かトライしたんですけど、全くダメで利益を出したことはないです。
うちのおじいちゃんがうちの親父に、絶対株だけは手を出すなと言ったらしいんですけど、
同じことをうちの親父も私に言っていたので、たぶん2人とも株で損しているんじゃないかなと思うんですけれども、
中身は聞かなかったんです。正確には分からないんですけど、
たぶんそんなことをわざわざ言うぐらいなんで損していると思うんですけど、
その落ち筋を引いているのか分かりませんが、私もやっぱり全然利益出ないかったですね。
まず、そもそもロバート・キヨサキの話から戻っていきたいと思うんですけど、
ロバート・キヨサキさんの金持ち党さん、貧乏党さんは、キャッシュフロー・クワドラントというのがあって、
一番初めのクワドラントがエンプロイ従業員ですよね。
普通の人は会社を勤めて従業員エンプロイからスタートして、
そこから独立すると、次のクワドラントはオンワーカー、自営業者ですよね、というステージに行くと。
そしてそこでビジネスを成功させたら、次のステージ、次のクワドラント、ビジネスオーナーというね、
自分がいなくても会社が回っていって利益が出るというポジションに行けると。
そしてそこに行ったら、最初のクワドラントに行くと、
そこまで行ったらビジネスの成功者だ、みたいなね、そういう定義がされているので、
そういうことを聞く人が多分多いんだと思うんですけども。
ほとんどの人が勘違いをされているのは、キャッシュフロー・クワドラントでいうとね、
エンプロイから自営業者、自営業者と言っても、
エンプロイからオンワーカー、自営業者と言っても、
エンプロイからオンワーカーになったときに、
その壁を越えるのが一番、実はその勇気はね、エイヤーの勇気はいるんですけど、
でも実際そのオンワーカー、自営業者で成功して、
ビジネスオーナー、自分がいなくても回っていく仕組み、
ビジネスモデルが作れて、自分のために人が働いてくれるっていう、
このビジネスオーナーになるっていう、この壁はね、さらに高いんですよ。
だから3番目にあるわけなんですけど、そこからまたね、
インベスター最終的なところに行くっていう壁がまた高くなって、
同じじゃなくてね、どんどんどんどんクワドラントが進んでいくほど、難易度が高くなってくるんですね。
そういう意味で、投資っていうのが一番最後の難易度が高いですね。
ビジネスの成功のゴールっていうふうに、ロバート強崎さんは言ってるんでしょうけど、
そこを勘違いしたらダメなんですよね。
簡単にその投資で儲かるとか利益が出るとかいうのはやっぱり難しいです、これね。
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で、当たり前の話なんですけども、自分が働いてますとか、
もしくは自分が何か商品やサービスを提供してとかいうので、
お金を得るっていうのは、ある程度できると思うんですけども、
投資なんでね、それを自分のコントロールできる範囲以外のところで、
いろんな条件があって、金額が動くということなんで、
大きくなればなるほどやっぱりリスクも高いし、コントロールが不可能になってくるということなんで、
慎重にやっていただきたいんですけどね。
いろんな投資のタイプがあって、それからいろんな切り口もあるんですよね。
まずね、例えば流動性っていう切り口で投資を分類すると、
短期の流動性、先者とか株とか、FXとか、金とかプラチナですよね。
これデイトレードで、売り手があったらすぐ買えるし、買い手があったらすぐ売れるということで、
1日1日のデイトレードということで、流動性が一番高いですよね。
それから中期でいうと、代表的なのはファンドですよね。
これは1ヶ月ぐらいから長いものだと何年という単位までありますけれども、
少なくとも1ヶ月に1回しか値段が変動しないというのが主流なので、
毎日毎日ですね、デイトレードの短期のものみたいに、
短期だと午前中と午後があって、
マーケットも東京、ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、香港、いろいろありますよね。
そういったところも影響するので、本当に心配だというふうになったときに、
どんどん寝下がりしているというときに、本当に夜寝れなくなりますよね。
時差があってどんどんマーケットが順番に空いていってしまっていっていうことが起こりますからね。
だからそういうストレスの人はちょっと短期のデイトレードで、
また忙しい人はしんどいですよね。
少なくとも1日に4時間ぐらいはですね、パソコンの前に張り付いていないといけないと。
それが月曜日から金曜日までずっとあるということですから、
なかなかね、普通の、普通のというか、
普通に働いているので自分が働いているのでちょっと厳しいかなと。
それから一番長期なのが不動産。
不動産というのは不動の資産という意味ですから、
長期的に持つということです。
寝上がり、寝下がりというのも年単位とか、それから10年単位とか、
そういった単位で動いていくわけなんですけれども、
長期的に持つということです。
寝上がりというのも年単位とか、それから10年単位とか、
そういった単位で動いていくわけなんですけれども、
ただこれはね、またね、デメリットがあって、
売りたいときに買い手が当然いないと売れないわけなんですが、
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その早く売りたいと、何らかの理由でね、
例えば相続とか何らかの理由で早く、
例えば半年以内に相続で売らないといけないとなったときに、
ある程度投げ売りしないとですね、売れないんですよね。
だから余裕があって、長期で持っていって、
2、3年のうちに売れればいいやと、
このぐらいの値段でみたいな形だと、
当然それまでの利益も出ているので、
そんなには問題ないかと思うんですが、
そういった相続みたいな期限が、
ここまでに売らないといけないみたいになったときに、
最後に往存してしまうという可能性があるので、
そういったリスクがありますよね。
それからサイクルというのもあって、
株とか作品物とかはですね、
早いんですよね、景気の対する反応が。
すごい上がったりすごい下がったりという、
上下同のリスクがあるし、
そのタイミング、スピードが早いですよね。
不動産だとさっき言ったみたいに年単位なんで、
そんなに急に上がったと言っても、
倍になったりとかもないし、
ある程度ということで見れるんですが、
株とか作品物の場合は、
どんどん時間単位で値段が変わっていくということもありますし、
株は最悪ゼロになったらそれで終わり、
証券が紙くずになるということでゼロで終わりですけど、
先ほどだと損がどんどん増えていきますから、
ものすごいハイリスクですよね。
だからそういうのに耐えられるかどうかというと、
資金がどれだけ、万が一の時のことを考えた資金がどれぐらいあるかというので、
どれを選んでいくかというのが大切になってくると思います。
それからもっと長期で試算家の方は、
美術品ですよね。
そういったものに投資されている方もいらっしゃるかと思いますけども、
これ一番遅いですよね。
不動産、株が上がって土地が上がって、
最後美術品が上がるという形になるので、
これも10年とか20年の単位で投資というふうに考えるんだったら、
必要でしょうね。
それから最も大切なリスクの問題ですけれども、
投資をローリスク、ローリターン、ミディアムリスク、ミディアムリターン、
ハイリスク、ハイリターンということで、
3つに分けて考えるとすると、
ローリスク、ローリターンというのは例えば国債とか、
ほとんど禁じつかないですよね。
でも日本の国が破綻しない限りは大丈夫だろうということで、
買われている方もたくさんいらっしゃると思います。
それからファンドの中にも組み込まれていますよね。
それから外貨預金、これは為替の問題がありますけれども、
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円だけで持っているより、やっぱりドルとかユーロとか、
リスク分散という意味ですよね。
どちらかというと金利というリスク分散という意味のほうが多いと思うんですが、
外貨預金。
それからミディアムリターン、
ミディアムリターン、
外貨預金。
それからミディアムリターンがファンドですよね。
いろんなファンドがありますけれども、
株のようにいろんな株とか国債とか、
世界株、日本株、いろんなのを入れて、
長期的に運用していくことでリスクを減らしながら、
ハイリターンではないけれども、
ミディアムリターンで、ミディアムリスクで、
ファンドマネージャーが回していくということで、
少しずつ利益を安定的に出していくという、
ミディアムリスク、ミディアムリターンの代表ではファンド。
そして不動産ですよね。
不動産もこの分類に入ります。
ただし、不動産は収益物件として買う場合に、
管理会社がほとんど、
ミソというかポイントで、
管理会社がしっかりしていれば、
ローリスク、ミディアムリターンということでいけるんですよね。
ただこれも失敗すると、管理会社が悪いとか、
もしくはリッチもあるので、
リッチ選びを間違ってしまうと、
もうリスクが減らないですよね。
それから最後、ハイリスク、ハイリターンが、
株、FX、先ほどの取引ということになります。
この辺もリスクの問題、それからサイクルの問題、
それから流動性の問題ですよね。
それに特に外国物のファンドとかを買う場合だったら、
さらにこの為替の問題が出てくるということで、
結論に戻りますけれども、
本当にいろんなタイプの投資があって、
いろんなリスクといろんなマリターンがあるので、
その方の価値観とかライフスタイルに合わせて、
これが一番持っていて安心だと。
それから損したときに、
これだったら自分自身の判断なので納得できるというのを、
まずは学ばれて、やるんだったら少しずつ試してみて、
自分はこれが向いてそうだなというのが分かれば、
はじめはそこに集中して投資を進めて、
それからまた余裕が出たら、
次に2番目に合っているなというところに投資をするという、
そういう順番でされるのがいいかなというふうに思います。
本当に私自身もそうですし、
私の友達なんか見てても、
これ全部できるという人はいないんですよね。
不動産も儲けられるし、株も儲けられるし、
FXも儲けられるし、ファンドでもずっと利益出しているしみたいなね、
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そんな人いませんから、
ぜひご自身のあったのを選んで納得いく形でね、
投資して運用されればというふうに思います。
ということで今日は、
投資の話をね、
1つ目は、
1つ目は、
1つ目は、
ということで今日は、
投資の話をね、
京都のスタジオの方からさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組では、
リスナーの皆さんからの、
中井 隆へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問は、
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