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2016-01-19

第183回「ビジネスとして営業代行を行う際のポイント」

まずは、売れそうな商品・サービスを3つテスト販売し、その中から売りやすいもの1つに絞って販売してみましょう。


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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾、塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、中井塾のバースデーコンサルということで、スカイプでえみちゃんとつながっています。
えみちゃん、こんにちは。
こんにちは、よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いできますか。
神奈川県で、女性のメンタル支援と女性の就業支援等をやっております。
基本的に最近でも、女性って自分の思っているものを形にできないので、形にするという仕事が基本的には多いです。
セミナーコンサルタントを作ったり、私のこの気持ちをどうにか形にしてというのを形にする、いわゆるコンテンツプロデューサーというのを最近名乗らせていただいています。
素晴らしいですね。
よろしくお願いします。
よくここまで来ましたね。
中井塾、何期でしたっけ?
成長しますよね、人間って。
何期に来てたっけ?
私、8期です。
今13期ですから、もう4年くらい前ですね。
そうですね。
かなり進歩というか成長というか、いいですね。
ありがとうございます。
他人の支援ができて、しかもその人の自分ができないことを才能を生かしてサポートするという素晴らしい仕事ですよね。
ありがとうございます。すごい嬉しいです。
今日のご相談は何ですか?
今日は女性のメンタル支援の方なんですけど、シングルマザーの営業の団体みたいなのを作りたいなという案がありまして、
ただそれってもう本当にぼんやりしすぎているので、全体的に果たして何をどうしましょうというところからご相談できたらと思いました。
シングルマザーの営業部隊。
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シングルマザーに限らず女性の営業部隊ということですね。
女性の営業部隊。シングルマザーなくてもいい。
女性の営業部隊。何をセールするんですか?
セールするものとしては、持っているコンテンツとしてはまずマッサージとか生体関係のものが一つと、
マッサージね。それはセールする人が自分が技術を身につけて?
技術を身につけた人がいるという段階なんですね。
ちょっと境界があって、その中で技術を身につけた人はいるけれども、
お客さんを取ってこれないと仕事にはならないので、
そこに紹介するための営業ということですね。
そうですね。リンパマッサージをする人、スマホの表面を強化ガラスで加工するという技術もあるので、
それをやる人、そしてお客さんを取ってくる人というふうに分業的な感じで部隊を育てて作っていく。
技術を持っていて、その技術者とそこに対するセールスと分けて別部隊でやっていくということですか?
はい。
なるほど。スマホは売れないね。
スマホの加工をするやつ?
だって単価いくら?
スマホの施工をしてもらうお金の金額は3000円ですね。
全然ペイしないね。
そうなんですよ。バイトぐらいな感じなんですけど。
バイトに何も出ないですよ。それを2人で分けるわけでしょ?
加工する人とセールス。それはビジネスモデルにならないね。
そうですね。
それはやめてください。
わかりました。また出たらダメだし。
だから、もっと高いものを売らないと。
だから、売上がさ、2人で分業するってことは2分の1になるってことなんで。
そうですよね。
金額の高いものでないとセールスする価値がないから。
そうか。じゃあ、最低でも3万とか1人3万とかじゃないとダメ?
いや、もっと高いものでないとダメですよ。
でも、3万で1万5千円で1日1万5千円って微妙ですよね。
30日働かないといけなくなる。
そうそう。だから、もっと高いものを売らないと、基本は。
10万とかの単位のもの。
10万単位のものを作るのが先ですね。
いや、ものを作らなくてもいいんだけど、既にそういうのをやってる人を探したらいいんだよ。
あー、中でね。グループの中でもいますね。
うん。
で、営業部隊はそれを売ればいいんだ。
そうそう。だから、高いものでないと無理ですよ。
セールスする価値がない。
あー、なるほど。
そうですよね。
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うん。
例えば、教材のね、例えば、英語のディズニーの教材にとか30万くらいするじゃないですか。
しますね。
あれ、セールスレディでしょ、全部。
はいはいはい。
で、あれで日本一になった人いるんですけど。
すごいですね。
それこそシングルマザーで。
へー。
だから、教会って何人くらいいらっしゃるんですか?
教会の会員自体は多いですね。1000人超えたんですけど。
すごいね。
その中に少なくとも最低10万以上の商品とかサービスを持っている人をまずは何人かピックアップして、
その人たちに対してジョイントベンチャーという形で営業部隊が売りに行きますと。
で、利益は接班ですと。
はいはい。
なので、商品サービスを持っている人は利益は半分になるけど、
でもそれって全く営業しないで新規のお客さんで全く何もしないでお客さんが来るわけじゃないですか。
そうです。そういうことですね。はい。
だからそれってリスクもゼロだし、全部利益になるわけじゃないですか。何にもしない。
うん。だからそれってすごくいい話だと思うので、まずはそういう人を何人かピックアップしてお話をして、
あんまりあれもこれもありますっていうのもちょっと難しいんで、
はじめは3つぐらいに絞ってね。
3つぐらい。はい。
その商品サービスをね、3つぐらいに絞ってタイプを分けて、
それをセールスでやる人に、とりあえずテストで売ってみて、どれが売れるかと。
あー。
もしくはどれが売りやすいかっていうのをテストマーケティングしないとダメですね。
あー。
で、そうしていくうちに2つ方法論があってね。
例えば3つABCっていう商品があったとしたら、ABC3つで売っていくっていう作戦だったら、
今度はDEとどんどん品揃いを増やしていくっていう方向性ね。
で、もう1つはABCの中でその人が売りやすい商品だけに特化して、
この人はAだけ、この人はBだけ、この人はCだけみたいな。
あー。
そういう売り方。
あー。
ちょっとやってみないと分かんないんで、基本テストマーケティングなんで、
はじめ3つぐらいの商品をピックアップして、それをこういうふうに売りましょうっていうセールストークも作って、
その人たちも3つをちゃんと商品の中身を理解してセールしに行くというところから始めて、
単品で売るパターンとまとめて総合商社的に売るパターンと、どっちが売りやすいかっていうのをテストマーケティングで決めて、
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どっちかにしたらいいですね。
なるほどね。
どっちにしろ、例えば営業部隊ができました、商品ください、何でも売ってきますわ、ダメってことですね。
ダメだよ。商品の知識がやっぱりいるから。
ですよね。
商品知識がないと物って売れないので。
はい。
だから基本的にね、これ勾配心理学って言うんですけど、人が物を買うときって一番初めにまず認知なんですね。
はい。
商品が何であるかっていうことが分からないといけない。
これはセールスの人がちゃんと説明できないといけないね。
それを何でも売ってきますで、じゃあ商品100個ありますって100個を覚えられないから。
それより1個の専門家になった方が売りやすいんですよ。
はい。
で、次に認知の次が興味なんで、じゃあこの商品を買ったら、買った人のベネフィット利益ね、どんな風になれるのっていう。
この商品を買うことで得られる未来の利益をイメージさせないと人が買わないね。
はい。
それもセールストークで、あなたこれを買ったらこういう風になりますよって言えないといけない。
その次に比較権と同じような商品がよそにないのかっていうことを人は考えますね。
だから、例えば同じ値段だったらもっといいものがないのかなっていう。
同じ機能、同じベネフィットだったらもっと安いのがないのかなって考えますね。
そこもちゃんとクリアして、こういう理由でこれが一番なんですって言えないといけない。
そしたらあとはその人が意思決定してじゃあ買いますっていうことで。
対面のセールスの場合はその人がじゃあ欲しいすぐ買いますっていう場合よりもちょっと考えますっていうね。
特に高単価のものだったら1万円ぐらいだったらすぐ買えるかもしれないけど、
10万円とかになってきたらちょっと考えるってあるじゃないですか。
ありますね。
その時に買わない理由を全部潰さないといけないね。
これを反論処理って言うんですけど、あなたが買わない効果をこういう理由でね。
例えばお金がないから欲しいけど買えないみたいな。
本当は欲しいんですけど今ちょっとお金がなくてみたいなことに対して
イヤフラカードローンが効きますよとか、
その代案を提案できないといけないですね。
もしくはこれ今10万円で買わないことによって
あなたが1年後に100万円損しますよみたいな。
もしこれを買わない。
買わないことでどういう風に損するのかっていうのも
喋れないといけないしみたいな。
いろんな買わない理由ってあると思うんですけど、
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その反論処理もセールスはやっぱりできないといけないし、
最後やっぱり背中を押してあげるっていうことも大事なので、
本当にそれが一番大事だと思います。
本当にそれが良いもので、その目の前の人、
見込み客の人に本当にお役に立つっていう大前提のもとに
セールスしてあげるっていうことは、
極論で言うと人助けみたいなもんやからね。
その人は中身を全部知らないから躊躇してるけど、
売り手は中身を全部知ってて、
たった10万円でこの人がこんな効果が出ると。
もし今買わなかったら一生この効果は出ないっていうことなんで、
しっかり背中を押してあげないといけないんで、
そうするとやっぱり技術とかトークとかもいるので、
初めはちょっと一つに絞って売った方がいいかもしれないね。
例えばABC3つあったら3つ売らしてみて、
自分が一番売りやすいやつ一つ選んで、
その専門家になるみたいな。
なるほど。
経験値が追いかけたら、
何売るのも同じなので、
別にAでもBでもCでも商品知識だけあったら、
一番初めに認知のところ以外のほぼ一緒なんで、
何でも売れるはずなんですが、
初めはちょっとやっぱり経験値積むためには、
3つとか5つとか売ってみて、
自分が一番これが一番進めやすい、売りやすいみたいなやつを
売るのがいいかもしれないですね。
中井知事はその分野で、
中井知事、経験値ってどれくらい積み重なるっていうか。
数、数、数。
数。
100回くらいじゃないですか。
最低100回くらい。
100回くらい成功体験を積めれば、
売れた数よ。
100回の成功体験ですね。
売れた数。
もうずっと一生いけんじゃない。
分かりました。
それは、例えば小さなものからとかでも。
いいですよ、やっぱり。
初めはいきなり、自分がこれって高いと思っているものって売れないから、
心理的抵抗があるので、
結局お客さんのお役に立って、
それが買った値段以上の価値があれば、
別に金額って全然高くても安くても関係ないんだけど、
自分自身がその金額に抵抗があるとやっぱり売れないんで。
はい。
初めは安いのから売っていくっていうのも一つの、
トレーニングするっていう意味では方法でしょうね。
分かりました。
ただ、ある程度の単価のものを売れないとビジネスにはならないし、
さらにそれを切磅するわけなんで、
やっぱり10万単位のものを売らないと、
ビジネスとしては回っていかないと思いますね。
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分かりました。
はい。
では、そういう感じでちょっとまずは、
その協会の中にメンバーがたくさんいらっしゃるってことなんで、
これ売りやすいと。
これ絶対ニーズありそうっていう人に声掛けをして、
3つぐらい商品サービスを選ぶと。
で、セールスのイロハが分かってない人たちばかりだと思うので、
その人たちをセミナーで教えると。
で、実際売らせてみて、
ABCどれが売りやすいかっていうのを自分で決めてもらって、
それを売っていくっていう。
そういう流れですね。
はい。分かりました。ありがとうございます。
はい。じゃあぜひ頑張ってください。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組では、リスナーの皆さんからの
中井 隆へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問は、ホームページの受付ホームからお願いいたします。
また、全国各地から約400名の塾生が通う
幸せな成功者育成塾に関する情報は、
ホームページをご覧ください。
URLは、http://www.magiclamp.co.jp
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または、中井 隆で検索してください。
ではまた、お耳にかかりましょう。

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