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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、品川のオフィスの方で、中井塾の方にお集まりをいただいてですね、
ポッドキャストの収録会というのをやってまして、
今日は、なぜか全員女子で女子会のようになっておりますけれども、
トップバッターはね、東京のケイちゃん、お願いしたいと思います。
まず、自己紹介をお願いできますか。
はい、東京から来ました。
シングルマザーで息子を2人育てて、働きながら育てています。
はい、じゃあご質問お願いできますか。
息子へのお金の使い方についてなんですけれど、
昔から交渉次第で、必要なものは、欲しいものは、ちゃんと交渉次第で、
手に入るんだという思考を入れてほしいというのもありまして、
できる限りお金を使って、そういう息子を育ててきたんですね。
今、でも大きくなるにつれて、だんだんその額が上がってきたので、
どこで再現をつけたらいいのかというのが悩むところなので、
中井先生の素晴らしい育てのご意見を伺いたいと思いました。
息子さんは、おいくつですか。
今、大学生で、もうすぐ20歳です。
上のお子さんが、下のお子さんは。
次、高校生になると15歳です。
20歳の子は、バイトとかそういうのしてるんですか。
してるんですけれど、あんまりしていなくて、大学生で緊急会とか、
そういう活動の方を一生懸命やっているのがすごくわかるので、
バイトをしていないこともあまり言えないんですね。
なるほど。
具体的に何か、息子さんが今欲しいと言われているようなものであるんですか。
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物というよりは、短期留学を行きたいと思います。
あと、国内でも自分のしたい勉強をするために、
1年休学してそちらの勉強に行きたいとか、そういう感じなんですね。
結構大変ですね。
いいことだとは思うんですけど。
なるほど。
これ、私の個人の意見なので、それが本当に正しいかどうか、
またご判断をいただきたいんですけれども、
うちだったら、できるだけ早くからバイトさせますね。
やっぱり一つは、何でも手に入るんだという考え方というのは、
もちろん大事なことだと思うんですけど、
でも、それにはやっぱり働くとか、何か努力をしないと、
何でも言ったら、お母さん、お父さんが買ってくれるということじゃないので、
社会というのは、同時に教育する必要があると思うんで、
何か欲しいものがあるんだったら、必要なものはもちろん買えますけどね。
自分でコミットして、計画立てて、アルバイトして買っていくみたいなことを、
やっぱり教育としてやっていった方がいいですよね、というふうに思いますね。
うちは、もともと商売をやっている家なんで、
子供の頃からお金の教育というのも割とそういうふうにされてきたんですけど、
僕一番初めに、中学2年の時に、バンドをやる時に、
ベースになったんですけど、ベースギターを買うのに新聞配達しましたよ。
すごいですよね。
もうそろそろ、自分で働いて買え、みたいな。
お父さんとお母さんが買ってって言ったら、そう言われまして。
ご両親になってやがったんですね。
当時、中学生でアルバイトできるというと、マクドナルドが新聞配達しかなかったんで、
僕は京都に住んでて、学校は大阪に通ってたんで、長いバイトはできなかったんで、
新聞配達をやって、ベース買ったらすぐ辞めましたけどね。
自分自身もそうですし、うちの娘も今、同じ年ですね。
今、大学行きながら、うちは慶応をやってるんですけど、
僕と一緒でベースをやってるんですけど、ベースをやってアルバイトをやってて、
賭け持ちで今、やってるんですけど、やっぱり同じで、娘は僕よりだいぶというか、かなりレベルが高いんですけど、
やっぱりいいベースが欲しくなるんですね。上手くなると。
そうすると、やっぱり自分でバイトして買うというので、結局どのくらいで買ったかな。
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半年くらいでは買ったと思うんですけど、自分で決めて買ってましたね。
素晴らしいですよね。
ありがとうございます。
やっぱりそういう、永遠に親が交渉したら買ってくれるんだったらいいんですけど、
社会に出たら、大学卒業してあと2年でしょ。
学生の一番という思いもあったんですけど、そうではないですよね。
できるだけ早くそういう考え方にされた方が、働くということに対してもそうだし、
あと体験って大事じゃないですか。そういう経験積んでいくことはすごく大事だと思うんで。
うちの娘、ちょっと娘自慢なんですけどね。女子高だったんで、大学に入るまでバイトは禁止だったんですよ。
卒業して、高3の3月に大学に入る前に色々視察に行って、イタリアンレストランに勤めたかったんですけど、
何軒かピックアップしてきて、その中で優先順位をつけて、一番行きたいところに面接に行ったんですね。
1週間ぐらいして相談があって、採用・不採用の返事が来ないと。どうしたらいいと。
とりあえず電話してみて、向こうが忘れてるだけかもしれないし、もし不採用だったら早く不採用が分かって次探した方がいいから、
今すぐ電話してみって。電話させたんですね。そしたら結局、やっぱり不採用で。聞いてて横で分かるじゃないですか。
娘、すごいなと思ったのが、よっぽどそこで勤めたかったみたいで、今回の落ちた理由は何ですか?とか聞いてるんですよ。
聞いたら、うちの店は忙しいんで、1回生の人は経験がないので教えられないんで、
大体2回生以上で経験のある人から選ぶようになってるんです、みたいなことを店長が言ったらしくて。
それに対して、じゃあ1年間経験積んできたら、もう1回面接受けていいですか?って言って。
で、電話切って。で、次パパそういうことなんで、次のとこ電話するって言って。そこはよくあったんですよ。
で、同じようなイタリアンレストランでね。そこはそれほど1軒目ほどは流行ってないんですけど、
そこで普通にバイトするだけじゃなくて、彼女は次の店に行きたいという目的があるので、やっぱり一生懸命働くわけね。
で、言われてないのにうちでお札の勘定の仕方を聞いてきたり、あとワインのワインオープナーでイタリアンなんで開けないといけないじゃないですか。
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で、ワインのソムリエナイフの使い方を聞いてきたり、で、うちで僕がワインを出そうとすると、
それ私が開けるから待ってみたいな。あとはバースプーンってわかります?カクテル作ったりするときに長いくるくるっと回るやつがあるんですけど、
そういうのももうそろそろドリンク作る方に入るからちょっとパパ家で練習したいから教えてみたいなとこやったりとかですね。
そんな感じでやって、1年経ちましてね、一番初めに行きたい店にまた電話して、その1年前に面接を受けた仲間ですと。
で、そのときの担当の方に1年間修行を積んで、もう1回また面接に連絡が来てくださいねって言われたので、もう1回面接行っていいですかって。
で、電話したらその電話出た人は同じ人だって覚えてて、すんごい感動して、もう今すぐうち来てくださいみたいな。
感動しますよね。
感動しますよね。
で、なってきたらどんどんどんどん出世して、3ヶ月くらいで、本当は4回生のベテランしか扱えないエリアがあるんですけど、そこのエリアの担当に4ヶ月目くらいかなって。
1ヶ月目入ったとき時給が800円だったのが、もう4ヶ月目で1000円くらいだったんですよ。
っていう、やっぱりそういう目的があったりとか、自分から何か考えるとか自分から動くとか、すごく大事だと思うので、
そういう意味でもやっぱりアルバイトで社会人になる前に大切な経験をする機会だと思うんで、なんかもう少しバランスを考えられて、
もちろん学校、勉強が大事で、バイトばっかり行ってる有名人だったらまた本末転倒ですけど、学校があって、ワイドがあって、サークル的なものがあってっていうのを、
やっぱりその3つをうまく両立させていくっていうタイムマネジメント能力っていうのも身に付いてくるだろうと思うんで、
もうちょっとした方がいいよっていうふうに持っていかれた方がいいと思いますけどね。
そうですよね。学生のうちはみたいなのが頭にあったんですけれど、今の話を伺ってすごい気持ちが変わりました。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
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あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さんからの中井孝之へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
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ではまたお耳にかかりましょう。