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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は私の品川のオフィスに、中井塾の仲間が何人か集まっていただきまして、
みんなでポッドキャストの収録会ということで、いろんな質問を受けています。
今回は、東京から来られました若ちゃんの質問をお受けしたいと思います。それではどうぞ。
はい、私は前はうまく伝わっていたのが最近ですね。
特にクライアントや上司、両方に共通しているのは年齢の5歳より上の方に説明がうまく伝わらないことがあるということで悩み始めています。
中井塾でもよくVUEであるとかAUEであるとかKUEであるとかっていう話を聞くんですが、
即座に見分ける方法であるか、もしくは見分けられなくても3者に共通してうまく分かりやすく説明することなどありましたらぜひ教えていただきたいと思って質問させていただきました。
はい、コミュニケーションですね。プレゼントかコミュニケーションで相手にご自身が思っている内容をより正確に伝えたい、そういう方法を教えてほしいということですね。
若ちゃんはお仕事は何をされているんですか。
社内で研修講師を。
研修講師をされている。研修講師はコミュニケーションのプロじゃないですか。
ですからかなり自信があったんですけれども、この数ヶ月ちょっとがっくりきているというところです。
はい、わかりました。まずはやっぱりラポールからでしょうね。ラポールというのは心の架け橋という意味合いですけれども、やはりこの企画を通してやるんだみたいなことではなくて、お伝えをする相手、例えば上司であったりクライアントさんに自分たちはチームだということで、
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一緒にこの企画を良いものにしていこうというようなまず心の持ち方、大前提ですよね。これを敵味方でこれを絶対予算とってやるんだとか、通してやるんだみたいなのが入っているとやっぱりわかっちゃうんで、人間って。
まず大前提として我々は一つのチームで良いものをやっていきたいという心構え、イメージ、それを相手に喋るんじゃなくてイメージの中で語りかけるというか伝えるというそこがまず大前提だと思うんですね。
それから実際に企画をやっていく、その中で実務的なことで言うとプロなんでちゃんとやってられると思いますけれども、費用対効果ですよね。まずロジックがちゃんとなっていて、利用制限と確かにこういう理由でこれだけいるんだな、これだけかかるんだなということと、
じゃあそれがどれだけのメリットをもたらすのか、もしくはどれだけの期間でとか、どれだけ売れたらペイするのかとか、もしくはこれ以上売れたら全部利益になっちゃうとかいう数字がいりますよね、絶対ね。
先日中井塾の生体育をやっている方で、研修の費用をいくらにしたらいいのかという質問があった方にも、ここ大臣だと全く同じ話なんですけどね。いくらが高いとか安いとかいうのは要は結果ですよね。
100万円の研修でも6ヶ月後に200万円ペイできて、1年後に100万円あらりで儲かるということがわかっていれば、全然100万円安いじゃないですか。特に研修ってノウハウなんで、一生使いますから。
半年で100万円だったら1年で200万円ずつ、その1回のノウハウで10年あったら2000万円そのまま売り上げ立つわけですから、むちゃくちゃ安いんだよ、この100万円は。というように説明できるかどうか、その企画書の中でね。それももちろんロジカルとしては大事です。
それから先ほど言われたVAK、これはNLPの表彰システムという、脳は頭蓋骨の中に入っているので、脳が直接物を見ることはできない、脳が直接音を聞くことはできない、脳が直接物に触ったりすることができないということで、いわゆる五感を使って脳の出先機関みたいになっているわけですよね。
その出先機関である視覚の部分がビジュアルのVの頭文字を取ってV、それから聴覚がオーディトリーというんですけども、オーディトリーの頭文字を取って、それから嗅覚、味覚、触覚、これを合わせて体感覚というんですけど、ちょっと聞き慣れない言葉の方もいらっしゃるかもしれませんけど、この体感覚の頭文字がケネスティックというんですけど、その頭文字を取ってKという、俗にVAKのコミュニケーションというか、
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ロジカルに言われているんですけども、これはやっぱり自分の持っているタイプの人とは思考もパターンも似てくるので、素で喋れるはずって伝わる人はそうなんですね。
今お話を聞いていて、若ちゃんは多分Aが強いので、普通にロジカルに喋っているとAの人には響いて理解されやすいと思うんですけども、VとKの人はちょっと理屈っぽく聞こえたり悪い言い方をしちゃうと、もしくはきっちりしすぎているような感じに捉えられがちなので、ちょっとこの人感覚的に違うなというのはわかるじゃないですか。
その時はVかKかどちらかですね。Vの人は、僕みたいにVなんですけどね、いっぱい喋って長くいっぱい喋る人は基本的にVに多いので、早口でたくさん喋る人は基本的にVで、逆にゆっくり途切れ途切れ喋っていく人はKが多いので、
ここは慣れたら多分わかると思うので、そちらはどっちかなというのをわかってもらって、それからVの人はビジョンとかイメージをずっと、映像を見ているんですよ。
だから未来の、例えば今の研修で、この100万円の研修ですと、これ将来2年後からはもう利益が出て、10年利益が出続けて、こんなに費用対効果あるんですよというところの話を、Aの人は数字が、ロジックと数字が強いのでそれでいいと思うんですけど、Vの人はイメージなんで、
じゃあそうすると、それだけ利益が上がったらさらにどうなるのかなという、その人はどうなるのか、会社はどうなるのか、どんな良いことが起こるのかみたいなことをイメージで伝えないといけないんですよ、数字だけじゃなくて。
今度はKの人は感覚なんで、その数字がペイして数字がどんどん上がっていったらどんな気持ちになるのかとか、どういう感じがするのかとか、どんな楽しいのかみたいな、そういったことを伝えていかないと基本のロジックだけでは納得しないんでね。
3タイプありますよね。それをぜひ意識して、当然プレゼンの前に準備するわけでしょ。その時に3タイプ用にプレゼンのシナリオを、基本は同じで最後の落とし所ですよね、を3パターン。
こういう風にイメージしたらすごい明るいでしょうというのと、これものすごくロジカルで納得できて得でしょうというのと、あとはそんなになったらすごく嬉しいでしょうという、落とし所を3つ用意をして望まれるのは、どなたに対してもいけると思って、ぜひそういう風にされたらいいと思います。
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ありがとうございました。
ありがとうございました。ぜひやってください。
はい、やってみます。
今回の番組はいかがだったでしょうか。あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組では、リスナーの皆さんからの中井孝吉へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
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ではまたお耳にかかりましょう。