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経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さん、こんにちは。中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、熟成の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、京都のうちの会社のほうから、久々の社員研修ということで、
今日は時間をとってね、社員の皆さんといろいろ勉強会をやっているんですけれども、
その中で、ゆうちゃんが質問があるということで、急遽この番組に出ていただくんですけれども、
ゆうちゃん、よろしくお願いします。
まずちょっと自己紹介をしてもらいます。どんな仕事をしているのか。
マンションの管理会社をしていただいています。
マンションの管理の中でどんな仕事を担当しているんですか。
オーナー様からマンションを預けいただいて、
入居者さんの入居から退居まで、入居に入るときの審査から契約書、
入居中のトラブルから退居の最後の立ち会いまでのお話し合いまで、
トータルで全て見させていただいています。
今、何年目ぐらいになりましたか。
今で3年半ぐらい。
どうですか。もう慣れたとは思いますけど。
やっていて面白いですか。
楽しいです。
どんなとき楽しいですか。
例えば、オーナー様の死体で行くと空室がなくなってしまうようなときに、
ありがとうと言ってもらったりとか、
入居者さんのトラブルがあったときに、
オーナー様から直していただいたときにも、
ありがとうと言っていただいて、満足してもらえたときに、
特にあとは人の生活の中で重点を置くところなので、
そこのところに仕事としてやっていくという感じがするかなと思います。
素晴らしいですね。ありがとうございます。
今日質問をお願いします。
相手の人と話すときに、
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相手が受け入れやすい話し方とか雰囲気とかの作り方を
向上させるというか、生まれる方法があれば教えていただきたいなと思います。
もう十分じゃないですか。
いえいえ。
そうですか。
自分の相手というのはオーナーさんとか入居者さん、仕事上ということでいいですかね。
例えば逆に質問したいんですけど、
どういうときに伝わりにくいというのがあるんですか。
例えば、初対面の人、入居者さんとかで会ったときは、
知らない人とかなので、心を開いていないので、
自分が思っているやりたいこととか言いたいことを
普通で理解できるところを疑心暗鬼になったりとかして
うまく伝わっていないのか、普通にスムーズにいくところを
向いていかなかったりとか、そういうことがあったりするので、
最初に安心してもらえる話し方とか、
最初に受け入れやすい雰囲気の作り方というのが
まだそんなに得意じゃないので、その辺りが分かれるかなと。
分かりました。特に初対面の人ということですね。
分かりました。
さっきに雰囲気の方から答えますけど、
基本はラポールを取るということなんですよ。
ラポールというのはフランス語で心の架け橋という意味なんですけど、
人間の脳は3つのシステムが同時に動いていて、
1つがエゴイズムというと、自分と他人を分けている。
自分と他人が違うという認識が常にある。
これが動いていて、2つ目にモニターシステムといって、
例えば初対面の人、ゆうちゃんが来て、
僕が入居した時にトラブルがあったと。
電話して来てくれたというときに、この人本当に大丈夫かなと。
あれありますよね。
この人本当にちゃんとやってくれるのとか、
もしくは自分の味方になってくれるのかなというのを見ているモニターシステムが動いているわけ。
モニターシステムが動いている間は、ずっと監視されているわけ。
この人大丈夫かなという。
ところが、この人一旦大丈夫というふうに分かると、
このモニターシステムは消えるんですよ。
次にシンパシーシステムという共感システムが動き出す。
だから初めは大丈夫かな、この人というふうに見ているんだけど、
大丈夫と思った瞬間にこの人のいいとこを見つけたり、
この人と仲良くなりたいから共通項を見つけたりというふうにしたくなるんですよ。
この3つのシステムの脳は必ず動いているので、
一番初めにモニターシステムを早く切ってもらって、
早くシンパシーシステム、共感システムをオンにしたい。
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そのときに人間の脳は実は会った瞬間から同調し始めるんですよ。
2人で会った瞬間から。
なので先に僕のほうが、
ごめんなさい、僕が入居者か。
ユウちゃんのほうが先に初めての初対面の人だから、
分かってもらえないんじゃないかとか、
理解してもらえないんじゃないかと思うとそれが伝わるから。
そういうふうにこっちはなるわけ。
そうじゃなくて、この人初めてだけど大丈夫と。
もう昔からの知り合いでいい人なんだみたいなイメージで行った。
というイメージで自分のイメージをしていくと、
その脳波が同調し合うんですよ。
早くモニターが切れて早くシンパシーが立ち上がるので、
それがラポールっていう仕組みの、
心理学でラポールって言うんですけど、
脳科学的に説明するとそういう仕組みになっているんですね。
なので、会う前からその人に対してイメージなんで、
僕は自分の胸のあたりから相手の胸のあたりに架け橋がかかって、
相手の心が開いたらその心の温かさが自分に戻ってくるっていうイメージしてるんですよ。
1、2、それでOKっていう。
2秒で初対面の人とラポール取れるんですよ。
それ合わなくてもできるので、会ったからでもいいけど、
会う前からでもできるのでイメージなんで。
ピンポンの家に行ってピンポンする前からその人にラポール取って、
出てきた、扉を開けて出てこられた瞬間からもう友達みたいな。
そういうイメージをすることによって、
早くモニターシステムが切れてシンパシステムが立ち上がるので、
すごく話しやすくなります。
これ雰囲気作りね。
2つ目が伝えたいことを、
どうやって自分の思っていることを初対面の人に伝えていくかということなんですけど、
これはうちのスタッフはずっと僕はVA系の話をしてるので知ってると思いますが、
リスナーの方でVA系分からない方もいらっしゃるのでちょっと解説しておきますと、
人間の脳は頭蓋骨の中に入っているので、
五感を通して情報を脳の中に入れて、
情報を判断してまたアウトプットしていくという仕組みになっていて、
そのときにビジュアルのV、これは視覚ですよね。
視覚からの情報が脳に入る。
それから聴覚、英語でオーディトリーって言うんですけど、
オーディトリーのAの情報が耳から脳の中に入る。
それから嗅覚、味覚、触覚、これは三つ合わせて体感覚っていうふうに言ってるんですけど、
体感覚は英語でケネスティックって言うんですけど、
このケネスティックのKというV、VというチャンネルとAというチャンネルとKというチャンネルがあって、
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それが前東洋に繋がるときに情報が入ってくるわけなんですけれども、
それによってタイプがあって、
Vタイプの人っていうのはビジュアルから入ってくる情報で物事を判断するので、
常に映像で物事を見てて、そしてゴールイメージが一番大事なんですね、結果。
要は結論から先言ってっていう人いるでしょ。
それがVの人なんですよ。
だからゴールが大事なんで、そのフレームが何か分かりませんけど、
例えばじゃあ何にしましょう。水道のトラブルか何かしましょうか。
呼ばれたときにVのタイプの人って結論が大事なんで、
いつ直っていくらぐらいかかるのみたいなことがすごい大事なんで、
いきなり結論から言わないとイライラするよね、Vの人。
Aの人は耳から入って音で出ていくってことなんですけど、
そのオーディトリーAのタイプの人はロジカルで、
自分の今いるところから一歩先、二歩先、三歩先ってプロセス思考なんですよ。
いきなりゴールまで飛ぶと理解できないんで、
まず何が悪いんですか、何が故障してるんですか、
その状態どうなんですか、なんでそういうふうになったんですか、
みたいな、聞いてあげないといけないんですよ。
それを聞いてあげて、じゃあこういう段取りで、
まず業者さんを手配して明日見に来ます、見積もり作ります、
それをうちが確認します、確認した上でもう一度提示します、みたいな。
全部説明してあげていけないんですよ。
Aの人は見積もり、値段が大事なんで、
ちゃんと見積もりを作るときに、
よそと比較してこれはちゃんと高くないですよっていうのを言ってあげないとダメです。
Vの人は逆にあんまり細かい見積もりも見ないので、
結論よくなればいいんですよ。
だからあんまり詳しい、逆に言うと見積もりの中身とかを説明すると嫌がる。
結論、自分が生活しやすい状態に早く戻ってほしい。
早く戻ることが大事なんで。
ちょっと違うね、喋り方の順番。
あとKの人、Kタイプの人は感覚的なんで、
共感をしてあげることが大事なんですよ。
例えば水道が何かトラブルで水漏れになったら大変じゃないですか、
拭き掃除する。
奥さん、それ大変でしたね、みたいな。
これだけ水が漏れてたらすごい時間がかかったでしょうとか、
他大丈夫ですかとか、その人に対して共感してあげないとダメですよ。
そこから入ると、あと任せるからやっておいてみたいな。
そういう話になるので、3つのタイプがあるのでそれを見極めて、
Vの人にはできるだけ結論とゴールイメージから話す。
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Aの人はプロセスで、そもそも何でそんなことになったんですかっていう話から、
最終的な見積もりの話までする。
Kの人はとにかく共感で大変でしたねから入って、
じゃああと任せてくださいっていう風に守っていくっていう。
その3つの使い分けができれば、言いたいことって全部伝わる。
早く伝わると思うんで。
でもそれより何よりもやっぱりボール大事なんで、
そもそもこの人大丈夫でしょ、信頼できるっていう風な雰囲気というかね、
関係を作っていくことがいずれのタイプの人も大事なんで、
その段取りでやっていただければいいかなと思います。
はい、よろしいでしょうか。
はい、大丈夫です。
はい、ありがとうございます。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組では、リスナーの皆さんからの
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