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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、実は家族で旅行に来ておりまして、ハワイのホノルルのハレクラニホテルから
ポントキャストをお届けしています。私の家族はパンケーキを食べに行っているということなんですが、
この時間を利用して私は甘いものをあまり食べないので、娘の情報によりますと、
ほとんどの店が日本にあるらしいんですが、ハワイにしかないところを探して、
今、食べに行っているということで、後でおいしかったかどうか聞いてみたいと思いますが、
今日はNLPのVAKの話をしたいと思うんですが、ちょっと長くなりそうなので、
前半と後半戦に分けて、今日はその前半戦ということでお話をしたいと思います。
NLPというのは、1970年代の後半に、ジョン・グリンダーという言語学者と、
リチャード・バンドラーという数学者がアメリカのペンタウンから予算を付けてもらって、
国係で開発した、最新の農学を使った心理学というように言われているんですが、
この中に表彰システムという、VAKと通称言われているんですけれども、という話があります。
これは非常に使える話なので、ぜひリスナーの皆さんもしっかり聞いて、
実際に使えるようになっていただくようにトレーニングしていただけたらと思いますが、
その辺の話も含めて進めていきたいと思います。
まず、人間の脳は頭蓋骨の中に入っていますから、脳が直接見ることできない、聞くことできない、
それから触ることができないということで、五感というのがありますよね。
視覚がビジュアルのV、聴覚はオーディトリーなので頭文字を取ってA、
そして味覚、嗅覚、嗅覚、これを3つ合わせて体感覚、ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、
英語で言うとケネスティティックですね。
頭文字を取ってKということで、この3つのチャンネルから人間は情報を収集して、
情報を処理してアウトプットするということ。
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朝起きてから夜寝る前にずっとこれをやっているんですね。
人間の意識というのは前頭腰というところで作られているわけなんですけれども、
その前頭腰というのはメモリーが小さいんですね。
パソコンに例えるとよくわかると思うんですが、
パソコンの本体って大きなハードディスクのメモリーがあるじゃないですか。
それと別にCPUといってセントラルプロセッシングユニットというんですけれども、
ディスプレイを動かすだけの小さなメモリーがあるんですね。
そのCPUとハードディスクのメモリーで情報をやり取りしているので、
ディスプレイので目に見える形にできるというのがパソコンなんですが、
全く一緒で人間の脳も前頭腰がCPUの小さなメモリー、
それから側頭腰というところに大きなハードディスクのメモリーがあって、
ここで情報のやり取りをしているんですね。
一旦意識しないと脳は情報を解析することができませんから、
視覚のビジュアルのVというチャンネルから前頭腰にアクセスする、
それからオーディトリー、聴覚のAというチャンネルから前頭にアクセスする、
それから体感覚ですね、あとの嗅覚、味覚、触覚というチャンネル、
Kのチャンネルから前頭にアクセスするということで、
意識を情報を認識して整理していくということなんですが、
そのCPUのメモリーが小さいので、
一度にVAK全部のチャンネルがつながることができるというのは、
一度にVAK全部のチャンネルがつながることができないんですよ。
VがつながっているというのがVだけ。
今リスナーの皆さんどんなカッコで、
どういう状況でこのポッドキャストを聞かれているのか分かりませんが、
例えばデスクにつながって仕事をしている人だったら、
デスクの上の何か小さな点とかボールペンの先とかでもいいんですけどね、
そこを集中して見てもらえますか。
そうすると今Vがつながったんですね。
AとKはつながれないんです。
オフィスなのかご自宅の書斎なのか分かりませんが、
何か音、何か小さな音を耳を澄まして聞こえるようなものないですか。
あまり大きな声だと音だとちょっと都合が悪いんですが、
意識して集中するためには、
例えばエアコンの吹き出し口からの音とか、
窓の外の車の音とか、
何かちょっと小さな音に意識集中してみてください。
そうするとAがつながります。
Aがつながっているということは今はVとKはつながれないんですね。
それから今デスクで仕事をしているなり本を読んでいるなりという方は、
今座っている椅子のお尻の感じを感じてください。
今急にお尻の感じが出てきましたよね。
これって椅子に座ったときにはお尻の感じ、椅子の感覚ってありますが、
デスクで仕事をしていたらAとVしかつながっていないので、
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その感覚というのは脳に、前頭にアクセスすることができないので、
本当は感覚としてはあるんだけど認識することができないという、
これ今言葉でVとAと切り替えたんですが、
これが頻繁に1日のうちでV液がどんどん切り替わりながら、
いろんな情報を脳の中に入れて情報処理する、
それをまたアウトプットするということをやっているんですね。
これによって何が起こるかというと、
3つのVの強い傾向の人、Aの傾向が強い人、
Kの傾向が強い人という3タイプの人に人は分類されるんですね。
Vが強い人は目から入ってくる情報、
映像の情報や画像の情報で脳が情報処理しているので、
基本見分け方は、話が乗ってくると早口でワンセンテンスが長い人いますよね。
ワーッとしゃべる人、これはVが強い人の傾向です。
それは何でかというと、基本映像で見ていることを言葉に置き換えているので、
映像のほうがデータの量が多いじゃないですか。
だから映像のほうがデータの量が多いがゆえに、
どんどん言葉が出てきてなかなか途切れないということですね。
そしてちょっと呼吸が浅かったり、
ビジュアルを見ているときというようにちょっと上を向いている、
斜め上を見て見合いながらしゃべったりとか、
そういう見分け方ができるんですけれども、
あとは言葉ですよね。
言葉がやっぱり映像というか画像というかに関係のある言葉が多いということになります。
Aが強い人は音から入って音で出しているので、
一定のリズムで聞きやすい話し方をします。
声で記憶していたりするんですよね。
だからVの強い人は画像で記憶しているので、
例えば私は実はVAKの順番なんですけれども、
例えば1年前のセミナーのこの日の東京のワンデーセミナーの、
この席にあなた座っていましたよねみたいな、
映像で覚えているので、その映像さえパンと頭の中に出てくれば、
その映像を自分で見て、私から見て右の1列目の後ろから3番目のところに
その日はちょっと紺っぽいブルーのブレザーが着ていましたよねみたいな、
1年前とか2年前とかでもその映像さえ思い出せたら、
そういうことができるんですけど、
逆にAのタイプの人は声で、音で覚えていることが多いですね。
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それからKのタイプの人は、
Kは感覚なんで直感的というか感覚的な人が多いんですよね。
感覚って例えば触覚一つにしてもすごくデリケートでデータが多いんですけど、
見えないんで自分の中で手探りというか、
考えながらゆっくり喋るみたいな感じの人か、
言葉が途切れ途切れに出てくるような、そんな感じの話し方をするのがKの人です。
それからKの人は自分の体の中の感覚を常に感じて話をしたり話を聞いたり、
情報の制御をしたりしているので、下向くことが多いですね。
自分の内側に入るというか、そういう見分け方ができるということですね。
これによってAのタイプの人は、
まずは言葉が三カ国語になっているということなんですよ。
これは普段リスナーのあなたも素で喋っていてすごく話がよく、
気が合うというか話が合うというか、発音が合うというか、
人と何かこの人感覚的に合わない、何かちょっと違うなという人といらっしゃると思うんですけれども、
使う、実は言葉が違うんですよね。
例えばVの人だと、見えるとか話が見えるとか、明るいくらいキラキラはっきり、
ぼやっととか、燃えるようなとか、輝くとかね、女性だったらキラキラとか好きですよね。
ガラス張りで行こうとか、マイクで行こうとか、
こういう映像に関係ある言葉を使います。
それからですね、Aの人は、聞こえるとか響きとか耳障りとか、
感覚的に合わないという人もいるんですけれども、
これによってAのタイプの人は、
言葉が合わないというか、発音が合わないというか、
聞こえるとか響きとか耳障りとか、考える、理解する、
Aの人はロジカルなところが強くなるので、
そういった言葉だったり、あと擬音多いですよね。
トントンとかガリガリとかトコトコとか、音なんでね。
それから本音で話そうとか、今日サクッと行こうかとかね、
聞こえがいいとかね、キンキンに冷えてるとかね、
人聞きが悪い、この響きがいいよねとか、
頭がガンガンするとかね、カチンときたとか、
そういう音に関する言葉を使うことが多いです。
それからKの人は、感じるがね、とにかくこんな感じとか感じる、
これを頻発というか、よく使いますよね、感じる、感じ悪いとかね、
感じがいいとか、冷たいとかドキドキとかね、
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腑に落ちるとかね、話の趣旨をつかむとかありますよね、
とか、刺さるとかね、その言葉、耳に刺さる、胸に刺さるかな、
とか、ゾクゾクするとかね、そういった言葉を使います。
ですので、私が普段、仲屋塾とかいろんなセミナーで、
一対多でしゃべるときは大体30人ぐらいの人と、
1クラス30人ぐらいの人数でやってることが多いんですけども、
30人いるとね、Vの人とAの人とKの人はやっぱり3分の1ずつぐらい
いらっしゃるんですよね。そうすると、話し方は基本はその中間で、
AがVが中国語で、Aが英語で、Kが日本語みたいなね、
例えばだったら、共通項の英語ですよね。
Aの話し方であったりリズムであったりでしゃべるんですけど、
要所要所にVの人、Aの人、Kの人の言葉を入れていかないといけないですね。
例えば、何か重要なことを説明してそれを確認するときに、
Vの人だと話見えてますか?っていう確認の仕方をするんですけど、
Aの人とKの人は話は見えないんですよ。
それから、Aの人は理解・納得っていうのが大事で、
私の話、理解してもらってますか?とか、納得できますか?とか、
こういう確認の仕方をするんですよね。
Aの人は理解・納得するんだけど、Vの人とKの人は理解・納得しないんですよ。
感覚的にあまりわかんないですね。言葉は知ってるけど。
それから、Kの人は不に落ちてますか?ですよね。
不に落ちてますか?刺さってますか?とか、しみてますか?とか、
そんな感じですよね。
Vの人は不に落ちないし、しみないし、刺さらないんですよ。
こういうふうに、一対大勢でしゃべるときは三角語を使えないと、
なかなかコミュニケーションもできないし、
もしあなたが仕事でセールスをやってるとしたら、
あなたはマイノリティの3分の1で、3分の2のマジョリティは、
違う言葉で、自分が日本語でしゃべってた後、英語と中国語でしゃべってますからね。
中国人とアメリカ人の人に日本語で普通にしゃべっても通じないんですよね。
これをちゃんとしっかり理解することによって、
無利益を使い分けることによって、コミュニケーションもよくなるし、
それからセールスも売り込まなくても、ちゃんと言葉をしゃべれれば通じるわけですから、
今、日本語だけでしゃべってて売れてるってことは、
あなたが英語と中国語をマスターすれば、売上が3倍になるってことじゃないですか。
だからこういうのはすべて、普段の会話もそうだし、コミュニケーションもそうだし、
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あとはホームページとかセールスレターとかチラシ、全部同じですからね。
ぜひマスターして、勉強してマスターしていただけたらなというふうに思います。
ということで、今回はNLPのVA系理論の前半戦をお送りしました。
続きは来週またお届けしたいと思います。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さまからの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う
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ではまたお見にかかりましょう。