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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今回は、メンターの選び方ということでお話をしたいと思います。
よく、メンターってどんな人を選んだらいいのか、どんな人にお願いしたらいいのかというご質問をいただくんですけれども、
これは私の見解なので、他の方はもちろんそれぞれの価値観や考え方があると思いますけれども、
私はそういう相談を受けた時に、実は4つのポイントからお話をするようにしています。
まず、これ私自身が実践していることなんですけど、1つ目は、ジャンル別にメンターを持つということ。
これは当たり前の話なんですけど、スーパーマンみたいな人って滅多にいないんですね。
そのスーパーマンみたいな人はむちゃくちゃ忙しいから、もしいたとしても、あなたのメンターになってもらえる確率はかなりゼロに近いです。
だからそうじゃなくて、各ジャンルですね。
例えばビジネスだったらビジネス、ビジネスの中でもっと細分化して、
マーケティングだったらマーケティング、セールスだったらセールス、みたいな感じでね。
ある程度のジャンル分けをした方がいいですね。
もちろん弁護士さんとか税理士さんとか、そういう法律や税務のメンターというか、
そういう指導してもらえる人も必要だし、投資をするんだったら、
投資っていうのは不動産であったり株であったり、またこれジャンル別に大きく考え方もやり方もリスクも違うので、
やっぱり専門家ですよね。それぞれのジャンルに精通している人に選ぶと。
何でもかんでも相談できるみたいなね。そういう人って本当はいたらありがたいんですけど、
なかなかそうもいかないので、私自身もそういうふうに、
ジャンル別に何人かの方にメンターになっていただいてます。
それで2つ目。2つ目はですね、プロを選ぶということですね。
これね、アマチュアがアマチュアを教えてても結果って出ないんですよ。
特にビジネスはね。人間関係とかプライベートなことだったりね。
そういったことは先輩後輩みたいな感じでももちろんいいと思うんですけど、
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特にビジネスに関するメンターとか、投資に関するメンターね。
それから法律や税制、税務。こういったことは本当にプロでないと、
そもそも指導もできないし、聞いても本当に正しい答えが返ってくるかどうかっていうのは、
すごく疑問なんですよね。
プロでも当然できるだけ一流の人、結果を出している、実績のある人をできるだけ選ぶということが大切ですよね。
プロですからもちろんお金を払ってということで。
そのお金を払って指導していただくという分、やっぱりその指導のレベルっていうのも高いし、
向こうにメンターになる人もですね、真剣度合いがね、仕事でやるってことですから、
全くそれこそ目の色が変わってビシッと指導してくれると思うんで、やっぱりプロを選ぶっていう。
これね、すごく大事なことです。
それから3つ目。これはね、価値観の合う人を選ぶっていう。
これもね、すごく大事で、例えば、税実算ね。
税実算でも節税が善で、とにかく節税をすることが、
優先順位が高いっていう考えの税実算もいれば、
そうじゃなくてできるだけ経費で使って、会社のお金をですね、有効に使う方に重点を置いてっていう。
極端に言うと2つの真逆のタイプの人が、
税実算という資格を持っている中には結構いらっしゃるんですね。
だから、自分は節税したいのか、自分は経費として有効に使いたいのか、
もしくは退職金を受け取るために、社内留保を作っていきたいのかみたいな、
そういうところで、最終的にどれが得とか損とかはないんですよね。
だから考え方なんで、ご自身と同じ考え方の税実算でないと、
かなりストレスが溜まると思いますので、そういった価値観ですよね。
経営コンサルタントだったら、売り上げを上げること、
儲けることが市場主義っていう人もいれば、そうじゃなくて、
たくさん雇用を拡大して、たくさん税金を払うということが、
美徳だというふうに思っているコンサルタントの人もいて、
これもね、住人トイロー、ある程度のタイプはあるんですけども、
ここも価値観の合うコンサルの主導を受けないと、
実績の出している人であっても、これもかなりストレスになると思うんで、
その辺のことをしっかり擦り合わせをしておくということが、
大事かなというふうに思います。
それから、4つ目。これはね、
今までイメージできないかもしれないんですけども、
ご自身が成長すると、そのメンターがメンターじゃなくなる場合があるんですね。
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もちろんメンターの人も、自分自身がどんどんどんどん成長して、
行くっていうタイプの人もいれば、自分はもうこのぐらいでいいやとか、
もしくはこの範疇でっていうのを決めている人もいるので、
そうすると、ご自身がどんどん成長していった時に、
このメンターでは物足りないなっていうふうに思うような時があるんですね。
その時は、もうメンターを変える時だっていうことで、
前のメンターの人には気兼ねすることなく、また新しいメンターを探したらいいと思いますし、
そのことによって気を悪くするようなレベルの器の小さい人だったら、
それこそ早いこと別れておいた方がいいかなっていうのが僕の意見なんですけども、
やっぱり人って成長をお互いにしていくので、
そういうメンターの自分の成長に合わせて交代してもらうことがあるっていう、
この4つのポイントを覚えておいていただければというふうに思います。
復習をしますと、まずメンター選びのコツ1つ目は、
ジャンル別にメンターを選ぶこと。
ジャンル別にメンターを持つこと。
2つ目が、プロのできるだけ実績のある人をメンターとして、
ちゃんとお金を払ってお願いすること。
それから3つ目、自分と同じ価値観の合う人をメンターにすること。
そして4つ目が、自分の成長のステージによって
メンターが変わる場合があるというこの4つですね。
この4つのポイントについてお話をしました。
メンターって本当にありがたい存在で、
自分がこれから歩こうとしている道を先に歩いて、
何度も何度もその道を歩いて結果を出している人じゃないですか。
自分はその道をまだ初めて歩くわけで、
その道の先に一体何があるのかわからない。
何度も何度もしっかり経験して、
結果を出してきている人たちということですから、
次こんなことが起こるよということも教えてもらえるし、
もし起こった時にはこうしたらいいよという解決策まで先に教えてもらえるので、
全く何もわからないくらい夜道を一人で歩いていくのと、
山道ですかね。
もっとリアリティがあるかもしれないですが、
地図とコンパスと懐中電灯を持って前を歩いてもらえるような存在ですからね。
メンターというのは本当に心強いしありがたいし、
メンターに教わることによって失敗する時間と労力やお金を
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ショートカットすることができるわけですから、
しっかりメンターになる方にはお金を払って
自分の仕事をしてくれると。
当然、いきなり工学のコンサルタントにお願いできるレベルの人って
いらっしゃらないと思うので、
セミナーをやっていたらそこに行って、
そこで仲良くなったり、
スタッフでお手伝いをさせてもらうとか、
そういう仕事をしているのも良しだと思いますが、
最終的には顧問契約みたいな形でするのが最終的には
ショートカット、時間もお金も労力もショートカットできるのかなと思っています。
ということで、今日はメンターの選び方というテーマで
お話をさせていただきました。
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